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地球へ 2 (中公文庫 コミック版 た 1-2)

感想・レビュー
44

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きりだんご⭐️新潮部
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◯ブックオフ
0255文字
あーたん
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2巻覚えてた。この辺りのストーリー、ある意味定石ではあると思うけど、次巻が気になりすぎる。この先の記憶は読んだら思い出すのかな。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆☆☆
0255文字
みんにゃりん
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ネタバレナスカを経由したことでキースと邂逅したり、人間×ミュウだけでなく×トォニィたち次世代との壁が発生。結局テラとはなんなのか。マンガノミカタを経由した後だと読みづらい、わかりにくい漫画だなぁと思う。
みんにゃりん

服のトーンが部分によってあっちこっち向いてるのが気持ち悪い。同じドットでも右と左で若干コントラストが違うのが素人目にもわかるレベルのヤツがあったりして無理ー。電子化の影響ではなく、その前の世代のトーン職人みたいな作家さんの画面のトーンワークが綺麗だったから(綺麗で見るのが好きだったから)雑なトーンワークが受け付けないです💦

05/21 08:39
0255文字
おもち
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ネタバレ少女漫画的な心理描写に焦点を当てた描き方と男性漫画的な迫力のあるコマ割りが上手くミックスされている。心理状態を表す抽象的な表現がすごい。萩尾先生もすごいけど竹宮先生も唯一無二の表現。キースとジョミーが対面する場面は迫力あった。メカや建物は緻密にリアルに描かれていた。人間はミュウを排除しミュウの中でもまた特殊なミュウを排除する連鎖。どうなっていくのか。
0255文字
かな
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ネタバレ人間とミュウの対立が血を流さずに終焉する…などと甘っちょろいこと言ってないのがすごいなと。キースの抱えるシステムへの不信と忠誠、完璧であることへの冷徹な一途さが興味深い。
0255文字
May
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ネタバレ人間とミュウというはっきりと対立してしまっている2つの存在だけでなく、トォニィを始め新たに生まれたナスカの子達や、ミュウという認識のないまま生きるマツカ、キースと同じ出生ながらソルジャー・ブルーから力を得てミュウと共にあるフィシス なかなか混沌としてきましたね ちょっと感想がまとめきれないので三巻まで読みきったあとでじっくり考えようと思います…
0255文字
水面頼光
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電子書籍にて。過去から数えてもう何十回目かの再読。話を全部知っているのに引き込まれる。ストーリーの圧倒的なスピード感。登場人物達の深い哀しみ。そしてもう一人の主人公キースが主役の巻。敵役なのに感情移入してしまう。とても40年前の作品とは思えない。
0255文字
かっぱ
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地球から遥かに離れた赤い惑星ナスカへ移住したミュウたち。そこで平和を享受し、母体から子供を産むことへの回帰にさえ成功していた。ただ平和は長くは続かない。地球から派遣されたメンバーズが、それを寄せつけまいとするミュウたちの心理攻撃をすり抜けてナスカの地に足を下ろすことに。ナスカで暮らすミュウたちの存在を知った地球政府は惑星を破壊するための攻撃を開始。もはや地球にミュウの未来はないかもしれないと思いながらも、生き残ったミュウたちを連れて、地球を目指すソルジャー・シン。そして第三のミュウたちが育ち始めている。
0255文字
gontoshi
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読み応えのある漫画です。
0255文字
瑪瑙(サードニックス)
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ネタバレミュウたちの中で、地球への思いが強い長老世代とナスカという安住の地で暮らしたいと望み始めた若い世代との間で衝突が起こる。占い師フィシスはそんなナスカの不穏な未来を見る。そしてナスカは発見され攻撃される。ジョミーとキースの出会い。不幸な戦い。そして再び地球(テラ)へ向けて旅立つ決心をするミユウたち。地球のシステムこそが本当に敵だと定めて。ミュウと人間は共存できないのか?人間同士が争っている現代も又同じようなもの。お互いを認め合い譲り合える事が集団となると出来ない人間の愚かさを感じずにはいられない。
0255文字
鹿乃子
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人間はなぜ生まれる… なぜ自分とは違う物を攻撃する…
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白義
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ジョミーと対極をなす主人公、キースの、管理社会の忠実な走狗として、限界のある人間として生きながら、同時にミュウたちのように自由を求める心もどこかで自覚し、だからこそマツカに無情になれない。この陰影もあって、キースとマツカのコンビが作中では一番脳裏に刻まれている。一方、惑星ナスカに安住の地を築いたミュウの、世代差によるシステムへの反発心や地球への帰郷の思いの差が、マイノリティの世代間対立を強くリアルに描いているのも魅力的だし、また、新しい世代のミュウたちが人の領域をさらに逸脱した超存在の片鱗を見せるのもいい
0255文字
noémi
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どうでもいいことですが、この読メの検索システムって勝手が悪いですね。本当はkindle版の『地球へ…』を検索したかったのですが、ヒットしないじゃないですか。盲目の少女のフィシスは実はミュウではなかった。ミュウになる遺伝子配列を禁じて欲しいとマザーに願うキースだが、マザーならぬ男の神が「NO」と答える。超能力には超能力でしか対向できないから、非常手段として遺伝子だけは取っておくのかなぁと思い、③へと進む。
0255文字
.
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話を抽象化すると、マイノリティの完全体が生まれます。美少年。トォニイ。『「…あの人たちは人間に対して全然敵対心がないんですね」――「"退化"しちゃったんじゃないカナ」』(p241,トォニイ)『「彼らは"次の世代"だ」「今までのミュウたちより強い」』「NO!……彼は……人間的に何か欠落しています!」「"人間的には"――ね」(p269,ジョミー,リオ)『「わかってる…消せないんだ」「ジョミーの深い地球への思い」「それは――ぼくが」「ぼくを生みだしたあなたを」「大切に思うようなもの…?」』(p273,トォニイ)
0255文字
penguin
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ちょっと不謹慎かもしれないけれど、在日一世と三世くらいの世代との意識の差みたいな。
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混沌
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「私の後ろから近づくな それが誰であっても射(う)つ 私はそう訓練されている」映画で最も印象に残ったセリフ。ゴルゴ13よりも地球へ…なんだな、俺の中では。もう一人の主人公ともいうべきキース・アニアン。どSっぷりが半端ない。ある意味少女マンガ的ともいえるのか?高3の時世界史で、文化的になると軍事的には弱くなると教わった。ナスカに降りて、新しい生活にすっかり順応していく若者たち。人間への敵意を決して忘れない老人たち。リアル。ミュウの心はけっして一つではない。そこへさらにS・D以
混沌

来の自然出産のトォニィをはじめとする新世代。物語は一気に加速する。暴走する母カリナが狂おしい。どこまでも謎の女フィシス。そして、紆余曲折の果て、ついに地球へ…。

10/12 12:06
akubi@中四国読メの会参加中

大好きなまんがでした。

11/08 07:47
0255文字
morimama
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肉体に障害を持つ心やさしいミュウたち。地球政府のエリート・メンバーズになりながら己の出生に疑問を持つキース。ナスカで母胎から生まれたミュウの中のさらなる新人類たち。人類との共存を望むミュウとそれを頑なに拒む人間との闘いが始まる。
0255文字
ソーシャ
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第二巻は迫害を受けて惑星ナスカに逃れた超能力者たち(ミュウ)を率いるジョミーと地球の軍でエリートコースを歩むキースの邂逅と対決を描いた巻です。登場人物の苦悩が周囲の人物とのやり取りを通して描かれているのも見事ですが、世代間の意識の差やナスカ内部での対立などこれまでの人間社会が何度も繰り返してきたようなエピソードも見られるあたりに作者の歴史観のようなものを感じますね。
0255文字
花子
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ネタバレアニメでは削られたエピソードが結構あるんだね。安住の地は惑星ナスカか地球か。どちらの意見も受け入れたいジョミーの苦悩、それさえも打ち砕くキースの哀しみと執念についに出会う試練の連続な2巻。盲目の訳あり美少女フィシスの喜怒哀楽も忙しい。敵の失敗作である彼女を心の支えにした者と憎み見下す者。その対比も見所。
0255文字
ブー
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中古本にて購入!物語的のは、惑星ナスカを舞台した、地球への道程編といった所です。ついに、ジョミーとキースと出会い物語が大きく動き出しました。このまま地球へ向かうことを躊躇うジョミー。また、キースと出会うことによりさらに葛藤を大きくし、ついにナスカの悲劇が起こる・・・そして、やはり地球へ向かうことにする。なかなかのSF作品ですこれが普通に少年紙で連載していたのですから、驚きです。次巻は。「結」!結果は知っているのですが、楽しみです。
0255文字
kei
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kindleにて読了。ただしこれとは書影が違うような気がする。kindle用に新たに書き下ろされたものだったのだろうか?
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藤
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ネタバレミュウたちの平穏の地(星)・ナスカに迫るキース。対峙するジョミーとキース。フィシスの出生の秘密。ナスカで産まれた、トォニィをはじめとする9人のミュウの子どもたち。繊細な絵柄が本当に、ため息を吐いてしまうくらい好き。
0255文字
おはぎとぼたもち
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占い師フィシス綺麗、出番が多くて嬉しい。しかしストーリーが容赦ないなあ、逃げ場がない。トォニィ怖!だが周りから忌み嫌われて必死に親の愛を求めて媚びる姿は哀れだ。トォニィとジョミーの関係はまるで人類と地球の様だ。母子の物語が対立と破滅で終わるのだとしたら悲しい。
0255文字
北白川にゃんこ
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キースが一応普通の人間なのに頑張るから応援しちゃうね
0255文字
ノリピー大尉
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ミュウが逃れた惑星ナスカも、安住の地ではなかった。ナスカで産まれた自然児たちが、新たな展開を導いていく。
0255文字
新天地
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あまりにも重厚な内容のため、一気読みするには現在の体力では危うく一日数ページのペースで読んでいた。人間もミュウのどちらも一枚岩ではなく、世代や住んでいる地域によって考え方も違い、対立や出来事に対する緊張感も違ってくるなどの場面一つひとつをそこまで掘り下げるとは圧巻の一言。
0255文字
柊
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ミュウの束の間の平穏は長くは続かない。迫害の過去を知らぬ世代は今の平穏を望み、新世代の誕生が拍車をかける。理解を阻む確執と一方的な殺戮に続く脱出行。目まぐるしく変わる情勢に揺れるジョミーの葛藤と決断とソルジャーブルーの願いが、再びミュウを地球へと導く。ミュウの中でも異端な新世代は、人にとってのミュウの出現を準えるようで、受け入れられない現状が変わらない限り同じ事の繰り返しでは?と出口の見えない閉塞感に息苦しさを覚える。共通の記憶で結ばれたキースとフィシスの関係が、今後どう影響を与えるのか…
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ぐっちー
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ネタバレ惑星ナスカに降り、平穏に暮らし始めたミュウの人々。しかしキースはマザーの指示によりナスカを攻撃。星は完膚なきまでに破壊された。ジョミーに率いられ脱出した人々は、地球への回帰を改めて決意。だが、ナスカで産まれた子供たちの能力の高さと好戦的な態度が不安だ。異質な物を排斥し、自らのアイデンティティーにすがりついて生きることが人間にもミュウにも限界を作る。精神感応が簡単にできるミュウたちのコミュ力の高さが、何も救いにならない虚しさがつくづく胸に迫る。
混沌

すまぬ、カタカナになっていた。

10/12 00:27
ぐっちー

混沌さん、全然オッケーですよー!

10/12 09:01
4件のコメントを全て見る
0255文字
suzuki-takefumi
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異質な存在と共存、併存が可能なのか、それともどちらかが排除されなければならないのか。排斥されてきたミュウに、さらに同じ理由で遠ざけられるナスカ生まれの子供たちの存在が印象的。
0255文字
Mei Murakami
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ジョミーとキースの急接近、ナスカで誕生した子供…物語が新しい方向へと展開してゆく。ジョミーはソルジャー・ブルーの遺志を継いだのだが、一体何を魅せられたら地球奪還へあそこまで没頭できるのだろう。感想は第3巻のコメントへ。
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Isuzu_T
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ナスカは赤かった…….終盤に向けて新キャラの登場と掘り下げをしている巻.永遠のお姉さんで子供埋めなくて実年齢50以上,誰にも真似出来ない特別な能力の持ち主っていうフィシスの正統派ヒロイン力が半端じゃない.でも,虐待されてもキースから離れられないマツカくんのひねくれヒロイン力も相当に高い.あとエロい.マツカくんはエロい.
0255文字
なたでこっこ
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悲劇は始まったばかり。ナスカを忘れない。
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哀川空
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意外と面白くて買ってしまった二巻目。謎が謎を呼び、もう面白くって仕方ない。あと三年早く出会っていたら、もう少し人生変わってたかも。SFにハマりそうです。マザーコンピュータが何考えてるのか、どういう目的なのか…次巻も読みたいです。
0255文字
大臣ぐサン
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どうも手塚治虫タイプのSFに拒否反応が出てしまうのは世代のせいですかねぇ…。気になって気になって。
0255文字
東雲
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3 だんだんわかってきた。
0255文字
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