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太陽をかこう (至光社国際版絵本)

感想・レビュー
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MINMI
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ネタバレ科学者や芸術家が描いた太陽、ブルーノ·ムナーリ氏が描いた太陽。原始人が遺した太陽のしるし。パステルやクレヨン、フェルトペンでかいた太陽。貼り紙の太陽。日本の国旗。色々な太陽がでてきます。なんだか元気をもらって太陽を描きたくなりました。
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agtk
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最初、科学絵本かと思ったが、いろんな場面や人に描かれた太陽が載っている。観ているだけで楽しい絵本。
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すみれちゃん
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9歳ひとり読み
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yavℹ︎
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ブルーノ・ムナーリ氏の本は面白い!
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杏子
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今度は、太陽を描くための本。太陽の本質的なものを知ることから、その太陽を描く上でどんなふうにするのか。状況によって、太陽の描かれ方も違う。昔の人が描いた太陽だとか、科学者がどんなふうに見ていたか、芸術家はどうか?とか。子どもが描くなら、どんなふうか。形は?描く画材でも違いが。指でかいたり、クレヨンだったり、フェルトペンキだったり…。貼り紙では?とか、いろんな形と色の太陽が描かれている。面白かった。自分の視点が変わりそうなそんな本。絵を描きたくなるかも?
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りー
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え。どうしよ。本当に描いちゃおうかな?と、思わずそわそわしてしまう本でした。むむぅ。流石、ブルーノ・ムナーリ。最初は太陽についての科学的な解説が書かれています(漫画「チ。」を読んだ後だと、ここが重く受け止められる。)。その後、様々な時代に人間が描いた太陽が紹介されていて、勅使河原蒼風の作品や日の丸も登場。で、じゃあキミも描いてみたら?と、来る。クレヨン、スプレー、ペン、絵の具、切り紙などで描く方法があるよ、沈む夕日1つとっても色々だよ、どうする?と。軽やかな造形。子どもたちと一緒に描きたくなります。
moyse_n

3年前に神奈川県立近代美術館でブルーノ・ムナーリの展覧会が開かれ、学芸員がこう語っています。「今回は展示されていないのですが、この《ムナーリ・バイ・ムナーリ》という作品は、まさにムナーリの本の形式を利用した装丁の楽譜です」。これは武満と親しかった音楽学者の武田明倫の証言とも一致します。その前段、瀧口修造を通してムナーリを知ったというのは事実ですが「自分もこんな本を使って、作曲をしたい」云々は作り話です。https://bijutsutecho.com/magazine/interview/14950

03/22 22:26
りー

moyse_nさん、おもしろーい(*^^*)。他の作曲家の譜面も見ましたが、円形だけではなくて、グラフっぽいものや、絵画的なものまで色々あるのですね。月並みですが、やはりここはカンディンスキーがぴったり♪画面では円形ですが、これは本当は半球なのではないかしら?と、勝手にイメージしました。

03/22 22:40
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麻遊
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ネタバレ「木をかこう」と似た本かと思いきや、こちらはより想像力をかきたてる内容になっていて面白かったです。【図書館本】
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しかちゃん@日日是好日
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「木をかこう」は本当に木を描く方法だったが、こちらは予想と違って太陽の描かれ方の本だった。色々な色合いで表現される太陽。真っ赤に塗られた太陽から淡い黄色味がかって表される太陽。ギサギサに表現されたり、細かな線で描かれたりと、どれも間違いなく太陽と思える。極めつけは顔が描かれた太陽だ。私達はこの強い明るさから元気をもらって生きていると実感できる。
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芭茶
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90
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猫森
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「太陽がしずむとき、空はミカンの色。空気や雲のせいで、夕暮れの空は、ほんとうにいろいろな色になる。地球のこちら側で、夕焼けがきれいだなと思っていると、むこうがわでは、ああ、すばらしい日の出だと思って、だれかが空を見ている。」元気なオレンジ色(黄色、赤、橙、他…)の太陽を見ていると、少し元気になる。昔からすべての生き物にとって、力を与えてくれる太陽。曇った日は(それはそれでいいときもあるが)少し寂しい。この絵本の中でも、太陽がないページはうすらさびしい。ブルーノの力量である。
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らぱん
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20年を経て出版された本書は「木をかこう」とは趣が異なり、具体的な描き方よりも自由な表現を謳っている。太陽とはどういうものかを教えてくれた後に、さまざまな時代のさまざまな人たちが描いた太陽の姿を見せてくれて、何色でもいいし、どんな形でもいい、太陽の持つエネルギーを受け止めて、それぞれの太陽を自由に表現しようと誘ってくれる。暖かい気持ちになった。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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同じものを見ても、見方によってこんなにも違いがあるんだ。そしてそれでいいんだ!と思えました。
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カエル子
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「木をかこう」と同じように、太陽の描き方を教えてくれるに違いない!と手にするも、アプローチが全然違って、むしろ嬉しい驚き。描き方の習い方や教え方もひととおりじゃないんだなって。木では、一つのルールをまず身につけるべしと教える。太陽では、その見え方は状況や文脈によって変わるのだから、描かれ方だって違うはずだと教える。うーーーん、深いぞ、ムナーリ先生。でも共通するのは、やっぱり観察することがまず大事ということ。最初のステップはそこで、揺るぎない。
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riviere(りびえーる)
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ムナーリ展にて再会そして再読。須賀敦子さんの翻訳なので出会った絵本。古代から現代まで、そして有名人も無名な人もみんな太陽を描いてきた。
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憩子
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色んな、太陽の絵。前半は科学絵本。須賀敦子さんの訳。
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iquot
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娘の読み聞かせに、と思って図書館で予約して借りたが、ちょっと内容が高度だったのでこちらに記録。子供向けには違いないが、小学校高学年くらいの子が読むといいかもしれない。原始人の洞窟に描かれた太陽から、現代美術における太陽まで、描く紙や技法、様々な描き方を見せ、また日没の様々な形を示している。そしてその本自体が優れたグラフィックアートの一冊。子供が十分大きくなるまでに用意しておきたいと思った。『木をかこう』もある。
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けるみ
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いろんなアーティストの描いた『太陽』を集めるのが面白いなと思った。いいな~
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みさどん
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さすがムナーリさん。木はともかく、太陽の描き方にそれほど差異はないだろうと手に取らなかったけれど、たくさんのバリエーションに感動さえおぼえてしまった。霞んでいたり昔の太陽だったり芸術家の独創的な表現だったりと、色も様々でたっぷり楽しんだ。それでいいんだと思える。
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よっちゃん
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BOOK&BEDにて。木をかこうと一緒に読みました。いろんな芸術家が描いた太陽も載っていて、「太陽」と一口に言っても描き方はひとつだけではないのだなぁと。
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deerglove
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表紙の絵からして、赤ときいろのバランス、塗り重ねられた線、微妙な混ざり具合が何とも素晴らしい。めくってみると意表をつかれる雲があり、驚くほど科学的、かつドラマティックな解説が続く。その上、科学者、芸術家が描いてきた太陽が並べられ、時代や空間を飛び越えた旅にいざなわれるのだから、さすがムナーリさん、お見事というほかありません。
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yoko**
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人の数だけ太陽はある。芸術家が描いた太陽もあなたが描いた太陽も優劣はつけられない。
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スプーン
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グラフィック絵本。想像力をかき立ててくれます。アートの形さまざま。
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U
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返却日がせまってざっとよみでしたが、この本欲しいと思った。芸術家による太陽がいくつか紹介されてて、とくにアルトゥーロ・トレド・ピサのモザイクの太陽が印象的。「霧のなかの太陽は、しろっぽい。灰いろの空に、あながあいたみたいだ。」「画家たちも、じつにいろいろな太陽をかいているけれど、ほんとうは、きみのすきなようにするのが、いい。ミカンのわぎりだって、いいじゃないか。」須賀さんのひらがなの選び方には惹かれるものがある。
kinzoo

お久しぶりです♪密かにチェックされてましたか笑 好きな翻訳者っていますね。須賀さんの訳は言葉選びが素晴らしいと思います。自分の場合、読み比べというか好きな訳だと他の訳を読む気にならず、合わない訳だと途中で放り出してしまいます^^;

03/13 10:10
kiisuke

太陽もあるんですね!(°∀° )知らなかった〜。さがしてみますね♪

03/13 18:17
4件のコメントを全て見る
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ぽとふ
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同著者の「木をかこう」の次に読了。前者に比べ、「自由に書いたっていいじゃないか」という思いが強く伝わってきた。太陽は物質であるのと同時に心的な象徴でもあると思う(そこらへんの学問的な詳しいことは分からないが)。だから「自由に書いていい」感が「木をかこう」よりも強めなのかなあ、なんて思ったり。
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ととろ
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こちらは科学知識から始まります。「木をかこう」の方が面白かった。
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sugarpon
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誰でも見慣れている太陽、唯一無二の太陽であっても、とらえ方は人によって自由なのだと言うことを教えてくれる本。最後の一言が印象的。
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山吹
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様々な視点から描かれた太陽。科学者だったり、芸術家だったり、街中だったり、森の中だったり。読むのに学年は問わない感じでとても良いのだが、本のサイズが小さくて悩ましいところ。
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KimuraShinichi
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はじめは科学絵本かと思いました。実は美術の絵本。太陽は地球を回らせる大きな燃えさかるガスの球体である/月が地球と太陽のあいだに割りこむと日食になって黒い円盤のまわりにコロナがたなびいて見える/ふだんの太陽にも表面には黒点が見える…などと書いてあったりしたので。でもそんな太陽をむかしのひとたちはどう描いてきたかというところから古今の有名無名の画家たちが描いた太陽を紹介し、朝日や日没の表情をこれでもかと見せてくれて、科学者と芸術家って案外ちかいのかもと感じました。太陽を思わず描いてみたくなる、素敵な絵本です。
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ume 改め saryo
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『 太陽 』がTITLEにつく絵本を探してます(笑)(^^) そこでこの本にたどり着きました。  親御さんが一度解釈しないと、子供には無理ですね。  物語ではなく、太陽にまつわるエトセトラです(^^)
ume 改め saryo

『 木をかこう 』読みました(*^0^*)/ 良い本ですね。ご紹介ありがとうございました。 木がもっと身近に感じられます(^^)

08/05 12:11
ume 改め saryo

木が 気に なっておりました(笑)(^^) 訂正しました。  ちょっと広めたいくらい 良い本ですね(^^)

08/05 12:14
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ayano
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「太陽」 いろんな太陽があります。 見方、考え方、捉え方の体操
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takapin
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こどもだけでなく、大人こそ読んだらおもしろい一冊だと思う。こんな色んな視点をもてたら本当にすてき、です。また読みたい。
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miwmiw
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太陽の絵のかきかただけでなく、太陽って何か、対比する小さい黒い点の地球・炎や黒点が出る視点が好き。
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landman
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いろいろ観察して、発見するのは楽しそう。
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kyokow
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いろんな太陽の表現があるなぁ!次は何かな、とページをめくるのが楽しい1冊。
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manabukimoto
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★★★/5 名著「木を描こう」ほど、技巧的ではない。みんなこんな風に太陽を描くけど、実はね…っていう作り。勅使河原蒼風の「くろくかいた太陽」など、他の作家の作品も多数。太陽は山にだけ沈む訳ではない、という後半の展開が素晴らしい。なぜ、こどもたちは、太陽を山に沈ませるのだろうか?
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こはね
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後半の沈む太陽のバリエーションに感心感動。そして納得。
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月見里
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道徳の時間か美術の時間に読むと想像力が広がる本。太陽って海に沈むだけじゃないのね。
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こどもふみちゃん 
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引用文:「たいていの子供は、山の向こうに沈む太陽を描くけれど、太陽はほかの場所にも沈むよ・・・・ビルや光葉の後ろ・・・木の向こう…銅像の後ろ・・ブラインドの向こうにも沈む」中々印象的だった。
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