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悪魔が淵 (昭和初期世界名作翻訳全集)

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KUMAGAI NAOCO
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一般的に「魔の沼」で知られているジョルジュ・サンドの短編小説。28歳にして妻に先立たれ3人の子供を一人養う農夫ジェルマンは、義父の勧めで30歳の後家カザリンと見合いする事に。相手の家を訪ねるついでに村の娘マリーを近くの村へ送り届けるはずが、途中で待ち伏せしていた7歳の長男ピエールもこの道中に一緒についてきてしまう。更に悪魔が淵(とか魔の沼とか)と呼ばれる池がある森で迷子になり、3人で一晩野宿する事に。何やかんやあるけど丸くハッピーエンドで終わる素朴な話。
0255文字
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悪魔が淵 (昭和初期世界名作翻訳全集)評価100感想・レビュー1