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一瞬と永遠と

感想・レビュー
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きりん
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少し背伸びをしながら小中学生の頃に読んでいた憧れの漫画家さんなのでエッセイは避けてきていましたが、ホムホムの書評から飛んできて初めて読みました。 育った時代の息苦しさが漫画に繋がっているのは少し後輩世代の私にもとても伝わってきます。 オススメ本やお芝居にも共感。
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ぐうぐう
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2011年に刊行された萩尾望都のエッセイ集。本や映画、絵画に舞台と、自分が好きなものについてのエッセイで、古くは1976年に書かれたものがある。ユニークなのは、好きなものについて単に感想を述べているだけではなく、なぜ好きになったのか、どうして感動したのかを分析している点だ。『戦艦ポチョムキン』におけるオデッサの乳母車の場面を延々と描写し、その意味を探るエッセイは、そんな萩尾の分析癖の最もたるものだ。あるいは彼女が夢の遊眠社の舞台が好きなのも、この分析癖を知っていると大いに頷ける。(つづく)
ぐうぐう

ピカソの青の時代の作品になぜ惹かれるのか、ブラッドべリのSFとの出会いが自分に何をもたらせたのか、それをつらつらと考える行為は、作品に対しての理解を深めるし、何より自分自身を探求することに繋がる。そこには当然イマジネーションが発動されるので、萩尾が描く漫画への影響も大きいはずだ。そんなイマジネーションをこちらも発動させてもらうと、萩尾が寺山修司と数年間一緒に仕事をしたことを書いた「寺山修司の少女感覚」を読んでいて、とても良好な関係性を築いたらしきことが伝わり、(つづく)

06/12 21:33
ぐうぐう

であるからこそ、寺山と竹宮惠子の濃密な絆を思うとき、萩尾をして大きなお兄さんだったとする寺山が萩尾と二人だけでどんな話をしていたのか、いろいろと想像してしまう。

06/12 21:33
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りぃ
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萩尾さんが触れた漫画や本(特にSF)、絵画、映画、バレエ、ミュージカルといった芸術や、旅行での体験、人との交流などから紡がれたエッセイ。自分の興味分野と重なるところも多く面白かった。「食卓にはブラッドベリの幸福を」→同じ本が好きでも、大したことは喋れないというのは分かるなぁ。でも、せっかく相手がいるのだから、自分の感想を一方的に言うだけになってしまうのは勿体ない。/萩尾さんの波長に合う作家はブラッドベリ。じゃあ私は?…パッと思いついたのは綿矢りさだけど、どうだろう。まだ出会っていないかもしれない。
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こすず
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ネタバレ今まで掲載された雑誌のエッセイや本の解説をまとめた1冊。恥ずかしながら、作者の漫画は読んだ事はないが「一度しかない〜」の淡々した文章に魅了された。この文章が読みたくて色々模索した結果、こちらを貸出。作者の好きな映画や本はもちろん、学生時代の話や親に関する悩みも書かれている。好きな作品に対してとにかく楽しそうに語りつつも、鋭い考察をする作者が印象的。特に映画を批評する人をタイプ分けした「批評の型あれこれ」は凄い、何て観察力なんだと目を見張った。この方はやはり凄い方なんだと遅ればせながら気付いた。
こすず

お気に入りは「半分人間ー半分妖精」お気に入りにしてる方が読んだ本きっかけで気になっていた中島らもさんが登場する。この文章で更に気になり今度読もうと決心。(とにかく不思議な方というのは分かった。)そしてあとがきでは「このエッセイは私が出会った、きゅっとくる物いろいろである。」とある。何だか急に作者の宝箱を覗いた気分になり、より嬉しくなった。その文の後に「出会いは一瞬の煌めきだけど、煌めきは永遠に自分に残る。」あったが、だからこのタイトルかと思うと何て素敵なセンス…

08/27 09:23
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shuco
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萩尾望都さんのことは実はあまり知らなくて漫画も読んだことないんですがなぜか気になる方です。 小説は未完のものをひとつ読んだことがあってそれはとても面白かったです。 で。エッセイを見つけてしまったので読んでいたらとても表現がハイレベルで楽しく読ませてもらいました。 ミュージカルは声が大事でアンサンブルが成ってないと素晴らしい舞台にならないという箇所がとても納得できました。ノルウェイの森の話もびっくりしてどうなったのか調べましたがたぶん役者さんでアウトだったんじゃないかなーと思いました笑
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てん子(^_-)
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ネタバレ萩尾望都さんの文章は伸びやかで正直で優しさの中に鋭さがある。特に手塚治虫とブラッドベリへの洞察は並々ならぬものが。お二方の作品を改めて読みたくなった。映画好きな萩尾さんの考える、映画の批評の型あれこれ、が興味深かった。その中で、人格こだわり型は「父のことである」と、言い切っていた。(このタイプには否定的 )。ご両親との分かり合えない関係がずーっと萩尾さんの心の深い部分に根をおろしているのを読むのが辛かった。だが、この根っここそ萩尾さんの創作のパッションかもしれない。
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紀梨香
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大好きな萩尾望都先生が、大好きな和田慎二先生の「デビュー当時からのファン」だと書いていらっしゃるのがとても嬉しい。どのテーマに対しても細やかで誠実な分析があり、読んだり観たりしたくなるエッセイでした。
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まき
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ネタバレエッセイや本の解説などの詰め合わせ。 松井今朝子さんに誘われて旅行したガラパゴスの話は松井さんのエッセイで読んでいました。 あくまで明るくハイなガラパゴスは遠いけれどまた行きたいところ。 読み終わってから、ピカソの「アイロンをかける女」を検索しました。 我々は沈黙の中で肩をいからせ、自らを見すえるのだ。
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アルパカ
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かなり以前に書かれた萩尾望都さんのエッセイ。両親との確執について相当悩まれたことが窺えます。こんなに人気作家で素晴らしい作品をたくさん残しているのにご両親はかたくなに漫画家である萩尾さんを認めない。人様のご両親のことをこんな風に言うのも何だがいくら何でも偏狭すぎやしませんか。漫画が売れて会社を設立し両親を取締役にまでしたが、喧嘩別れしてしまったそう。ほかにニューヨークに行って町がゴミだらけと感じたとか、「ノルウェーの森」について絶賛していたり、とかかなり盛りだくさんの内容でした。
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オリーブ
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ネタバレ精神科医の著書に「両親との確執」について紹介があった本。萩尾さんのマンガは記憶の彼方にあるくらい昔に読んだがこんなに素晴らしい感性をお持ちの方だとは知らずお恥ずかしい限り。感動・感銘を言語化、分析し表現し伝える感性の原点は洋画、SF小説、手塚治虫作品などの出会いによって著者曰く子供の頃からの「夢想癖」が引き出され親からの抑圧に対する反発と罪悪感との狭間で揺れる葛藤から創作への世界へ導いたようだ。他、私の興味を引く本の数冊紹介も。本が出している波長という表現は本好きの私にはピタッと分かる!
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chocoうさぎ
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「少女漫画の女神様」と言われる萩尾望都先生。ずっと萩尾先生のマンガを読んできて、この人は天才なのでは、と思っていた。この本は、萩尾先生が読んだり見たりした著作物や映画や舞台について書いたものをまとめている。こんな凄い作家さんが、何を読んだり見たりして影響を受けたり考えたりしているかが興味深く、萩尾先生の作品を書く上での種の部分の一端を覗いた気になる。思わず「戦艦ポチョムキン」と「アンタッチャブル」の階段シーンをネットで確認した。時間のある時にお気に入りの飲み物を用意して、ゆっくりと読みたい。
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ダナヲ
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まさかエッセイがあっただなんて!!そして大牟田ご出身であったなんて!!!??開いて1ページ目に書いてあってびっくりした。。萩尾望都展とか行ったことあると思うんだけども…なんでこれまでそんな衝撃の嬉しい事実を知らずにいれたのか謎すぎる。そして宝物のような言葉の数々。ほかにもエッセイあるのかな。ぜんぶ手元に置いておきたい。完全無欠なキラキラ。
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chiroleen
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図書館でふと目があって借りた本。とにかく言語化していくというだけあって、すっきりとまとまったスケッチのような文の数々だった。
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蒼田 友
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トーマの心臓などで有名な萩尾望都先生のエッセイ!見つけた時は、おぉっと声が出ました。勝手に神聖視している漫画家さんなので、エッセイで身近に感じられたら良いなと読みました。興味深いのは、小説や漫画や映画などについても書かれているので、萩尾望都が好きなのなら読んでみようと思わされる作品が多くあった事。
Fe

『萩尾望都対談集』全四冊 河出書房新社 2012.2-2014.5  『マンガのあなた SFのわたし』 https://bookmeter.com/books/4608754  『コトバのあなた マンガのわたし』 https://bookmeter.com/books/4870215  『物語るあなた 絵描くわたし』 https://bookmeter.com/books/5573798  『愛するあなた 恋するわたし』 https://bookmeter.com/books/8061944  も、ご覧に

10/12 16:41
Fe

なっていなければ、ぜひどうぞ。

10/12 16:41
4件のコメントを全て見る
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ぐんしほこ
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トーマの心臓、ポーの一族は何度かの引越しを乗り越え常に私の側にいてくれる本!その本の生みの親、萩尾望都さん エッセイを読むと嬉しくなるのは何故なのだろう 大好きは人の事はやっぱり知りたいのです
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RainDrop
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言葉の端々、文の隅々にセンスがあって、私にとって刺激の強い読み物だった。
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百花
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読書というものは、どうしてこんなにも思い出に寄り道させるのだろう。萩尾望都氏のこのエッセイ集のページをめくるたびに、想いがまるでタンポポの綿毛のように、あちこちに飛んでゆくのを感じた。奈良の阿修羅像、ブラッドベリ、ヘッセ、モンマルトル、手塚治虫、ノルウェイの森、ジョルグ・ドン、何より誰より、萩尾望都作品との出会い。「トーマの心臓」タイトルからはまるで想像もつかない、その物語。それこそ氏の言う、出会いは一瞬の煌めきで、煌めきは永遠に心の中に残るのだという真実を教えてくれた一冊だった。
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Gaooo
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マンガ界で唯一無二の存在感を示し続ける萩尾望都のエッセイ。親との確執や自らの存在理由に悩みながらも、考え続けることを決して放棄しない。その真摯な生き方に敬服
Fe

https://bookmeter.com/mutters/167866515 萩尾望都『私の少女マンガ講義』新潮社 2018年3月30日発売予定 1,620円 https://www.amazon.co.jp/dp/4103996021 「少女マンガの神様が、ついに少女マンガを語った! 日本の少女マンガは、世界で唯一つのメディアだ――マンガ界をつねに牽引するハギオモトが少女マンガ史をひもといた、イタリアの大学での講義を完全収録。創作作法や『ポーの一族』の新作『春の夢』など注目の自作についてもたっぷりと語

03/18 15:32
Fe

り下ろす。少女マンガってなんでこんなに楽しいの? 魅力の秘密を萩尾先生が教えてくれます。」 「世界で唯一つのメディアである「少女マンガ」を、少女マンガの神様がついに語った! イタリアの大学で行なった戦後少女マンガ史の講義を完全収録。創作作法や『ポーの一族』の新作『春の夢』など注目の自作についてもたっぷり語り下ろす、モー様流画期的マンガ論! 四六判/クレスト表紙カバー/224頁」

03/18 15:32
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勇魚
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★★★☆☆モー様のエッセイ。かなり時期が古いものも多く、若いモー様が書いてると思うと面白い。内容は小説や漫画、映画の感想が多いかな。ブラッドベリの物語と出会った話は、ほんとうに好きなんだなあと改めて感心。ウは宇宙船のウとか、モー様の漫画と原作の世界がほとんど同じでびっくりするもん。手塚治虫作品への愛もすごい。そしてご両親との関係、いろんな本で書かれてるけど本当に大変だと思う。そこからいろんな作品を生み出しているのはすごいけど。ブレードランナーやマイライフ・アズ・ア・ドッグを観たくなりました♪
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私的読書メモ3328
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身辺雑記的なエッセイについては、特に取り上げるほどのことはないように感じました。しかし、著者が好む様々な作品について書かれたエッセイは、とても興味深く、また貴重な資料だと思います。漫画史に「大家」として永く刻まれるに違いない著者が、自身の愛する創作物についてその愛情を吐露していることそれ自体に、多大な価値があります。また、著者の好きなものへの情熱の大きさ、感性の鋭さには、率直に打ちのめされます。
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なるときんとき
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エッセイと、萩尾望都さんがハッとした本や映画や舞台に対するラブレター、と感じた。魅力的なものを魅力的に語られると、それを見てみたくなる。
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あやめ
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色々なエッセイのまとめ。一番おもしろいのは本の感想。それでひとつの作品になっている。
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爽
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萩尾望都さんの本や映画についての記録。手塚治虫が何回も出でくるし、SFが本当に好きなんだなと感じた。本だけじゃなくてミュージカルも映画も歌舞伎も、色々見てアンテナを広げることを、好きという感覚でしているんだなあ。ブラッドベリ名前は知っていたけど、読んだことはないので読んでみたい。
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よむこ
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研究者っぽい感じがする。
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ひいろ
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★★★
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テンテン(^^♪
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ネタバレ漫画家萩尾望都のエッセイ。自分を対人関係の音痴だという。一方的に絶縁したくなるほどの親を持つ萩尾さん。心理学書にはまりこむほど苦しんだ人。このひとの分析グセが好きだ。何故感動・感銘したのかを言葉に置き換える、というこだわりがいい。 そうだ「クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ」ろう??とか、 「アリと巨人」の蝶の道!とか、 坂田靖子作品の解釈<人智を越えたもので満たされたい脳の中のある用意された部分>が面白い。松井今朝子「仲蔵狂乱」、三木成夫「胎児の世界」、中島らも「アマニタ・パンセリナ」…また読みたい
テンテン(^^♪

松井今朝子「仲蔵狂乱」、三木成夫「胎児の世界」、中島らも「アマニタ・パンセリナ」…また読みたい本が増えてしまった(^^♪。

09/04 21:53
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しょちっち
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ネタバレ表紙の絵柄と色にびっくり 目がショッキングピンクだよ ベテラン漫画家萩尾望都さんの様々な文章をまとめてあった 文庫の解説が多いかな 森博嗣の数学的な文に驚いたりいろいろ楽しく読んだ 新作漫画をがんがん読むし気に入ると人に配布するとか SF作品のこれ読んどけ的な入門書を教えてもらいたい
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エンゼルパンダ
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最も意外だったのは、エッセイが書かれた当時「ポーの一族」など傑作を描かれていたにも関わらず編集の評価は低く何より両親の「漫画家などやめろ」という圧力もあったということ。特に母親の「子供を鋳型にはめることが愛情、正義」と信じる性格がどれほど彼女を苦しめたことか。意識下において「親を殺して二重螺旋を超える」ために彼女がSFを求めたというのはわかる気がする。そして「世界からわずかにはみだした人々・・・被害者 何らかの秘密を知った人々のために」彼女が描き続けてくれたことに感謝。
エンゼルパンダ

「みつくにの娘」懐かしい!わたしはコミックス収録されたもので読みました。印象的な短編がいっぱいありますよね。

07/25 10:24
かめよん

私はリアルタイムに雑誌でした。まさに一瞬と永遠と。まだ小さな私の頭は萩尾望都でいっぱいになりました

07/25 10:31
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マリメッコ
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旅のエッセイが面白かった。彼女は理数系文科系芸術系心理学、、、なるほどと思った。ところで漫画に全くと言ってよいほど関心のなかった私に萩尾望都を熱心に語ってくれた先輩のことを思い出した。親との確執や恋愛のことも聞いたような気がする。真面目で一途な彼女の話はいつも重苦しくて進展がなくて それに対して私が言ったことが気に障ったようで友達関係は即終了!その後 お元気ですか?
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FK
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興味深く読んだのは、手塚治虫のマンガのこと、映画評、ニジンスキーとジョルジュ・ドンそして知らなかったが日本人ダンサー深川秀夫のこと。/ダンサーの命は短い。残酷だが、短い。(P.214 神の美酒-ジョルグ・ドン)【若くして亡くなったジョルジュ・ドンへの痛切・哀切な気持ちのあふれるエッセイ。私も同感だ。人はそう簡単には感動して、身が打ち震えることはないもの。そのごくごく稀な出会いの一つが、私にとっても彼の踊る「ボレロ」であった。モーリス・ベジャール振り付け。私も生涯、あの感動は忘れることがないだろう。】
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かず1号
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竹宮先生の「少年の名はジルベール」から流れてきたんだけど、イヤ~、竹宮さん以上に天才の感受性は半端ないですね・・・(*゚◇゚*)!!! 芸術全般に審美眼のない私には驚愕ものです。 これで読みたい本と見たい映画が増えました。 残念ながらバレーは見る気は起きませんが(笑)
かず1号

FKさま コメントありがとうございます。貴方の感想は読ませていただいたのですが、バレーに造詣が深そうで、ビビってしまいました。明日にでも見てみます(*^-')ノ☆

06/28 01:09
FK

一つには、見慣れること。音楽なら聞き慣れること、ですね。そうするといつかフワッと体の中に入ってくるのではないでしょうか。無理なさらずに、自分の体がどう反応するかにまかせればいいのだと思います。偉そうですが。

06/28 20:52
3件のコメントを全て見る
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夜梨@灯れ松明の火
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図書館
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おゆ
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竹宮恵子「少年の名はジルベール」からの流れ、とはいえ本書は図書館ついで借り。そのまんま、ついでほどの軽い読み味でした。あちこちで書いてきた小文を集めた本なので内容にまとまりはないけど、寺山修司や夢の遊眠社や大島弓子など、私も好きな作家や作品についての文章は嬉しかった。他は同業の漫画家や見た映画についてなど、心理学や分析が好きな萩尾さんならではの視点が興味深い一方で、こう何もかもに意識的自覚的だと生きるのがしんどくないかしら、と心配になってしまった。少なくとも私は、自分にある同じものをもて余しているので。
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しゃあ
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ネタバレ「トーマの心臓」は何回も何回も読んだ。勝手に完璧な人だと思ってしまってたが、ご両親との葛藤にはとても人間味を感じた。色々な方のことを書いてられるが、大好きな大島弓子さんのところは感無量。私が漫画にはまって現実を見てなかった時期を思い出しました~
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ㄜƕ
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ネタバレわたしは『アメリカンフットボール突進型』をなるべく抑えながら『追求型』に憧れる『ユーエツ感型』かな~~映画だけじゃなく。
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Eiraku Hideki
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漫勉に出演されてたので、エッセイ集を読む。作品は今度読んでみよう。
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Koike  Katsuya
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荻尾さんを「マンガ夜話」で見て、すごいチャーミングな人だと思っていた。これを読んでその思いはより深まり、なんとも幸せな気分になった。
0255文字
3247
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冒頭の二編、こういう回想は同じようなものをずっと読んでいたいと思わせる随筆。読み心地がよくて、作品について書いても人物について書いても、独特な、著者独自のものがあって、それが過ぎないというか、いい。実直に、誇張も矮小もなく綴られているからかもしれない。著者の両親についてはインタビューやら他の著書やらでもよく話題に出るが、毎度そわそわしてしまう。
0255文字
Doris
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作者の頭の中が少しだけ垣間見える一冊。とても短い、断片的ともいえるような一遍もあるが、それがまた、萩尾さんの思考をちらっと見せてもらえたようで嬉しい。親子の葛藤についても書かれていて、ファンには興味深い一冊です。
0255文字
桐一葉
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漫画から受ける印象と全くちごたなー。改めて漫画も読みたくなったー!ご両親と大変やったんですね、、、この葛藤があるから、名作が次々と生まれてるんよなー。興味深い一冊!
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