感想・レビュー
58

コメント(0)2024/02/16

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ネタバレ初読み作家さん。新米警官の高木聖大は、短気で喧嘩っ早くて、そもそもフラレた彼女を見返すために警官になったというだけなのでそれほど仕事に情熱が持てない。駅前交番は道案内、拾得物受理、喧嘩の仲裁等の雑多な日常業務が多く、検挙のような華々しい活躍ができず内心焦ってもいた。それでも７歳の子どもの家出やひったくり、110番マニア、首吊り自殺の死体を抱える等の対応をやらされ、最後は下着泥棒と放火犯を検挙し…聖大の心情と警察官の仕事が丁寧に書かれててとても良かった。あの婦警さんとはどうなるのかな～続編読もう♪

ナイス ★37

コメント(2)2022/10/20

がみまぐ

乃南アサ、初読みなんですね♪一時期、めっちゃはまってました。久々に読んでみよかなー。

10/22 12:02

PEKO

オススメの本、教えて下さいませ!

10/22 13:41

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図書館本◆研修期間中の新米警察官、聖大の成長物語かな。しゃぼん玉にも出てきた子と似てるかな。チャラめでいい加減なんだけど、悪くなりきれなくてダメな自分に不安を抱いてる、自分の精神がガキんちょなことはわかってて開き直ろうとしてもできない不器用な若者。読んでてオイオイ…と呆れるしかないけれど、成長を応援したくなるキャラクター。でもイライラしちゃうから関わりたくはないかな、みたいな笑 24年前の作品なので、雰囲気に懐かしさもあり。内容のわりにちょっと長いかなと思いましたが、楽しめました♪

ナイス ★20

コメント(0)2022/07/17

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図書館本。音道シリーズからちょっと離れて、気分転換的に読んでみました。紹介文に「抱腹絶倒で前代未聞、笑劇の警察小説」とありましたが、期待外れ。僕的には笑いの場面はほとんどありませんでした。でもストーリーは面白かったです。ただ、このストーリーならもう少しページ数をコンパクトにまとめたほうが良かったかな…。素人が生意気言ってすみません。

コメント(0)2022/03/26

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ネタバレ新米警察官の成長物語。同期の活躍に嫉妬したり、昔の彼女に会って動揺したり、なかなか忙しい。乃南さんは警察に詳しいですね。最後には放火犯を逮捕しますが、この犯人、主人公の知り合いなんじゃ・・・と思って読んでたら、全然関係ない人でしたね。ドキドキして損した～

コメント(0)2020/09/13

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ネタバレ警察官になった、高木聖大の話。別のシリーズで読んだ時の高木警察官とは全然違うけど、今時の若者という感じで、最後にいいことがあって、よかった。

コメント(0)2020/08/27

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1998年といえば、もう20年以上も前だけど、若者はやっぱり若者。そして、理不尽な大人も居るし、熱血漢も居る。同じような毎日と思っていても、仕事は毎日の地味な積み重ねで出来てるし、なんの為に自分が存在しているのか分からなくなる時もあるけど、周りの大人も君を育てようと必死なんだよ、聖大クン。警察官といえども、みんな普通の人から始まってるのですよね。

コメント(0)2019/08/02

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本文より「相当、淋しかったんだな。全く無視されて、独りぽっちでいるぐらいなら、知らない警察官からでも、怒鳴られたり突き飛ばされたりする方が、まだ良かったんだ。」警察官見習いの今時の若者（とは言っても20年前の作品なので、時代はずれてます。笑）のお話。ホームドラマみたいで楽しめました。

コメント(0)2018/04/07

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乃南さんの違う作品に登場した警察官が主人公の話。交番勤務の警察官の日常が綴られている。最後まで主人公がすきになれなかった。

コメント(0)2017/11/23

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きよちゃんオススメ本。楽しくなるストーリーで良かった。ポケベル、テレホンカードなんて懐かし～♪スマホはもちろん携帯さえ出てこなかった20年前の本でした。

コメント(0)2017/09/23

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町中で市民を見守る普通の警察官の小説が読みたかったので楽しかった続編も楽しみだ

コメント(0)2017/08/14

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若者の成長記録。乃南アサさんの「いつか陽の当たる場所に」に出てくる高木くんが主人公と知り、読んで見たのだけど、面白かった！仕事って何、って若者が読むといいかも。途中の、聖大が署長の話を全く聞いてないところがウケた。図書館本。

ナイス ★11

コメント(0)2017/03/22

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新人クン頑張れ。応援してるよ！

コメント(0)2016/02/04

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「いつか陽の…」を読んで、ハコちゃんはなんでそんなに嫌うんだろう？とこちらも読んでみた。うーん…これは周りの人、大変ねー。ハコちゃんが見ただけで嫌うのもわかるぞ…と、より残念な感想になってしまった。

ナイス ★9

コメント(0)2015/10/05

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恋多き警察官の卵の物語。いつも飄々としている聖大君も偶には活躍するんだね、「駆けこみ交番」大分先に読んでしまったので、小桜巡査との恋はどうなったのか忘れてしまった残念、乃南さんのこういう軽いのも偶にはいいな、再読して見ようかな。

ナイス ★8

コメント(0)2015/08/27

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〈図書館〉★★★☆☆交番のおまわりさんの話。今まで読んだ乃南アサさんとは全く違うイメージ。お巡りさんも人間なんだ（笑）って思いました。でも、面白かった

コメント(0)2015/08/26

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『いつか陽のあたる場所で』で、ハコちゃんに嫌われていた警察官の高木聖大の話、ということで読んでみました。『いつか～』でのイメージは、なよっとしたモテない男という印象でしたが、この小説を読んでイメージ変わりました。かなりのチャら男だったんですね(笑)

ナイス ★8

コメント(0)2015/08/18

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聖大に対する共感と宮永班長のことが心配になるのは、フィクションとボクのノンフィクションをあわせてるからだろぅ。人は何年たっても根本は変わらんから…

コメント(0)2015/06/14

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ホントに乃南アサさんが書いたの？軽いタッチでかわいいかわいいボクは、マイペースな男子。それでも、いろんな想いをしながら成長していくのね。おまわりさん、大変な仕事だよね。ほんわか、読めました。

ナイス ★6

コメント(0)2015/01/03

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再読。前回読んだ時は主人公の聖大のキャラになかなかなじめなかったような記憶があったのですが、今回はすんなり入り込めました。聖大の警察官としての成長物語としても読めるし、交番のお巡りさんのお仕事小説、あるいは若者たちの青春物語といろいろな楽しみ方ができる作品と言えるかもしれません。後半は放火事件をめぐってなかなかスリリングな展開でした。

ナイス ★11

コメント(0)2014/07/17

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未熟者。

コメント(0)2014/07/08

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結構面白かった。学生気分の抜けない新人警察官がある事件をきっかけに最後刑事を目指そうと思い直す。読後感悪くない。音道貴子シリーズの日常を描いた短編集と雰囲気は似ているかも。

ナイス ★30

コメント(0)2014/03/29

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「いつか陽のあたる場所で」シリーズにちょこちょこ登場するおまわりさんの本ということで読みました。新人警察官だから大きな山場もなくだた淡々と社会人1年生としての今までのギャップや戸惑いの日常が描かれ、正直退屈でした。最後に大きな山がドンときて無事乗り越えてめでたしめでたしというありきたりの展開に脱力感いっぱい。でも乃南さんですから次作「かけこみ交番」はおおいに油断できない展開を期待しております。

コメント(0)2014/02/18

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警察が大変なのがよくよくわかりました。読み出したら止まらない感じではないですが、ぼちぼちと読める良作でした。短気な若者ってあんなかな…？もっと短絡的な酷い行動を取るんじゃないかな…。主人公の彼はちょっと気の毒に思うくらいよく叱られたり殴られた印象でした。彼なりに頑張ってるやん、そんな怒ったるなや、と思いました。作家さんは女性だと思うので、若い男性主役でよく描き切ったなあと思います。著者にも男っぽい部分があるのだろうなと思います。主役が若い男性ならではの単純さ、後腐れの無さが清々しさを感じさせました。

コメント(0)2013/12/09

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舞台は横浜ですよね（地名に詳しくないのでよくわかりません）乃南アサさんの『すれ違う背中』や『いつか日の当たる・・・』（芭子&綾香）に登場する警察官、高木くんのお話。年齢23歳、学生気分抜け切らないまま交番勤務。仕事の内容に不満を抱えながら、この先の仕事、恋愛などに悩むもののあることがきっかけで前向きになっていく。爽やか系のお話でした。芭子&綾香がさりげなく登場するのかと思ってましたが、全く接点はなく少し残念でした。

ですね！失礼しましたー。

10/16 18:02

いや、失礼せんでもいいよぉ〜(^O^)

10/16 18:33

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就職する理由はそれぞれ、こんな理由もありでしょう　警察官がみんな立派の理由がある人たちばかりではないでしょうから　まぁ自分も仕事を続けている理由も大したことではありません。　読んでいて楽しかった。です。

コメント(0)2013/08/24

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失恋した腹いせ？に警察官になろうとするボクの物語。様々な試練に打ちのめされながらも、途中で逃げ出さないで研修を終えたのには、やっぱり女性が絡んでいたけれど、人生の目的を自問自答しながら成長していく主人公、良かったです。

ナイス ★6

コメント(0)2013/08/21

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こんな選択で仕事って選んでくるんだ。自分だってたいした理由もなく、今の仕事を選んで、辞めてやるって思いながら辞められなくなって。今の新人だってこんなもんなんだろうなぁ。　やっぱり自分自身が納得しなくちゃ　仕事に対する姿勢は変わらないのだろう。後半はスピード感があって良かったな。

ナイス ★10

コメント(0)2013/06/12

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今どきの若者、高木が成長していくのは良かったけど、それまでのグダグダしてるのが長かった。何度も「いい加減にしなさい!!」って思いました。こんな子が職場に来たら、あんなに我慢強く指導できるか自信ないなあ。何だか主人公より、周囲の人達の温かさがやけに印象に残ってしまいました。

ナイス ★19

コメント(0)2013/06/10

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乃南さんの書く本は油断できない、ここに登場する新米警官・高木聖大も他の本に出てくるんだろうなぁ。それから刑事を目指すという交通の２４歳女子小桜まひるも音道刑事とすれ違ったりするんだろうなぁ。ああ、油断できないんだよなぁ。

ナイス ★5

コメント(0)2013/04/11

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キャラがいい！この一言につきます。本当にこんな警察官がいたらなあって思ったし、交番の仕事の大変さに驚きました。実際にもこんななんだろうな・・・と想像しながら読んだのもまた面白かったです。私はよくものを落とすので落とさないように気をつけようと思いました！！！

コメント(0)2013/03/14

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「いつか陽のあたる場所で」のシリーズにも登場する高木聖大のシリーズがあると知り、読んでみました。いまどきの若者である聖大が新人警官として様々な壁にぶち当たりながらも成長していく物語。誰しもが社会人になった時に悩むようなことが描かれていて聖大に共感できる部分と、今風にいうとチャラ男の聖大に共感できない部分と半々といった感じでした。それでもなかなか読後感のいい作品でした。

ナイス ★19

コメント(0)2013/03/04

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私も学生から社会人になったとき、悩みました。後から思えば得体の知れない不安。高木君、頑張れ～(笑)交番に訪れた人達が、その後どうなったのかが少し気になります。家に帰りたくない7歳の子供とか…

ナイス ★11

コメント(0)2013/02/22

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「いつか陽のあたる場所で」や「すれ違う背中を」に登場した、警察官の高木聖大の見習い時代の話。昔からチャラチャラしてたのね。でも、ラストはかっこよかった。聖大のお世話役の宮永班長がお気に入りです。あと、三浦くんも。(笑)次の聖大くんの作品も読まなきゃ。

コメント(0)2013/01/29

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カワイイ「警察24時」

ナイス

コメント(0)2013/01/01

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いやもう、チャラ男が警察官とか、似合わなすぎる。警察手帳にプリクラって、そりゃ怒られるよな。でも、そんな奴もだんだん成長して警察官の顔になっていくのは面白かった。思わず主人公に、頑張れ！なんて言っちゃうとこだったよ。

ナイス ★6

コメント(0)2012/12/21

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いい歳なのにこんなものだろうか。もう少し責任とか我慢とかあると思うのだが。何度かここでがんばってくれるかと思いつつ、が長かった。あくまで小説として気楽に読む方が良いのだろう。とりあえず続編は予約。

コメント(0)2012/11/25

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よく　警察学校に入学できたなあと思う反面、制服を着ているのは　人間だものねと納得したりもして・・・結構　おもしろく読みました。続編もあるようなので、読んでみようかと。

コメント(0)2012/08/16

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警察官なりたての主人公が、自分に警官は向いてない！無理だ！と葛藤しながらも、短い三ヶ月の交番務めをするお話。警察小説は刑事小説が主に、他にもいろいろありますが警察学校期の警察官の話しは初めてで新鮮でした。短気でほんとすぐ町民と喧嘩したり、それで上司に怒られたり慌ただしい毎日の中でいっぱい回り道をしながらも、警察官になった意味を見つけてく……頑張れ！と言いたくなってしまいました。続編も期待します。

ナイス ★5

コメント(0)2012/05/28

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ルーキーが主人公の警察小説だが、多くの警察小説が事件を主軸にストーリーが展開するのとは多少、趣が異なる。主人公の心の葛藤を主軸にストーリーが進む。クライマックス直前まで、主人公の性格に嫌気がさし、なかなか読み進まずスローペースであった。個人的には、緊迫感とスリリングかつスピード感のある展開が好きなので、著者の作品の、『凍える牙』あたりまで行かずとも、もう少し緊張感が散りばめられている展開が欲しかった。音道刑事の登場が待ち遠しい。