読書メーター KADOKAWA Group

結婚詐欺師クヒオ大佐 (新風舎文庫)

感想・レビュー
14

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
史
新着
クヒオ大佐ではなくて、クヒオ大佐を追う人間の話かな。そこには華々しいものは一切なく、犯罪という一面のみである。それはサスペンス的なものであろうか。今も男女問わずロマンス詐欺が蔓延っている中で、20年近く前にこうしたリアリティを描いているのはなかなか先見の明かな。
0255文字
mi
新着
小説なのか事実なのかどっちなんって気をとられながら読む。有名な国際ロマンス詐欺が題材。純日本人なのに、エリザベス女王の双子の妹が母、カメハメハ大王の末裔を父にもつ軍人というめちゃくちゃな設定なのに何人も騙されるのが不思議。
0255文字
こいひろ
新着
記者語りすぎ、途中で読むのやめた。
0255文字
kuri8655
新着
堺雅人の映画でクヒオ大佐にも興味があったが、それ以上に不遇の画家の評伝や『猫下宿』の著者である吉田さんに興味があって読んだ。映画はクヒオに騙される美女(松雪泰子ほか)の悲劇を描いているが、本作は詐欺の手口ではなく、被害者への同情とジャーナリストとしての正義感から、クヒオを改心させようと奮闘する作者自身の物語になっている。見捨てられない気持ちにさせる何かがクヒオにあるのだろうが、焦点がぼやけているため、彼に絡む人々の方が病んでいるように見える。女性の気持ちは分からないという設定だけど、本当に分かってないな。
kuri8655

本作は2006年刊。wikiによれば、2009年刊のアウトロー文庫版は大幅に内容変更されているらしい。

07/06 21:05
0255文字
kikizo
新着
映画を見たせいか、クヒオ大佐が堺雅人に思えてしょうがない(笑) でもこの人、完全に人格破綻者やな!女性の敵!!!
0255文字
chitose511
新着
詐欺を働く人間はまず自分を騙してんだなあ…しかし物語のような展開!と思って読み終えたら、後書きでこの話はフィクションですってオチだった。いくらなんでも酷いよ!
0255文字
ちびっこ。
新着
こんなんで騙されるんだ!ってことと意外と最近の出来事だったことにビックリ!!でも、フィクションとは。。。ノンフィクションのも読みたい!!あと、
0255文字
バーベナ
新着
実在の結婚詐欺師ジョナ・エリザベス・クヒオ(名前は各種あり)を元にした、事実と虚構が入り混じった小説。彼が幼馴染の前で、エリート軍人の自分というバレバレな嘘を一生懸命に語る姿を、恥ずかしく思いながらも、止められなかった内縁の妻。惚れた男性に憐憫の情をもってしまったら・・・。嘘だとわかっていても騙され続けちゃうわ(._.)
0255文字
AZ
新着
ノンフィクションだと思って読み始めたら、「???」で、後書きを読んでやっとフィクションとして読むべき作品だったことを知りました。フィクションならフィクションでもう少しやりようはあったのでは?小説なら小説らしく、事実なら小説より奇なるものを読みたい。
0255文字
ピープル江川
新着
実際こんな人だった!
0255文字
mutante
新着
整形手術で鼻を高くして髪を金髪に染めパイロットのコスプレをした「クヒオ大佐」が寸借詐欺をした事件を覚えている昭和世代には楽しめる本。この書籍は絶版なので映画が公開された時に復刻されたと思い公開時に販売されていた「クヒオ大佐」の本を読んでみたらノベライズでした。映画本編には原作・原案にこの本のクレジットがないのは不思議。どう考えてもこの本が元ネタでしょ?
0255文字
さくら🌸
新着
もっと昔の話かと思ってましたが、結構最近。いろいろと謎が多くて興味深い。
0255文字
とみさわ昭仁
新着
とても満足して読み終えたら、あとがきに「フィクションも交えてある」みたいなことが書いてあってガックリ。そりゃないよ!
澤水月

本当ひどいです…私はこの本にさらに水増ししたらしい幻冬舎アウトロー文庫版を読んだのですがそちらなんてあとがきもなく、読者を「????」とおっ放り出すだけ。久々に腸の煮えくり返る読書体験をしました

08/21 01:06
0255文字
shizu
新着
映画を見なければ! 噂によると、Sexyな堺さんが見れるらしい 実在の人物、と思えないような破天荒な前向きさに、後戻りできない大人を見た
0255文字
全14件中 1-14 件を表示
結婚詐欺師クヒオ大佐 (新風舎文庫)評価88感想・レビュー14