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贅肉 (小池真理子短篇セレクション―サイコ・サスペンス篇2)

感想・レビュー
14

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makisushi
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定番の面白さ。短編集だがそれぞれが趣向が違って楽しめる。読みやすい文体でありすっと入っていけるがこの先に何があるかワクワクしながら読んで行くと期待通りの想像だにしない結末に驚かされる。どうしてこの様な文章が書くことが出来るのか。不思議である。
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こなつ
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5
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ハム
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ネタバレ贅肉・刺繍の家・終の道づれ・どうにかなる の短編集。ラストが想像出来てしまうので驚きは無いかも。巻末の著者自作年譜が良かった。
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贅沢な時間
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【贅肉】贅肉で不健康な体が精神を蝕むのか。何不足ない生活を送りながら・・満たされすぎる環境には、幸せは宿らないことか。小笠原家の不幸は蜜の味。
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リッツ
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再読。セレクションなので中には何度も読んだ作品もあった。時代を感じるが古いと言うより懐かしい。日常に浸食する恐怖。タイトルの贅肉は勿論、どの作品にも食べる事が生活の風景として、不可欠なものとして、とらわれるものとして描かれていて、どの世代の女性を通じて見ても生々しい。そして段々若い頃読んでいた老後の物語が他人事ではなくなってくる。滅入る反面これも読む醍醐味か?
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レボレボ
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まずタイトルがいい。創造力を刺激する。「贅肉」「刺繍の家」「終の道連れ」「どうにかなる」の四編。どれも、他者の目には見えにくいゆったりした狂気の作品。刺繍の家が面白かった。
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のぼる
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読友さんにオススメいただいた作品。まだそんなに多くを読んでいませんが、小池さんのこの手の短編、とても好きです。日常に潜む狂気というんでしょうか。自分に近いところで、ひょっとしたら起きてるんじゃないか、自分の身にも起こるんじゃないだろうかと、心臓が少しだけ、いつもより速くドクドクします。
のぼる

こういうの好きです。 ありがとうございました。 次は、「妻の女友達」かな。

06/25 16:11
miyumiyu

それも絶対お気に召すと思います〜(^^)

06/25 18:38
3件のコメントを全て見る
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 あんドーナツ
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体重気にせずいっぱい美味しいもの食べたいなあでもその後には・・・
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はーこ
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静かに、ゆるやかに迫る狂気がとても良い。個人的には「どうにかなるさ」が1番ゾッと来た。多分1番有り得そうなストーリーだったからか。あとからじわじわくる怖さ。
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chi
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会いたかった人の収録作品と設定が似すぎでは?でも、読後のちょっとだけゾッとする感じがすきだし読みやすい。
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まずは目標70冊!
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贅肉に関しては成り行きが不自然ではありましたが、自身において気付かされました。周りの死で人生が真逆に変わる事もあり、人は脆いのだと感じます。親に感謝すること、心行きを教えてくれました。読了後は随分考えさせられ、その事は一生忘れないと思います。そしてこの本に出会えたことを感謝しています。
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emi
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老人が主人公の二篇が印象に残った。ひとりが寂しいという決めつけは私も嫌いだ。
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のちおちゃん
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☆☆☆
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onochic
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狂気は凶器である。たまらない世界観…
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