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かまわれたい人々

感想・レビュー
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mass34
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ざっと読む。かまわれたい人々。自由と孤独。その時々で選ぶ人間関係。本当はみんなどんな気持ちなんだろう。傾聴は、ここでも役に立つんだろうか。ボランティアでは限界があるような気がする。
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ぺこなみ
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△ 表紙の雰囲気とは違って真面目で重い内容です
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ろぶくん
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読み応えがあって勉強になった。「はじめに」にあるとおり、現代日本人の「自由・孤独・つながり」について、いろんなテーマのもと、とても具体的に論じられている。内容と関係ないが、最近はやりのソロキャンプ動画は、かまわれない孤独を愛する人がかまわれたくて動画をアップしているのではなく、少しかまわれるかもしれないけど、基本かまわれないままお金を稼ぐ手段としてアップしているということだろうか、、ということを読みながらずっと考えてしまった。
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みにもる
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「一人でいる」というニュートラルな立ち位置は、誰にも邪魔されず気ままに過ごせる状態であると同時に、孤独を感じさせるものだ。人は、「かまってほしくない」時もあれば、「かまってほしい」時もある。単独行動と集団行動をその都度選んでも、互いに許されるような淡い人間関係がいいなと思う。/ 興味深い本が多く紹介されていたので、また読みたい本が増えてしまった。
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読み人知らず
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森先生こんなこと考えてるんだな。社会学面白そうだけどいつも考えてくのは好きじゃないと出来ないだろうな。かまわれない自由と孤独は結婚しててもしてなくても向き合わなくてはいけないだろな
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星辺気楽
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現代日本の抱える「自由」と「孤独」の相反する課題を考える良書。
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Uzundk
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現代社会は個人の自由を得ると同時に「かまわれる不自由」を失った。よく分かる。殆どの人間は自由を望めども孤独の中で生きることができない。昔の方が、つまり常に他人の社会圧に晒され中が生きる方が良かった、などと言うつもりはないが、現代の変化に人の文化がついて行けてないと感じている。まだ自分の中に飲み込めていない部分があるのでもう少し読み返してみる。
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ノリピー大尉
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高齢者や障がい者の不自由を軽減するためにバリアフリーの施設が増えつつある。 バリアフリーが普及することによって、周囲の人にサポートが不必要という意識が生まれるので高齢者や障がい者が帰って孤立してしまう。 この事例に限らず、経済が豊かになったため個人で完結するケースが多くなった。以前に比較し、他人との関わりが求められる場面が少なくなったため、他人からかまわれない自由が増えた一方で、かまわれたい願望も現れている。人は、干渉はされたくないが、孤独は嫌なのだ。
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YM
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かまわれるとはどういうことなのかと思って読んだけど、逆にかまわれたい人についての本だった。でも、かまわれない自由とかまわれる孤独の対比を、様々な文化的な要素を踏まえて論じていて、内容としてはとても興味深いものが多かった。若者というよりか中高年に向けた内容が多かったけれど、それでも参考になる点やまとめておきたいところがしばしあったので、時間を置いて再度読みたいと思う。また引用されている参考文献もおもしろそうな物ばかりだったので、そちらも併せて読みたい。
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みゃ~
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図書館本だけど帯付きで「干渉されたくないけどひとりぼっちは嫌だ」にひかれて読んだけど、他の本からの引用をまとめては自分の意見というか感想がちょっとで1章が終わる…の繰り返しで終わってしまった感じでちょっと残念。
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cybermiso
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「かまわれない自由」と「かまわれない孤独」の折り合いは上手くつけていかないとなーと思いました。現代の「淡い関係」って上手くできてるなーと改めて感じました。
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サラ.K
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タイトルに興味を持って、楽しみにしていたのだが。一言で言うと大いなるがっかり。何しろ内容は多文献の引用のオンパレードで、著者はいったい何を考えているのか・・・。これで本が出せるんですか・・・?この本の唯一のプラスは関連文献の案内ということにつきるでしょう。
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香緒
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「かまわれない自由」を痛感しているところだったので、自分の身にあてはめて納得しながら読んでしまいました。著者もあとがきで述べているように、研究者として書いた本ではなく、読者も広く設定されているので、現代人ならば思い当たる節はある内容(作り)になっているのではないかと思います。ただ最後の章がそれまでの丁寧な主張に比べてやや駆け足で、色々と盛り込んでしまった気はします。
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秋浜立
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「孤独はゼイタク病」結論最悪。下見て暮らせ、と最後に説く。前半もダラダラと状況の羅列のみでつまらない。
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秋浜立
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最後の章が少し示唆に富んでいた。「自由・内面=ほんもの 世間・社会=にせもの」という問題はもはや無効、という。俺はそうは思わんけど。
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みなと
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主張は理解できましたが、独りで感じる孤独より、2人でいるのに感じる孤独の方が辛いと思っているので、共感はできませんでした。
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あき
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「かまわれない自由」と「かまわれない孤独」の差は大きい。さまざまな事例から日本の現状を整理しつつ、「自由」の在り方を考えた一冊。他本からの引用が多いので、つい他の本も読んでみたくなってしまう。
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