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おもしろくても理科 (講談社文庫)

感想・レビュー
71

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naoto
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BOOKOFFでダフって買っていたので、再読。軽く楽しく読めるので、再読するにも気楽にできていい。このくらいの感じで科学について語ってくれると科学が身近になるよね。
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ししとう
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清水義範の理科エッセイ。相変わらず文章がするする頭に入ってくる。かなりの昔の本だが、今読んでも詰まることなく読める。知的好奇心がくすぐられ、童心に帰った気持ちで読めた。子どもができたら読ませたい。
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ぴよそら№2
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理科が苦手で、でもなんとかしたいと購入して安心して、そのまま棚の隅で埃をかぶっていた一冊。気づいたらもう25年前の本になっていた。 最新情報だとは決して言えないけれど、まあ大丈夫だろう。(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠✥そして認識した。サイバラは私だ!ついていけたのは、生物と地学くらいかな?化学や物理はやっぱり無理だ。
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たかぴ
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図書館本。西原理恵子の着眼点はいつも羨ましい。
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2h35min
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理科に関わる身近な話から、地球の歴史に至る壮大な話題まで、とてもわかりやすくしかもおもしろく解説してくれる。この作家さんの軽い文体が好き。
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眉毛ごもら
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再読である。初稿が三十年前(?!)なので多少説が変わっているところもあるが基本はだいたい問題ない。冥王星が太陽系の惑星だったり人類君の環境破壊で地球は的なのの項目が昔懐かしい酸性雨とか放射能とか載ってます……まあ絶滅は過去にもいっぱい起きてましたからね!でも自然には優しくしようねというオチになりましたが。食中毒の回は挿絵のサイバラ先生がやばかった逸話がかなりあかんかったので反面教師になります。糸引くおにぎりは食っちゃいけねえし噴水も飲んじゃだめだwww。本文は基本的な食中毒の病原菌の解説してあって良かった
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りんご
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なんかちょっと想像してたのと違ったなあ。理科っていろんなジャンルがあるけど、各ジャンルについてつらつらと解説してくれるエッセイ。食中毒のお話は大変わかりやすかった。その後の地球の危機について3編はすごく腑に落ちる語りだった。大きく例えたり小さく例えたりして、読者がイメージしやすく語ってくれてるのがよく分かります。
えんちゃん

懐かしい!清水先生と西原先生シリーズですね(^^♪

12/17 05:45
りんご

シリーズいっぱいあるみたいね。書庫から出してもらいました。タイトルに対し、「理科は面白いに決まっとるわ」と突っ込みながら読むはずだったのだが、地学はからきしだった事を思い出しましたね。

12/17 13:24
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ぜんこう
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清水義範さんと西原理恵子さんのコンビでなかなか面白い文章と挿絵のせめぎ合い(?) そしてなぜか僕自身、理科が苦手というのがわかった(思い出した)。特に生物とか地学とか苦手やけど、一番は実験。実験って仮説を検証したり、実験の中から法則性を見つけたり能動的にやればいいけど、授業での受動的、やらされてる感が何のためにやってんだか理解不能やったもんなぁ。 いつものように本の感想になってないけど、まぁええか(^^;)
ぜんこう

Ayumiさん>書き忘れ・・・絨毯爆撃のようなナイス、ありがとうございました(^o^)

01/21 07:18
Ayumi Katayama

じ、絨毯爆撃(^_^;;;;;)。失礼しました💦 別の読友さんにも「多すぎる~」って言われたんだけど、最近はまとめ読み状態ですぅ💦 化はダメですぅ💦 化学式嫌いですぅ💦

01/21 21:43
6件のコメントを全て見る
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ging
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読みながらついついメモしたくなる事柄満載です。メモする代わりに本自体を置いてたのに、その事を忘れるから情けないです。
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いなろく
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科学は日進月歩でこの本に書いてある内容は少し古いものもあるかと思う。しかし理科が苦手な自分はそれがどこかも分からず。そんな僕らような層にも清水センセが噛み砕いて説明してくれてるんだけど、やっぱり理科ってムズカシー
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Daisuke Harada
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再読。 お気楽エッセイの極致。少し古い本だけど、疲れている時には清水義範の軽妙な文章は素晴らしい。文章の完成度という点では阿刀田高と双璧なのではと思う。理科は割と好きな子供だったけれど、高校で面倒になった私のようなタイプが実は一番面白がれるのではなかろうか。何せ作者もその類なのだから。西原理恵子の挿絵も破壊力があるこの本はシリーズ化して、結構売れたはず。だいたい読んじゃったけど、どれも愉しい教養講座。
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ビスコ
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中学生の頃に読んだっきりの本。懐かしいなあ。 理科について詳しくない著者(そもそも専門家じゃなくて小説家だし)がその面白さを語るエッセイと、ひたすらツッコミと理解放棄を繰り返す西原のイラスト。 専門家じゃないからこそ、我々と同じ「○○らしい」目線で語られて、サクサク読める。
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うさこ社長
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★★★★★昔々お付き合いしていた東大生の彼女に勧められて読んだ本。この時は清水義範さんの文が面白いと思ったが、今は挿絵を描いている西原理恵子さんの本が圧倒的に好きになった。時の流れは面白いものです。
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まき
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ネタバレ登録忘れの再読登録。 サイバラのイラストが噛みあってるような噛みあってないような微妙さがたまらん。 「理科わかりませんグループというのは、かたくななまでに、とにかくわかりませんの一点張りである」 多分ね、何かを説明するための用語は日常的に使うものじゃないから、 聞いたことない用語が登場=説明を聞いても中身がわからん、ってこともあるんじゃないかと。 理科の授業で時間があまり、教科書に載ってる実験のどれでも好きなやつをやれ、ってことで、 まさか王水を作っちゃうとは。 科学って度胸だよなあ。
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sazen
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★慣性の法則の電車の件が、睡眠薬代りになってしまい、挫折。西原さんが関係している本で、初めて眠くなった。挿し絵は、彼女なりに解釈した内容を表現してくれたら、もっと面白いのに。やっぱり、どう転んでも理科は理科だなぁ。
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ラーテル
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ネタバレ理科好きの私が読んでみました。 理科が非常にわかりやすく身近に感じられるように書かれていると思います。 時間についての話。「死というものへの認識が人間に時間のことを考えさせる」という理科から少し離れた哲学的なものもさりげなく混ぜ込んである。 地球や生き物について考察するのはわかりやすいスケールで想像しやすかった。 ロマンが感じられて全体的に面白かった。
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Hiroshi Shimizu
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面白かったけれど。 ちょっと文体がクドいかなぁ。 そのせいか、僕にはむしろ、作者の「解りやすく説明しよう」という試みが全体を解りにくくしてるように思えた。 面白かったのだけれどね。
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てながあしなが
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うーん、普通の作品の方が面白かったかな~…
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シギ
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理科は面白いと思うのですよ‼︎ タイトルにツッコミを入れつつ、本文の数字に頭を抱えつつ読了。取り扱われている内容は理科と一括りにしてはいけない。広いくせにマニアック。笑わせていただきました。屁理屈合戦も面白かったー。
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かしまさ
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専門外のことについて聞きかじった知識でよくもここまで書けるもんである(←感嘆してます)。難しいから自分には関係ないや、と思っていることも、分かったらきっと楽しいよ、ってそれを伝えたい気持ちがすごく感じられる。悪く言えば教えたがり屋。毛色は違うけど池上彰とかあの辺と同じ人種だ。今の日本にはこういう人が必要なのかもしれない。
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かぼちゃ
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蘊蓄、雑学満載!!テーマに対して興味があるかないかで楽しみ方も変わってくる。あと、サイバラの否定的な挿絵が秀逸。
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オランジーナ@
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文章が面白くて読みやすかったけど、イラストが話にほぼ関係ないのはもったいない気がします。地球環境問題は結局人間が住めなくなるのを心配してるのであって地球のことを心配してるのではないのだぁと認識できた。
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くら
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慣性の法則については今更ながら理解が深まった。時間の話は興味深い。人間は記憶できるから過去や時間という概念ができ、さらには未来への希望等も持てると。なるほど。それから、地球の歴史や生物の絶滅の歴史も面白かった。それにしてもこの本、20年も前のなのか。時々話題が古いとは感じたものの、本題の内容には問題なかったと思う。それから、世の中、理科アレルギーな人ってそんなにいるのかな?
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雨音
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前半はそこまで堅苦しくはないものの結構理科理科していた。後半にかけては、地球の歴史についてのお話などのSFチックな話もあり興味深かった。
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空猫
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三読。清水義範は、数式をなるべく使うことなく、喩え話や具体例を通じて科学的な現象を説明しようとしているという意味で、「理系好きな文系」という印象である。人を理系・文系に分ける意味はないけれど。自称理系は単に言葉を操ることが拙いだけだし、自称文系というのは分析的論理的思考の技術を身につけていないだけである。どちらが欠けても、バランスが悪くても知的な作業には向かない。計算力や知識量は本質ではないので、たとえば文系大学に理数の試験がないことがあるけれど、本当に理科も数学も分からないなら高等教育の必要性は薄い。
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sleep@芒羊會
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ネタバレ 慣性の法則の話などは飛ばしてしまいたい衝動にかられたけど(笑)、生態系と人類絶滅に関する話なんかは、実に興味深く読んだ。^^結局、私たちが叫んでいる環境保全がどうのこうのなんていう話は、地球の歴史にとってはどうってことないんだよなぁ。単に体の中のウイルスが増えた減った、って程度で。「地球がどうだろうと関係ない。私は私を取り巻く世界が平和であればそれでいい」というのが西原的理論。どちらかというと私も西原派なんだけど、それはそれで楽しく読ませていただいた。
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ケン・リヴィングストン
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そーきさんから誕生日プレゼントに頂きました、ありがとうございます。僕は清水義範の短篇集「蕎麦ときしめん」が大好きなのですが、このひとは相当胡散臭い。そして愉快。理科に詳しいわけでもなんでもない作家清水義範がこの本を著したのは、巷に溢れる専門家の書いた入門書がコムズカシイから。極めて文系的な立場で、コムズカシイ話抜きに科学的な知的好奇心を満たせる本を作りたくて、専門書片手に書き始めたのが、コレ。なんとなくわかった気になったり「なんとなく理科怖い」を克服するのにとても良い。
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12061125
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なんとなぁく高校時代のことを思い出して、高校のときに読んだ本を読もうと思ったんだけど、タイトルが思い出せたのがこれとこの続編くらいで。読み返して思ったんだけど、こんなにくどかったかなあ、と。年齢を経ると感性も変わるもんなんですね。手放すと二度と手にはいらなそうなんだけど、手元に置いておくには……うーん、読み返さないだろうなあ。
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Kaz
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東京ドームの話と、絶滅云々の話が特に心に残りました。ただし、慣性の法則は、結局わかったような分からんような状態です。わかりやすいように噛み砕いて下さったようですが、理科が苦手な私には、それでもけっこう難しい。でも、何となく理科って楽しいくらいには楽しめました。次は社会を読みます。
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へくとぱすかる
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清水さんという作家は、かなり変わった作品を書いている方だが、その理由は「理系」ということになるだろう。専門家のように詳しくはないが、思考の根底に学校理科の影響が根強くあって、それが理系学問への親密さに現れているのだろうと思う。ともすれば堅苦しくなりがちな題材だが、西原さんのイラストに笑わされて最後まで読めた。ラストは人類の絶滅に関する話題が重なって登場。破滅を防ぐには何が必要かが明白に書かれている。気楽に一読すべきでしょう。
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皐月
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師匠(一方的)の本。かなりハマってた記憶があります。
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ヒロくん(脱脂)
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うーん、慣性の法則をサイバラにも分かるように、色々とおかしな例を交えながら解説してますけど、分かってる側からするとなんとももどかしいですね。あとは人から聞いた話や調べたことをそのまま書いているような内容ですが、軽い文章と西原さんのやる気のない漫画で気楽に読めていいです。
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いぎーた
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理科についてざっくり解説したエッセイ。清水氏が見聞きした事をなるべくサイバラ(挿絵のみ登場)でもわかるようにと書かれています。 電車内でジャンプして何で同じ地点に着地できるか疑問な方は、慣性の法則の章だけでも読む価値があります。時間の変化についてはサッパリ分かりませんでした。 あくまで広く浅くなので「海馬」(池谷×糸井)のような深い快感を求めると肩透かしをくらいます。ともかくも調べて見ようと意欲が湧いたので、興味の導火線にはなりました。
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冬至楼均
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分かる人間には物足りず、わからない人間には説明が足りない。この手のモノはバランスが難しい。
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gyouzalove
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★★☆☆☆。社会の方が面白かった。サイバラ要らない気がするけど、サイバラなしだと手に取らなかったかも。慣性の法則はわかりづらいな…。
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satochan
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挿絵はどうせなら話の説明にしてほしい。星の大きさを東京ドームでたとえるのはやめてくれ。東京にいる人しかわからない。慣性の法則は、わかりやすくしようとしてもわからないな。だけど、それ以外のことは結構好きになるかはおいといておもしろかった。生物とかそういうのも理系なんだった。だけど物理とかをわかりやすく説明するのは結構難しいことなんだろうな。はじめに慣性の法則をもってくると、理科が嫌いな人は結局読んでくれないと思う。この本の中で一番わかりにくかったから。でも、この人の会話調の文章は読みやすい。海の生き物楽しい
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meganesh
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読みやすい文章で気軽にページを進められる。文中、真面目な文の中におちゃらけた文を所々挟み込んでるけど、おちゃらけは挿絵に任せて本文は真面目に判りやすい解説で統一したほうが絵と文の両方共に引き立つのでは?とか思った。時折現れる上から目線な書き方は作者のクセなのだろうか。
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読み人知らず
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まあまあ面白かった。あと千年地球があれば後はどーでもいいと思ってしまいます
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しゅわ
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【図書館】理科…というより科学的な内容が多いかな?…が苦手な人も楽しめるよう、身近なことをわかりやすく解説した一冊。ちょっとくどい!?ぐらい噛み砕いた説明は読みやすく、でもやっぱり内容は小難しくてシッカリ読むには時間がかかりました。西原さんのイラストやつっこみは楽しかったけど、私的には内容を解説した普通のイラストも欲しかったです。
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おもしろくても理科 (講談社文庫)評価80感想・レビュー71