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怪獣画報[復刻版] (写真で見る世界シリーズ)

感想・レビュー
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キートン
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ネタバレ昭和のトンデモ本の復刻版で、監修したのはなんと特撮の神様・円谷英二。 内容としては、現代でいうところのUMAの紹介から始まり、恐竜。そしてゴジラを始めとする円谷特撮に登場した怪獣たちの紹介となっている。 前半ので紹介されているUMAたちの胡散臭さはまさに当時の空気を感じさせてくれる。 後半の怪獣紹介も、写真を使った着ぐるみの紹介ではなく、イラストが使われており、実写とはまた違った怪獣の魅力を紹介してくれる貴重な1冊。
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へくとぱすかる
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見事です! よくここまで復刻してくれました。昔の怪獣ブームの空気がそのまま伝わってくる。現在の用語ならUMA、そして恐竜以外も含めた古生物、そして円谷プロの創作怪獣が地続きで並べられている。構成に批判もあるだろうが、この本から科学に興味を持ち、研究者になった人もいたのでは。当時の奥付には、NDC457と書かれ、「古生物学・化石」に分類されているが、さすがに無理がありそうで、今の本当の奥付では省略されている。ではどういう分類にするべきか?
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hiro
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Kindle版
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MIRACLE
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1966年に発行の『写真で見る世界シリーズ 怪獣画報』の復刻版。いまも生きている怪獣、生きていた怪獣、ゆかいでおそろしいSF怪獣、ウルトラ怪獣血戦画報の四章構成。内容は、荒唐無稽で、執筆者による創作だと思われる。児童書という名の怪書である。
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ほしけも
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当時の子供達はバーチャルもリアルも地続きで虚実ないまぜの世界観を生きていたんだろうなあと不思議な気持ちになる。実際にいた恐竜(直立!)をあいだに挟んじゃうところが罪つくりだなー。おとながいってるんだから嘘じゃないだろう、活字になってるんだから嘘じゃないだろうって子供は信じちゃう。挿絵は気合入りまくりだし。子供をだまくらか…いや子供に夢を与えるために真剣に大嘘をつくのって素敵です。
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Panico
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その昔幼き頃、家にあったボロボロの怪獣画報を見ていた事を思い出して衝動買い。UMAと恐竜と特撮の怪獣をいっぺんに取り上げたバラエティ豊かな逸品だ。監修・円谷英二の、子供たちをわくわくさせようという気概に満ち満ちている
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izumone
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めくるごとに,すべてのページの記憶が呼び起こされた。「失われた時を求めて」みたい。ひたすら懐かしい。
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