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地球(テラ)へ… (1) (中公文庫 コミック版 た 1-1)

感想・レビュー
83

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ジャスミン
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ネタバレ初めて手塚治虫作品を読んだ時ぐらいの衝撃があった。全く古さは感じない。何度も読み返したい本。キースはミュウの素質がありながら(さもなくばマザーに操られていたか)人間側に立ち続け、最後は共存の道を選んだ、と。後日談が見たくなってしまうな。
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きりだんご⭐️新潮部
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◯ブックオフ
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あーたん
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ネタバレたぶん昔アニメか映画を見たんだと思う。マンガは読んだ記憶がない、たぶん。すごく昔の記憶ではソルジャー・ブルーがかっこよ!!ってなったのと他の登場人物のなんとなくを覚えでる程度。主題歌が好きだった。前に見たときは子供だったので深く考えてなかったけど、さすがに言葉に古さはややあるけど十分今でも通用するテーマなのではないかと思う。2巻、3巻楽しみである。
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荒木次郎
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★★★「敵は人間じゃない!システムだ‼︎」人を憎まずか…イイネ!…学校などに疑問を持ってから読むとなかなか面白い(…それにしても人はどうしてこんなにも宇宙に憧れるのだろうか?夜空を見上げてあれが何百光年の彼方からの光だよ、って僕はもうそんなの素直に信じていない。そういえば月の満ち欠けのシュミレーション動画教材とか見たことないな…?とか思いながら)
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ガーコ
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☆☆☆☆☆
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たろすけ
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有名で題は聞いたことはあったけど未読のこの作品がKUだったので。というか竹宮恵子氏初読み。すごい。圧倒される。こんな作品が45年ほど前に描かれたの?なんつー情報量。なんつー広く深い世界観。ワタクシの頭では1回じゃ全て理解できない。というか読む時々で見えるものが違う奥深さを持ち得ている作品なんだろうなぁ。とりあえずどうにかストーリーについていきますo(`^´*)
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みんにゃりん
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ネタバレ円盤発売記念の放送で1話を観て流れて来ました。タイトルは知ってるけど未読の古典。映像で観るより読みたくなりました。アニメのジョミーは青年っぽい見た目で"14歳"設定に違和感を感じてましたが、元のビジュアルは年齢相応のおショタでした。表紙の少年(のビジュアルだけど3世紀生きてる!)は第一部で退場してしまったけど……。先が気になるのに図書館の予約枠が埋まってるので自力で借りに行く事になりそうです。(清田まで片道17km)
しっぽ🐾

あと、アニメのテーマ曲好きでした。

04/27 17:00
みんにゃりん

地球は汚染されて住めなくなってる定期。1999年7の月を迎えるまでは第三次世界大戦とか世紀末的なムーブメントがあったけど、すっかり見なくなりましたね(笑)地球を救いたいなんて考えはすっかり消えて、別の世界でチートする方がラクで楽しいですもんね。

04/27 18:43
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ねこのあくび
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ひょんなことから「少年の名はジルベール」を読み、竹宮惠子さんの漫画を読んでみたくなり、図書館で借りられたので読み始めたら…。もう、ものすごいクオリティの高さにびっくり。本当に40年も前にこれを描いたのですか?しかも読んだことなかったって…なんたること!ソルジャーの存在感がすごかったけれど、彼が主役ではないのね?いや、誰が主人公とかもうそういう話でもない…哲学、宗教、生物の進化、自然科学、人類問題…ものすごいスケールです!!もちろん続きを早く読みたい!
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ゆうこ
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たぶん40年ほど前に一度読んだ作品。その時すごく衝撃を受けた。まずは第1巻から。
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sasara
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1977年S52 「月刊マンガ少年」記念すべき初少年誌連載作品。巨大コンピュータに管理された未来、計画的な人口管理が行われるなか不適格なミュー(どこかに障がいを持つ超能力者)が母星地球へ反乱を起こす。映画マトリックス(1999年公開)的でもありコンピュータ管理社会、地球環境破壊がテーマを扱う先見の明が凄い。
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kanata
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全巻通して久しぶりに何度目かの再読。 何度読んでも色褪せない、傑作だと思う。4.5
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空羽
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ナウシカと共に母から借りていたよう。掃除中にたまたま発見し、そのまま読破。地球規模でパニックになっている今だからこそより感じるところもあり…ここからどう展開していくのか気になる。
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かな
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留学生に借りて久しぶりに漫画を読みました。情報量の多さにびっくり。漫画ってこんなに密なものだったかしら。十代の時だったらもっと夢中で読んだかも。
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May
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本当に引き込まれました。繊細でスラッとした美しい絵、モノローグもスッと入ってきて読みやすい。 ジョミーとキースの2人がメインで描かれていくのかな? 母なる星テラ、マザー・イライザ、母になることを選択した女性とナスカの子、と母がキーワードなのか。 ラスト付近の、ミュウに伝わるジョミーの感情が船全体を包みこんでる…という1人のミュウのモノローグが1番好きです。 表紙でもアップになってるソルジャーがかなり好きだったので一巻途中で早々と退場してしまってショックが強い…😭
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いく
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むっずかしぃーーー。そして1巻とは思えないほどのボリューム。なんとゆーか、新世界よりを読んだときのよーな衝撃。難しいけど読むのをやめられない。
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v&b
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続きを読みたい
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水面頼光
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電子書籍で一冊11円の特価だったので思わず購入。数ある竹宮SF作品の最高傑作だと思う。何十回目になるか分からないぐらいの再読。最初に読んだときは雑誌サイズの大判だった気がする。当時のSFは殆どがヒーロー物の中でこの圧倒的なクールさに痺れた。とても好きな作品で各コマのセリフも覚えているぐらい好きだった。連載が1977年。40年以上前とはとても思えない。今読んでも全然遜色がないのが凄い。
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SuzieQ
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ネタバレフィシス惚れました 数年前にアニメ化されたものは1話だけ見て止めちゃいましたが。 読んだのは子供の時代。 まだ、「善悪ははっきりつけて、悪は根絶やしにすべき」と単純に思っていた頃。 バランスを保ち続け、一方が滅びないようにする仕掛けというものが必要である、 ということが理解できなかった頃だ。 この作品はSFであると同時に、自然界の共存するルールを解説してくれる教科書でもある。 しかし、だ。 あのボリューム、印象で、「たった3巻だったの!?」というのが今の最大の驚き。
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よた与太郎
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子供の頃夢中になって読んだ記憶があるけど、大人になって読むとまた違う深みが出ていて驚嘆。良い物語はいつになっても力があるものですね。こんな物語に触れられる機会を与えてくれた竹宮先生に感謝。
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かっぱ
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ネタバレ初読み作家。10年間少女漫画を描き続けた後に少年誌からの依頼で連載されたSF漫画。S.D元年、人類は荒廃した地球(テラ)を棄てて宇宙コロニーへと拡散。徹底した管理社会を築き、子供はマザーコンピューターの元で「目覚めの日(成人の日)」を迎える。過去の記憶は適正な社会人として必要な記憶に書き換えられ、優秀な者はエリートコースを歩み、そうでない者は一般コースを歩むこととなる。反抗的な者の中にはESP能力を持つミュウの存在があった。ミュウはソルジャー・ブルーの元に集まり、故郷である地球(テラ)との交信を試みる。
かっぱ

死の淵でソルジャー・ブルーは想う「宇宙の潮騒 悲しいまでに広がる星の海 一粒の真珠 地球よ」

06/16 15:53
かっぱ

ソルジャー・ブルー亡き後の新たなミュウのリーダー・ジョミーは決意する「ただひとつだけたしかな望み それは・・地球へ帰ること!」

06/16 15:55
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gontoshi
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漫画ですが、何か壮大な物語です。
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瑪瑙(サードニックス)
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地球が死に瀕している未来世界。14歳になったジョミーはソルジャー・ブルーの後継者としてミュウの仲間に迎え入れられる。最初はミュウを化け物呼ばわりして交わろうとしないジョミー。けれどもソルジャー・ブルーから願いを託されミュウたちの指導者となる。地球(テラ)へ向けて皆を導いていくために。一方マザー(機械)の申し子ともいうべき存在、キース・アニアンは確実にエリートへの道を歩み始める。ESPと人間はSF界の永遠のテーマのように思える。自分と異なる者を排除しようとするのは今の地球でも起こっている。悲しいこと。
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鹿乃子
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誰もが母なる物、自分のルーツを求める。
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オワリハジメ
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母世代の漫画だったそうだけど面白かった。なぜか長野まゆみを思い出した。
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白義
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荒廃した地球を救うために宇宙に作られた管理社会で、地球への郷愁を求める能力者たち。昔テレビアニメを見たときは斎賀みつきの中性的な演技もありジョミーに幼い印象を抱いたが、今読むと人の生命力とミュウの精神力を併せ持つその力強さが印象に残る。また、ソルジャー・ブルーも退場自体は早いものの、人とミュウの架け橋、そして地球への帰還を願い続けた彼の思想はこの後も作品を引っ張っていく。環境問題や紛争など、連載当時すでに危機が叫ばれていたはずの地球の意義を、それが荒廃しきった遠未来から逆照射して描いているのがとても美しい
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noémi
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竹宮先生が苦手でず~っと避けてきたのですが、この歳にして初めて真面目に読みました(kindle unlimitedで)絵が美しいですね~。コマがとても細かい。わりとありふれた設定のような気がするけど、その当時は斬新だったのか? でもないような気がします。ジョミーとキースは、アムロとシャァのようだ…。
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マーブル
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仲間を率いるための大きな力。哀しみ。孤独。彼らにそれぞれ与えられた責任が肩にかかる。  それぞれの立場のリーダー達の凛々しく立つ姿。しかしその背中にあるのは栄光ではなく、十字架ではないか。  地球からの移住。生命の管理。試験管から産まれる生命。現れる新人類。迫害される超能力者。  懐かしく、定番のテーマが散りばめられている。一番の魅力はストーリーではなく、毅然として独り立つ少年の姿なのだろう。
マーブル

いやあ、参考にするほどでもないのですが。 寺沢武一の『コブラ』も随分と『スターウォーズ』の世界観の影響が見られましたが、そういう時代だったなあ、と言う懐かしさがありました。 毎月一冊無料で読んでいこうと思います。(笑)

03/10 11:34
マーブル

システムの理解がイマイチでした。2巻も無料で読めました。見つけてリアル本も買おうかな?

03/10 22:49
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なんでこんなに泣くんだろう、と思うくらい涙が出ました。高校生の頃に好きだった漫画です。漫画をまとめて処分した際に約20倍の倍率の選考を通過して本棚に残った漫画です。抽象化すると、マジョリティとマイノリティの力を併せ持つ主人公が、最強のマイノリティとして、マイノリティ達を率いて、マジョリティを維持する仕組みに反逆する漫画です。マジョリティは人間。マイノリティは身体的欠陥や精神的脆弱性を持つ超能力者です。「もうたくさんだぼくはミュウじゃない」(p91)「彼は人間とミュウの理想的な混血なのだ!」(p142)
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混沌
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おもしれえ。映画化されたのは小学生の時。その後テレビで見たのは中学生だったか高校生だったか。そのあともう一度見たかな。それでも四半世紀以上はたっているはず。最初の方のシーンに、少なからず影響を受けた。原作はアニメよりも長い分、ずっと深いな。ワクワクしながら、そのまま2巻へ。
小雀✡ずーっと積読減強化月……

『風と木の詩』は確かに男性にはヘヴィかもしれませんね…。 竹宮惠子サンの作品では『ファラオの墓』と言うエジプトの話も大変面白いですよ(^^)

10/07 01:32
蜜柑

『ファラオの墓』私も好きです♪

10/07 01:59
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くま
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123BW
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morimama
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何十年ぶりかの再読。40年近くも前にこんな素晴らしいSFを描いてくれていたんだと今更ながら驚いた。当時少女誌では受け入れられなかったSFを、竹宮氏は少年誌に発表した。でも当時の少女たちはちゃんと竹宮氏を追いかけて読んでいた。少女誌の編集者たちは少女たちの感性を侮っていたのかもしれない。/3×××年、人間こそが地球を窒息させるものとの結論に至った政府は完全なコンピュータ管理社会をを構築した。そこから発生した新人類ミュウは非情にも排除され続ける。1巻はソルジャー・ブルーからジョミーへ受け継がれるテラへの想い。
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ソーシャ
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人間が機械に支配された社会への反逆者たちを描いた竹宮惠子先生の代表作品の一つ。第一巻は二人の主人公のエピソードを通じて世界観や登場人物の説明がメインとなっています。魅力ある二人の主人公のみならず、他のサブキャラクターの面々もどこか愛嬌があって好きです。
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カキ@persicape
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本当に面白さが分かるのは読了後又は再読してからなんだろうと思う。世界観が壮大で序章な感じの1巻。だが美しい宇宙の描写とセンスある構図。なにより印象に残るどこか儚い綺麗な文章。「あぁ...静かだ。ゆっくりと...僕は眠ろう。宇宙の潮騒。悲しいまでに広がる星の海ー一粒の真珠、地球よ。」「帰り着くべき故郷への想いー"われらは還える 地球の土に"ー地中深く眠れる獅子。永遠の時のかなたに目覚め。目覚め百億の光超えて地球へ来らむー」地球、まだ知らぬ故郷への思慕を通して紡がれる想いの行き着く先は何なのか?
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花子
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ネタバレこりゃ確かに面白い。精神管理の社会に本能が反発し生じた異能者ミュウが人類から離反しつつも共存を要求するが、仲間内で新天地をめぐって世代間の意見がすれ違い始める。一方で人類側のキース視点で見ると心に干渉するミュウの能力、違うものへの恐怖もうなずける。表紙でもあるミュウ側のカリスマ的指導者ソルジャーブルーは序盤で早々に往生してしまうが、主人公とヒロインの心の拠り所であるためラストまで存在感がある人物。なるほどただのイケメンではない。地球にこだわる彼の遺志は幸か不幸か。
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ブー
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中古本!にて購入!かなり久々に読んだ!やはり名作ですね。作画的には昭和の香りですが、今改めて読んでも面白いです。小学生の時に劇場版・数年前にはTV版放映してましたね。1巻は、ジョミーの目覚めからキース・アニアンをへてナスカ迄だった。次巻は、いよいよ、ナスカにてジョミーとキースの出会いか・・・2巻も読まねば・・・
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フカミ
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ネタバレアニメは見たことあるので、そういえばこう言うエピソードあったなあ~と思い返しながら読んだ。一冊の中にかなりの密度で物語が盛り込んである。今の漫画とくらべて濃縮ジュースの原液の様でじっくり読むのがいい。 壮大な物語の幕開け。何れ神話となるのでは?と思うような話。 ジョミー・・・すんでのところで、S・Dの管理者たちと同類になるところだったな!やめろ~!って願ったよ。
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藤
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ネタバレ母がもともと好きで、アニメも観ていたので気になって。再読かもしれない。地球を目指す話。第1部:ジョミーはミュウの長、ソルジャー・ブルーに連れてこられ、ブルーを継ぐものになる。第2部:ヒトの長となるために作られたキースが、マザーコンピュータに疑問を持ちつつ、訓練を受ける。セキ・レイ・シロエの登場と退場。第3部:ヒトとミュウとの接触。ジョミーはナスカという星で、かつての地球のような「自然」な生活を実現しようとする。
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