形式:新書
出版社:光文社
形式:Kindle版
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この文章のバルバロイには野蛮人的含みはないつもりだけど野蛮人的含みがあると考えてもそうだよなと思う
本に比べてネットは書いた人の責任が見えないからネットの情報はしっかり見直せ、とかはよく言われる話じゃん?
それへの考え方とか具体的な方法ってあまり見ないと思うんだけど、なにか書いてあった?
実は、情報弱者と自らを認識しているひとよりも「僕は情報強者だ」と自覚している人たちのほうに、困ったひとが実は多い。「メディアは真実を伝えない」のは時に事実かもしれないけれど「メディアで伝えないことこそが真実」だと妙に無邪気に信じ込んでしまったり、ね。そういう意味で、厳密なファクトチェックではなくとも、自らが汚染源にならないためのテキストとして、とても有用だと思います。
嘘も方便の程度が、分からなくなっているということでしょうか。情報に直ぐに飛びつくのは危ないですが、一刻を争う時はどうしましょう。
本当に どうしましょう、、、
「私は大丈夫」とおもってるひと。その視点はとても共感します。けっこう「みんな騙されてる。僕はネットで真実を知ってるから」っていう若い子も、いっぱいいますもんね。
おっしゃる通り。せっかくの善意や技術が台無しになってしまっては哀しいですし。
宮城県警発表の震災後の3/12〜3/21の犯罪発生件数は前年同期と比較して重要犯罪は-3件の4件(放火未遂、焼身自殺が各1、強制わいせつ2)だが、出店荒らし(閉まっている商店などからの窃盗)は3倍になっている。本書が“デマ”とする、レイプ・掠奪の多発、と云うのは意外にも“火がない”訳でもないのです。但し「外国人」と結びつくのがまぁデマのデマたる所以ではあって、なるほど結局こんな薄っぺらな本じゃあ、何もわからない。
震災でツイの有用性が一般に発見されmixi衰退したがFB、(日本で定着しないがtumblr)、インスタ、ライン、カカオ、VINEと種類がどんどん増え、今後の災害に向けて情報の扱い方は本当に注意しないとならないだろう。当時はUstream万歳期だったがツイキャス、ニコ生、youtuberと無検証に「放送」される機会も増えてしまった…
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