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長崎ぶらぶら節 (新潮文庫)

感想・レビュー
76

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Shun.mygw
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故郷長崎を離れて早20年。18歳まで過ごした長崎の情景、なにより長崎弁が懐かしく、読んで良かった。『長崎ぶらぶら節』映画にもなり知ってはいたけど、どういう話かは知らなかった。愛八さんの生き様に感服。女性なのに男勝りな気っ風の良さ。豪快さ。今は芸者の文化も少なくなり、古き良き長崎を感じられる1冊。ただ、県外の人には読みにくいだろうな、長崎弁が笑
ウール100%

初めまして。いいね、お気に入りありがとうございました\( ´ω` )/ 九州にお住いなのですね。私は北海道です。よろしくお願いします。

04/25 21:45
Shun.mygw

ウール100%さん こちらこそよろしくお願いします!いろんなジャンルの本を読もうと今年から色々読み漁ってます。情報交換できたらありがたいです!

04/25 22:23
0255文字
ふたし
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会話で使われている長崎弁が、うまくリズムを作っている。そのリズムに乗って、楽しく読めた。
0255文字
NORI
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ネタバレ1999年直木賞。長崎の歴史発掘に勤しむ中、忘れられていく"長崎の歌"に着目した民間歴史学者とそのお手伝いをした女芸者。主人公はこの芸者愛八。江戸時代末から明治時代初期に歌われ、そのまま消えようとしていた一つの歌が脚光を浴びて、現代にまで残ることになった。そんなドキュメンタリー。そして、愛八の人生を辿りながらの、ただ一つの恋物語。両者実在の人物のようで、これは、一種の歴史小説と言うことで良いのかな?そして、Youtubeで、victorの長崎ぶらぶら節動画閲覧できるけど、これは当時の音源なのかな?
0255文字
スエ
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なかにし礼の直木賞受賞作。作者自身も作詞家として長年音楽に携わってきただけに、失われた長崎の民謡を追い求める男女の機微、真摯な仕事を細やかに描けたのかなと思います。己の全てを他者に捧げてしまう主人公愛八の生き方は現代では受け入れにくいものですが、そんな愛八の存在がなければ、古の歌の発見も、それが歌い継がれていくこともなかったのかなと。長崎弁の歌うようなセリフ回しも心地よく、遠く三味線の音色と港町のにおいが届いてきそうな素晴らしい作品でした。
0255文字
ブラックジャケット
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ネタバレ作詞家として一世を風靡した著者だが、西条八十が発掘した丸山の芸者が歌う「長崎ぶらぶら節」をレコード会社で聴いたのだろうか、確かな取材の元に情感あるれる小説として発表し、直木賞を受賞した。幼く丸山の遊郭に売られた愛八は歌と三味線の上手さで売れっ子芸妓になった。地元の老舗の古賀十二郎は派手な遊びで丸山に鳴り響いていたが、本心は史学者。店を潰してからは、愛八と長崎に埋もれる歌謡を採譜する仕事に没頭した。二人は心を通わせながら、消える歌を発掘。歌い継がれる伝統の曲と添い遂げられなかった銃愛物語が見事に結実。
0255文字
tahima
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愛八の生涯と歌を描く。一途であり不器用、周囲を幸せにする生き方に感銘を受ける。著者の歌への愛を感じる心温まる一冊。
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大和桜289
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ネタバレ隣町図書館の「当月のお薦め文庫本」からの一冊。著者の直木賞受賞作であり映画化もされたことだけは知っていた。長崎という土地が持つ地域性や歴史風土に染み込んだ情感の中で、抑制され哀切なまでの女の恋情が込められた作品だった。長崎芸者の愛八と長崎学の研究者:古賀十二郎がインスパイアーしあい長崎の古い歌を求める情熱として昇華していく様に魅入られた。参考文献一覧から古賀十二郎は実在したようだから愛八にもモデルがいたのか。古賀の言葉で語らせた歌論だけでなく著者の履歴も投影されているようで、深く感情を揺さぶられた。
0255文字
Kemmy
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感動しました。 私も、三味線藤本流の総師範で三味線弾きです。 中でも、長崎民謡は大好きです。 長崎ぶらぶら節は、もとより長崎浜節も、とても良い唄、曲です。 これらの曲と芸妓愛八、古賀十二郎の物語が一体となり、最高なエンタメでした。 最後は、涙無くしては読めませんでした。 また一つ、最高な作品に出会えたことに感謝です。
0255文字
夢仙人
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泣ける!
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マサ
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長崎丸山の名芸妓「愛八」の一生。美人ではないが気っ風がよくて思いやりが深い「愛八」の姿が目に浮かぶようだった。特に晩年の姿には心を打たれた。古い歌を発掘する仕事は、そのまま長崎庶民の心情を掘り起こしていくことになることがよくわかった。
0255文字
Kenichiro Yano
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ネタバレ長崎の芸者、愛八の物語。芸で身を立てていた彼女。ある時学者の古賀と出会う。歌に品があると彼から認められ一緒に長崎の歌集めの旅に出て長崎の歌の魅力に惹かれていく。一方で愛八は肺病の妹分を助けることを決心し、彼女を助けるため稼いだお金を全部つぎ込むことに躊躇はない。六十歳になりお百度も踏み続けた。その甲斐あり病は全快。愛八は魂が抜けたようになり最期を迎える。そして妹分が愛八を振り返る。▼何と清々しい生き様か。彼女の一途さに途中から涙なくしては読めなかった。最期の時は嗚咽してしまった。古賀の存在も絶対必要。
0255文字
td2mfjmr
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★4
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わんつーろっく
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ネタバレ長崎への旅行を控えて、気分↑↑目的で読んでみた。映像化されていたことも知らなんだ、えっ?でも小百合さんのイメージではないなぁと思っていたら、テレビでは市原悦子さんが演じられたと解説で知る。丸山遊里の芸者愛八が、埋もれる歴史を掘り起こす長崎学の学者・古賀と古い唄を探す旅へ。なんとも雲をつかむような話だが、古賀に尽くす愛八の無償の愛が名曲との出会いを導き、その後の運命を変える。美しい姉妹のなかでただひとり、容姿に恵まれなかった出生の秘密も、静かに受け入れる愛八の最期が哀しい。
0255文字
優希
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面白かったです。長崎の恋歌と一途な恋に身を任せる感覚が心地よい。方言になじめなかったのですが、読み進めていくうちに気にならなくなりました。自分の想いにひたすら生きた愛八が愛しかったです。
0255文字
藤瀬こうたろー
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歌好きの愛八姉さんの成長譚かと思ったら、いきなり年数が飛んだのでびっくりしました。しかも、古賀先生との歌を探す旅は意外とそんなに長くなかったんですね。しかし、愛八姉さんのキップの好さ、一途さには頭が下がる。小説と違い、もしかしたら実際の古賀先生との関係は純愛ではなかったのかもしれないけど、そうじゃなかったとしても許せてしまうような気がします。芸者と学者、ほんと人の出会いって妙ですね。あと、情熱の前には年齢なんて関係ないんだなあ。久しぶりにほっこりしました。
0255文字
優希
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第122回直木賞受賞作。長崎の歌恋が新鮮です。方言に戸惑いを感じましたが、すぐに物語に引き込まれました。愛八の生き様が格好良い。自分の想いに一途に生き切ったように思えます。面白かったです。
0255文字
jill
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先日読んだ花房観音さんのエッセイの中で触れられていた本。数カ月先に九州に行く用事があり、先に読んでみようと思ったのがきっかけ。はじめは長崎弁の文章に戸惑い、きちんと読み進められるだろうかと不安もあったが、なんのこっちゃ読みやすい。主人公である愛八の生き方には賛否両論あるのかもしれないが、個人的には、人が恋をするということを中心に丁寧な心情描写が感じられて好みだった。愛八の気持ちに共感したし、同時に対象の時代の長崎という町の様子を思い浮かべられる人情味ある小説だった。
0255文字
penginpapa
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明治初期の長崎、窮乏する漁村網場村から丸山遊女廊へ、十才の身で、口減らしとして売られ、その不器量さ故に芸を磨き身を立て、巡業相撲道楽の名妓となる、明治から昭和初期、日清・日露の戦役による好景気から、大正デモクラシーを挟み、第一次世界大戦、ロンドン軍縮会議から昭和金融恐慌に至る激動の時代を背景に、天性の優しさ故に艱難辛苦を生き抜いた松尾サダこと名妓愛八姐さんの女一代記である。 途中、郷土史家古賀について採掘した「長崎ぶらぶら節」の、ビクターレコード録音により後世にその名を遺せたのは幸運だったと思う。
penginpapa

文化的営為をほぼ閉ざされ、時代閉塞のパンデミック禍の最中に、読書会の課題図書とはいえ、この本を読めたことは、タイムリーであり、ずっと後まで心に残るに違いない。

02/24 00:11
penginpapa

憶えている方も居るだろうか?二年前、荒れ狂うコロナ禍中、イタリアのクレモナの病院の屋上から奏でられたバイオリンの響きが、風のように、病人達の頬を撫で、遠く離れ離れに暮らす、祖父母、親子、夫婦、恋びと等の心を、癒やすかのように鳴り響いていた事。 また人々は窓辺で歌い、或者は奏で、互いに挫けそうな心を鼓舞しあっていた事を。 果たして、 歌舞音曲は、 人間社会にとって、 「不要不急」、なのだろうか?

02/24 12:55
4件のコメントを全て見る
0255文字
ソババッケ
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ネタバレ直木賞受賞作。長崎の郷土史学者・古賀十二郎とともに、かつて流行った「長崎ぶらぶら節」を受け継ぐ者を探し出し、この歌を世に広めた長崎丸山の芸妓・愛八こと松尾サダの生涯。幕末の嘉永年間にお座敷歌として流行った歌だが、その後は完全に忘れ去られ、それが甦るのが昭和初期。山本周五郎のような古風な人情話を重ねてはいるが、最後にわかる己の出自も含め、愛八という人間の孤独感が沁みだしてくる作品。序章と終章を語らせる娘の運命に愛八の生き方を絡ませた。歌の発掘者を取り上げたのも、歌世界の作者でこその着眼かもしれない。★4.0
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桃李
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長崎旅行のお供に。2000年の直木賞。しかし、違和感はぬぐえなかった。 意外と面白く読めたのけれど、読者に行間を読ませる文体は(作品の舞台とは別の)古さを感じる。 また、長崎の地域や文化を知っていれば、もっと深く味わえたかと。
0255文字
外枠発走
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ほぼ絶滅した花街の文化に触れたい、栄えていた当時にタイムスリップしたいという思いで、本を手にした。方言など、とっつきにくさはあったが、後半は作品の世界にどっぷり浸かった。愛八姐さんの生き様に大いに魅了された。早くから異文化交流のあった長崎の地を旅する気持ちが強くなった。
0255文字
しょう
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ネタバレ作詞家としても夙に有名な氏の直木賞受賞作。芸者の愛八と研究者の古賀が「長崎の歌探し」長い長い道を歩んでいく。長崎弁特有の言い回しに若干の読みにくさは感じたものの、情景描写とも相まって、長崎特有の味が感じられる。友情とも愛情とも取れそうな二人の関係性がこれまたいい。誰が見ても波乱な人生を歩んだ愛八だが、愛八自身になんら暗いところは感じられず清々しさを感じる。しなやかな強さと底抜けの優しさを併せ持った女性の生き様に感動した。
0255文字
ま
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田舎が長崎なのに読んでいなかった名著。私は、少し哀しくもあたたかい気持ちになりました。 吉永小百合主演の映画も観てみたい。
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かつとん
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長崎に越してきました。梅園の天神さんをお参りし、愛八さんを知り、せっかくこの町に住むことになったのだからと、本を手に取りました。 初めて知ることばかりで、この町への興味が増しました。ぐいぐい読みましたし、情景も映るのですか、あと少しの深みが欲しかったかな。ガイドブックとして味わいます。
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うののささら
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長崎丸山町の料亭花月といえば坂本龍馬だが直木賞作品の舞台になっているとは知らなかった。歴史もそうだが文書に記録されないものは消えて無くなってしまう。長崎の歌を記録に残そうと立ち上がる芸者と学者の老いらくの恋。人生に一筋の光明を与える行動が魂を動かし燃え上がり霊気となって天を動かし素晴らしい閃き出会いがかなっていく。明治時代の長崎の風景や文化がみえてよかったです。
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ナオ
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音楽を探す物語。作詞家だからこんな物語が書けるのか。
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くろねこ・ぷぅ
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芸者ながら色恋の艶っぽい生活がないに等しい主人公愛八の愛する人に尽くして尽くして自分の身体一つで生き切る、そのような生きざまは真似できるものではない。愛八が恋焦がれ師でもある古賀は愛八を女として遇することはなかったが、それが本当の意味の尊敬、敬愛というものなのか。一方で愛八が命をかけて救ったお雪の姿形、芸に古賀は心奪われる。そしてお雪は添い遂げたという。うーむ。自らの命をお雪に与え生まれ変わるという思いはキリスト者の存在する長崎という土地の意味も浮かび上がるような。愛八は聖母マリアのような女だったのか。
0255文字
hit4papa
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長崎の芸者愛八の人生をつづた作品。作詞家として名を成した著者だけに、歌への情熱が迸るような文章です。愛八が初めて愛したのは、市井の研究者の古賀。金に不自由な古賀は、愛八に長崎の古い歌を探そうと持ちかけます。愛八は無償の愛の人。自身が苦難に陥っても人の不幸を引き受けます。どん底にあっても唄の才能は衰えることを知りません。孤独を引きずりながらの女丈夫ぶりが本作品の見所でしょう。タイトルの意味は、二人が巡り合った忘れ去られた名曲です。愛八は実在した女性であり、歌声はレコードで聴くことができます。
0255文字
チャゲシン
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江戸から明治にかけて唄われたが野に埋もれていた長崎ぶらぶら節を、地元学者と発掘し、後に長崎を代表する民謡として世に知らしめ、また自分自身の影を見た幼い芸者お雪の為に生きた芸者、愛八の一途な生涯。その生真面目な生き姿になんとも切なくなります。
0255文字
おみこし
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長崎が舞台の小説は、逆境を生きる人間の生き様を描いたようなものが多い気がする。長崎弁や固有名詞を読むのが難しかったけど、淡い感動を呼ぶいい小説だと思った。
0255文字
Kiyoshi Utsugi
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なかにし礼の「長崎ぶらぶら節」を読了しました。 2000年に第122回直木賞を受賞した作品です。 最初はブラタモリのなかにし礼版のぶらなかにしかと思いましたが、全然違いました。 主人公の愛八、町の長崎学研究者である古賀十二郎共に実在の人物だったようです。 恋をした古賀十二郎と長崎の古い歌を探す旅に出掛けて、やっと「長崎ぶらぶら節」に出会うところや、お雪を助けるためにレコーディングをするところなど、思わずホロリとさせられました。 また、長崎市に行ってみたくなりました。
0255文字
kawa
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「長崎ぶらぶら節」を発掘した芸者・愛八と郷土史家・古賀十二郎の物語。作詞家であった著者に相応しいテーマと過不足ない表現・ストーリー展開が素晴らしく楽しめました。発刊から20年、永年の書棚の肥やしになっていた本書、先入観なしでもっと早く開くべきだった。昨年機会があり訪れた「花月」、その前にこちらを読了していたら150%増しで長崎を楽しめただろうに、反省。
0255文字
せいじ
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二人で郷土長崎の古い歌を探す旅。相手は金遣いが荒く自由で無邪気で高尚な男、古賀。恋しい人と共に長崎を旅する二人。いくつ齢を重ねても切ない恋心。そして女心。この人は私をこの世の他の世界へ連れて行ってくれる…と期待に胸を膨らませる愛八。お互い認め合い、惹かれあいながらも続くプラトニックな関係。切支丹の村での感動的な出会い。そして出会った歌「長崎ぶらぶら節」。その歌が一人の娘を救うことになる。愛八は本当に心の綺麗な女性だなぁと思う。そして全てを捧げて何も残さず天国へ旅立つ。読後じわじわと感動に浸っている。
0255文字
みけねこむすめ
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実話をもとに書かれた小説。郷土の古い歌を探す旅がベースになっていて、文化の大切さを感じます。戦前のいい部分がでていますね。お金を儲けること、自分がよければ、周りはどうでもいいという考え方では、本当は充実した人生を生きられないのでは?と思わせてくれました。 なかにし礼は、好きな作家というわけではないのですが、着想、生き方、とても尊敬しています。
0255文字
Shuichi Kawakami
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明治から昭和初頭に生きた長崎の芸者が主人公。当時の時代背景と共に主人公の生き様と心情が繊細に描かれ、気分は当時の長崎へ…、すっかり浸りました。
0255文字
KEI
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直木賞平成ベスト20と知って手にした本。明治後期から昭和にかけての長崎の隆盛やワシントン条約後の造船業の不振なども織り交ぜながら、長崎ぶらぶら節を発掘した芸妓愛八と、古賀の出会い。賑わう、おくんち祭りや四季折々の風情が、愛八の叶えられなかった恋心と相まって切なかった。youtubeで昭和5年に録音された愛八自身の歌を聴いて、当時50代後半の愛八の歌に聞き入ってしまった。 様々なレビューはあったが、私は最後に感動していた。
鉄之助

愛八の歌、いいですね

02/09 15:05
KEI

鉄之助さん 録音されているのは歳をとった時のものですが、それでも、難しい節回しと朗々ととした唄でしたね。

02/09 15:49
9件のコメントを全て見る
0255文字
JUN
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長崎の丸山の芸者愛八が、研究者古賀十二郎と長崎の古い歌を探す物語。直木賞受賞作ではあるが、自分には合わないのか?ちょっと物足りなさを感じた。
0255文字
やっさん
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ネタバレ第122回直木賞受賞作。貧農の娘・サダは10歳の時長崎の芸妓として売られていく。愛八と呼ばれ不器量だが唄の才能と気風の良さで売れっ子となるが次第に芸者稼業に意味を見出せなくなっていく中現れた古賀十二郎に恋し、歴史に埋もれた長崎の歌を探求するというもの。セリフが全て長崎弁で最初読みにくいが、慣れてくると味があって、登場人物が生き生きとしてきてとてもいい。一人称が「うち」で二人称が「おうち」とはね。長崎では芸者と遊女は明確に線引きがあったようだ。そうでない花街も多かっただろう。くんちの賑わいが匂いたつようだ。
やっさん

また隠れキリシタンの「パライソの寺に参ろうやナァ」が出てきた!

12/02 08:26
0255文字
あんPAPA
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新聞の連載で著者の来し方が書かれており興味が有った。そんな時に図書館で丁度借りられて良かった。大学を出てすぐに長崎で働いていたこともあり、長崎弁が心地よく感じられた。
0255文字
OMO
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面白さ:◎   興味:◎   読みやすさ:〇   新鮮さ:○   文学的云々:○
0255文字
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