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万能鑑定士Qの事件簿X (角川文庫 ま 26-319)

感想・レビュー
862

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けむ
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莉子、危なっかしかった。
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mattari🐈
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ネタバレ「〝有機的自問自答〟と〝無機的検証〟の二段階で論理をひも解くんだ。物事の真実にしろ、あらゆる問題の解決法にしろ、それであきらかにできる」 「文章はできるだけ短いセンテンスに留めて、それぞれを=、VS、→で結ぶ。それが表記のルールだ。=は同列、等しいという意味。VSは対立するふたつの関係を表す。→は、たんなる順序ではない。AだからBという具合に、前を受けて順当に導きだされる結論を表す。この三つですべてを表現できるはずだ。この規則に慣れておけば、問題を素早く把握できるんだよ」
0255文字
麿苺
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ネタバレ莉子さんが独立してすぐの頃のお話です。社印偽造は気の長くなるような手間をよくこなし続けたなぁと。ヤクザだらけの豪華客船は嫌すぎますね。
0255文字
sakopy
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ネタバレ有機的自問自答=理由を一つに絞れ VS 無機的検証=それが終わったら全て終わりか?否か? まず要点をつかめ。 それから、図式化して書くんだよ =は同列、等しいという意味 VSは対立する二つの関係を表す。 →単なる順序ではない、前を受けて順当に導き出される結論
0255文字
源次/びめいだー
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面白かったです。
0255文字
乗り越えなければのう、、
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最近鬱っちゃってて中々読み進められなかったけどようやく読み終えた。で、今は4年?ぶりに転スラ(小説)を再読中。
乗り越えなければのう、、

チープグッズ社長がますます好きになった…

08/13 19:02
0255文字
a
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万能鑑定士ができるまで。補完されてておもしろかった。
0255文字
naoyukie
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ネタバレ1−2巻の裏話的な展開とシリーズの登場人物のサービスショット込み的なお話。偽札事件の裏側、語られなかったぶぶんが補完されていて良かった。10巻で一区切りというところなのだろうか。独り立ち直後のトラブルや課題などやはり最初から順風満帆ではなかったところ、課題克服と指導ながら自ら首を絞めることになる、師匠たるチープグッズ社長の葛藤とか。
0255文字
天然水
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ネタバレ沖縄から出てきて、世間知らずだった莉子がどのように成長を遂げたのか、莉子の正義感と強い探究心が見える話だった。Ⅰ、Ⅱのハイパーインフレ騒動前の瀬戸内が莉子を育てあげたのは、莉子に自分の正体を暴き、止めて欲しかったのかなと思った。面会で話すシーンはかなり切なかった。
0255文字
こう
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凜田莉子は3年前のことを思い出していた。「万能鑑定士Q」を開業したものの、人を疑わない天然の莉子は騙されてばかり。身につけた知識を活かせず、経営も惨憺たる有様だった。見かねた恩人・瀬戸内陸は、門外不出の思考法を莉子に授ける。それは莉子の知性を飛躍的に高め、比類なき推理力を獲得させる重要なキーだった。莉子はなぜ、難事件を解決できるほど賢くなったのか。いま全貌があきらかになる。書き下ろし「Qシリーズ」第10弾!めちゃくちゃ面白かった!
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山口英一
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今回も豆知識は散りばめられていて楽しめました。 ただ、過去の話が点在しているのはちょっと混乱してしまい、あまり必要性を感じなかったなぁ。 一つの物語に集中させて欲しかったのが残念。 まぁ基本はブレてないのでシリーズとしては読んで行きますけどね。
0255文字
left7
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万能鑑定士シリーズ第十弾です。一年に一冊ぐらいのペースで読んでいるので読み始めてもう十年ぐらいになると思います。作品内の時系列でいくと昔の話になるので最初は少し混乱しましたが、すぐにいつもの調子に戻ってスラスラと読めました。相変わらず雑学が満載でエンタメ度が高く魅力的な主人公のキャラクターと相まって面白かったです。終わり方が不穏でしたし、次作も楽しみです。
0255文字
yuiyui
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1、II を読んだ続きで読了。 実業家、社会人の学ぶべきあり方が書かれていてとても勉強になる。とはいえ、読み終えたら、あっという間に頭から抜けてしまった。
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黒猫のにゃん♪
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ニセ札事件の続編。莉子のこれまでの経緯がしれる巻。
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みう
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【図書館】時間は戻り、独立前後の騙されがちな莉子から『万能鑑定士』へと文字通り成長する間のお話。普段あまり頭を使わないので途中に出てくる問題を自分で考えるのも楽しかった。罪を犯したけど瀬戸内さんはやっぱりどこまでもいい人だし氷室先生との出会いも読めたし、色々補完されました。もう少しでシリーズが終わってしまう……『袋小路に入ったら一歩戻れ』『思考停止するな』は覚えておきたい。
0255文字
がたぴん
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回想録。今ではあり得ないような失敗もあったのね。
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はるの
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瀬戸内さんの莉子を育てるときの心境や経緯が分かって、ハイパーインフラなどの前の話と繋がり面白かった。別角度から今までのことを描いていて、より深くストーリーを感じられた。
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SHIN
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凛田莉子は、恩師 瀬戸内陸より万能鑑定士に必要となる思考の鍛え方・検証方法などを教わり成長する。文中〝どんなに追い詰められても思考停止だけは避ける〟は、実践したい。そして、思考停止さえしなければ無明の闇も終わるとあり、説得力があった。
0255文字
野原遊兎
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ネタバレ二桁の掛け算の理屈はわからないし、そんな数字の掛け算を今後する機会があるのかわからないが、覚えておきたいとは思う。ただ、有機的自問自答と無機的検証はわかるようなわからないような。瀬戸内に口頭で聞いただけで理解出来る莉子は賢い。その考え方を教えた瀬戸内も本当に頭が良いのだとよくわかる。まだ1、2、10巻しか読んでいないから、後々万能鑑定士vs万能贋作士の対決があるのだろうか?とりあえず彼女を取り巻く環境や人物相関図を理解出来たから、3巻に戻ろうと思う。
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けい
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万能鑑定士誕生秘話。犯罪を犯せども、非常にはなりきれない瀬戸内店長が結構好き。
0255文字
koteomoitsukan
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△+
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koyo
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ネタバレ読み始めたら今更力士シール事件?と思ったら、力士シール事件の前に莉子は事件を解決していたのですね。しかも、成長過程が逐一物語に。松岡圭祐さんの作品ってなんとなく師匠と弟子の対決多いよね。でもそういう意味では、このシリーズは最初に師匠を倒しちゃってるからなぁ。と思いながら読んでました。
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風祭
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面白かった!過去を振り返る回だったので、懐かしさを感じながら読みました。
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miaka
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ネタバレ知識を得ても、失敗ばかりの莉子に知識の活かし方を教えることにした瀬戸内。 この人は根っからの悪人じゃなくて面倒見がいい、人なんだろうね。 葉山刑事や氷室先生との出会いもここでだったんだ。
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smelly
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ネタバレついに10作目まで来ました!今回は過去編、Q立ち上げ当初のお話。チープグッズとかハイパーインフレとか出てきて、朧げながら第1作を思い出して感傷。またまたひょんな事から社印偽造の鑑定をし、またまた流れでその裏に潜む暴力団が豪華客船に隠したエメラルドのお話へ。相変わらずのテンポの良さで、多少のご都合主義もありーの、面白かったです。葉山くん、君は後々その鑑定士を尊敬するんやでぇ〜🤪笑笑
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daikishinkai
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回想録とも言える作品。 瀬戸内陸による論理的思考法を伝授され、莉子は才能を開花する。
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JohnSmith
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ネタバレ【2022-042-1600】図書館より。1600冊目。
0255文字
Hitoki
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楽天kobo
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やなり
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シリーズ10作目 プロローグとエピローグは現在 または現在よりちょっと前 その触れ方も面白い 莉子が莉子であるまさに誕生の物語 知識だけでなく考え方も育てられた莉子はあまりにも強い 今作を読み終えると1、2巻を読み直したくなる
0255文字
クキモン
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シリーズ10作目。3年前にさかのぼり、莉子の恩人のディスカウントショップのオーナの瀬戸内が逮捕される前の話。美容院の経営会社が被害にあった契約書詐欺に莉子が挑む。瀬戸内が毎朝メールで莉子に送る謎々の問題が解けずに苦戦。そもそも考えることが面倒くさいと思ってしまうのは頭が固くなっている証拠ですね。
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APIRU
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よくわかる問題解決メソッド。問題の原因を特定し、それに基づき解決策を検証する。そんな思考法を指南された凜田莉子が、はじめて見せる鑑定士姿。『万能鑑定士』シリーズ10作目。今回は過去編です。暴力団、企業乗っ取り、宝石密輸。現実ならどれか一つだって大ごとだろうとは思いますが、それらが複雑に絡んだ、最初の事件にして大事件。目の前の相手を助けるために、身を粉にして奔走する。心に一点の曇りもないその聖人君子ぶりは、ここまで来ると清々しくて痛快です。事件の真相とトリックも併せ、主人公の成長ぶりを面白く読んでいました。
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ねねすけ
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ところどころ読んだ記憶の話が出てきていると思ったら、過去の回想をしながら、現在までの成長を描いているのだと気付きました。 なので、やっぱり続けて読んだきた人でないと理解も難しいかもしれません。単品作品というよりは、これまでの振り返り兼ねて読むといいと個人的には思いました。 20歳頃の話で、現在23歳の凛田莉子の過去の話を見られる作品です。
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クルミ
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ネタバレシリーズ10冊目。3年前の開業当時を振り返って。儲けは少なくとも、順調に経営していたのかと思っていましたが、違ったんですね。開業当時、客に騙されて、変な契約に署名させられて。見かねた恩人・瀬戸内陸が門外不出の思考法を授ける。それによって、莉子は難事件を解決する程賢くなる。莉子は恩人の罪も見つけてしまったのですね。
0255文字
雛
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ネタバレ独立から万能鑑定士Qとなるまでの経緯…。ここまでチープグッツ本店の瀬戸内陸さんに深く育てられてるとは想像もしてなかった。育ての父との別れも経て…淡い恋心も…きっと恋だったんだろうな…。とも思う。氷室准教授との出会い。葉山さんとの出会い。も書かれている。 ハイパーインフレ終焉にサムライシール、音楽関係…。後半にチラッと振り返る。順を追って読んでる人には懐かしさを振り返る10作目。
0255文字
kankan
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どのように成長したかの物語。
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こーへー
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ネタバレ過去に戻る。莉子が独立してから成長する過程が描かれる。知識はあるが思考が弱く、騙されているのを見かねて瀬戸内が鍛える。後にハイパーインフレ騒動を起こすとわかっているだけに、なかなか複雑な心境。憎めない。瀬戸内が出す問題が頭の体操になりおもしろかった。2つのハンコが同じ変形具合になるのかは疑問。
0255文字
Bフォレスト
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莉子の類い希なる才能がどのように育ったのかが書かれている。師匠である瀬戸内から自らの思考を磨く術を教えられる莉子。そんな瀬戸内が数年後犯罪を犯してしまうのが残念でならない。 社印の件はどんなトリックが有るのか興味深かった。やや強引な面はあったものの一応は納得した。
0255文字
もか
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莉子ちゃん20歳、独立したばかりの頃のお話。 開業早々詐欺にひっかかったりと、危なっかしいことこの上ない姿にヒヤヒヤ。 見かねた瀬戸内氏が秘訣を教授。やはり彼は本当に莉子の恩人であり師であり親なんだな。なのでハイパーインフレ事件の事は本当に残念。 社印を使った詐欺に遭い、乗っ取られてしまった美容師チェーン親子を救うために奔走する莉子ちゃん、かっこよかった! まさかヤクザまで相手にしてたとは。 美容師の朋季さんが素敵で、私的には小笠原さんより彼の方が好きです(´・∀・`)
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コウサク
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ネタバレ万能鑑定士Qゼロ的な話。瀬戸内陸がどのように莉子さんを育てあげたかという話と、はじめの事件が本巻の内容。第一巻の時も面白いなと思ったけど瀬戸内氏の考え方は面白いと思った。いつもは冴えないなと感じる羽山警部補も、隠された敏腕ぶりを見せたりと見どころは多い。しかし、いつしか莉子さんは完璧でいつも安心して読めるのに、彼女が頼りない素振りを見せる前巻と本巻冒頭は、フラストレーションが溜まってしまう。いつも凄すぎやろ…もっと弱体化しないと思っていたが、いざ弱体化すると駄目とか読んでて自分勝手だなと思った
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