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水木サンの幸福論: 妖怪漫画家の回想

感想・レビュー
29

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おちム ✌(ꃪꄳꃪ) ちゃム
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ネタバレ旅行記があまりにおもしろかったのでいくつか水木エッセイを読んでみてやはり水木しげるにとって戦争が一番でかいんだなぁってあらためて、そりゃそうだよな。旅行記で好き嫌いなくなんでも喰い、しかも大喰らいキャラだと思っていたが、本作で実は天ぷらが嫌いということがわかった。しかしそれを聞いた家族も驚くほど、いつだって天ぷらもバクバク食べていたらしく、その裏には「食うものも食えず死んでいった戦友を思うと、好き嫌いなど言ってはいけないとずっと自分を戒めてきたから」という食い意地キャラ水木の種明かしがチラっと出てくる。
おちム ✌(ꃪꄳꃪ) ちゃム

しげるカッコ良すぎでしょ。そしてかえす刀で旭日小綬章をもらった時のエピソードを「報道各社のインタビューに答えて、『勲章をもらって喜ぶ時代はもう終わっている』と話した。『好きな道に没頭してきて幸せな私のような老人より、生きたくてたまらなかったのに戦争で無念に死んだ人たちにあげたい』とも言った。受賞は名誉なことだとは思うが、それが正直な気持ちだった。」と書く水木しげる。バチバチかっこいいよ。国の勲章と漫画の勲章。どっちが大切なものか、水木さんの幸福論の答えはこれだよな。

05/12 04:04
おちム ✌(ꃪꄳꃪ) ちゃム

付録の『鬼太郎の誕生』がおお〜これが初期水木・・みたいな。こなれてなさもあり、そしてかなり陰惨。かと思いきやえーっそんな展開が!?からの真面目さが逆にギャグみたいな。ミイラ男がふつうに平均的日本人みたいにお願いしてきちゃうみたいな。目玉が地面に落ちた時の、ちょっとつぶれた弾力感なんか漢字ですぎてて描写力やばい。あと漫画タッチの鬼太郎と主人公のおっさんの驚愕顔の劇画タッチ違いすぎて、劇画タッチの方は描いてるのアシスタント?みたいな。

05/12 04:04
4件のコメントを全て見る
0255文字
アンゴ
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★★★★☆ 幸福の七か条 第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことをおこなってはいけない。 第二条 しないではいられないことをし続けなさい。 第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。 第四条 好きの力を信じる。 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。 第六条 怠け者になりなさい。 第七条 目に見えない世界を信じる。 これってオタクであれっていうことではないか? 少なくとも救いの言葉になりそうだ。 第一条から五条まで、創造力が求められる表現者には共通する。
アンゴ

手塚治虫氏へのライバル心は「アメリカのディズニー漫画の日本支店」という批評と、第七回手塚治虫文化特別賞を受賞することにした時の家族の反応がすべてを物語っている。トライ族の少女エプペが人妻でなく、水木さんの奥さんになるようだったら説得に応じずラバウルに残っただろうか。復員時の写真P.110と帯の晩年の素敵な笑顔を見比べて、大変なことばかりだったようだが、ご本人にとっては幸せな人生だったのだろうと思う。

07/27 22:03
0255文字
Nekotch
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好きなことをして生きるというのはただ楽しいだけじゃなくて、重い覚悟を持って生きること。好きなことをして生きるためならばどんな努力もいとわない。やるべきことがわかっているのなら、コツコツとそれを続けるのみ。ただとにかく、決して手を止めないことだ。先生のようにそれが実ることは但し稀で。道半ばで食えなくなり人生ゲームを終えた人々は一体何が違ったのか。運なのか才能なのか。それ以上に人徳ではなかろうか。目の前の人々と目に見えないものたちを大切にしつづけた。そのことが人生を大きく後押ししたのではなかろうか。
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紗々
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水木サンの幸福の7ヶ条
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magic makky
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水木さんの生きてきた人生を知ることができたことで好きになりました。ご本人は大変だったと思いますがいい人に恵まれて、いい時を過ごしてきたんだと感じました。変人だとご本人は言っていますが、個性があっただけで変人とは感じなかったです。素直で好奇心旺盛だっただけと思います。水木さんも本の中で少し触れてますが、いろんな本を読むことの大切さが伝わってきます。その深さを感じました。
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ゆきの
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改めてすごい人。付録の『ゲゲゲの鬼太郎』第一話もよかった。
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ねこさん
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暗記ものばかりやっていたら脳が疲れたような気がしたので、飯をパクパク食べる。健啖という言葉を思い出す。人間、食べることが基本だ。
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TAGO
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この本には 水木3兄弟の座談会が載っている。 マイペースな水木サンに対して 家族や学校がそこまで厳しく接することなく、 温かく見守っていた様子が感じ取れて 自分らしくノビノビと過ごせた 少年時代だったことが分かります。 この子供時代の遊びが後に 戦場で身を助けることになるのだから、 子供の頃にその子が楽しいと思える遊びは、 その子の良さを引き出す要素を 含んでいるように思う。
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三毛猫座(みけ
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記憶力がすごいなぁと感心してしまう。飄々とあっけらかんとしている中に虚無感も感じる水木先生の漫画。つげ義春さんがアシスタントをしていたのは知らなかった。三兄弟の対談は、本当に楽しそう。
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うたたね
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沢山の奇跡に遭遇しているのに、何だかマイペースな水木さん。(笑)不安に負けそうになったら、まず一歩。自分が夢中になれる事を、一生懸命やってみようと思います。
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トーマス
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ゲゲゲの女房を読んで、たいがいだなと思ってたけど、本人の語り口からみると、もっとすごいなと思う。言葉にできない。ただ、すごいなと思うし、とても好きだ。元気がでるので、水木さんの作品はもっと読みたい。
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てんちゃん
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水木さん、ゆったりしてて、おおらかでいいなぁ~。良い意味で奇人変人。お友だちになってみたいな。太平洋戦争では激戦の地ラバウルに送られ爆撃で左腕も失い死にかけたそうです。そんな辛い目にあったのに、現地のトライ族の集落に通い馴染んでしまい、日本に帰らずそこに暮らそうとしたなんていうほっこりエピソードも。その他にも子供の頃からの水木サンルールによるびっくりエピソード満載♪水木サンの生き方に触れると、「キリキリせずに、のんびりいこうか」っていう気分になれます。たくさんの人に読んでもらいたい一冊です。
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hideko
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敬愛しています。 憧れの水木さん! 幸せは自分の中にありますね。
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文
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戦争体験をこんなに身近に感じたのは初めてだ。戦地には原住民がいて、すぐ近くで利権争いのために人殺しが行われているという現実。この体験こそが絵を描くことが好きな茂という青年を漫画家にしたのかなと思った。それにしても、やはり何かに守られていたのではないかという気がする。なにがしかの役割を担って生かされていたとしか思えない。
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Hiroshi  Sugiyama
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幸福になるための7カ条は、深くていいなぁ。 『好きの力を信じる』は、胸に留め置こう!(^^)!
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猫田
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★★★★「束縛を嫌って自由気ままに生きる」という水木さんのルールの最大の邪魔者は「戦争と貧乏」だったそう。戦争の体験談も多く載っているが、よく生きて帰れたなと思う。戦後70周年に逝去された水木さんのご冥福を祈ります。
0255文字
ほじゅどー
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ネタバレ★★★★2015年11月に93歳で急逝された水木さんの幸福論。戦時中に軍隊で死と隣り合わせの体験を持つ水木さんならではの言葉には説得力がある。。。第1条「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはならない」第2条「しないでいられないことをし続けなさい」第3条「他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし」第4条「好きの力を信じる」第5条「才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ」第6条「怠け者になりなさい」第7条「目に見えない世界を信じる」
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久恒啓一
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日経新聞に連載した「私の履歴書」を中心に「水木さんの幸福論」と「わんぱく三兄弟、大いに語る」と「鬼太郎の誕生」という漫画が付いている。 以下、参考になったところ。 -好きな道で六十年以上も奮闘して、ついに食いきったからです。 -筋を考えるのが漫画家の生命線です。、、、売れなかった時代でも、原稿料の大半は、漫画の筋を考えるのに役立ちそうな本とか、妖怪の作画のための資料とかを買い込むのに使っていました。 30年以上前に、調布のお宅に伺って取材をしたことがある。 天国を追い求めていた。楽しい人だった。
0255文字
コキュ
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面白かった。読んで元気をもらえました。大変な時代を生きぬいたパワーはすごい。
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カマドウマ警部
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好きの力を信じてやる、この言葉に励まされる。
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sarara0904
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「好きで、しないではいられないことをやり続けなさい」という言葉が深いと思った。戦地での過酷な体験、長い窮乏生活など人生の暗い面もしたたかに味わわされておられるはずなのに、「ベビイ」のままのあっけらかんとした純粋さも持ち続けておられる、その人柄の奥行きの深さが作品や言葉の端々ににじみ出ている。
0255文字
nana
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幸福を追求したい
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れもん
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水木しげるの履歴書
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紫
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加藤陽子さんの本から。偶然ながら、山田風太郎の幼少期を同時期に読み、親の有る無しの大きさを想う。
0255文字
kokada_jnet
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2004年刊行。それ以前の水木しげる自伝と大きく違うのは、お見合いや新婚当初の夫人のエピソードが語られていること。思えば、『ゲゲゲの女房』を予告していたようなものだ。
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よー
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朝ドラに影響されて。鬼太郎第一話が興味深かった。
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プイ実
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さすが水木さん・・・
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