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レ・ミゼラブル 上 (偕成社文庫 3177)

感想・レビュー
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規格外のりんご¹
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ネタバレ道徳の教科書に一部(ジャン・バルジャンが司教から銀の食器セットを盗み捕まったが、司教はジャン・バルジャンを解放してそれどころが燭台まであげたというところ)だけ掲載されていて、そこが面白かったので全部読んでみることに。「ああ無情」より「うわ無情」が合うわ。悲しいお話。テナルディエ夫婦が、9ズすぎるかな。普通にイライラするわ。あと姉の子のためパン盗んで19年捕まったジャン・バルジャンはカワイソス。根は下から優しかったかもね。この偕成社文庫版レ・ミゼラブルは、文がわかりやすくて本の魅力がよく伝わりました。
0255文字
☆やす
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娘との図書館通いで出会い、今更ながら読み始める。なんと面白いんだろう。児童書ならではの挿絵と文字の大きさ、読みやすさ。ハマってしまう。
0255文字
laki☆
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先日ネットで鑑賞する機会があり久々に再読したくなった。やはりミリエル司教とジャン・ヴァルジャンのあのシーン、少年プチ・ジェルべとの出会い、ファンチーヌの苦悩…どれもこれも胸が締め付けられる。小学生の頃、初めてこの作品に触れた時の強い衝撃が蘇るようだった。当時は消化しきれない疑問の数々や得体の知れない恐怖を抱えたまま、この物語に夢中になったよなぁ。そんな懐かしさも感じながら読んでいると、どこか特別な読書時間に思えてきた☆
0255文字
ゆめにこ
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BBCドラマの視聴から、レミゼ熱が再燃しています。再読したのは児童書ですが、ミュージカルで有名になったユーグ版からの挿し絵がたくさんあって嬉しい。映画も見たので、場面によって浮かぶジャン・ヴァルジャンの顔が変わったりしながら、上中下巻を一気読みした。司教に出会って改悛した主人公、徒刑囚から市長、またしても逃亡者・・次々に姿を変えていくという物語の楽しさ、姿を変えるごとに新しい関係を結んでいくという人間の楽しさで溢れている。映画もミュージカルも見たので結末はわかっているのに、手に汗を握って読み通した。
0255文字
夏月
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フランス語を学んでいてこのミュージカル化、映画化もされている有名なフランス文学に触れていないことに気付き読み始めた。 難解、読みづらいということを聞き尻込みしていたが、各章は短く寝る前、通学中に読み進めるのにちょうどよかった。 また、登場人物それぞれに焦点を当てていて、誰にでもやむにやむ得ぬ事情があって悪事を犯すこと、それを善や悪とは簡単に判断できぬこと、人間の善悪についてすごく考えさせられる。 司教の「わけもなく過ちを犯す人はいない。」この言葉を胸に刻みたい。
0255文字
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
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旅 、出会い、泥棒、逮捕、事件、旅と忙しいなぁ~(´д`|||)
0255文字
真夜中
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今年は名作を読んでみよう!と思って手に取った本。ちなみに映画は未鑑賞。本書は児童向けということになっているけれど、内容は充分大人向き。とにかく心を深く揺さぶられるような感覚に何度も陥った。まだ中巻、下巻と続くわけなのだけれど、人生の経験が増えるほどに心に響く作品なのかなと思う。ジャン=ヴァルジャンがこの後どういう運命を辿るのか、とても気になる!
0255文字
たつや
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ネタバレ「ああ無情」は読んでいたけれど、本作は初めて。超有名なのに今更?と、馬鹿にされそうですが、感動しました。ちなみに、この本は小学生の教科書並みに文字も大きく、行間も空き、挿絵も多く、スラスラ読めます。おそらく小学生向けの構成です。もう、ミリエル司教のお話だけでも、感動しました。素晴らしい!そして、ジャンバルジャンが登場してから、物語は加速していく。
0255文字
mikki
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子どもたちが夢中になって読んでいたので私も。一気に上、中、下と読んだ。人との出会い、関わり、影響…面白いという表現が合わないほど悲しいかったりむなしかったりするおはなし。
0255文字
みっきー
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子どもたちが夢中になって読んでいたので私も。一気に上、中、下と読んだ。人との出会い、関わり、影響…面白いという表現が合わないほど悲しいかったりむなしかったりするおはなし。
0255文字
ばんちゃん
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映画がかなり短縮されてる感じだったため、小説を読んでみた。けど、選択ミスだったかも。児童向けなので、いろいろなものが抜け落ちている様な。映画よりはマシだけど。ジャベール刑事が気になって仕方ない。時と場所が違えば、職務に誠実な手本とすべき人間とされたんじゃないだろうか?真面目すぎて融通は、きかないけれど。
0255文字
水色さくら
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◎/思っていたよりも読みやすくて安心。映画が気になるので読破するぞ!
0255文字
のえる
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小さい時に読んで、内容をよく覚えていなかったので読み返してみました。ジャン・ヴァルジャンの生き方を変えた、ミリエル司教の寛大さ、ひたむきさに惹かれました。
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Pikumin
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一種の冒険物語としてもとらえられた。
0255文字
えで
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小学生の頃、ちゃんと読了したうちの数少ない一冊
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hera
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ネタバレ姉の残した八人の子どもたちのためにパンを盗んだ罪でとらえられ、19年の間、牢につながれたジャン・ヴァルジャン。愛していた男に捨てられ、一人娘コゼットを養うために自分の髪も歯も体までも売らなければならなかったファンチーヌ。このジャンとファンチーヌがであったとき、ファンチーヌはすでに不治の病におかされていた。――幼少の「ああ無情」に続き、中学の頃に再読。
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レ・ミゼラブル 上 (偕成社文庫 3177)評価47感想・レビュー20