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火喰鳥: 信太郎人情始末帖

感想・レビュー
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ちゃんぐ
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間違えた。最初の方で似たような女の人の名前がたくさん出てきて混乱した。「おぬい」「おさだ」「おふじ」「おみち」「おゆみ」。そのあと「おすず」「おかつ」「おます」「おとよ」も出てきた。全部ひらがな。狭い世間の舞台映えしそうな人情噺で先が長くなりそうな予感。とりあえず次は今村翔吾の「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」を予約するつもり。
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中身はおじさん
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おや、一冊とばしたか?父親が亡くなり、美濃屋を継ぐ決心をした信太郎。おぬいとの仲もなんとか固まりそうと思った矢先、芝居小屋の火事でおぬいの伯父の久右衛門も、亡くなる。この段階で既に「うひぃー、二人、死んじゃっよ」だったのに、なんということでしょう!久右衛門を助けだそうとして巻き込まれた信太郎の目が見えない!!うーわー、これでもか!の展開……。おぬいと信太郎おっかさんとのアレコレありーの、今回は、謎解きなしの、ひたすら人情噺、案外すんなりおさまっているかも。
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るう
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ネタバレ父が亡くなり美濃屋の跡を継ぐことにした信太郎だが、火事場の怪我で目が見えなくなる。この一冊は他の事件が起きて謎解きに走る信太郎の姿は無く、ただの時代小説だった。
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あすか
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上手くいきそうと思った矢先の不幸・・・。 これ以上困難を与えないでほしい・・・。 でも信太郎の意外な強さも垣間見えたし、おぬいさんもやっぱり強かった! でもここからどう転ぶか・・・。 困難を避けるのは無理だと思うけれど、早くみんなに幸せになってほしい。
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UN
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信太郎シリーズで読んでいなかった本書を。火喰鳥という言い方はぼろ鳶で知ったのだが、普通名詞だということを改めて確認。
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れみ
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信太郎シリーズ5作目。父の卯兵衛が亡くなり、芝居小屋をやめ実家の美濃屋に戻ることになった信太郎。父の遺言のおかげで、いずれおぬいと千代太を美濃屋に迎えられる…と思った矢先、信太郎の身に起こった一大事でおぬいが大きな決断をすることに。そういうふたりを、芝居小屋の人々、万平店の人々、兄婿の庄二郎、千歳屋の人々、元吉と母のおとよなど、様々な人が気にかけている様子にホロリとさせられる。舞台は美濃屋に移っていきそうだけど、信太郎の体の具合とか、おぬいの美濃屋での様子とか、この後の展開があまりにも気がかり。
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ぶんぶん
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【図書館】河原崎座が焼けた、おぬいの伯父の久右衛門が巻き込まれて死んだ。 その際、助けに走った信太郎が火に巻かれ眼が見えなくなってしまう。 信太郎の見舞いに行きたいおぬい、しかし、伯父の葬式手配もある。 じりじりするおぬい、でも手立てが無い、時を待つしかない。 おぬいと信太郎、千代太とおみち、四人の生き様が大きく動く。 という訳で、今回は捕物騒ぎは一切ない。 信太郎とおぬいの、これからの事である。 早く一緒になりたいおぬいの激情はどうなるのか。 次を読みたいが図書館が休みだ~
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シトラス
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父親を亡くしその死に目に会えずしかし、その父の計らいでやっと添い遂げることが可能となったので、ようやく安定した幸せを手に入れることができそうだと思ったのもつかの間、火事現場で失明してしまうなんて、前途多難目が離せなくてあっという間に読んでしまった。
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かよ
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信太郎力強い男になっておくれ!父卯兵衞の声が聞こえてきそう おぬいの覚悟身を結ぶのか?これは中々の名作です次へ…
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HH2020
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◎ ほろりとする話。まさに人情だなあ。信太郎を取り巻くひとたちのなんとやさしいことか。敵のように見えるおさだだっておふじだって、いつの日か信太郎の軍門に下ることは間違いないとみる。それにしても信太郎の目が見えなくなるとは一大事だが、なぜか深刻にはとらえられない。次回はきっと回復するはずと信じさせる力がこの物語にはある。杉本章子さんにはもっと長生きして、いつか千代太の物語も書いてほしかったな。
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だねふし
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ネタバレ信太郎が大変なことに。江戸は火事が多いとは言え、こんなにも運命を狂わせるとは…。おぬいと千代太が健気で、応援に力が入る。貞は、ちゃんと磯貝様になり、小つなと一緒になるみたいだが、このまま何事もないことを祈る。
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fu-min
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友達のお奨め本、まだ1巻なのでこれからが楽しみ。友達が杉本章子さんが亡くなられたのでもう続きがないと悲しんでいました。
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迷人
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ネタバレ信太郎の目が見えなくなった。美濃屋に帰ってきた勘当息子の悲劇を救うべく、おぬいは引手茶屋を捨て女中となる。江戸の空気感をまぶたの裏に浮かびあがらせる、連作時代小説5篇。/①信太郎失明の危機、天は試練を与えるもんだ。②おさだ、おふじの枢軸国VSおぬい、おゆみら連合国のバトルが激しい。女の戦いは正直怖いね。③仮祝言を断られたおぬいは決断し、起死回生の一手を着手。敵陣に乗り込む「女中」作戦の顛末や如何に…。先の展開、キツイ苛めが待っているんだろうなと心配するが、早く読みたいと気が逸る。
迷人

<メモ> 信太郎が七代目美濃屋の暖簾を継いだのは、安政元年(西暦1854年)。

03/29 10:05
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丸太
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面白かった! 話がドンドン展開し、しかも、非常に円滑に進む。作者の見事な腕に感心仕切。 無き父の言葉を頼りに新生活に挑む信太郎とおぬい。特におぬいの腹がついに座り、姑小姑と全円対決へ! 毎回先が気になる仕舞だなぁ
サクラ

誤字もまた味ですww.+゚d(´∀`*)

08/15 23:54
丸太

^^;

08/16 07:39
4件のコメントを全て見る
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今夜は眠れない
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続きが気になり真夜中読了。 出来事がいろいろ起って、次が気になる。 まいったなぁ!上手い‼️
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都希
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信太郎 きずな⇒○⇒その日家事で大札さんがなくなり、信太郎は失明
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八百屋さん
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人々の心の揺れが身につまされる。こんな世界に浸るのもいい。
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えむ女
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再読。信太郎シリーズ。火事で目の見えなくなった信太郎と女中になって支えようとするおぬい。辛い出来事に立ち向かう二人が偉い!私の歳になるとおさだの気持ちもわかる。次早く読みたい。
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baba
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ネタバレお馴染みの人々の日常が描かれてはいるものの、あれぇ、作風変わった、と思ってしまった。捕物がすっかり影を潜め、信太郎の身辺が中心。少しは明るい兆しが見えたのに、次から次と悲劇が襲いこれでは先が気になって仕方がない。
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ちゃこ
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シリーズ第5弾。連作短編集。 【収録作品(初出誌『オール讀物』)】 「火喰鳥」(2004年4月号「河原崎座炎上」改題) 「見えない」(2004年6月号) 「雪暗」(2004年8月号) 「晴れ姿」(2004年12月号) 「女中おぬい」(2005年6月号)   一難去ってまた一難…の展開にため息が出そうなところでしたが、長屋の人々の人情に癒され読み進めました。自分がここ数巻読んでいて疲れる理由がやっと判明、おふじが登場するとイライラするから(`へ´*)でした。おぬい頑張れ。
ちゃこ

[2013ー083]

11/02 01:46
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S
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これ、シリーズ物だったのね。全部読み終わってから気づいちゃった。
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星落秋風五丈原
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信太郎の目が見えなくなった。人情の綾に絡めとられた、おぬいの決断とは。江戸の空気感をまぶたの裏に浮かびあがらせる、連作時代小説。信太郎の目が、見えなくなった。 杉本さんのシリーズ最新作の内容は、この一文に尽きます。驚くような事件は起こらず、雪景色を背景に、江戸の暮らしぶりがていねいに描かれます。
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バンスライク
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☆☆☆☆
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火喰鳥: 信太郎人情始末帖評価57感想・レビュー24