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なんにもないけどやってみた――プラ子のアフリカボランティア日記 (岩波ジュニア新書)

感想・レビュー
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Kenichiro Yano
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ネタバレ「チャラカ〜」とアフリカの病院でボランティアをしてた時の彼女の呼び名。そのぐらい親しみを込めて呼ばれてるけど元は109の店員さん。アパレル系の店員さんをやってはったけど親友の死から一念発起して海外へ。そしてボランティアをしながら自分の人生を見つめ直す。いろいろ行った後アフリカへ。そこでのボランティア活動からより人を考えるようになった彼女。。そんな彼女の生き様が分かる本。彼女をロールモデルとしても考えさせられる本かな。オススメ。
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かお
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すごい本を読んで、圧倒された😲日本に生まれて、今まで普通に生きてこられて、本当に幸せじゃないかと思いました。 109のギャル店員を経て、バックパッカーとして世界を巡り、アフリカの医療施設でボランティア活動している栗山さんの記録。 精神力、体力を持ったすごい方❗ HIVが当たり前に幼い時からあって、栄養失調と万全の医療が受けられず、あっという間に無くなっていく患者さんたち。 プラ子さんのブログを検索したら、アフリカで頑張ってらっしゃるんですね😊 ブログで追っていきます。
マリにゃ

全く知らなかった方ですが、すごいですね。続けていらっしゃるんですね。私も読んでみたいです😊

08/10 20:39
かお

この他に、もう1冊児童書が出ています😊インスタでこの本を知って、読んでみました! 是非!オススメです🎵

08/10 20:53
0255文字
Като́н
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『なんにもないけどやってみた』かなり感動、無私の心を持ちたい。栗山さんがアフリカに行く前のSHIBUYA109の奴隷労働の描写もかなりエグくないか。労働基準法平気で破ってる悪徳企業。
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みにもる
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暗闇の中を、一生懸命照らしてくれる月(チャラカ)みたいな存在(53) 暖かいベッドと食べるもの、飲むものがあって、話を聞いてくれる人がいて。最低限の幸せなのかもしれないけれどとっても大切なこと(158) たった一言話しかけられるだけで、ほっとしたり、あったかくなったりする気持ち、あるんじゃないかな、ってこと(166) /内容がすごすぎて、感想が書けない。
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しゅんぺい(笑)
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渋谷の109で働いていた女性が、エチオピアの医療に関わってみた話。なんかさらっと現場に入ってるけど、どういう流れがあったんやろうか。描写がもう、壮絶としか言えない。継続してアフリカに関わってるみたいやし、呼ばれたひとやなあと思った。
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たまきら
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読み友さんの感想を読んで。毎日を楽しく暮らしていた女性が、親友の死を機にバックパッカーに。そして、アフリカでいまも暮しているーすごい転換のようにも見えますが、ひとつのことに真摯に向き合っているから渋谷のあの時代を乗り越えたんでしょうし…そのひたむきな姿勢がすごい。ご両親は心配だろうなあ…と思いつつも、自分の気持ちのまま進んでいる栗山さん。応援しようと思います。
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ろくべえ
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中1ブックトークで紹介。親友の死をきっかけに、自身の生き方を問い、まさに180度変わる人生となったプラ子さん。日本のマザーテレサと呼ばれるに至る彼女のオトコマエな人生とアフリカの貧困女性たちの想像を絶するような現実を知ってほしい。何度読んでもエチオピアでプラ子さんがケアした女性たちの場面は心に刺さる。
0255文字
めろんぱんな
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一冊の本でこんなに泣いたのは初めてでした。辛くて辛くて辛いです。
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ナツ
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この人の人間性はもちろん素晴らしいが、行動力と努力が物凄い!非常にいい経験を出来たことが羨ましい!
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yu
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ここまで悲惨な状況だとは思っていませんでした。大学時代、卒業したら海外にボランティアに行きたいと漠然と考えていましたが、考えが甘かったと思います。さやかさん、なんて優しくて強い人なんだろう。私にもなにか出来ることはないか考えさせられました。日本でのほほんと暮らす私のような立場の人がいる一方、アフリカの貧しい人々は私よりはるかに短い人生を終えるという事実。一人寂しく命を終える人にとってさやかさんの存在は「チャラカ」の渾名のとおり月の光のようなものだったのでしょう。
yu

あとがきの坂之上洋子さんの「私は少なくとも無関心でいることをやめました」という言葉が重かったです。

02/11 17:10
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ひとまろ
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こうやってすぐ行動に移せる人はすごい。 羨ましい。
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のんぴろ
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アフリカの貧しい国エチオピア。その病院のボランティアとしてはたらく栗山さん。渋谷109の店員から一転し、アフリカで6年も暮らし、NPOを設立してしまう彼女。同じ人として生まれているのに、私たちは、当たり前のように、安全な暖かい家で翌日の朝を迎えることができる。清潔な服に、綺麗な水道水、整った治安。これが、いかに当たり前でないかということに言葉を失います。朝、目覚める、家族と一緒に居られることに感謝して、私にできることは何か。一生懸命生きるって、何ができるか。考えさせられます。
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ソフトバンク
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不良がちょっといいことしたら凄く良く見られる類いとは違う。普通の人なら目を背けてしまう惨事に立ち向かう姿に本物を感じた。目の前で困ってる人だけではなく、団体を設立して広く助けるのがいい。坂之上洋子さんのあとがきが立ち向かわない人代表のようで身に詰まされる。まだまだ助けが必要な層は大勢いる。エチオピアが最貧国というのは過去の事という記事を読んで納得していたのは、完全に逃げていた。また寄付で免罪符かなあ(^^;病院にいた医師はIMFだろうか!?トリアージ黒を集めたかと思われるほどの現場では著者のような
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ポワロ
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アフリカにおいて貧困とは社会から疎外された一部の人の問題ではない。住居も仕事も無く、栄養失調と不衛生が蔓延している。物的支援は意味が無いと批判されることもあるが、技術支援や教育では、明日をも知れない病人の苦しみを和らげることはできない。悲惨な現実に心を痛めながらも、向き合って行動し続ける著者の強さに敬服。
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ハマザキカク
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もう少し著者の本心や内面が知りたいと思った。
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4fdo4
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渋谷の109のショップ店員だった栗山さやかさんが、 故郷の幼馴がガンになってしまい、彼女が亡くなる3日前に彼女のお母さんから 「もう先が長くないから会いに来てやって」と連絡を受け急いで会いに行くと 酸素マスクを付けた親友が 「東京は今とても寒いでしょう。一人暮らし、しっかりご飯たべれてる?風邪引いちゃってない?」と意識朦朧としながら自分の事を心配してくれた。 お金稼ぐことばかり優先していた私のことを心配してくれた彼女の優しさを感じ、もっと視野を広く持って、親友のように強さや優しさが欲しい
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ちぃたん
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さやかちゃん、なんて良い子なんでしょう。。。 久々に胸の奥から感動した❗️
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yama-da
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この世にこんな悲惨な現実があるのかと、ドキドキしながら読んだ。ここまで劣悪な環境で、苦しんでいる目の前の命に全身全霊で尽くすさやかさんに、めちゃくちゃ感動した。 読む人の心にグサグサと問いかける。誰にでもある人間の弱い部分と、そしてそれに負けない強い心。さやかさんの行動を支える強さはなんだろうか。 行動する人の言葉は強く重い。真摯に自分を見つめ生きていきたいと思った。
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あちこ
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わたし用に借りた本。読みやすければ子どもたちにも勧めようかと思ったけれど、どうも文法的におかしいので考え直すことに。そもそもが文章を書くことをお仕事としている方ではないので、仕方がないのだけどね。
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やまた
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想像だにできない描写が多くて胸が詰まる。お父さんからのメールの箇所が泣いてしまった。。心配だよなあ。
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雛
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このあと現地で医療技術者の資格をとって、ほんの少し日本に帰ってからまたアフリカに戻って行ったチャラカさん。暗い夜を静かに照らす月(現地語でチャラカ)のような人。
雛

読んでほしいけれど押し付けても読まないですよね・・・

05/25 14:29
雛

なるほど。

05/25 16:16
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ノエル
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109のショップで働いていてその時も大変だったのにアフリカにいってその時の大変さは行ってみないと多分わからないと思う。色々な病気の人が数え切れないほど居て患者の症状は重くて、でも一生懸命接してあげるさやかさんに本当に感動しました!!
ノエル

えっちゃん→是非読んでみてください!おすすめです!

05/06 22:44
Smileえっちゃん

読みたい本に登録しました~忘れないうちに…♪

05/06 23:03
3件のコメントを全て見る
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ごる
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アフリカボランティア日記なんていう軽いタイトルだけれども、まぁああああああああ重い。壮絶とはこのこと。アフリカの悲惨なお話は公民の教科書にも出てくるし、データでも紹介されるが、現場がこんなにもひどいとは。しかし、その中での著者の行動はすごい。本当にすごい。献身とはこのいうことなのかしら。なぜ、そこまでできるのだろう。バイタリティに脱帽だし、過酷な状況になれることなく、一つ一つの死に涙する姿勢にも感服する。なんと平和か日本は。なんと苦しいものなのか世界は。ぬくぬくの布団で寝っ転がりながら読書…心が痛んだ。
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オカヤン
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もと109のショップ定員さん。親友の死をきっかけに、ボランティアとアルバイトをしながら海外を旅をされる。エチオピアでの病院ボランティアの後、現地で教会を立ち上げ活躍中。すごい!
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青と緑
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アフリカの施設で病気で苦しむ人々の様子は、あまりに衝撃的で、価値観を揺さぶられるようだった。みんな幸せと不幸せの量は同じだというけれど、この子たちはあまりに苦しんでいる、本当に人生は平等なの?とさやかさんは自問自答する。家がある、自分で行きたいところに行ける、ご飯が食べられる、当たり前だと思っているすべてのことが当たり前ではないことに気づかせてくれた。自分もいつ死んでもおかしくないと、受け入れたうえで前に進むさやかさんの心の優しさ、気高さは衝撃を受けるほどだった。
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Shuji Chitwood Taka
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ほんの一部なんだろうけど、それだけでも衝撃。まずは知る事が大事だね。テレビで言ってた。行動して下さい、邪魔をしないで下さい、祈って下さい、それも難しいなら知って下さい、と
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しまこ
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著者の栗山さやかさんのブログを愛読しているので、気軽な気持ちで購入しましたが、アフリカの現状の深刻さに辛くなってしまって、しばらく読めずにいました。先日栗山さんを支援するチャリティイベントに参加したのを機に、久しぶりに手に取りました。イベントでお会いした栗山さんの華奢で可愛らしい姿を思うと、アフリカの治安が悪い所でお一人で頑張っていらっしゃることに改めて敬服します。人間はこんなに優しくなれるものなんだな、と胸打たれました。
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いっちゃんず
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渋谷109のギャル向けショップで店員をしていた作者がアフリカで医療などのボランティアをする、というノンフィクション。貧困と病気と死と、それらを抱えた患者達に対する作者の献身とが繰り返し語られ、うわあ何でそこまでできるの、という感じで、すごいです。本の最後に寄稿されている坂之上洋子さんの「私は少なくとも無関心でいることをやめました」という言葉は、耳に痛い。
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あん
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109元ショップ店員がアフリカの医療施設で出会ったのは、HIVや末期がん、貧困に苦しむ女性達。人が生きていく上で最低限の安全、薬、食料が確保されない生活を送る彼女達を、病気の苦しみから救うことは出来なくても孤独から救ってあげたいと、献身的に寄り添う姿に心を打たれました。恵まれた環境に暮らしているのに、不満ばかり言っている自分を恥ずかしく思ったし、小さな事でもいいから出来る事を探さなくてはと思いました。『人に二つの手があるのは一つは自分を守るため、もう一つは人を助けるため』この言葉を忘れずにいたいと思います
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てるてる
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著者の経歴はググれば出てくるけど、学や財や特別な経験も何もない普通の、というか元渋谷ガングロギャルという日本では尊敬されない部類に入るであろう著者が、アフリカでマザー・テレサみたいな活躍をしている。「学校とか仕事とかの前に、人として生きてくうえで本当に最低限の、安全に眠ること、薬が手に入ること、飢えないことが難しい生活」が今もそこにある。日本には全部あるのに、文句言って、食べ物を残して、ウチは余裕ないと言う。「わかってるんだけどねー」「でもね」と四の五の言う前に小っさいことでも誰かの役に立つ人でありたい。
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Kunio  Hanaoka
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筆者は渋谷のアパレル店員からアフリカへボランティアに出かけた人。はっきり言って文章はひどい(だから中学生にはちょうどいい。桃色語だから)が、見てきたままやってきたままの記録に惹かれる。貧困国やアフリカに興味のある人は読んでいい。筆者のブログはこちら。http://purako.jugem.jp/
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ポンプケ
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まず冒頭の、109のショップ店員の激務ぶりにも相当驚かされる。だが、その後のアフリカでの壮絶なボランティア体験も含めて、著者は実に淡々とした描写で綴っていく。その感傷性の低さが何よりとてつもない。あとがきを読むとこのブログの書籍化をするにあたって沢山の出版社を回ったということなので、それだけ断られた上でのジュニア新書なのだろう。もっと可愛い装丁ならもっと沢山の人に読まれたかもしれない。この本を読んで早速ブログを覗いてみた。体調が不良とのことで心配だ。
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YU
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目を伏せたくなるような現実に、心がえぐられるように痛かった。こんなに恵まれているのに毎日に不安や不満ばかり抱いて生きている自分が恥ずかしい。生きるってこと、すごく考えた。生まれた国がちがうだけなのに。言葉にならない思いでいっぱい。さやかさんを、すごいなって思うだけじゃなくて、なんにもない自分でも何かできることはないか、わたしも探してみようと思う。
0255文字
まーちん
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今の日本って患者がここまで酷い状態で放置されないのもあるけど、重患と健常者は分かれていてその実態を見ずにいるのかもしれない。あと著者はメスや注射を扱った医療行為してるけどメディカルスクール出てるのかな?もし素人のボランティアにそこまでさせているのならエチオピアの医療に疑問を感じる。
0255文字
ひの
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現在モザンビークで活動中。ブログ「プラ子旅する。---まだアフリカです。」も更新されています。この本のことYA世代の子どもたちにもっと知ってもらいたい。
0255文字
くま
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自分の知らない世界がたくさんある。いきるか死ぬかの日常を送る人たちを思えば、自分の悩みなんて贅沢だ。自分には何ができるか考えたいと思う。
0255文字
ahh
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とにかく感動
0255文字
ひの
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タイトルそのままの著者の行動力に圧倒された。まず渋谷109店員の激務の様子。日焼けサロンやへそピアスの行には驚かされ(でもそこは本題ではなく)、海外でのもっとすごい状況に身を置く彼女のすごさに感動。自分の持つ岩波ジュニア新書のイメージが変わった。
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なんにもないけどやってみた――プラ子のアフリカボランティア日記 (岩波ジュニア新書)評価91感想・レビュー61