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3/294/14/44/74/104/134/163282132822328233282432825ページ数115116117118119冊数読書ページ数読書冊数
岸田 奈美(2)ハン・ガン(2)塚本直毅(1)鈴木 結生(1)大場 渉,森 薫,入江 亜季(1)とあるショップのてんちょう(1)伊藤 亜和(1)間宮 改衣(1)S・A コスビー(1)MEGUMI(1)16%岸田 奈美16%ハン・ガン8%塚本直毅8%鈴木 結生8%大場 渉,森 薫,入…8%とあるショップのてん…8%伊藤 亜和8%間宮 改衣8%S・A コスビー8%MEGUMI著者グラフ上位10名
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青と緑
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ネタバレ帯の「アカデミック冒険譚」という説明どおり、あまり読んだことのない独特の読み心地で惹き込まれ、とても面白かった。この本で出てくる数々の名言や書物自体、実在するものなのかどうか私には分からず、然教授のやろうとしたことをリアルに体験しているような、不思議な読書体験だった。作者自身にも興味が湧いたし、もちろんこれからの著作も読んでみたいと思わされた。
0255文字
青と緑
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あまりに激動な昨今の世界情勢を目の当たりにして、どうしてこんなことになっているのか知りたいという気持ちが強く、この本も手にとってみた。まさに今読むべき本だった。国民国家を建設するためには、共通の記憶としての「歴史」が必要。そのために国や時代によって歴史は修正されたり忘却されたりもする。しかし実際は、世界で起こっていることに「こうだからこう」と分かりやすいストーリーをつけることなんてできない。複雑なパズルのようなものだ。そのことをしっかり認識し、日本や世界の動きを見ていかなければならないと思わされた。
0255文字
青と緑
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コロナ禍にミシンを始め、一気にミシンと洋服のリメイクにのめり込んでいった芸人さんの、人生とミシンにまつわるエッセイ集のような本。思わず笑ってしまう語り口でサクッと読めて面白かった。ミシンにハマったのはここ数年とはいえ、古着やファッションはずっと好きだったようだし、こうやって人生で好きだったものが伏線回収のようにいつか実を結ぶものなのだなと思わせてくれた。
0255文字
青と緑
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生活に無くてはならないものでありながら、よく知らなかったファッションの流れを、具体的なブランド名を出しながら解説してくれて大変面白く勉強になった。アートや音楽の世界にも、歴史に名を残すような偉人たちがいるが、ファッションの世界も同じ。独特なのは、その人たちが創った「ブランド」という看板を、何人ものデザイナー達がバトンのように受け継いでいくという点。そうやって受け継がれていく精神と歴史こそに価値が生まれる。ファッションを服そのものではなく、それを生み出す人間に注目して歴史を追っていくのは新鮮で興味深かった。
0255文字
青と緑
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森先生や入江先生が実践されている技術を詳しく知ることができる、大変勉強になる本。ただあまりにルールや情報が多いので、これから漫画を描いてみようかなと言う人は逆に途方に暮れてしまうかもしれない。ある程度描き慣れている人や、プロの人がより理解を深めるために読むのがいいのかも。あと個人的に、漫画は自由なものでもあると思うので、〜すべき、〜するな、と断定的な物言いが多いのはちょっと気になる。全てを素直に従う必要はなく、自分に有益なものを取り入れるといいと思う。
青と緑

ただこれらの技術を身につければ、普遍的で耐久性のある漫画になることはその通りだと思うので、そういう漫画を目指したい人にはとても学びが多い本。

02/10 10:22
0255文字
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入江先生の原画展を見て感銘を受けたので、遅ればせながら全巻一気読み。不思議な力を持った一家のドタバタコメディかと思いきやとんでもない、ドッシリと一本テーマの通ったゴリゴリのストーリー漫画だった。入江先生の描く世界は、尽きることのない遊び心に溢れどこまでも自由奔放だが、その土台は揺らぐことのない盤石な大地を思わせて、決して絵空事に感じない。キャラクター達が皆そこに根差して生きている。自分がこれまで人生で読んだ中でも屈指の大名作だった。
0255文字
青と緑
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先日読んだ「すべての、白いものたちの」が素晴らしかったのでこちらも読んでみた。一気に読了。それ以前の自分とは決定的に変わってしまうほどの、事故や病気などに見舞われ 打ちのめされた人間が、それでも一筋の生命力の萌芽を頼りに息を吹き返してゆくような、夜明けの物語たち。冷たく凍てつく雪の下に、燃える心臓の拍動を感じる。 針の穴に糸を通すような研ぎ澄まされた言葉選びで、心情がまるで自分が体験しているかのように伝わってくる。読み終えたとき圧倒されて呆然としてしまうような、心が打ち震える本だった。
0255文字
青と緑
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自分はライターではないが、取材などを必要とする場面もあり、自分の仕事にも何か参考になるかもしれないと思い読んでみた。500ページ近い、かなりのボリューム。しかし、全く苦も無く、(自分の職種に直接関係ないような部分ですら)ページをめくる手が止まることもなく読破できた。これこそ、本書で語られている方法論通り、著者が一切の妥協を許さずこの本を推敲し、文章を磨き上げた証明だと思う。ライターとは何かという根本から、構成や推敲の仕方まで徹底的に言語化され尽くした、まさに文章本の決定版だった。
0255文字

読んだ本
117

読みたい本
7

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/24(3889日経過)
記録初日
2014/08/24(3889日経過)
読んだ本
117冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
32823ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
105件(投稿率89.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
現住所
福岡県
自己紹介

徒然なるままに
感想を書き留めています。


雑誌のレビューや
おすすめ本をチェックしては
図書館に予約。

回ってきたものから
読み漁るというスタイルです。


何をいつ読むか、どんな本と出会えるか
というのも運とタイミングですね。
一期一会の本との出会いを
楽しんでいきたいです。

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