形式:文庫
出版社:講談社
形式:単行本
出版社:平河出版社
太上老君(神格化された老子)の姿がおもしろか…印象的だったのでメモ→ 身長七尺、身体は黄色、鼻がたかく、口は鳥のくちばしのようで、眉は五寸、耳は七寸の長さ、額には三本の節。身体には上から足先まで八卦が刻まれ、ペットは神亀、宮殿は金玉造られ、階段は白銀製。衣服は五色の雲、冠は幾重にも重なっている。おびている剣は先のとがった矛。黄色の百二十人の童子がつき従い、左には12匹の青竜、右には26頭の白虎、前には24羽の朱雀、後には72尾の玄武(亀蛇)が控える。外出するときには12頭の窮奇という神獣が先導し36匹の辟
つづき→ 邪(へきじゃ)という神獣が後方からお伴していく。頭上にはつねに雷電が光り輝く。もしこの姿の老君にお目にかかることあれば生命がのびて、どんなことでもわからないことはないらしい(p142 孫引き 雲笈七籤 巻三より)… 眉ながっ!ペットとお伴が多い!剣なの矛なのどっちなの!?ていうかこれツッコミいれたらダメなんだよね…いやでもさ、なんていうかさ、うが~っ!
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