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ア-サ-王伝説: 7つの絵物語

感想・レビュー
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SHEEP
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様々な創作の元ネタとなっているアーサー王伝説。本書はおとぎ話調でとても読みやすかった。後半の解説も、前半で触れなかったことにも細かく分けいっており面白い。それにしても色恋の話が多いこと多いこと。そういうのが好まれたのかな。しかしマーリンの迷惑ストーカーぶりにはがっかりした(笑) 王の誕生と聖杯伝説がサラッとしか書かれていなかったのでそのへんは別の本も読んでみようかな。
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kinkinbeer135ml
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挿絵がそれなりの頻度で配置されていて読みやすかったです。前半に7つの物語本編が、後半にそれらの解説がされています。そこまでアーサー王関係に詳しくなくても読み進められると思います。アーサー王伝説入門編に向いている本だと思います。
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rinakko
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再読。
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けい
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トマス・ブルフィンチの『アーサー王物語』を読んで、アーサー王伝説にさらに触れたいと思ったため読んでみた。7つに絞られた物語のうち、ブルフィンチの方でも語られていた話はいくつかあったが、こちらの方では視点が少し違っていたり、より人間味あふれるようなかきぶりになっていたため、同じ物語でも飽きずに楽しめた。トリストラムとイソウドの話が個人的には1番好きだった。
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文吾
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★★★★★/再読。「獅子の騎士」をまた読みたくて借りてきたけどこの本じゃなかった。折角なので「いかにキルルフはオルウェンを妻にしたか」のみ再読しましたが、色々発見があって楽しく読めました。図書館本。
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なにがし
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恋物語というか、痴情のもつれというか、恋仲を逆手にとられたりだとか、そういうお話が多い印象。娯楽が少ない時代にはこういう題材が受けたんだろうか
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Mazza
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こうゆう感じだったんだな。
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getsuki
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平坦な文章で読みやすい邦訳だったので、すんなりと読了。後半の解説にて補完あり。
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シェルア
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図書館。おとぎ話風の前半と解説の後半。日本で言うところのヤマトタケルの伝説のような感じなのかな。高校生の頃読んだアヴァロンの霧が図書館にあったから借りて読もう。
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nao
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初読。図書館本。ヨーロッパ各地で口伝えで広まっていったアーサー王物語。その多種多様な物語の中でも有名な7つの物語を、様々な原典、文献をまとめて分かりやすく記した本。 中世のイギリス、ヨーロッパを舞台に描かれる騎士の冒険譚やドラゴンや魔法の登場するファンタジックな物語、そして王妃や娘と騎士の不貞を描いた愛の物語。伝承が沢山あるがために様々な要素の入り混じった「アーサー王伝説」を初めて読む人にも分かりやすくまとめてある。本の前半は物語で後半に解説がついているので、交互に読むことで内容を把握しやすかった。
nao

アーサー王妃伝説の中でも有名な話のみが対象だったので、今度はサトクリフ版かマロニー版で始めから通して物語をおってみたい。

05/31 01:03
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虹
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むずかしい言葉がでてきたけど、おもしろかった。
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えそら
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ゲームや漫画、色々な創作物に出てくるアーサー王や円卓の騎士。知ってるつもりを長年続けて、やっと読みました。沢山出ている関連書籍で何故この本だったのかといえば、図書館の開架になっているのがこれしかなかったからです。伝説からのお話が6~7割ほどで、後は登場人物や舞台となった場所などの解説があり、初心者にも安心して読めました。おとぎ話昔話伝説の典型的な類型と時代や語り手によって変わる解釈の説明は面白かったので、また別の本も読んでみたくなりました。
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食パン
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アーサー王伝説をきちんと読むのは初めてかも。面白かった。「緑の騎士」の話が特に好き。冒頭の円卓に緑の騎士乱入からの流れとか、サー・ガウェインの真面目すぎるキャラクターとか。最後はあっさりまとめられていたので、聖杯の話を詳しく読みたい。
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文吾
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★★★★★/図書館本。初読みアーサー王伝説。分厚くて重いので電車で読むのが面倒だったけど、面白かった。3分の1くらいが解説ページでした。お話は7つ入ってて読みやすい。アーサー王自身は活躍しなかった。魔術師マーリンがまさかの若い娘の尻を追いかけ回す老人だったのが残念。
文吾

アーサーの妃グウィネヴィアって好きじゃないな。ランスロットも遊ばれてるってわかってるのに離れられない。1番可哀想なのは蚊帳の外のアーサーかな。。

05/11 00:37
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そういちろう
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「忘れられた巨人」を読んで、アーサー王の伝説も一応読んでおこうかなと読みました。
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浮草堂美奈
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図書館で借りて。アーサー王の物語……満喫!わかりやすい抜粋と解説と訳でとても良かったです。
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明智紫苑
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いいとこ取りで初心者向けかもしれないね。入門書としてちょうど良いだろう。ただ、もうちょい絵がほしかったのね。
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やいん
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アーサー王関連を読んだことなかったから手に取った1冊。純粋に知らないことばかりだったからほう、と思いながら読破。結構抜粋している気がするから他のも読みたいなぁ
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みっちゃん
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何か良い本はないかな〜と図書館をさ迷っていて、見つけた本。とにかくアーサー・ラッカムの挿絵が美しい。トリスタンとイゾルデ、小舟に横たわるエレイン、騎士ランスロット、名前の響きはロマンティックだが、続けて読むとどれも結構生々しい男女の物語ではある。かなり以前に読んだ、妖姫モーガンの視点から描かれたシリーズ、マリオン・ジマー・ブラッドリーの【アブァロンの霧】も久しぶりに読みたくなった。
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konama
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池袋リブロの海外文学の棚にはずいぶんお世話になったので、昨日締めにこの本を買ってきた。3~4のメインソースからまとめたアーサー王の物語とアーサー・ラッカムの挿絵。そしていくつかのメインストーリーについての諸説と解題。読物としては本の半分くらいだが、解説がなかなか面白かった。この解説部分が読みたかったので満足。
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めぐみこ
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なんだか読みにくかった。訳者と相性悪いのかな?アーサー・ラッカムの挿絵は文句なしに美しい。アーサー王ってイギリス土着の物語のイメージだったが、キリスト教の思想が意外と深く入っていて驚いた。
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おりひら
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ぶっちゃけ、アーサー・ラッカムの挿絵が見たくて買った本w まあ、アーサー王関連の書籍って日本では、あんまり目につかないので、ついついってのもあるんですが。 アーサー王の一連の物語で7つ題材にしてダイジェスト的に語っている本ですね(かなり比重に偏りがあったけど)。また後半には、簡単でありながら丁寧に物語の解説が付いていました。入門編としては、良い本なのかな?がっつり読んでみたい人は、やはりマロリーの「アーサー王の死」とかをお勧めします。 もっと、お伽噺・妖精物語的な物だと思ってたから、物足りなかったかな~
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amr
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絵物語とあるけど、そんなに絵はないし後半は解説だし(しかもあらすじすぎて内容がよくわからない)……。前半は物語調なので読みやすかった。でも「絵物語」を期待して読んだのにな~~うーん……
0255文字
♠利用停止♠ナイスご無用。詳しくは自己紹介欄で
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「アーサー・ラッカムの美しい挿画とともに豊穣な物語世界へ」という帯の惹句で衝動買いしたものですが…ええと…実は完全に読破したのではなく途中で挫折。アーサー王伝説といえばはるか昔より、人から人へ語り継がれてきたために、様々なバージョンがあるのは知っていました。でもねぇ…そういう次元でもなく。はっきり言って下世話な表現にがっかり!古典的で優美な挿画をちりばめていても、文章も内容も文学の香りがまったく無いの。(続)
♠利用停止♠ナイスご無用。詳しくは自己紹介欄で

前半にアーサー王伝説を七つ、後半は物語の解説、という構成なので、まだいつか役に立つかもと処分するのをためらってますが、失敗…図書館で借りてから買うかどうか判断するべきでした。巻末の原典一覧はともかく、図版出典まで英文オンリーは不親切極まりない。これじゃどれが誰の絵かわかりにくいですよ。辛口コメント失礼しました(__)

03/04 22:30
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かさね
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アーサー王伝説のうち主要な7つをまとめたもの。特に「サー・ガウェインと緑の騎士」は気にいった。ニンフなどのファンタジー要素と人間らしさが混ざってる
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shou
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予想より絵が少なかったw 前半が円卓の騎士や女性たちの物語、後半が諸説についての解説。全体的に読みやすい印象。
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織田秋葉
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えー、Fate/Zeroの影響です。はい。二部構成になっていて、一部はアーサー王をめぐる7つの物語、二部が物語の解説です。アーサー王伝説というのは日本のおとぎ話的な存在みたいで、種本はあれど、いろんな種類があって、内容がちょっとずつ違うらしいです。なので、解説で、その違いとかが補足されてます。この本はずばり「恋愛」がテーマかなあという印象。それに関連のある話が選ばれてます。しかし、アーサー王伝説は以前読んだ時も思ったけれど、英雄譚なのに、滅びの物語。しかも、その原因が人の嫉妬というんだから救いがない。
織田秋葉

当たり前だけれど、イギリスの作品にはアーサー王伝説をモチーフにしたものが多く、絵画とかを鑑賞するうえでは、こういった背景知識もあった方が楽しめるんだなあ、としみじみおもいます(キリスト教とギリシャ神話の知識も外せませんが)。そして、登場人物は有名な割に人間としてはイマイチ尊敬できない人たちばかりで、時代的なものを感じます(当時の倫理観を今に当てはめてはならんのだ)。しかし、マーリンのエロ爺ぶりは涙を禁じ得ない。

09/09 15:01
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むっちー
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きれいな挿絵が多くて手にとった。知ってる話だけど、改めて読むのも楽しい。難易度も高くなくて面白い上に読みやすかった。この手の物だと長くて途中で飽きることもあるけど、シンプルでそんなこともなかった。
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鳩羽
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マロリー版は途中で飽きてしまったが、円卓の騎士やマーリン、姫君達のエピソードを取り上げ、チャーミングな短編にまとめたこの本は楽しめた。巻末にそれぞれどういった起源があるか、他の挿話などが解説してあって興味深い。アーサーよりも、アーサーがいた黄金の時代の物語の表層的な素晴らしさといったところ。マーリンの悲恋の話と、直接は取り上げられていないが「サー・ガウェインと貴婦人ラグネルの結婚」がいいとと思った。女性が強くて自由なところが。
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ひさぎ
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1つ1つが独立した短編集になっていて、とにかくひたすらアーサー王が無双な感じ。どことなくギリシャや北欧神話を彷彿とさせる展開は読んでいて懐かしかった。伝記や冒険譚を期待していた人には何か物足りないかもしれないですね。
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むつぞー
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内容はアーサー王と石に刺さった剣の話、マーリンとニムエの話、キルフフはオルウェンを妻にするまでの冒険、ガウェインと緑の騎士の話、トリストラムとイゾルデ、ランスロットとエレインそしてアーサー王時代の終焉になります。 アーサー王生誕に纏わる話や、聖杯探求といったあたりではありません。 中世のオリジナルを集めたという事によると思うのですが、そういった意味でもなかなか興味深くもあります。 また違った側面も、ちょっと長い解説は面白かったです。 そしてこの物語は図版が多く使われています。この辺りはとても魅力的。
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rinakko
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なかなかまとめて読む機会のないアーサー王伝説。アーサー・ラッカムを始めとする挿絵も堪能出来るし、解説の内容がとても興味深くてよかった。(しかし、ローマ皇帝にまでなったとは…)
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なぁにく
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挿絵が美しい
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