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ランゲルハンス島の午後

感想・レビュー
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みにょみにょ
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村上春樹のツイート集みたいな本
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きゆやすか
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安西水丸展で惚れた! 村上春樹+安西水丸。特急電車が止まっちゃって、葡萄とフィリップ・K・ディックを買う話とかそれらしいなぁ。水丸さんの絵が見開きで大きいのがいい。
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莫煩悩
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村上春樹の大したことのない話に安西水丸の抜けた絵。 とても良かった。 何気ない日常も映画のワンシーンにしてしまう村上春樹。挿絵を見た瞬間何の話だったかどうでもよくしてしまう水丸さんの不思議な画力
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いなだ豆乃助
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中学生の頃から村上春樹を読んでいるがあまり熱心なファンではないものの、この本も無論読んではいたが読んだのは文庫本だったし、たまたま安西水丸の特集本を読んでいたので、古書店で初版の単行本を見つけたので買ってみた。やはり絵が大きいと良いですね。台風で動かなくなった中央本線の中で葡萄一房食べながら、フィリップ・K・ディックの本を読むところと、見知らぬ街の映画館に入ったら僕含めて一桁しか観客が居なかったというエッセイが好きです。因みに買った本のなかからポストカードが入っていたのがとても嬉しかったです。
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sashawakakasu
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まずこの本でか!女子高生の遅刻について、トレーナー・シャツ雑感、財布の中の写真、葡萄が好きです。図書館に返す前にもう一度読んでみよう。安西さんの絵との繋がりを探して。
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AU.Step
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村上春樹+安西水丸のコンビによるエッセイ集。この本も女の子受けが良くて、大学生の頃、何人かにプレゼントした記憶がある。 見開き毎にエッセイとイラストが交互に展開される構成。エッセイも素晴らしいが、イラストが線といい色といい、本当に素晴らしい。 今でも年に何回か手に取るが、当時の新鮮な空気がその度に蘇る。
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てぬてぬ
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人生における小さくはあるが確かな幸福(小確幸)を探す文集。1984年の本。平成生まれの自分からするとこの時代に既にウォークマンが(それも2代目が)存在していたというのは軽く驚きだった。見開きいっぱい使った、静かだけど明るい絵と一緒に、どこまでものどかな良い本でした。
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松島
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ジャケットが村上作品の中でも1.2を争うくらい好きなんです。安西水丸さんのイラストが村上春樹さんの文章をさらにほぐしてくれる。二人の共作がもう見れないなんてなんだか寂しいね。こんなイラストを部屋に飾りたいなって探してるけどなかなか巡り会えない。いっそ額に入れて本を飾っちゃおうかな。
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タオルケット
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古本屋で見つけて購入。 休みの日の午後にビール飲みながら読むのにちょうどいい本だった。30年近く前の本なのに、ほとんど時代を感じず、このエヴァーグリーンな世界観はさすがだと思った。
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akane_beach
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1986年発行。「世界の終りと…」と「ノルウェイの森」の間の時期。素敵な相棒水丸さんとの合作エッセイ。見開きを使って水丸さんのシンプルでほのぼのした絵を贅沢に使っている。村上さんは関西人っぽくないけど、こういうのを読むと、随所にボケとツッコミというか、笑える皮肉が込められているし、想像力の豊かさ、感受性の豊かさ、身近に起こること一つ一つの捉え方が面白いなと思う。この本にも出てきた「小確幸(小さくはあるが確固とした幸せ)」は氏の造語だが、台湾で流行ってるらしい。村上春樹苦手な人、こういうの読んでほしいなあ。
さこちゃん

水丸さんの絵って「まぁそんな細かいこと気にしなさんな」って言われてるようで好きです。村上さんの文章にぴったりハマります。

02/13 07:41
akane_beach

ほんとうにそうですね。じんわり癒されます。色合いも好きなんですよ。原色ってわけではないのに分かりやすくて、極限まで単純にしているけど、そのものを表してるんですよね。この本は文庫もあるみたいですが、この大きさで飾っておきたいかんじです。水丸さんの描く大人の女性の絵も好きです。

02/13 09:33
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Takumi  Inoue
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村上春樹の短いエッセイ。 クスッと笑える。
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さこちゃん
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この頃(1980年代)の村上さんのエッセイを読んでいると、子供の頃の夏休みを思い出す。真夏の昼下がり、今ほど車も走ってなくて、みんなが里帰りしたかのように人の気配がなく、ただ蝉が鳴いているだけの住宅街を一人うろうろしている。何かに急かされることもなく、夏空の下、心地よい汗をかきながら。なぜかと訊かれてもわからないけど、そんな懐かしさを感じる文章なのかも。
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とも
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図書館本 7月15日から安西水丸展が開催されるので借りる。地元の図書館には中国語の本しかなく、他地域の図書館からの貸し出し。「地図を上図に描ける女の子がもし近くにいたりしたら、思わず恋をしてしまうんじやないかという気がするくらい」あれ?村上さんだったんだ私の思考の素。1986年初版
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momo
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休日の暇な午後が似合う本でした。リラックスしながら読むにはもってこいです。とりとめのない文章ですーっと優しく入ってきて心地よく読めました。こんなこと考えてるんだと感心したり、くすっと笑える文章があったり。また読みたいな。
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キジネコ
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水丸さんの絵の影が好きです。思えばハルキさんの文章にも独特の影の気配があります。影が私の中に佇む歪な抽斗をノックします。26の小箱の中に収められた何かがコトコトと共振し静かに頭をもたげます。降り積もる雪の下で生を終えた生き物の頭骨から夢を開放する「ボク」を思い出しました。洗面所の中の悪夢は意外、夏の闇の冷んやりした手触り、女子高生の遅刻を好みの一番に。「1961年の春…」ランゲルハンス島の岸辺に伸ばした指先に触れた春、作家は中学生。先を行く彼らの背中を何時も僕は、眺めて感じた茫漠の影を漸く言葉で楽しむ。
キジネコ

そうそう元気が一番欲しい。この頃の座右に明石家さんまの「生きてるだけで丸儲け~」;^_^ オマケの人生を どないして楽しむか?!がテーマです。

08/22 09:52
スパイク

膵臓だけに酸いぞうっておちはいりませんよ!

08/22 10:36
7件のコメントを全て見る
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コモヒ
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髭剃りにも哲学はある、は、こちらに載ってたのでした。良かったな。ひたすら良かった。もっといつまでもずっと読んでたいな。
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yk
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休みの日に一人でどーでもいいなーって寝っ転がって読みました。幸せ。おもしろかった。安西先生の絵もほんわかだし。後半が特によかったなー。「UFOについての省察」の芸術方面活動家とかw あとは暇エピソードが好きです。それに付随して「BUSY OFFICE」の何が忙しいんだかってのがたまらない!
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優しい月
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84年ころのエッセイ。まだ30代の著者。軽く読める一冊。『小確幸』・・・ってこの頃から言っていたのね。小さな、確固たる幸せ。
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KASAO
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親父の本棚にあるのを見つけて読書。何の生産性もない春樹さんのエッセイに安西さんの絵が良い味をつけていて、とても楽しく読めました。ああ、この何とも言えない緩い雰囲気を出す春樹さんの文章が凄く好きだ。
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わでぃ
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こんなに大きい版型じゃなければいいのにと思うけど、安西水丸さんのあっけらかんとしたイラストはこのくらいの大きさじゃないと味わいが薄くなるのかも
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クラミ♬
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引っ越しのドサクサで無くしてしまった本☆あの大きなサイズでまた読みたいものです…。
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