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マイブームの魂 (角川文庫 み 22-2)

感想・レビュー
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ツバメマン★こち亀読破中
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奥村チヨ、女装、仏像、ボブ・ディラン(笑)みうらじゅんの4大マイブーム?について、各雑誌に書き連ねたコラム集。僕は洋楽は聞きますが、ボブ・ディランは今に至るまであまり聴きません。ですが、みうらじゅんを読みすぎてボブ・ディランのことに結構詳しくなりました…みうらじゅんのマイブーム戦略にはまったのか?
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レモンパイ
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「ボクはマトモ・コンプレックスだ。」 あーーやっぱみうらじゅんさん好きだーーー。考えが好き。
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むちれお
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様々な雑誌などに掲載されたエッセイが、彼の興味のジャンルごとにまとめられている。みうらじゅんワールドが堪能できるね。
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ひ※ろ
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★★★★★
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ツバメマン★こち亀読破中
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奥村チヨブーム、女装ブーム、仏像ブーム、ボブ・ディランブーム…数々の雑誌に書き列ねた4つマイブームに関する文章を集めた一冊。しかし、幅広いジャンルの雑誌でよくもまあ同じネタを…(笑)雑誌がパワーを持っていいた時代ですね!ボブ・ディランと会うシーンはみうらじゅんの文章では珍しくジーンときます!
ツバメマン★こち亀読破中

ミカママ、“ツバメマン文学賞”は惜しくも逃したと思うよ!

01/24 09:32
ミカママ

いや、そういうロクでもない賞じゃなくて。

01/24 09:35
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たかひー
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★★★ 雑誌のコラムの寄せ集めで読みやすい。仏像への興味は共通するのでそこは興味深く読めた。
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toshiyuki83
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雑誌コラム集という感じ。対象に興味がないと、読むのが辛いかも
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舟華
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「マイブーム」という言葉を作ったのは我らがみうらじゅん。奥村チヨはわからないけれど、ボブ・ディランとか私の心に刺さってくる話題なんだけどさー。女装のパンチが強すぎてそれ以外入ってきませんでした。なにこれ、私より綺麗じゃないか…(という絶望を味わいましたとさ)。 ◆制作に追い込まれてくるとこういう本が読みたくなる。もう私は澱みでいい←
舟華

かわちゃん師匠。 あと10年ほどしたらそちらの世界へゆきますね(笑)

03/05 21:43
かわちゃん

お待ちしております(笑)

03/05 22:05
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kenkou51
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20年前、1997年に出版された本だが、連載をまとめているものなので書いている時期は80年代中頃からある。みうら氏が奥村チヨブームを言っていたころ奥村チヨは40代中頃ぐらい。2017年現在70歳になる。奥村チヨをよく知らないので検索してみた。60代後半ぐらいのものがでてきたが、恐ろしくきれいで色気があり、みうら氏のブームになっていたというのも妙な説得力があった。また仏像ブームは『見仏記』につながる過程が見られて興味深い。
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ふろんた2.0
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印象は仏像とボブ・ディランだね。
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一五
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面白い が 本が古い=みうらさんが若すぎ。
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阿部義彦
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ボブ・ディランのお陰でか最近本屋のディラン関連本のコーナーにはみうらじゅんさんの本も(アイデン&ティティ他)並べられておりますね。そんな中から文庫版の代表作を、奥村チヨ、仏像、女装、ボブ・ディランの四つに搾って色んな媒体に重複を承知で書き散らした文章です。「現代用語の基礎知識」にも乗った「マイブーム」ですが大事な意味が抜け落ちていたと嘆いてます、それはそのマイブームを友達やメディアに吹聴して本物のブームを作るべく努力する事。その成果がこの文章、ボブディランが仏像の前でコンサートまでしたなんて知らなかった!
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原雄一郎
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音楽以外のことあんまり興味ないので、奥村チヨとボブ・ディランのパートを読んで思ったことを。みうらじゅん氏って、アイコニックなものが趣味なんだよね、仏像もゆるキャラも。ボブ・ディランもそうで、みうらじゅん氏はロックのアイコニックな側面と戯れていて、ゆえに音楽家としてではなく、マイブーマーもといプロデューサーとして成功していると思う。読んで一番よかったことは、みうらじゅん氏がボブ・ディランに会ったときのエピソードが、自分が敬愛してやまない松本隆氏とぐうぜんお会いしたときと重なって、あの心の震えが蘇ったことかな
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オ・パッキャ・マラ夫
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魂は感じましたね。時折すごく共感できることがあり、自分の中で漠然と考えていたこと、微妙な感覚すぎて言葉にしていなかったことを形にしてくださったように思います。
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たっきー
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みうらじゅんの4つのマイブーム(奥村チヨ、仏像、女装、ボブ・ディラン)について、雑誌の連載で掲載された文章をまとめたもの。97年に単行本として出ていたものだが、当時すでにいとうせいこうと見仏旅していたのね・・・先日オリンピック中継の裏で深夜にゆるーく見仏旅やっているのを思い出した。ボブ・ディランに熱くなる気持ちは、バンド好き人間としてわかるわかる。強制されてもいないのにCDを「買わなきゃいけない」と言ったり、傍からみると内容が一緒のツアーで複数公演観て、「全部違うの!」と主張したり・・・。
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sansirou
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仏像、奥村チヨ、女装、ボブ・ディランについて、あちこちで書いた簡単なエッセイをまとめたものだけど、みうらじゅんは、なにがいいって、情けない自分を情けないと思いながら、それを肯定しているところである。「過去の自分はダサく、恥ずかしいものなのだろうか?ボクは今もダサく、恥ずかしいと思っているので、過去だけを攻める気がしない」なんて、なかなかいえないね。
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笑える本を読も男!
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「マイブーム」という言葉をご存知か。などというとバカかと思われるほどに、この言葉は日常用語化している。しかしこのマイブームなる言葉が1990年代にぽっと出てきた言葉で、さらにはその語源がみうらじゅんにあったことを知っていたろうか。僕は知らなかった。みうらじゅんは幼い頃から仏像に魅せられていた。しかしその魅力は他者にはなかなか理解されなかった。ただみうらが仏像に抱いている思い入れは「大ブーム」と呼ぶべきレベルのものだった。この大ブームと語感が似ていることから、「マイブーム」という言葉が生まれたのだそうだ。
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ozw73
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チヨさん、女装、ディラン、仏像、について熱く語りすぎだろうっていう本。 とりあえず、好きは大きいに限る。
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おはる
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マイブーマーたるものマイブームを世間に発信し、大ブームになるようキープ・オン・ロケンローし続けなければならない。本書は完全無欠のマイブーマーであると自負する著者が歴代マイブームの奥村チヨ、仏像、女装、ボブ・ディランについて魂を込めて語り散らかしたものである。なるほど。ロックやらSMやら佐藤蛾次郎やらのルーツは仏像にあるのだな。そうか、そうだったのか!とはもちろんならないけれども、ただこの方の著作を読むたびにその感性が不思議で面白いなと思うと同時に、とっても羨ましくなる自分がいたりするんだ。
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Eiji
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マイブームという言葉の創設者みうらじゅんの本。まぁだいたい同じようなことが書いてあるのだが、みうらじゅんの憧れのスター、ボブ・ディランことが良く書いてあり、思わずボブ・ディランを聴きたくなってしまった。ちなみに、みうら氏がいつも掛けているサングラスは、ボブ・ディランをイメージして掛けているらしい。
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つちのこ
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“マイブーム”という造語はみうらじゅんの発信であるということを初めて知った。“ゆるキャラ”もそうだが、才能がある人はやはり何かが違う。(2002.5記)
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カミツレ
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みうらじゅんことMJ のセンスが日本中に広まった「マイブーム」という新語。「マイブーム」を自分でも使う前に、リスペクトとして読んでおいた本。
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