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日本怪死人列伝

感想・レビュー
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おかむら
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「力道山未亡人」の参考文献に出てきた2002年発行本。図書館にあった! 戦後世間を騒がせた12の事件をヤミ社会を知り尽くした安部譲二がならではの推理で真相に迫る。これは楽しい!下山、帝銀などの有名事件から豊田商事会長、オウムの村井刺殺、朝日新聞支局襲撃、もちろん力道山、そして尾崎豊や田宮二郎まで。田宮二郎の真相にはへえーってなったわ! あと大鳴戸親方のがなんだかサイコーにオカシイの! この連載が産経の「正論」でだったそうなのはなんか意外だったわあ。
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みのにゃー
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怪死した事件の真相を阿部氏なりに推察。朝日新聞阪神支局襲撃・新井将敬・下山事件・長野一男・尾崎豊・田宮二郎・力道山・村井秀夫・帝銀事件・元大鳴戸親方・ロッキード事件・御巣鷹山の520人。あくまで安倍氏の主観なので、これが事実かどうかは神のみぞ知る。一般人より裏に詳しい阿部氏なら、当たっている事件もあるのかな。
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スプリント
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ゴシップ好きにはたまらない内容です。 安部譲二さんも今年に亡くなられたんですね。。。 ご冥福をお祈りします。
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kubottar
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豊田商事会長刺殺事件は今でもYouTubeで観ることは出来るが、あるモノが抜けていたのは知らなかった。怪死はもしかしたら第三者の影響で生まれるのかもしれない。
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kanako
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アンダーグラウンドを生きた男、安部譲二が戦後日本で起きた事件の真相を自らの経験と捜査を駆使して暴く。これが真実かもと思わせる一方、推測が多分に入り混じり作り話めいたものも多い。しかし、公式発表も同程度には胡散臭く感ぜられるところが面白い。屠られてきた真実っていうのはきっとたくさんあるんだろうなあ。
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スパゴー
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闇の世界を生きてきた阿部譲二が、不可解な事件や著名人の死を個人的視点で推理した内容。確かに怪しい事件も多かったが、作者の思い込みでは?と言いたくなる部分もチラホラ…。私の様な庶民には想像もつかないような強大な力を持つ人達は実際にいるんだろうし、事件を揉み消すなんてたやすい事なんだろうな。怖い怖い…。
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Hiroki  Nishizumi
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闇の匂いがする事件も、あまりしない事件も著者独自の観点から解説している。必ずしも真相解明していないが、闇の深さはよく分かる。げに恐ろしきは権力なり・・・
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加藤久和
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数年前に買ったまま本棚に放置してあったこの本をちょっとしたきっかけで読んでみたのだが、もっと早く読むべきだったと悔やんだ。面白いと言っては不謹慎かもしれない。様々な疑問を残して亡くなった人々の、死に至るまでの事情を推理した本だ。やはりどうしても墜落した日航123便を扱った最終章「御巣鷹山の五百二十人」に関心が向かう。著者によれば日航123便は自衛隊の無人標的機と衝突して墜落したのである。日航も防衛庁も事故調もこの事実を隠している。事故調は情報公開法に備えて関係資料を大量廃棄したという。日本は恐ろしい国だ。
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dice-kn
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元々日航機事故について気になって手に取ったのだが、それ以外の内容も著者の経験を生かした独自の推論が展開されていて、全部が全部納得できたというわけではないが、そんな解釈ができるのか、と興味深く読めた。
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fumima
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住む世界が違うとはこのこと。 怪死事件を扱っているので すべて安部氏の推察ということになるのだけど これが大変に納得できる。 というか、素人にほかの推察をせよというほうが無理。 御巣鷹山墜落事件が 個人的にかなりショッキングだった。
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プルップー
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面白かった。著者の経験を踏まえた上での推理が個性的。
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尾原道場
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忘れかけていた豊田商事の件や、昔の田宮二郎など作者らしい解釈で成る程と納得。
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cronoq
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不審な死、権力の広報化したメディアにより事実認定される偽りのストーリー。安部さんの世界感には同意。だからこそ、各章後半の推論が物足りなく感じた。例えば下山事件の章にいきなり吉田茂の名が登場するなど、論理の飛躍が多すぎる。もっとも、各事件毎に数冊執筆出来る内容を10件も扱っているので無理もないか。
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姉勤
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「巨悪」。国が悪い、権力組織が悪い、外国勢力が悪い、マスコミが悪いで、「思考停止」する民度こそ、それ。己の幸せのためになら、誰かが死んでも構わない。で、殺されますよ、と。
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ノリコデラックス
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この方の本は初めて読んだけどとても読み易い文章。内容よりも筆者に興味が出てしまい、存じ上げてはいましたがここまで凄い経歴の方とはしりませんでした。次回は例のベストセラーを読んでみたいです。
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Hiroaki Nagayama
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あの板井の師匠であり、八百長告発を週刊誌で行い、鹿砦社からそれをまとめた暴露本を出した直後にタニマチともども怪死した大鳴門親方の事件について興味があり、ネットでいろんな記事を探しているうちに本書を知り、図書館で借りてきた。安部譲二の語り口は面白かったが、そこまでだなあという感想。八百長の問題よりも、親方株の話がかなりやばいし、過去どれほどの名力士が涙を飲んできたのだろうか。これをどうにかしない限り、大相撲は廃れる一方だろうな、と思わせられる一冊。
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まつり
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これは面白い どんどん続編が欲しい
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じゃもじ
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同じような事件を取り上げている松本清張の『日本の黒い霧』と比べると、こちらはコンパクトな感じ。しかし、筆者のかなり個性的な来歴からの着眼点は興味深い。多少感情的な分析も筆者自身の義憤が込められているのだろう。
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ゆうゆぬ
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筆者の豊富な経験に基づいた謎解きは面白かったが、少し偏見が過ぎるように思った
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ごへいもち
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とても興味深く読んだ
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