形式:文庫
出版社:中央公論新社
ほんと、ヨーロッパの歴史って戦争しすぎですよね、それから見ると日本の戦国時代でさえんびりしてたと思いますねぇ
mahiroさん、コメントありがとうございます。日本の戦国時代も大局的には平和だったと感じてしまいます。島国だからかな?さらにナポレオンの頃、日本は徳川300年ですしね。飢饉とか何々の乱とかあってもヨーロッパに比べるとスケール小さい^^;ナポレオン、対外的には自ら戦争に行き、国内では政局が安定してない…皇帝になっても狙われ続けて、そりゃ、色々無理ですわ…。キャラとして私好みかと言われると微妙だけど、頑張ってるのはわかるし、ちょっと可哀想な気はしました…
ありがとうございます。上記のように、僕は二十代の時にこの本と出合いましたが、ナポレオンのこの言葉に強く注目したのは今回が初めてです。ナポレオンに自信をもって「あなたの時はそうだったかもしれないが、今は違うよ」と言えるような世の中が来るといいですね。もちろん、「あなた方先人から学んだ成果ですよ」と付け加えるのも忘れずに…
アランとベルナールが出てくるんですか?
そうなんですよー!革命後に二人がどう生きたかがきっちり描かれておりますよ❤(ӦvӦ。)
ナポレオンの最期の言葉は「ジョゼフィーヌ」だったようですが、この本では「フランス…軍…」となっています。歴史学的に諸説あるのか…それともナポレオンのジョゼフィーヌに対する愛は、池田さんといえども筆舌に尽くしがたいと思ったのか。僕はこの地での最後の言葉は、愛する人の名前にしたいなあ。
歴史に造詣が深いDragon Caesarさんならではのコメント、ありがとうございます。想像の範囲で恐縮ですが、池田さんは終章を締めくくるには「フランス軍...」がふさわしいと思われたのかもしれませんね。この地での最後の言葉、私も愛する人の名前にしたいですね。その瞬間誰の名前が無意識に出てくるのか...多分薄らいでゆくであろう意識の中で、ほんの少しの時間でも記憶にとどめておきたいと思います。
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