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伊達政宗(5)蒼穹の鷹の巻(山岡荘八歴史文庫55)

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ネタバレ伊達政宗はどうも苦手になってきた。大体自分を賢いと思ってる人でそれが表に出る人は苦手。
0255文字
ペロ
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ネタバレ政宗の新たな目標は、娘婿の松平忠輝をローマとスペインに派遣し南蛮貿易を始めることだった。しかし幕府が全国へキリシタン禁止令を広めつつある時に家康が息子の渡航を許すはずがない。忠輝はバリバリのキリシタンで何をしでかすかわからない暴れ馬なのだ。奥州で初めて大船の建造に成功したのは政宗の快挙だが、実情は帰国する南蛮人の引き上げ船だった。しかし転んでもタダでは起きぬ政宗。忠輝の代わりに家臣の支倉常長を乗船させ、大阪城を守る軍艦派遣をスペイン王に要請する任務を託した。政宗の野心の炎は性懲りもなく燃え続けている。
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伊達政宗(5)蒼穹の鷹の巻(山岡荘八歴史文庫55)評価56感想・レビュー2