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でも すきだよ おばあちゃん (講談社の翻訳絵本)

感想・レビュー
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yuppi
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図書館の配本で手に入れた絵本です。柳田邦男さんの訳でした。ボクのお婆ちゃんは、みんなのお婆ちゃんの様には色んなこと出来ない。右のページと次の左のページは対比で手が書かれている。ちょっと淋しそうなボクだけど、認知になる前のお婆ちゃんとは、一緒に色んなことをしたんだろうな。ベットから出てお婆ちゃんの家に行くボク。ボクが道端で摘んだタンポポを花瓶に挿す婆ちゃん、どんなことを心の中で思い浮かべていたのだろう。花瓶に花を挿す事でこれまでの雰囲気が一変した。言葉はないけど二人の心は繋がった気がしました。
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gtn
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ケーキが作れなくても、サッカー観戦に行けなくても、マフラーを編めなくても、それら全部含めて自分のおばあちゃん。感傷は当然乗り越えているはず。
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よっちん
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図書館
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ひめぴょん
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他のおばあちゃんがやっていることはできない。死んでいるわけじゃなく、認知症。ただ、存在している。自分に何かをもたらしてくれるわけでもないし、いきいき活動しているわけでもない。 そんなおばあちゃんに花を届けに行きながらいろいろと思う。 おばあちゃんはおばあちゃん。 親子でなく孫という立場だからこそ、優しい気持ちになれるのかもしれない。孫はかわいいというのと似ていて世話をするなど、直接関係し合う必要がないから。 私の母が死を間近に迎え、意識もはっきりしなくなったとき、母親のためにいろいろすべきと言われてやって
ひめぴょん

きたことから解放されるという気持ち、この状態から脱するのだという気持ちを持ったのを思い出す。純粋に認知症や病気の身近な人に対してこんな気持ちを持つことができたらどんなにか気持ちがラクだろう。自分の気持ちに罪悪感を持たないで良いというのはラクに違いない。そして利害関係や世話をしなくてはいけないとかがなく、ただ存在を認め、好きと言える関係は美しい。

04/21 14:23
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tokidokidokusyo
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認知症のおばあちゃんへの愛。絵を読んだが物哀しい絵が好みではなかった。
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nago
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認知症をやさしく見守る。
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ヒラP@ehon.gohon
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【再読】大人のための絵本
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愛の伝道師カロン@悪者はイケメンが、しばき倒しますよっ
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んー、切ないわぁ。
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遠い日
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水彩画がぼくの柔らかな心の動きにぴったり。認知症のおばあちゃんを、ちゃんと受け止めているこの子の、愛情。どこの誰のおばあちゃんと違っても、たったひとりの、ぼくのおばあちゃんへの愛は変わらない。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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定例会にて『100歳までに読みたい100の絵本 木村民子著 亜紀書房』を共有。大人向けおはなし会や高齢者向けおはなし会で読む、というよりまずは自分たちの中でこの本に書かれた本を消化しよう、しっかりと消化した上でおはなし会の選書リストに入れなければ、曲がって伝わってしまうものもあるので(人生の終わり方など)。覚書としてテーマに沿ってまとまておきます。【命の極み~病いは癒えずとも~いちばんの薬】
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学び舎くるみ
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淡い水彩画が、少年の表情を静かに捉える。 友達のおばあちゃんたちの生き生きとした姿を伝える。 少年のおばあちゃんは......。 ああ、そういうことだったか。 訳者の柳田邦夫さんのあとがきも素晴らしい。 勧めに従って、左側のページだけを読み返す。 少年の表情に気を取られて見落としていた黄色い花。 少年の思いはきっと、おばあちゃんにも通じている。 花の香りがきっとその仲立ちをしてくれている。
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魚京童!
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でもさ…。ごめん、やっぱ無理。
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ヒラP@ehon.gohon
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おばあちゃんの家を訪ねる男の子は、いろんな事を考えます。 友だちのおばあちゃんは、元気で活動的なのに、どうしてぼくのおばあちゃんは違うんだろう。 さりげない描写の中に、哀しさがちらつきます。 おばあちゃんの亡くなった友だちをもいるけれど、ぼくのおばあちゃんは生きているんだと思い直します。 おばあちゃん認知症をしっかりと受けとめようとしている、男の子の優しさが印象的でした。 冷静に認知症を考える絵本でした。 巻末の柳田邦男さんの解説を読んで、もう一度読みなおすと、作者の描きかたの巧みさに改めて感服です。
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yumiha
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先日読んだ『生きなおす力』(柳田邦男)で紹介されていた絵本。訳はもちろん柳田邦男。友達の魅力的なおばあちゃんを一人ずつあげながら、でも、ぼくのおばあちゃんは「できないんだ」。その「できない」おばあちゃんに、摘んだ花を届けるオーストラリアの絵本。
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くるた
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認知症で自分が誰かもわからなくなってしまったおばあちゃんを、「おばあちゃんはおばあちゃんだから」と大好きなままでいる少年の心が素敵です。全体的に静かで優しい雰囲気。あとがきで訳者が書いていた通りに、左のページの絵だけを追っていくと…あぁほんとだ!繋がってる、素敵!と感動しました。読み聞かせでは、読み手の自分は文章ばかりを追うことになってしまうけど、子どもたちは絵をみてそのことに気づいてくれるといいなぁ。大体5分くらいなので2冊読む日に使おうっと。
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Gin&Tonic
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水彩の絵がとても美しい。柔らかな日差しを感じ取れるようです。
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You
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■絵本■何でもないことのように描いている。重いテーマだが、本当はこのテーマを重いとか軽いとかで評するのは妙なことというか、身構えすぎているのかもしれない。子供の頃からこのくらい身近に、何でもないことのように、当たり前のことのように受け取れれば良いのかもしれない。
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ぴっちゃん
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みんなのおばあちゃんとは違うけど、大好きだって言う僕は優しいなぁ(娘)
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きよた
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痴呆について子供の目線で語られている。とても優しい気持ちになれる絵本。読み聞かせなら敬老の日に合わせて高学年にいいかな。大人が読んでもいい本。
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遠い日
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070205【読書ノート/ひとことメモ】やわらかな絵。ぼくの心の動きがわかる。
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でも すきだよ おばあちゃん (講談社の翻訳絵本)評価100感想・レビュー20