形式:単行本
出版社:宝島社
天皇制② 西欧的な国家理念の向こう側にある幻想的な力を天皇制が持っていることに、三島由紀夫の天皇論は射程を伸ばしていたのではないか
転向 絓「左翼は必要だと思うんだな。疎外された底辺の人たちがいるんだってことをね、愚直に知らしめる人たちはやはり貴重」 三田「そうしないと、民主主義というのは少数者を抑圧する暴力装置になってしまう」「脱落するのは常に少数者」 絓「「転向」しないことは、保守派がリアルに提出してくる諸問題を非日常化していく作業によってしか可能ではない」
なるほど。なかなか興味深い話ですね!
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天皇制② 西欧的な国家理念の向こう側にある幻想的な力を天皇制が持っていることに、三島由紀夫の天皇論は射程を伸ばしていたのではないか
転向 絓「左翼は必要だと思うんだな。疎外された底辺の人たちがいるんだってことをね、愚直に知らしめる人たちはやはり貴重」 三田「そうしないと、民主主義というのは少数者を抑圧する暴力装置になってしまう」「脱落するのは常に少数者」 絓「「転向」しないことは、保守派がリアルに提出してくる諸問題を非日常化していく作業によってしか可能ではない」