形式:単行本
出版社:凱風社
ゾンダーコマンド、miaou_uさんの感想を読んではじめて知りました。映画にもなっているんですね。
ペルーさん...♪*゚映画の『サウルの息子』、わたしも観たいと思いながら観ておらずです。長らく、存在自体が憎悪の対象になっていたゾンダーコマンド、その任務を延命と引き換えに強制したのはナチスであること、彼等も加害者でありながら犠牲者であることに、プリーモ・レーヴィは単純に善悪を分けられないという意味で、グレー・ゾーンという言葉で表現しています。
各国間の歴史問題についての改訂はされていなかった。残念
フランクルの夜と霧もあわせて読むことをおすすめ。
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