形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
正直言って、この続きはお勧めしません… 昔(昭和の)のコバルト文庫色が強く、FTとしてかなり厳しい(ご都合主義がどんどんひどくなっていく)もちろん個人の好みの問題なので合う合わないで評価は変わるかもですが、私は途中で撤退しました…
同じ雰囲気がした作品:アニメ平家物語 https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/
Amazonレビューにあった加筆部分鴨の狩シーンでカリエが庶民出身なのに狩りに対して拒否反応あるのがおかしいというコメントがあったのだけど、自分で狩って生き物を食べる事への感謝の気持ちが強いからこそ、貴族が遊びとして嗜む狩りに拒否反応があったんじゃないかなぁとおもった。ミュカがカリエに臓物を投げつけた時に怒ったのもそこら辺が理由だったし。
イレシオン(シオン)……第二皇子。南の公国。顎が細そうで長髪が似合いそうな男前。年長組。線が細い青年。帝位争いからは遠い。荒事を好まない線の細い人物。弟のいがみ合いにおろおろする。料理好きで厨房の娘といい仲。兄弟を大事に思っているが、特に長兄LOVE。 アルゼウス(アル)……第三皇子。北の公国。薄倖の病弱男前。カリエと瓜二つ。アルが心服する聡明で公正、思いやりのある少年。長く病床にあって死期を悟っている。カリエと文通で交流し、自身亡き後の彼女を心配している。
ミューカレウス(ミュカ)……第四皇子。西の公国。生意気なショタ担当。強力な後援者である西と北の公爵は互いを対抗馬と見ている。周囲の期待が心に重くのしかかっている。負けず嫌い、我儘で構ってほしいクソガキ(おっと)といった所。近い歳の兄弟がおらず、腐り気味だった。その気になれば勘が鋭く、飲み込みが早い。カリエは敵であり喧嘩仲間。
カリエはこの先どうなるのか。また怪我をしたカリエ達を助けてくれた女性は誰なのかとか、サルベーンの目的は何なのかとか、いろいろ疑問が残っているので続きも気になるけど読み放題はここまで。この先23巻もあるよ~。ぼちぼち読んでいこうかな。
要するに、続きが気になって、ここから23冊を読まずにはいられなくなる。 その覚悟をもって、過去の自分にはこのシリーズを読み始めてほしかった。 面白いからこそ先が気になる。 この作品の出自を知らず、上下巻で完結すると思って手を出した自分の責任なのだが…。
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正直言って、この続きはお勧めしません… 昔(昭和の)のコバルト文庫色が強く、FTとしてかなり厳しい(ご都合主義がどんどんひどくなっていく)もちろん個人の好みの問題なので合う合わないで評価は変わるかもですが、私は途中で撤退しました…