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帝国の娘 下 (角川文庫)

感想・レビュー
276

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enana
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初出となった集英社コバルト文庫版は、全25巻の大作。角川文庫版はシリーズ冒頭の「帝国の娘」を刊行したもの。この後のシリーズも読みたい
アイリス⭐️

正直言って、この続きはお勧めしません… 昔(昭和の)のコバルト文庫色が強く、FTとしてかなり厳しい(ご都合主義がどんどんひどくなっていく)もちろん個人の好みの問題なので合う合わないで評価は変わるかもですが、私は途中で撤退しました…

02/17 14:36
0255文字
mariya926
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とうとう読み終わりました。皇子たちとピクニックに行ったり、殺されそうになったり。ただやっぱり続きがあるみたいで、スカッとした終わり方ではありませんでしたが、楽しめました。ただの少女小説ではなく、王として国を収めることについてじっくり取り扱っているので、それをカリエと共にじっくり考えさせられました。最初は皇子の身代わりを嫌がっていたのに、途中からは真剣に今の学びは自分の為になることを信じ、取り組んでいる姿が印象的でした。続きも機会があったら読みたいです。
0255文字
ミチティ
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2回目 やっぱ面白い 前回は諦めたけど今回はもう我慢できん!続きを手に入れて読む!
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watching
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ネタバレ宮殿の生活を経てカリエは皇子として今後の国のあり方を考えるように。一方でアルゼウス本人から宮殿から逃げるよう手紙で伝えられていた。しかし皇帝争いから降りようとした矢先、町に繰り出したミューカレウスとともに襲撃に遭う。 陰謀・不正に立ち向かおうと決心した場面はカリエの転換点になった気がします。衰弱し話すこともままならないミュカの様子は痛々しく、けれどもまっすぐカリエを見つめる瞳が2人の関係を物語っていて印象深いです。カリエという女の子としてミュカを心配していたようで精神的に成長したカリエを見れました。
0255文字
な
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面白かった。少女小説からしか得られないものってあるよね。しかし骸骨を乞うの単行本は少女小説じゃないよなと改めて…(いい意味です)
0255文字
じんこう
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須賀しのぶさんの作品。病弱な皇子にそっくりな女性が身代わりとなって皇位継承レースに臨む話。長いシリーズ物の最初の模様。続きそうな伏線があちこちに散りばめられているがこれだけでも充分に楽しめる。
0255文字
にいな
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再読。読み始めると内容を思い出したが面白かった。以前は続き買おうか迷ってやめたがずっときになっていたので思いきって数冊買ってみた。結果買って良かった。エドとカリエの行く末が気になる。二人の関係も、、。
0255文字
紺
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これは少女小説でいいんだ。ひたすら迷って前向きに生きていく少女と厳しく醜く美しい世界。人物ひとりひとりの感情背景を書いてくれるからとてもわかり易いのだが、物語としては間延びもしている。けどこれはこれでいいんだろう。だって読みやすいし。あと長編シリーズのつかみとしてはそれでいいんだろう…シリーズだったんですね…ちょっとずつ読むか…
0255文字
はじめ
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KADOKAWAの電子書籍のキャンペーンで購入。 200ページあたりで、これ、どうやっておわるんだろう?って思ってたら、まさかの超大作の序章でした。 これはこれできれいに終わってるけど、いろいろ秘密とか、謎が散りばめてあって続きが気になる…。 全25巻か…。コミックだとあっという間だけど、小説だと二の足を踏む巻数。
0255文字
Rei Miyano
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道具立てや登場人物の造形に少女の空想を感じさせるものの、作者ではなく読者の空想をも取り込んで作品が開かれているのはよい作品、ということだと思う。しかし、続きはどう読めばいいのか...コバルト文庫、ちょっと表紙がアラサーには手に取りづらく.....
0255文字
sawa
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Kindle Unlimited。面白かった。だいぶ長いシリーズの最初だったらしい。多分全部読むわ。
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四男の母
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ネタバレおもしろくて、上下一気読み。カリエの「ここで死んだ気になって、私と一緒に来たらどうなの!」がよかった。25巻あるらしいから、続きは読むか悩む。
0255文字
すしな
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027-23.カリエがアルゼウスの身代わりで、皇帝の後継たちが集まる皇子宮にいくことになり、そこで兄弟たちとでわちゃわちゃしながら兄弟の絆を深めていきます。なんとなくアニメの平家物語を彷彿とさせました。ただそれだけでなく、兄弟それぞれ、ちゃんとルトヴィア帝国の現状を憂いつつ、理想の国の形を模索したりと、幕末の志士的な展開に仕上がっていていい意味で裏切られました。オチもミステリアスでなかなか良かったです。そのへんも平家物語の感じがしました。
すしな

同じ雰囲気がした作品:アニメ平家物語 https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/

02/19 16:23
0255文字
カキ@persicape
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病弱な皇子と姿形が瓜二つの少女が影武者となって宮殿へ潜り込む話。Kindleで目についてダウンロードしたけど、元はコバルト文庫だったかぁ。私たちの旅はまだまだ続くわよエンドで実は全25巻かぁ。イケメンで冷酷な従者エディアルドのその後が知りたいが、宮殿の描写が長くて中弛みも感じたので悩むところ。図書館とかにあるかしら….久しく通っていないけども。学生の時だったらツンデレイケメン好き!とその要素をおかずに嬉々として読み進めていたと思うので、全25巻かぁと躊躇するアラサーの自分がちと寂しい。
0255文字
みきのの
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コミカライズの方がいいところで終わってしまったし今一つ覚えてないので、読み直した コバルトシリーズでは読了済み シオン兄さんの死にざまとかってもしかして書き足しかな このまま砂の覇王に突入してしまう ていうかこのバージョンはこれで終わってしまったのね 面白いのにー 図書館と中古で済ましてたので読み直しながら電子で買いなおすよ
0255文字
たかまな
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ネタバレ上巻のラストでカリエ扮するアルゼウスと皇帝争いをする3人の皇子が登場した。下巻はどんないじめが待ち受けているのか...と少し怖かったが蓋を開ければ上の兄は強くて物知り。下の兄は優しくて兄弟の扱いをよく知っている。年が近い弟は嫌がらせこそするもののアルゼウスが現れて毎日が楽しそうだ。なんだかんだ穏やかな日々。と思ったら。。想定外の方向に話が進む。ハラハラドキドキの中でやっぱりエドが心強い。そうきたかー!続きないのー!その後のミュカとグラーシカにも会いたいぞー!
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読書熊
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まだまだ続きが読みたい
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卯月
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こりゃ続きを読まねばなるまい!というところで終わってるのに、角川文庫から以降が出版されていないという信じられなさ。コミカライズは続けてもらえるといいな~!!!
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アヒコ
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少女小説の必要なもの全部つめこんだ、概念。純粋な悪人がいないことが良い。
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ジュン
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ネタバレカデーレ宮に入ったカリエは、三人の皇子と生活を共にする。初めは傲慢なミューカレウスに辟易するカリエだったが、しだいに彼のことを見直すようになる。これからは皇子同士で切磋琢磨しあっていくのだろうと思ったのもつかの間、二人は刺客に襲われ瀕死の重傷を負わされるという急展開に。カデーレ宮での生活にもっと紙面を割くと思っていたので、これには驚かされた。カリエの出自に加えてミューカレウスの今後、サルベーンやラクリゼの正体など気になる点は多く、いずれ続刊も手に取りたい。
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りいどみ
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ふと気付くと読み終わっていた。
0255文字
うずぴ
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面白かったです。 政治関係と宗教関係が随分丁寧に書いている印象を受けました。 あとがきを読んでなるほど納得でした。
0255文字
はるまき
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面白すぎて上下巻を一気に読んだ。続きはコバルト文庫でしか出てないのかしら…
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史
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強かに、リアリストに。しかし理想も譲らない。束の間の日々があったからこそ、明日への道筋を進めるものなのだ。
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鹿男(しかお)
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ネタバレミューカレウスとカリエの「トムとジェリー」みたいな喧嘩っぷりが微笑ましく、カリエにとっていけ好かないガキだったミューカレウスが変わっていく様子が面白かった。過酷な運命を背負っているカリエはどうなっていくのだろう。続刊があるようなので読んでみる。
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ゆき
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カリエが皇子宮に向かう。兄弟たちに囲まれた中、皇子らしくなくカリエ本人らしくなっていき、エディアルドも少しずつ変化していき、ミューカレウスが良い方に変わっていく姿が微笑ましかった。急速な展開の後にきたラストは意外で、悲しい結末だと思った。一応完結しているが次に続く伏線もあり、続きを読みたいが残念ながら角川文庫には何故かない様子。コバルトにはシリーズがあるようなので、そちらを読むか思案どころ。
0255文字
zoumurasan
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ネタバレKindle Unlimitedにて。コバルト版は読んだことある。加筆部分があったらしいけど比較してみないとわからないな…Amazonレビューによると鴨狩のシーンらしい。昔読んだ時よりずっと政治的な話や細かい感情面が分かるようになりより面白かった。登場人物の年齢から想像する像が読む年齢によっても変わるよな、と、本編よりも読んだ時の自分の変化に目がいったり。小さい頃読んだ本を定期的に読むとそういう面でも面白い。続きも気になるので紙の本引っ張り出してきてコバルト版で読むことにする。
zoumurasan

Amazonレビューにあった加筆部分鴨の狩シーンでカリエが庶民出身なのに狩りに対して拒否反応あるのがおかしいというコメントがあったのだけど、自分で狩って生き物を食べる事への感謝の気持ちが強いからこそ、貴族が遊びとして嗜む狩りに拒否反応があったんじゃないかなぁとおもった。ミュカがカリエに臓物を投げつけた時に怒ったのもそこら辺が理由だったし。

02/19 21:16
0255文字
やっし
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上巻につづいて一気読み。これ本当はとっても長いシリーズらしくて、今作は冒頭の話だけとのこと。 カリエの正義感、成長していく姿良かった。クスッと笑える場面や表現も多々あり、ストーリー展開も早くて没頭して読めた。良作と思う。
0255文字
けんちゃなよ
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予感したフィナーレに向かって徐々に盛り上がっていく高揚をヒシヒシと感じながら、いよいよ終幕ってところで、なぜか突然の尻切れトンボ。読者に「その後の余韻」を託された感じで、がっかりした。折角の前半の高評価から大きく後退して三ツ星に降格★★★☆☆
0255文字
ひでちん
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「喧嘩するほど仲が良い」とは言いますが、ミューカレウスは本当に心底憎めないキャラで、カリエが女で影武者だと気付いても、彼女を糾弾しようともしなかった‥‥‥ が、久し振りにこのような系統(ファンタジー)の本を読んだので、意地悪キャラから段々と心を開き、主人公の良き友となっていくさまは、完全な死亡フラグだと忘れていた‥‥(命は助かったので良かったが) 作者あとがきにあったように、これはこれで一段落という概念で、まだまだ同シリーズはあるという事ですね?? また機会があれば追ってみます。
0255文字
界烏
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皇位選定が終わる迄、三人の皇子達とカデーレの宮殿で過ごす事になったカリエ。沈着冷静で文武に長けた長兄ドミトリアス、料理好きで気立てのいい次兄イレシオン、最有力候補で子供っぽい末弟ミューカレウス。対抗意識露わな末弟と取っ組み合い、長兄と連れ立ち町で市井の声に耳を澄まし、性根は優しいハンサムなライバル達と親しんでいく。ADV化しよう。そんな時、怪しい神官サルベーンが現れて……。話が横道にそれずに一段落迄サクサク進む。続刊希望。とてもおすすめ。
界烏

イレシオン(シオン)……第二皇子。南の公国。顎が細そうで長髪が似合いそうな男前。年長組。線が細い青年。帝位争いからは遠い。荒事を好まない線の細い人物。弟のいがみ合いにおろおろする。料理好きで厨房の娘といい仲。兄弟を大事に思っているが、特に長兄LOVE。 アルゼウス(アル)……第三皇子。北の公国。薄倖の病弱男前。カリエと瓜二つ。アルが心服する聡明で公正、思いやりのある少年。長く病床にあって死期を悟っている。カリエと文通で交流し、自身亡き後の彼女を心配している。

10/23 17:56
界烏

ミューカレウス(ミュカ)……第四皇子。西の公国。生意気なショタ担当。強力な後援者である西と北の公爵は互いを対抗馬と見ている。周囲の期待が心に重くのしかかっている。負けず嫌い、我儘で構ってほしいクソガキ(おっと)といった所。近い歳の兄弟がおらず、腐り気味だった。その気になれば勘が鋭く、飲み込みが早い。カリエは敵であり喧嘩仲間。

10/23 17:56
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0255文字
しゃむ・しゃむ
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つ……つづきが読みたい!!謎だらけのままじゃないか!と思ったら、コバルトの長編シリーズの冒頭だったのね。カリエをかばったミュカがすごくいい。これからが楽しみ。でも続きは
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ラナンキュラス
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ネタバレKU。コミカライズが面白かったので上下巻続けて読んでみた。皇子の身代わりとなったカリエは他の皇子達と次期皇帝の座を競いあうことになるが。共同生活でまるで本物の兄弟のように絆が深まりつつあったのに、最後が切なすぎた...。わがまま皇子だと思っていたミュカの株がカリエをかばったことで私の中で爆上がりしたのに辛い。また再登場してくれるのかな?真の黒幕サルベーン許せないぞ。サルベーン好きなカリエに真実を知って欲しい(カリエのイケメン好きな性格を何とかしたほうがいいよ~)。カリエはエドと共に逃亡、まだまだ話は続く。
ラナンキュラス

カリエはこの先どうなるのか。また怪我をしたカリエ達を助けてくれた女性は誰なのかとか、サルベーンの目的は何なのかとか、いろいろ疑問が残っているので続きも気になるけど読み放題はここまで。この先23巻もあるよ~。ぼちぼち読んでいこうかな。

10/14 10:36
0255文字
Lia
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ネタバレああーサルベーン怪しいと思ったらやっぱりかー。下巻もするする読めた。兄弟の関係性が良い。単独犯だと思ったら、黒幕お前だったのか!という展開がまたページをめくる指を早くさせた。まさかこの年になってコバルトにハマるとは思わなかった……けど、続巻も一冊購入してしまいました。既刊25冊くらい?ゆっくり読んでいくとしますか。
0255文字
りも
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ページ数が残り少なくなるにつれ、終われるのか、と思っていたら、まさかのシリーズものだったとは…。リサーチ不足でした。砂の覇王に手をつけるか思案中…。
0255文字
RITE
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国家と出生の秘密に翻弄されながらも、気丈さと機転で乗り切っていく主人公の姿に引き込まれて、一気に読んでしまった。 この作品を読む前の自分に会えるなら「この上下巻は壮大な序章」ということを伝えたい。 初出となった集英社コバルト文庫版は、全25巻ほどの大作ということ。角川文庫版はどうやらそのうちの1〜2巻までを刊行したものだそうだ。 もちろんこの『帝国の娘』上下巻でも一定のカタルシスある構成とラストだが、まだまだ希望を求めて彼女たちの波乱の人生が続いていくことを感じさせる終わり方だった。
RITE

要するに、続きが気になって、ここから23冊を読まずにはいられなくなる。 その覚悟をもって、過去の自分にはこのシリーズを読み始めてほしかった。 面白いからこそ先が気になる。 この作品の出自を知らず、上下巻で完結すると思って手を出した自分の責任なのだが…。

06/27 10:59
0255文字
雪猫
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電書 ★★★★☆ よかった!少女小説なだけあって読んでいて苦しくないのも読みやすい。積んであるコバルト版続編も続けて読んでみようかな。ミュカはもう退場なのかな?また出るといいな。あとがきもうるっとした。
0255文字
bookshelf_yt07
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【あらすじ】皇帝直轄領を中心に東西南北の公国が囲むルトヴィア帝国。北側の辺鄙な町で育った14才の少女カリエは、突然さらわれた。しかも瓜二つだというアルセデウス皇子の身代わりとなり、皇位継承レースに参加させられることに。自分の運命に嘆くが帰る家もない彼女は身を任せることに。【感想】普通の少女カリエが、思いがけず大きな潮流に巻き込まれるストーリーは、ファンタジーの王道。しかし、武力や政治的駆け引き、そして宗教が絡み合うので話は壮大だ。元はコバルト文庫のファンタジー。コバルト文庫ファンにはたまらない本だった。
0255文字
MARS
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面白かった。 ミュカ…悲しい。 しかし途中から突然よくわからない存在が出てきて驚いた。 シリーズと知って愕然とした。 25巻って多すぎる(笑) 続きを見つけたら読んでみよう。
0255文字
はみ
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波に乗って一気に読み終えました。皇子宮でのカリエの生活はとても暖かいものだったと思います。みな良い皇子だったからこそ最後は切なかったなぁ。「これで話終わり?消化不良じゃない?」と思っていたら、元々はコバルト文庫の作品とのこと。角川文庫では帝国の娘だけしか刊行されてないみたいなので、図書館で続きを見つけて借りたいと思います。
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