形式:単行本
出版社:講談社
形式:文庫
形式:Kindle版
以前、文庫本で読みましたが、心の機微が細やかに描かれていましたね。
はい、細やかに掬い取られていて、苦しくなってしまうところもありました。ただ、今の短い言葉で表すような気持ちとは何か違うようで、時代というのは、人の気持ちの有り様まで変化させてしまうのかなと思いました。どちらにしても、幸田文さんの文章は、とても読みたくなる時があります。
良くも悪くも昭和って感じの話だよね。この時代でもやっぱり女性の方が芯が強いんだろうなと思いながら読みました。
honさん、渋い課題図書でした。昭和でしたね~。懐かしくもあり面倒くさくもあり。出てくる女性が男性に従うタイプじゃなくて自分で切り盛りするようなしっかり者でしたね。女が強い方が世の中平和。
https://bookmeter.com/mutters/231184524
春の嵐が来る前に借りに行ってきまーす。あ、つぶやきじゃないんだった(汗
嵐のなか 今帰宅 5冊ゲット (#^.^#)
五感が働く一冊ですよね。
>いくっちさん、コメント有難うございます。『高野聖;眉かくしの霊』で巡り合った作家さんです。この作品も素晴らしかったです。ありがとうございます。
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以前、文庫本で読みましたが、心の機微が細やかに描かれていましたね。
はい、細やかに掬い取られていて、苦しくなってしまうところもありました。ただ、今の短い言葉で表すような気持ちとは何か違うようで、時代というのは、人の気持ちの有り様まで変化させてしまうのかなと思いました。どちらにしても、幸田文さんの文章は、とても読みたくなる時があります。