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ネンドノカンド -脱力デザイン論-

感想・レビュー
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こくう
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アイデア…フィルターのような感じ。小さくひっかかった方が良い/ 状況に応じて、デザインをしない選択肢すはありえる/ 打開策は、椅子の上に立って見る/ デザインとは何かを伝えること/ アイデアには鮮度がある/ 第一印象を何度でも繰り返せるか/ 何も知らない人が初めて見た時にどう感じるか?/ 受け手側に新たな視点の発見と驚きを与える/ 楽しんでもらう/
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asumi
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おおらかで、楽しそうな雰囲気があって、移動とか体調とか大変そうなのに、読んでるとなんだか楽しい気持ちになる。 こんなのもあるんだって面白く、頭を柔らかくされているような感じがする。
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卯木杳介
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非常に面白かった。 どの作品もシンプルなんだけれども、必ず何か引っかかりがある。
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かんたあびれ
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デザイナーの佐藤オオキさんのお仕事エッセイ(デザインした物の写真付き)。佐藤さんはたまたま絵本で知ったが、ガムのACUOのパッケージをデザインされている方だった。エッセイを読むとオオキさんのバイタリティと仕事量に驚く。文章も読みやすく面白いし、デザイン以外にも全ての仕事に通じるものもあるのでオススメです。
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b-tamn
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とにかく面白い。静かなユーモアで 自分のちょっとした、どちらかと言うと情けない感じの日常エピソードから入り、デザインの話に無理なく進む。エピソードの最後に描かれているイラストがまた笑いを誘いつつ、デザインに対する真摯さが端々から伝わってくる。TVで拝見する姿と違和感なくマッチする、nendoファンにはたまらない本。
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あさひ
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体温を感じさせるようなものにする 一つの物事を正面だけからでなく、裏から斜めからみる 受け手側に新たな視点の発見と驚きを与える 楽しんでもらう これがデザインで筆者が目指すこと
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Koki Miyachi
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nendo代表の佐藤オオキさんのデザインエッセイのような本。デザインにいたるストーリーを肩肘張らないソフトな語り口で綴っている。その中でキラッと輝く一言があったりして、佐藤さんの柔軟な感性、優れた洞察力がしっかり伝わってくる。デザインにはスピードが大切という考え方には大賛成。nendoの強さはそこにあるのかも知れない。祖父江慎による装丁もナイス。
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ちんどん
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オオキさんのユニークさが伝わる内容。制作したデザインの解説に行くまでに、自分のエピソードから繋げていく内容なのだが、そのエピソードが思わず吹き出すものばかり。しかもタラタラと長くなるのではなく、ひとつの制作毎に終わる一話完結なので、とても読みやすい。ガラスの胃腸の話などとてもうまい。 笑っていいともに出てたとは意外だった笑 深澤直人氏に似ているかなと思っていたけど、 オオキ氏は至って自然体で、息するように気付く人なんだなと感じた。
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みつ
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【図書館】なんか好き。力を抜いた語り口も、nendoのデザインも。 肩に力が入ってしまった時、偏った考えに凝り固まった時などにまた読みたいなぁ。
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彩灯尋
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作られたもののデザインがとても好き。自分がデザインセンスまるで無いので、本当尊敬する。さらにこの人の文章も嫌みが無く、とても読みやすい。自分が思い付けない世界を覗ける素敵な1冊になっていた。
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doji
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デザイナーが偉ぶるなんて100年早いと語る著者、とにかく自虐もユーモアに変え、日常的な視点からすっと作品についての話を展開していく。なにより謙虚さと自負のバランスがとても読んでいて気持ちがよかった。
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rh
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デザインのエッセンス、考え方がユーモアたっぷりにわかりやすく書いてあって、とてつもなく頭がいい人なんだろうなあ、という印象。
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Ueda Takahiro
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最近、佐藤オオキ好きだ!
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さのかずや
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24歳最後の読書。仲のいいデザイナーの友達が読んでいた。こういうのを読んでデザインのストックがたまるんだなあと実感。ひらめきのストック重要。
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funkypunkyempty
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★★★★☆
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キタムラ
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なんともゆるーい文体で語られるエッセイのような本。だけどその中にデザイナーとしての信念のようなものが確かにあって、たまらなく格好いい。似顔絵が妙に上手いなあと思ったら、「笑っていいとも」の似顔絵王コーナーに20回近く呼ばれた経歴があるとか。文章、イラスト、商品写真と一冊で何度も楽しめる本。
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sava
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軽々と飄々と柔軟に発想しているかに見せてますが高速頭脳回転技ですよねぇ、これは…。モノをつくり、企業とがっつり仕事をしている人の話はホントに面白い。
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ニコ
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★★★★☆ 面白いっ
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きよ
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デザイナー佐藤オオキさんのデザイン論をエッセイに散りばめたような本。これがケラケラ笑けるほどオモロイっす。「脱力デザイン論」というだけあって文章も姿勢もゆるめで、よう、これだけハプニングが起こるなと感心するほどのドタバタ劇。そんな面白文章の中にも、デザインとは問題解決であり、その為に駆けずり回るのがデザイナーの仕事だという核としたメッセージが際立ちます。オオキさんの作品の写真もあり、デザインに関した本ではぶっちぎりに楽しい本でした。
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EZ
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本屋で立ち読み、図書館でたまたま見つけて、流し読みするつもりで借りてみました。でも、じっくりと読み始めたら、その文章の面白い事!その語りグチが楽しく、一気に読んでしまいました。また色々手掛けた商品写真が面白く、ページをめくる度に欲しくなってしまいます。特に足下が消えてるイスはとても気に入りました!そういう、人をあっ!と思わせる仕事が羨ましく思いました。
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felicia🌷
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あれからいろんなことがありまして、静かになってしまった観のある東京オリンピック、オオキさんこそ、総合プロデューサーに相応しいのではないかと、密かに思っています。
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momo
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デザインとは何かを「伝える」ことと言いながら、とても謙虚なところがステキです。飽きさせない文章の次のページをめくると、オチがあり、見とれてしまうデザイン写真があり、その上にぷっと笑ってしまうイラストがありと、一冊で何度もおいしい本でした。
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なると
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ご存じでしょうか、佐藤オオキさんとは「笑っていいとも!」の似顔絵のコーナーのグランドチャンピオンで、ロッテのガム「ACUO」のパッケージデザイン者で、News-week誌「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたり、各国の色んなデザイン賞取ったりのお方です。これはご本人による作品の解説やデザイン論の本なのだけど、これ意外に、面白エッセイでした。ユーモアのあるエピソードを前置きに、デザイン論を語り、前置きを踏まえたクスリとさせるオチで締めくくる。期待以上に楽しめたし、勉強にもなった。ちょっとビックリ。
なると

脱力することで既成概念がなくなる。デザインとは何かを伝えること。どうしたら伝わるかを日々考える。少しでも早くアイディアを具現化する。オチ先行のデザイン。何気ない日常に新しい切り口を見出す目を持つ。状況からの着想、あえて使われていないときの状況。デザインをしないデザイン。デザイナーは物事を人と違う視点で観察したり異なる切り口を探すのが仕事。対象物を見ないこと、ここにあるはずという意識の絞り込みが邪魔をする。クライアントに商品を手渡された瞬間に自分がどう感じたか、どこに意識を強く惹かれたか、という所に本質が潜

07/07 08:34
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浦井
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ラジオで何度か個展の話や出張が多いという話を聞いていて、どんな人なのか気になったので。身近な話を絡めつつ、デザインした物一つを写真つきで紹介したエッセイ集。早稲田を首席で卒業、若くして世界で活躍するデザイナーなのだからどんなエリートかと思っていたが、胃腸がものすごく弱かったりちょっと抜けてそうだったりわりと普通の人。でもきっと凄く才能もあって努力家なのだろうというのが伝わってくる。デザインには詳しくないのだが、確かにこういうのあると便利だなと感じるものが多かった。ACUOもこの人がデザインしたのか。
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karma
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少し視点を変えるだけ、なかなか実行するのは難しい。ドラえもんがデザインの本質。
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がりがり君
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平易で面白い文章と写真とイラストでそのコンセプトが説明されるプロダクトが50点あまり。中でも好きな話が「グッドデザイン≠賞」だった。佐藤いわく「グッドデザイン賞」に選ばれる製品はあくまで"同業者受け"したデザインなのであって、いいデザインとはイコールではないのだそうだ。すなわちデザイナーが審査するゆえ。確かに、カメラマン(アマチュア含む)受けする写真と素人受けする写真は違うよね、と。一つ一つの文章が短くて余暇に読むにはいい本じゃないかなと思った次第。
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asiantamtam
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デザイナー佐藤オオキの自ら手がけたデザインの紹介と説明の本。角に描かれているイラストがイイ味出してる。文体もユーモラスでわかりやすく、すごく引き出しの多い人だなあと感じた。作っている作品もシンプルながら、ひとひねりもふたひねりもあって面白い。これからますます注目していきたい人のひとり。
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まみ
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育ちのよいさわやかで素敵お兄さんの素敵な本 作品の写真の前に書かれている文章がうまい。どれもステキだけど、やっぱり気になるのは絵本の家
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りょうちん
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「オデッサの階段」「SWITCHインタビュー」(いずれもTV)を観てとても面白い人だと思い、初めて読んだ本。本書でもオオキ氏のユニークさと気取らない魅力で溢れていた。そして、ぼくにとってのデザインをパラダイムシフトさせてくれた本だった。デザインとは「解決」のひとつの手段なのですね。佐藤可士和氏ともある意味で同じ人種ですが、オオキ氏のゆる~い雰囲気は同じ「佐藤さん」でもちと違います。読みやすくて、エッセイと作品もリンクしてとても美しい本です。イラストも笑えてすごく楽しめました。世界が認める日本人の一人です。
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アコ
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「大丈夫!日本には佐藤オオキがいるよ!」と叫びたくなる素晴らしい才能に感服。早大建築首席卒→30代にして世界中を飛び回る売れっ子なので、ツーンとした気取り屋だろうとおもっていたことを猛省。むしろ真逆。とても大らかでユニーク。それらがよーくわかるエッセイ集。いきなり専門的なデザインの話をするのではなく3/2ほどは日常ネタ。これがゆるくておもしろい。もちろん多数掲載の作品も素敵。いやあ飛び抜けてるひとってとにかく謙虚で周囲への配慮も超一流だね。それが整頓されたやわらかな文章からも説得性を持って伝わる。秀作。
アコ

メモ:◇「時にアートは人に苦痛を与えてもいいけどデザインは最後に必ず喜びを与えないといけない」(三宅一生の言葉)◇「different,but not too different.」(スウェーデンのメーカー社長の言葉)

03/09 22:51
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Soul Cages
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デザインオフィスnendoの佐藤オオキさんエッセイ集。関連本で前に読んだ「ウラからのぞけば・・・」が基本的にライターの手によるのに対し、本人が書いている分、デザイナーの本音と思考過程、何よりも人柄が良く分かって面白い。『「センス」などと呼ばれているものはトップデザイナーもちょっと気の利いた学生でも大差ない・・プロジェクトを牽引していく巻き込み力にこそ大きな差がある』 デザインって、美的感覚だけではなく、使われているところなどを想像する力であったり、周囲との協力や気配りであったり、総力戦なのだなぁと思う。
Soul Cages

でも、「センス」って持っていない人からしたら、やっぱり持っている人は凄いと思う。佐藤サンのデザインのルーツが「ドラえもん」というのも興味深い。

07/17 01:51
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この本でこんな人がいたのを初めて知りました。 デザインも凄いが文章もたくみ。 作中に欲しいなーというのをいくつも発見。
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kim
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文章もイラストも最高でした!佐藤オオキさん、センスばつぐんです☆
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mkisono
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非常におもしろかった。nendoがデザインしたモノが欲しくなった。そして気づきもあった。「ひとつのプロダクトの登場によって世の中の人間関係が変わる。つまり、モノからコトが生まれているのです。まさにデザインの本質なのです。」と書いてあった。そうか、関係性ってことなのか。
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☆
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「不測の事態の対応能力」がデザイナーにとって重要。153
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てぶくろ
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★★★★★ いい本だった。nendoの佐藤オオキさん、文章初めて読んだけど、ところどころクスリと笑えるおもしろい人。でもきっとデザインについては真面目で、知識豊富なんだろうな~。すごい数のプロジェクト並行しているし。作品の写真がきれいに載っているところ、鉛筆書きっぽいイラストがよかった。エレコムのしっぽ付きマウス、けっこうほしい。
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仮定体
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こりゃあ、笑える。売れっ子デザイナーだっていうからびっくりするようなとんがった話かとおもいきや。ほんの少し人と違う視線。暖かい感性。 もう一回読むぞ。
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Kei
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約1年ぶりに。 あのー、あれです、電車の中で読んでましたけどちょっとこれ、危険。すっげー笑う。いや、実際電車の中では大声で笑えないからすんごいニヤニヤしていたけど・・・笑 すごくいいなと思った言葉があったんだけど、それよりもその物腰の柔らかそうな感じとか、それとは裏腹にキレッキレの考え方に惹かれるのでした。
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