読書メーター KADOKAWA Group

食生態学入門 (角川選書 125)

感想・レビュー
1

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
さゆう
新着
人間の進化と食の関係性に関する記述が多く、出版当時の80年代から今後の人口増加による食料の不足を憂いている。しかし、80年代で世界人口が45億人!現在は80億人だからこの40年で2倍近くになってしまった。食糧枯渇はじわじわメディアでも報道されるようになり、アニマルウェルフェア的観点も交えて、代替肉や細胞肉などの研究が盛んに行われるに至った。一方で著者は単細胞微生物蛋白を食せばよいという嗜好性ガン無視の態度である。おいしさも担保しなければならないという現行の風潮をみれば、著者は愕然とするに違いない。
0255文字
全1件中 1-1 件を表示

この本を登録した読書家

読みおわった読書家全3件中 新着3件

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全1件中 新着1件

    食生態学入門 (角川選書 125)評価67感想・レビュー1