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逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)

感想・レビュー
170

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yyky
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長かったけど、どうにか読了。
0255文字
小説好きな施設長
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大好きな東山彰良さんのデビュー作。アメリカ文学にかなり影響を受けている文章で物語自体は映画の影響がかなり濃いように思える。後の独特の文体の片鱗がほんの少し垣間見えるがやはり荒々しさがあり、読みにくさもある。言い回しを頑張りすぎて全編通してくどいのはご愛嬌か…ファンでなければ読み切るのはちょっとしんどいかも❗️
0255文字
burinbanbanbon
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作者の頭の中は読者にはわからない。これ読みにくいのは、描写が飛ぶからかな?部屋に入った後にやりとりがあった後、状況説明に入るみたいな順番が多いような、、ただ私の理解力がないのかもしれませんが、、飛ばし読みしてなんとか読了。 最初に登場人物の関係図とかあればわかりやすいかも、、または、章の初めが終わりに配置図入れてもらうとか、話や設定は面白かった。
0255文字
tantan
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7.5
0255文字
ロンブローゾ
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★☆☆
0255文字
ララ♂
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読了
0255文字
いち
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中々頭に入って来なくて、読むのに時間がかかってしまった。ちゃんと読むと面白いんだけど、なんでしょう、雑念が多いのか。死刑が廃止された日本。代わりに脱獄すると目玉が飛び出すアイポッパーが囚人に埋め込まれる。少女を15人も惨殺したホリデーリッパーに復習するため、刑務所ジャックをする被害者の父親達。その騒ぎに紛れ、脱獄する囚人達の逃亡劇。
0255文字
いち
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中々頭に入って来なくて、読むのに時間がかかってしまった。ちゃんと読むと面白いんだけど、なんでしょう、雑念が多いのか。死刑が廃止された日本。代わりに脱獄すると目玉が飛び出すアイポッパーが囚人に埋め込まれる。少女を15人も惨殺したホリデーリッパーに復習するため、刑務所ジャックをする被害者の父親達。その騒ぎに紛れ、脱獄する囚人達の逃亡劇。
0255文字
Mikey
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犯罪者が刑務所を逃げ出して逃走する中での狂気と正気が入り混じっていて嫌悪感満載。よくこんな作品が書けるなあと感心するが頭に入ってこない。アイポッパーなる目ん玉が飛び出る逃亡抑制装置がえぐい。グロテスクで暑苦しい作品。
0255文字
BJJ城
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読了断念。このミス大賞受賞作とのことで読んでみたが、、、
0255文字
YOMIPITO
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ブランド固有名詞の古さがSF的な設定を受け入れにくくさせてる約20年前のデビュー作。 でも、主人公の考え方と行動は一般的日本人からはかけ離れてて、「流」に通じる中華系の個性がうかがえるぞ。
0255文字
JunK
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エピローグに登場しない重要人物の顛末が分からなかった。自分の読解力不足かな。勢いよく楽しく読めていたのに、残念。
JunK

どこがミステリーなのか、分からなかった。 それ自体がミステリーだったのかもしれない、、、、。

06/12 18:53
0255文字
エムパンダ
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読了まで時間がかかった。著者の直木賞受賞作『流』や『小さな場所』の、台湾を舞台にした小説が大好きなんだけど、本書は初期の作品のためかずいぶん読みづらく感じた。状況説明がわかりづらかったり冗長だったり。近未来の刑務所という設定や多国籍の登場人物、哲学観や「人生のルール」は良かったけど、後半に進むにつれてトーンダウンしてしまった。川原はもっと痛い目に遭ってもよかったのに。
0255文字
Hide C
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帯の「このミス大賞受賞作」に惹かれたが、、、
0255文字
penguin
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久しぶりに最後まで読めなかった本。2か月かけてKindleで80%超まで読んだけど断念。もういいや。 近未来設定の囚人の脱走劇。 登場人物に共感なく、魅力感じず、彼らが頑張って脱走した先にも興味湧かず。 読み難いわけではないけど、読み進めてもこちらの気持ちは盛り上がらないし読書的な楽しさもない。設定上胸糞悪い登場人物もいたけど嫌悪感を持つほど入り込めない。エグい表現をしてるけど気持ち悪いとも思わない。何も感じなかった。ただ文字を追うだけ。なぜだろうと思いながら頑張ったけど…あ、私の感性が古いのかw
0255文字
buN
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〈丘に上がるときは三本脚で、降りてくるときは四本脚のもの〉
0255文字
あま
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長いこと積んでた小説。ストリート系小説という表現がぴったりなテンポの良い文体で、平山夢明に似たゾクゾクとする爽快感と気持ち悪さを同時に感じさせてくれる。死刑が無くなった近未来を舞台に、刑務所に収監された囚人たちの脱獄を描く物語。アイポッパーと呼ばれる意図的に眼球を飛び出させる刑罰や、吐き気を催すような罪を犯した犯罪者たち、その内の一人を狙うテロリストの作戦など次のページが気になる展開の連続だった。難点を挙げるならば主人公のツバメがどうして脱獄したかったかが分かりにくい事と、ジャケットがダサい事かな。読了。
0255文字
いな1644☆☆
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気持ち悪くて途中で読むのやめた。
0255文字
PUKO
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要素が多すぎて勿体ないなと思いました。幼女連続殺人犯罪とかミユキの扱いとか…。
0255文字
ゆーこぴん
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ツバメなミユキの軽口や、モモのつまらないジョークがあったから、それが口直し?になってなんとか最後まで読めました。無かったら内容がハードで胸糞すぎてきつかった
0255文字
三日月
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架空の(近未来の?)囚人収監所から脱獄をした主人公とその仲間たちの逃亡劇。◇いつも通り、バイオレンスと、綺麗とは程遠い言葉のオンパレード。しかし不快にならないのが東山ワールド。そして人生の教訓にも成りうる真理が散見。楽しめた。
0255文字
きのこ
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このミス大賞銀賞 人物設定がさほど魅力的じゃないのとハードボイルドとギャグ、コミカルとシニカルの織り交ぜがお上手でないので今一つ感情移入できませんでした。終い方もあかんでしょ、あれじゃ。著者の直木賞作「流」は積読してあるのでそちらに期待かな。
0255文字
toshi
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直木賞作家、東山彰氏の記念すべき2003年のデビュー作。「このミステリーがすごい!」大賞銀賞及び読者賞を受賞しました。何故金賞を取れなかったのか疑問に思うほど完成度の高い小説に仕上がっています。良く、処女作には作家の全てが入っていると言われますが、本作もその通りとなっております。物語の疾走感やストーリーテリングの妙、主人公のツバメを含めた囚人達のキャラクター造形等、正に一級品のエンターテイメント作品です。個人的には直木賞を取った「流」よりも、本作の方が気に入りました。
0255文字
やっちゃん
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痛快脱獄もの!とはいかなかった。死刑廃止になった未来の日本で、犯罪者は1箇所に集められて農業に従事する。ただ逃亡すれば目玉がポッピングするという仕組み。ツバメ、ミユキ、モモとかわいい名前なのに3人とも凶悪犯。ツバメは頭の回転が早くて読んでて気持ちよかった。ツバメは逃げ切ったといえるのかなあ…目玉がポッピングした菊池が復活してる理由がよくわからなかった。カイザーはあそこまでして川原に決着をつけたけど、あれでよかったんだろうか。納得いかない点はあるものの、面白かったです。
0255文字
terukravitz
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図書館本★☆☆☆☆
0255文字
chie
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ある意味、異世界が描かれているのに、とてもリアル。全体的に排他的な感じがして、解説の「いささか読者を選ぶ作品であり作家であるかもしれない」という評も肯ける。読み進めるのがつらく、行き場のない感情をもてあましてしまった感じはするけれど、不思議と重苦しくはならなかった。
0255文字
takaC
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「問題作」と言っても良いかもしれない。腹捩じらせながら読んだけど。
0255文字
だんいん
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バイオレンスが苦手なので読むのが結構きつかったのですが、初めて出会う描写だらけでつい読み進めてしまいました。一部だけ取り出すと差別的に感じる部分もありましたが、登場人物全員が独自のモラルに従って行動している、いわゆる「全員悪人」なので、結果的に「人種なんて関係ない、ヤバい奴はヤバい。」と思わされました。伏線回収されても「え、それ何だっけ?」と思い出せない程に濃すぎる怒濤の展開です。「ミステリー」というジャンルではない気がしますが、「東山さんは何故こんな事を思いつけるのか?」というのが一番のミステリーです。
0255文字
Koichiro Minematsu
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引っ越しして、息子の段ボールから出てきた本。どんなもんじゃいと読んだ。設定に理解がついていけないが、その世界に入ると、見えた。「多国籍犯罪者の死刑制度が廃止された近未来刑務所からの脱獄」舞台が福岡。とにかくバイオレンス、バイオレンス。犯罪者心理の描写は、以前読んだ元組長のノンフィクション本にも書かれていたものにも通じる。しかし、とにかくチ○ポとキンタマが出るは、出るは。出すぎ。
0255文字
との(積んどきたい症候群)
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時折盛り込まれるジョークまじりの会話は楽しめるけど、あまり相性が良くないのか読み進めるのに苦労した。
0255文字
ジロー=ユビキタス
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友人に「お前絶対これ好きだから」と勧められたので購入。かなり期待値が高かったんですがその期待を大きく上回る面白さでした。くだらなくてしょーもなくてカッコいいそんな小説です。登場人物の8割が下品なジョークでゲラゲラ笑うがブチ切れてるどうしようもないクズ共なんですが緊迫したシーンになるとハリウッドのアクションスターの様に冷静に判断し立ち回る姿に思わず惚れる。でも全員がトラブルメーカーだから何かと上手くいかない。その絶妙なバランスが生み出す人間臭さ魅力的な小説でした。
0255文字
めぐる
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★★★★ 乱暴だけど男くさくなく、軽く読める作品。
0255文字
やす
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近未来的囚人国外脱走物語。死刑の無くなった未来、刑務所には塀が無くなった。なぜなら特定電波が存在しないと首に埋め込まれたチップが反応し、眼球を膨張破裂させるため。個別に破裂させることも可能。その中に幼女シリアルキラーが収容されていて私刑を目指すテロリストが刑務所を襲う。そこで手違いがおき、ホッパー電波は無効に。囚人たちは脱走を図る。なかなかスリルのある悪党小説であった。この作家さんしばらく読んでみるか。
0255文字
Shoji
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漫画を活字に置き換えたような感じ。私の感性では、あまり楽しめなかった。なので、読み進めるのに少々時間もかかった。ハードボイルド、バイオレンス、アクションかと思えば、シニカルだったりギャグだったり。解説に書いてありました。「新感覚犯罪小説」であると。そうか、新感覚なのか。そういうことにしておこう。
0255文字
かにょっきー
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ネタバレ流で衝撃を受けた東山さん。他の作品も気になり挑戦してみました。なかなかの強者でした。苦戦しました。今回の設定は私には合わなかったですね。前半からこのペースだとキツイなと思ってたら、後半は更につまらなかった。ストーリーとしては今ひとつでしたが、世界観が日本規模でなく、アジアを網羅している感じは、シャレも皮肉もかっこいいなと感心しました。
0255文字
ボッスン
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中国人の感覚は共感できなかった。最初から最後まで暴力、低脳集団が逃げる話。
0255文字
鶏豚
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東山彰良「流」は素晴らしい人生大河小説で大好きな作品。その前提があるにも関わらず、この死刑制度廃止社会の脱獄劇「逃亡作法」は全く周波数が合わなかった。描写にリズムが有り、映像が浮かび上がる好ましい劇画チックさ。しかし描写が必要以上にグロいからか、入り込めない。1/4以上は読んだが気持ちを作品に置けず、ギブアップ。(評点不可能)
0255文字
ダン子
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やっぱり面白い。緩急の効いた展開とたびたび挟むユーモアとのバランスが格好良く、エンターテイメント感が強い。
0255文字
さの棒術
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んー。。。良いのか悪いのかすら分からない。要するに自分には合わない。
0255文字
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逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)評価73感想・レビュー170