文化的営為をほぼ閉ざされ、時代閉塞のパンデミック禍の最中に、読書会の課題図書とはいえ、この本を読めたことは、タイムリーであり、ずっと後まで心に残るに違いない。
憶えている方も居るだろうか?二年前、荒れ狂うコロナ禍中、イタリアのクレモナの病院の屋上から奏でられたバイオリンの響きが、風のように、病人達の頬を撫で、遠く離れ離れに暮らす、祖父母、親子、夫婦、恋びと等の心を、癒やすかのように鳴り響いていた事。 また人々は窓辺で歌い、或者は奏で、互いに挫けそうな心を鼓舞しあっていた事を。 果たして、 歌舞音曲は、 人間社会にとって、 「不要不急」、なのだろうか?
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初めまして。いいね、お気に入りありがとうございました\( ´ω` )/ 九州にお住いなのですね。私は北海道です。よろしくお願いします。
ウール100%さん こちらこそよろしくお願いします!いろんなジャンルの本を読もうと今年から色々読み漁ってます。情報交換できたらありがたいです!