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([い]2-3)運命が見える女たち (ポプラ文庫 い 2-3)

感想・レビュー
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親知らずは存在しない
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この著者の方、会社経営しながら雑誌編集長しながら本の執筆もするという、かなりパワフルだし自我の強い方っていう印象だけど、そんな簡単に他人の意見に流されないような人でも“確実な未来”に縋ってしまうんだな、と怖くなった。 [未来はわからないから面白い』っていうよりは『未来なんかわかっちゃったら生きていけない』って思った。 芸能人がマインドコントロールされて何億も貢ぐみたいなの、なんかわかるかも… 若い頃は占いとか好きだったけど、沼にハマらなくてよかったなぁ。
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mamimami
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占い師を5年にわたって潜入取材をしたノンフィクションとのことだが、何を書きたかったのか、よくわからなかった。選民意識が強く、自分の部下を使えないと見下す感じが、不快だった。
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Rie Odagiri
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占い師に偽名を名乗り占ってもらう潜入取材。3人の占い師と5年に渡る関わりの記録。ノンフィクション。 上手くいっていたカップルが占いでヒドイことを言われたために別れることになったというのがなんとなく分かるような気がする。占いが当たったのか、占いに引きづられたのかわからなくなる。ショックを受けて顔が歪んでしまった場面が怖かった。
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Kazitu
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占い、スピリチュアルがテーマです。 私は視えないものが見えたらいいなと思っていたが、伝える人 にとっては、いろいろ大変だということ。 逆に運命を教えて欲しいからといって、いろんな人に聞いて、占い依存になるのも、違うような気もする。 何事も、程々がいいのだろうな。
巨大猫は9kgから fat

ジャケット良いですね^_^

03/10 21:04
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2Tone
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ずっと積読本扱いになってましたが、意外と面白い本でした。作家である井形さんの占い師への潜入取材。怪しいのでは?と思いつつ読んでましたが、本当によく当たるというか、普段の生活、先への道標にもなっている。三人三様ではあるけど、ある時は寄り添い、ある時は突き放す。ノンフィクションなので、もの凄い事件は起きないけど、占って貰いたい気もする。
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Ryoko
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潜入取材で3人の霊感師、占い師と数年間、接してきた著者が書いたノンフィクション。事実だとしたらすごいし怖い。こんなに未来に起こることがわかってしまったら怖い。本の中に霊感師の「知らない方がいいこともある」というのは激しく同意。とても面白い本だった。
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mocha
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著作家であり出版社社長でもある著者が、占い師への潜入取材を依頼される。ノンフィクションとあったのでデータや実証事例を盛り込んだルポルタージュかと思ったら、私小説風だった。依頼者の突然の失踪、うまく行かない会社経営…「私」は次第に占いに依存していく。シャーリー・マクレーン路線を狙ったのかな。井形さんは一部の女性から憧れの対象となってる方らしいが、全然知らなかった。占い依存への警鐘とも取れるが、私は占い師に注ぎ込む財力がないからまず心配ないだろう。
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うたまる
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「結局、人っていうのは、全てうまくいっていても刺激が欲しいのよ。私たちに何か悪いことを言われて心配したり、不安になったりしないと落ち着かないのね」……未来を予知する霊能力者との5年の交流を綴ったノンフィクション。正直言ってどこまで信じていいか分からない。将来的に出版を目論んでいた訳だから、ある種共犯関係になって盛り上げているように見えなくもない。そう疑い出せば、これがこの業界の正しい嗜み方のようにも思える。何れにせよ全てが匿名で誰も事実確認が取れない状況。そんなものをノンフィクションと謳っていいものやら。
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村上春巻
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ネタバレ【B+】英国ものの著作で知られる著者の、不思議な体験を綴った異色のノンフィクションである。会社のオーナー兼物書きである著者が、ある編集者Sから3人の不思議な力を持つ女性たちへの潜入取材を依頼される。彼女らとは直接会うのではなく、電話での会話で鑑定を受けるというもの。すると件の依頼をしてきたSが行方不明になる。右腕だった部下との別れや、指示待ち社員たちのふがいなさに煩悶する日々…。だんだんと著者が3人のサイキッカーに依存していく様がリアルで痛々しかった。この手のことは自分で体験するしかないね。
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ユズル
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これ、凄かった!フィクションなのか、ノンフィクションなのか。3人の占い師への潜入取材のつもりが、いつのまにか、その3人の占いに運命を奔走されて、気引き寄せられてく様にぐいぐい、ページを繰るスピードが早くなりました。占いは好きだけど、ハマると本当大変そうですね。
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rikaika
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うーん。イマイチ
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ナユタ
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こんなに人のことを読み取る力を持つ人がいるのか。すごい、と思う半面、その力を持つ人は生きづらいだろうなあと思う。感受性が強すぎてもしんどそうだ。その感受性のオンオフをできる人が、霊能者になるのかもしれない。ん? と思った時には直感を信じようと思う。
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窓あかり
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見えない能力、霊的な力と井形慶子さんはどう関わったのか興味があり購入。文中に散りばめられてる特殊な能力を持った方々の言葉は突飛なものではなく、むしろ自然な感じがしました。今の社会の常識となっている判断基準や考えの導き方とは別に古代の人間が育んだ叡知。そこから備わった本来持ってる力ってきっとあると思う。
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teddyagogo55
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最近は、片っ端から井形さんを読んでいる。井形さんと占い?!と思って読みだしたけど、面白かった。井形さんの本の面白さは、真っ正直に全部自分を曝け出しつつ、それを歯切れ良い文章で、辛口に鋭く分析してる点かも。自分が迷った時に万葉さんやララさんみたいな霊能力者の方にちょっと相談してみたい気もする。霊能力者という人達の分析や占いの意味、という意味ではもっと分析があるかと期待したけれど、多分に予言に振り回されながらも、それでも自分の人生を自分で生きる選択をする彼女の勇気が全ての答えを示しているような気がした。
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ココマ
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本の帯に「霊能力は本当にあるのか!?」と書かれていて、鋭いレポートを期待したのだが、実際は著者が何年も占い師にはまっていくような内容だった。(自費ではない。)悩みがあってもなくても占い師に電話した、という所などで個人的にひいてしまった。小説ではないので、クライマックスをファンタジックにする必要がない気がする。サワダさんの日記の事が一番この本の中で衝撃的だった。運命はがっちり決まっていて逃げられないのか、サワダさんのところをもう少し掘り下げてほしかった。
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ハンナ
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お借りしたもの。占い師というよりは、完全に霊能力者との対話、潜入取材。深夜の電話鑑定は、超独特なものなのでこんなのもありだなぁ…と思いつつ、作者さんも感受性の高い人のようなので、完全に客観的かと言われると「?」かも。しかし、臨場感はあるかもしれない。自分自身が、こっちの仕事なので考えさせられることもしばしば。それにしても、ポプラ文庫からノンフィクションが出ているとは思わなかったー!
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   丰
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357
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ノンフィクションということで「これが本当にあった話なんだ」と思うととても興味深かった。占い師っていうよりはカンペキ霊能力者の類だけど、こんなに「ホンモノ」の人たちってなかなか出会えない。私もこういう方々と話してみたいなぁ^^
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ゆきらぱ
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イギリス情報誌の編集長と、スピリチュアルの組み合わせが面白くて読んだ。しかし途中から訳がわからなくなってくるのは、霊障現象ではなく、カワラヤ部長の存在だ。さりげなく登場したがカワラヤ部長は井形さんにとって編集者以上の存在?そこら辺をもうちょっと書いてくれないと、話に乗り切れない。会社の様子は面白かった。
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eridesu
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☆☆☆ ☆ノンフィクションかフィクションかわからないぐらい引き込まれた。
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そらきりん
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イギリス大好きな私は、過去に著者の本を何冊か読んだ・・・・けど、「私とは、合わないな」と思って、しばらく読んでいなかった。占い師に興味があったので、しばらくぶりに読んだけど、「やっぱり(私とは)何かが合わない。」と思った。占い師たちとの、やりとりは、面白かった。こういう人って、いると思う。ぜひ、みてもらいたい。 占い師に「絶対、このことは、言わないでね」と、念をおされたことを、翌日にしゃべっている著者の行動が、理解できない。
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Saku
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読んでいくうちに、ホントにノンフィクション?って思った。ホントなら何だか怖い。自分も筆者のようにのめり込みそうだから。
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しげ
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出版社を経営し、作家としても活動する著者が「霊能力というものが本当に存在するのか真相を確かめるため、偽名を使って三人の占い師とコンタクトをとってほしい」と依頼され、そこから五年間の潜入取材をつづったもの。ノンフィクションと銘打ってありますが、まるで小説を読んでいるみたいでした。後半のたたみかけなんて特に。半分は創作なんじゃないの、という気持ちがどうも捨てきれずにいます。どちらであっても、先が気になってどんどん読ませる本であることには変わりありません。たまに垣間見える出版業界の苛酷さにもびっくり。
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honey
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著者のもとに、ある日占い師の潜入取材の依頼が舞い込み、3人の占い師の連絡先と共に、専用の携帯電話が送られてきた。 その日から、偽名を名乗った著者と占い師たちの密着した生活が始まった。互いの存在も知らない3人なのに、どんな質問を向けても返ってくる答えはほとんど同じだったことに著者も驚いていたが、読んでいる私も驚いてしまう。 著者がだんだん依存していく様子がリアルにわかる。読んでいて怖さを感じたのは、誰にでも、もちろん私にも当てはまるなと感じたからだろう。
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mutante
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ジャンルはノンフィクションだが、よくできたミステリー小説のようで一気に読めた。現実は白黒はっきりしないことが多く、そのグレーゾーンがあるから楽しいこともある。これはカルロス・カスタネダになりたかった編集者の物語だと思う。白黒はっきりしている現実主義者の筆者に通じたかどうかはわからないけど。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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なんだ、以前に違うタイトルで出版されてたものだったよ。テーマは見える女たちというより、その人たちの意見に右往左往させられていること。占いや霊能者に頼る必要などまったくないほうが幸せだ。ほんとの自由は自分で選択できること。
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ウサギファンド
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最初は懐疑的だった筆者がドンドンのめり込んでいく様が印象的だった。しかし本当にこんなに当たるのか?ちょっと怖い
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てる
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○、
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