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駐在巡査 (角川文庫 さ 34-7)

感想・レビュー
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ウォーカージョン
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舞台設定、無理筋な事件、ご都合主義な解決、ありがちなキャラたち、2時間サスペンスだな。気楽に流して読むにはいい。
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pagrus55
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★★★
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hiyu
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多少の揺れや悩みがあったとしても地に足のついた印象が強く、かつ地道に捜査や日々の安全を守ろうとする姿勢が非常に好ましい。日常生活のほとんどはこの連続なのだから。
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K
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田舎を舞台にした駐在を中心とした警察小説。 殺人を扱ってるが捜査一課などを扱っている王道警察小説とは違うがストーリーもしっかりはしている。 ★★★☆☆
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えむむ
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きっちり作り込まれていて、短いけど読み応えがありました。駐在さんの日誌がリアル。一昔前の山村の雰囲気が伝わってきます。
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ちょん
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面白かった✨山奥村の駐在さんの勤務日誌を垣間見させて頂きました。奥さんと一緒に事件を推理する姿が微笑ましい。与えられた仕事を黙々と着実にこなしていく姿も素敵でした。大きな事件が連続するのではなくて数年に1回発生するってところがすごく生々しい(笑)
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タツ フカガワ
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四方を山に囲まれた人口600人の村で、駐在巡査猪熊が手掛ける不可思議な4つの事件(小さな村でこんなに死人が出るかとか、猪熊の妻康子こそ安楽椅子探偵という突っ込みもありですが)は、修辞の少ない簡素な語り口に乗せられてあっという間に読了しました。なかでも犯罪捜査での証拠能力“指紋は唯一無二”が問われる「冬の事件」が面白かった。
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ゆぅ
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陸の孤島と呼ばれる田舎の"駐在さん"が主役。田舎の設定を活かした短編4本。どの話も派手ではないけど事件が解決に向かう流れが面白い。
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那由多
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図書館でも書店でも入手できず今作を含めて2作しか読んでないが、地味に面白く好きな作風でファンだ。既に鬼籍に入るので、永遠に新作が出ないのがつくづく惜しい。元警視庁警部補だったので、駐在所勤務の経験もあったのかもしれない。日報の"平成△年"の△が▽や▷◁になっていたりするので、すべて違う年度の事件なんだろうな。遺作。
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Admiral2009
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都会の刑事ものと一線を課す田舎の駐在所もの。閉鎖された村社会と其処に住む人たちの様子が垣間見られる。駐在さんの奥様がワトソンよろしくヒントが光る。
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kotakota
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ネタバレど田舎の村で起きる事件を駐在さんが解決していく物語。村ならではの閉鎖的なところもあれば、情報網のすごさ、長老と呼ばれる存在達等、村社会を感じつつ読了。駐在夫婦のやりとりも面白かった。どの事件も一緒に謎解きを楽しめた。保養施設の事件で、料理のせいで客が死んだと勘違いした職員が、神隠しに見せかけて死体を埋めてしまうのは、あっさりめに描かれていたけどなかなかの事だなと。
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詩界 -うたか-
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駐在所ってあまりフィーチャーされないかもと思いながらふわふわした気持ち(一気に警察小説読みすぎて情報量に頭が混乱してきた)で読んでたから、最後に、ハッ。とさせられました。毒薬の飲ませ方って、冒頭に書いてあるの、今でも有効なのかな?(トリックとして使えるのかな、みたいな。)
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雪乃
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【図書館本】面白かった。
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reo
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山谷村は人口六百名あまり。四方を山に囲まれた環境は…〈中略〉山谷村は周辺の村々からさえも、陸の孤島などと蔑まれ、嘲笑の的になっていた。この村に猪熊喜三郎が妻と共に、山谷村駐在所に赴任したのは二年ほど前のことだった。のどかーな田園と山が広がる、のーんびりした所だと思うよね。ところが「春の事件」で二人。「夏の事件」でも二人。「秋の事件」では三人。「冬の事件」では一人。二年間で、な、なんと八人の死人が取れた。それぞれ事情のある死に方?あるいは殺し方?で楽しませて?くれる。それにしてもメッチャ犯罪率高い村やで!
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蕭白
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面白かったです。駐在という特殊な環境がよくわかる連作短編で、読みやすかったです。
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mari
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図書館:初読みの作家さん。田舎の駐在さんの事件簿って印象。事件の展開は地味だけれど、結構面白かった。
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はらぺこ
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奥さんのお陰で事件が解決に導かれてた気がする。たぶん、これが内助の功っていうやつなんやろな。
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読書管理用
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7点/10点 主人公は、山間部に赴任した駐在の警察官。村の駐在さんとして四苦八苦働く中で、事件が起こり、駐在ならではの働きで解決に導くというストーリー。主人公の人柄や、嫁さんの内助の功に好感を覚えた一方、村の描き方に眉を潜めたり。いや、まぁ村特有の閉鎖性はあるのかもしれないが、何か嫌な経験でもあったのかと思えてしまう。まぁ、それほどリアリティがあったのだが。ただ、前に読んだ「刑事部屋」でも思ったが、取材や想像では得られない、肌に訴えかけるリアル感は半端ない。さすがは、元警官といった所か
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こまったまこ
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面白かったです。山に囲まれた小さな集落の駐在さんが主人公のお話です。派手さは無いけれど、地域に密着した駐在所ならではの小さな出来事や噂話、村人との交流が描かれており、また駐在所の業務内容が分かって面白いです。殺人事件が起きても積極的に捜査する訳でなく、通常業務をこなしつつ村人たちからさりげなく話を聞いたりして事件解決の糸口を見つけたりするのが地味なんだけど良かったです。もっと続きを読みたいです。
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てつ301
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味のあるいい作品でした。
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ドドイツ
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決して多くない情報量で淡々と進行して行き、派手な逮捕劇もなく、短編ならではの解決編・・・伏線満載ものの様にワクワクしませんが、読みやすいです。
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海辺で読書
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田舎村で発生する数々の事件の真相を、村に住む駐在官が解決へ導いていくミステリー作品。 事件は偽装殺人事件や心中事件等、のどかな田舎町という舞台設定には似つかわしくない血生臭いものが多く、事件の凶悪さが強調されるどころか、アンバランスな印象を受けた。 また、駐在に事件のヒントを託す村人達に関しても、特に個々でキャラクターが立っているわけでもなく、『その他メッセンジャー』扱い。舞台設定が魅力的なだけに読んでいて残念な気持ちになった。
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はのん
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どうなんだろ。
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イタリアンでこちん
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踊る大捜査線やSWATとんでもございません。ここは人口600人過疎の山谷村。そこの駐在さんと奥さんの二人の視点で描かれる警察モノです。よって、犯人とデカの緊張した遣り取り、犯罪動機のドロドロした心理描写、手に汗握る大追跡劇はございません。でも、人情味厚い村人たちとの何気ない日常生活を通じて行き詰った捜査を、小さな女の子のマスコット人形を拾ってやる事や、村人との会話が糸口となり、事件は急展開する。癖のあるベテラン刑事、大捜査陣営、科学捜査だけが警察モノではない。と言う警察小説ですね。
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ミナコ@灯れ松明の火
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ザ・サスペンス劇場。さくさく読めて単純に楽しかった。
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よむよむ
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田舎でそんなこと起こるか~とも思うけど、駐在さんの仕事っていろいろ大変てことなのね。
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papako
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駐在さんの活躍が楽しかった。
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