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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)

感想・レビュー
1618

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みこ
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途中混乱しましたが、そういうことか…となりました。 前作の裏側で他にも苦しんでいた人がいたんですね。闇が深くて怖いです。
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晴れ
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 前作で謎のまま終わったというかこの人たち野放しで終わっちゃっていいのか?という感じのラストから今回は完結編と言える展開でした。  前回の鬱になってくる持ち味そのままに謎が明かされていく流れにまたもやページをめくる手が止められませんでした。
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りふじん
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「殺人鬼フジコの衝動」を違う視点から追えたようで面白かった
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miho
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★★★★ 怖い怖い怖い。殺人鬼フジコの衝動を読んだのが大分前だけど、本作を読みながら思い出した。あの頃はこんなに真梨幸子にハマると思わなかったけど。作中所々「極限団地」を思わせるエピソードもありワクワクしました。相変わらずグロテスクな話でした。そして衝撃の後日談。血は争えないな。
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Mushi_Mamire
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ネタバレKindleUnlimited。前作のラストからこいつもしかして…となってそのままもしかしてが当たってしまう。ミステリーで死亡が完全に確認されない(身体の一部だけが発見される)ケースは生きていても良いものとする、の典型。前回は狂気の演出がスピード感を出し、カラフルなお人形遊びだったが、今回は全体的に湿っていてモノクロな感じ。ハウもホワイも僕にはよくわかりません。全部、あの人の血族のせい!!みたいなまとめ方がしたかったのか?ホワイはまだ信仰心とか完全な自分のためとか理屈がつくが、ハウはマジでわからない。
0255文字
ミロリ
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これを読むなら【殺し合う家族】や【北九州監禁殺人事件】ルポを読む方がよっぽど良い。パンチが強いはずの殺人事件と、怪しげな宗教団体がなんとなくふわっと描かれているので中途半端な印象。フジコ家系の殺人鬼は魅力的に感じられず好みではないので中盤から読むのが億劫になってしまった。もう少しページ数を増やして詳細エピソードが欲しかった。
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やま
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ネタバレフジコよりもキツイ描写多すぎだけど、これも一気読みだし衝撃大きい!負の連鎖やっぱりまだ終わっていなかった😨
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もあ
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一本の電話に月刊グローブ編集部は騒然となった。男女数名を凄絶なリンチの末に殺した罪で起訴されるも無罪判決を勝ち取った下田健太。その母・茂子が独占取材に応じるという。茂子は稀代の殺人鬼として死刑になっ たフジコの育ての親でもあった。茂子のもとに向かう取材者たちを待ち受けていたものは。50万部突破のベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』を超える衝撃と戦慄のラストシーン !
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misaki
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前作では主人公フジコ目線からの物語となっていたが、今作の主人公は下田健太だが、話し手は記者となっており、前作と比べ作品の印象がガラッと変わる。 途中には過去のインタビュー記事が挟まることで、今回の事件や下田健太に対して薄らとヴェールに包まれており、読み進めても何も掴めないようなモヤモヤ感。下田健太の考えていることなどがほぼ書かれていないのも前作とは違う点。下田健太は何を考え人々の心を掌握し、帝国を築き上げ、殺させたのか? ラストの後日談含めて、『血は争えない』と感じた。
0255文字
文麿
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Kindle Unlimited。フジコの続編。前作同様グイグイと読ませるのだが、人はそこまで他人を操れるのか? 自分が選択して自ら実行したことが実は操られていた。なんてことがもし自分の身にも起こっているのなら怖いなぁ。この小説は実際に起こった事件を参考にしているのだろうから、あり得ない話ではないんだろうな。話の持っていき方が強引に感じるのは、まだ自分が当事者ではないからなのだろう、と信じたい。
0255文字
みふい
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ネタバレ『私は、フジコ』を間にはさんで、殺人鬼フジコの続きを読む。光の当たる角度がクルリと変わり、前作でいろいろと不可解だった点(一家惨殺事件の犯人や叔母の言動など)が解明され、物語は一応の決着を見る…そら恐ろしさマックス。サツキさんが親子を殺してくれてヨカッタと思ったが、そんな方法でしか解決できないのってダメだよね。
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ネコカス
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フジコよりも胸くそ悪く衝撃だった。全体的なストーリーは複雑で何が真実で誰が悪かわからなくなったが、非常に面白かった。でも、やっぱ女が無理矢理犯されるのは想像しただけで吐き気がする。
0255文字
choco
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ネタバレ殺人鬼フジコの続編をフジコ読んだ数年後の今やっと。今回はフジコの従兄弟、下田健太とその母親へのインタビュー(させてもらえないけど)を軸に話が進んでいく。村木さんは助からなかったけど、モンスターを2人も生み出した茂子が亡くなってスッキリ!だけど高峰美也子の今後が気になります。
0255文字
米倉 涼子
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★★★✩✩事件は解決を迎えたけど、やはり宗教にドハマリしている輩は嫌悪感の対象だとつくづく思った。知り合いで宗教に傾倒した人を何人も見てきたが、良い人生を送っていると感じた人は皆無だし、ほぼ全員、友情、家族、お金を犠牲にしている。脱線したがこのお話もそんな極端な信仰心や教えを強要し、周りを巻き込みながら皆不幸になる迷惑千万なクズが原因となっている。物語の真相で、サツキの衝動に若干強引さを感じたがうまくまとまっていたと思う。限定版の冊子も読んでおいて正解だった。相変わらず文脈の主観が誰か分かりにくい文章だ。
0255文字
みどり
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ネタバレ10年前に読んだのに、全く覚えていなかった。でも、なぜか「衝動」の方はよく覚えていたので、長年の疑問というか、人間関係などは割とすっきりした感じ。たまの再読は大事。なので、どうしても「紙媒体」が好き。
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りんね
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続編だったのか。この話から読んでしまった。連続殺人犯の母にインタビューするために訪れた編集たち。しかし、彼女は曲者で、彼らは煙に巻かれ続ける。
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ピラミッド
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ネタバレ殺人鬼フジコシリーズ。 監禁連続死の容疑者の母、茂子が独占取材をうける、ということで茂子の家に向かう月刊グローブ編集部。しかしそこにはライバル出版社やテレビ局の人間もいて……。 インタビューはほぼしてないような。前作とは大分テイストが違う。ミステリー色強め。里佳子パートはサイコホラー、井崎パートは報道ドラマといった感じで進む。前作では警察や司法をほとんど絡ませなかったために気にならなくさせていた粗が目立つ。留美子と友莉(みっちゃん(美也子))が証言して無罪になるわけないだろ 話は上手くて面白かった
0255文字
みかんちゃん
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ネタバレ結局誰がどう繋がって、 誰が誰になにをしたの? って気になって、そのモチベだけで読み進めたけれど、残虐な描写が多かったのと、 最近騒がれてるような性的搾取的な(被害に合っているのに独占取材のチャンス!体張っててイイネなノリ)がキツくて読むのキツかった。 耳削がれたとかよりもそっちの方がグロくてきつい 前作とは違う目線から前作の事件も含めて読めるのでそこはスッキリ
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smelly
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ネタバレフジコ続編、再読。藤子は前作で捕まって処刑されてます。今回は従兄弟の健太がクローズアップ。団地の一室で世にも悍ましい殺人事件が。その黒幕と見られる健太さん、なんと裁判で無罪になりそう。そしてその母親、茂子もまだ健在で雑誌のインタビューを受けようかな、というお話。再読やったけど、やっぱり入り組んでて頭使って疲れた。みっちゃんって藤子のアレやんね?ということは健太からみたら姪?んー、人間関係が複雑ですわ。編集長、あんた悪いやつやなぁ、、、。いつか殺されるで?笑笑
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ふつ村
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Kindle Unlimitedで。前作よりおもしろかった。展開が読めないし、結局最後まで隠された関係性にも黒幕の正体にも気づくことができなかった。若干スカッとできたのも良かった。
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鈴純
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ネタバレ下田健太!!前作では存在だけで、名前すら登場していない人物がフューチャーされるが実は気になってはいた。フジコとの同居生活が突然始まり彼の心理はどうだったのだろうという疑問の答えがここにあった。そして、茂子も小坂母の正体も明らかに。もうみんな無傷ではいられないだろう展開にハラハラされっぱなし。でも納得のラスト。ちゃんと前作のラストも読み返した。大満足。
0255文字
火冬
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【評価:大満足/媒体:電子】『殺人鬼フジコの衝動』の続編。またもや衝撃の展開に目ん玉ひん剥いた。胸糞悪くなるけど読むのを止められなかった。
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ihim
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ネタバレ前作の『殺人鬼フジコの衝動』は目を覆いたくなるような惨さのある描写が多くありましたが、今作は胸糞の悪い描写が多く、下田健太や茂子の邪悪さにイヤミス要素が詰まっているように感じました。前作との繋がりが随所にあり、『殺人鬼フジコの衝動』を読んでからこの作品を読む方が面白さが倍増すると思います。前作同様ラストが衝撃的で、最後までハラハラしながら読めました。面白かったです。
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p
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ネタバレ殺人鬼フジコの衝動の続編? 前作で明かされていなかった藤子の家族を殺した犯人が明かされていた。 小坂さん、いまいちよく分からない人だったけどなるほど、そーゆー関係かと納得。
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菜の花きいろ
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ネタバレ殺人鬼フジコの衝動からそのまま読み続けました。そうきたか~。。。みっちゃん含め、やはり血は争えないのでしょうか。。前作含め、どんでん返しは面白いけど、前作同様感情移入できず。
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麦ちゃん
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夜中一気読みで、読書が止まりませんでした。次はどうなるんだろうって。前作よりも、弱者に対するイジメや虐待のグロさはマシになっています。「洗脳」「役割を維持してします」「監獄(セル)」のあたりから、スタンフォード監獄実験を思いだしました。
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こたつ
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村木があまりに愚鈍すぎてカモ感が凄かったけれど、面白かったです。疑問がひとつ。隠しカメラは茂子のいる中でどうやって仕掛けたんだろうか。
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えふさん
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「殺人鬼フジコの衝動」の続編です。 前作もしんどかったですが、今回も複雑な人間関係からの、支配とか暴力とか、元気がないと色々気力が削がれていきます。フジコの殺人動機がまだ単純だったのかなと思ってしまいまして。 理解が及ばない事こそ普通なのかも。と思わせるお話です。 暫くはイヤミス系はおやすみします(・_・;
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ねこた
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この家族は一体どうなってるんだ!! 周りの色々な人間を巻き込んで負の連鎖。 この悲しい連鎖に終わりはあるのかなあ…。
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なっぽ
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かなり重要な取材に来ているのに携帯の充電を忘れたり、寝坊する人いるか??とツッコミどころはあったけど、面白かった! 前作は先が知りたい知りたいと夢中で読み進めたけど、今作は次から次へと動的な展開が起こる訳では無いので、じっとりいやーな感じで読み終えた。 それにしても、左耳と左指に拘った理由はなぜだろう??
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0129
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ネタバレ【6月は真梨幸子月間】8冊目。「殺人鬼フジコの衝動」に続いて再読。今回も全く覚えてなかった。 健太が左耳と左指にこだわった理由ってなんだったんだろう?読み落としてる? 相変わらず読後感悪い。けど読んじゃうんだよなぁ。
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あき
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ネタバレこういう人間関係だったのか、と軽くショックを受けながら読了。下田健太も恐ろしく悪人だが、茂子や慶子、小坂さんだって、他にも多数の人の業というか、運命というか、色んな力によって悪い方へ悪い方へ進んでいく。ハヤシダは結局瀬川満知子で確定か?私は、フジコも近いうちに読もう。
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イアン
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★★★★★★☆☆☆☆『殺人鬼フジコの衝動』の続編。左耳と左手の指を切断された女性の保護から発覚した遺体なき連続監禁殺人。週刊誌記者の里佳子らは突如許された主犯格の男の母への取材のため、事件現場となった団地を訪れるが…。フジコの従弟である下田健太の猟奇性を、関係者の証言や手記から明らかにさせていく。続編の位置付けだが、前作の裏側にも数多く触れており、どちらかといえば上下巻のニュアンスが強い。前作で感じた空白を埋めるような構成力には脱帽するが、あの衝撃が和らいでしまった部分もあり、賛否は分かれるかもしれない。
イアン

Vancさん、『殺人鬼フジコの衝動』は真梨幸子の、ひいてはイヤミスの代表作ですからね。読むなら2作を続けて読むことをお勧めします。

05/03 21:24
Vanc

2作連続ですか。なるほど。

05/03 21:42
3件のコメントを全て見る
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ノンケ女医長
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どうして、こんな人生に辿り着いたのだろうか。そんな視点で読むとたちまち、破綻してしまう。いったい誰が主役なのか、インタビューの目的は果たすことができたのかも含めて、もうぐっちゃぐちゃ。狂おしい生き方を、これでもかと創り上げる想像力には舌を巻くし、その原型はどこだったんだろうとも思う。希薄な家族の繋がりと、美醜が作品の主軸のように感じて、とことん辛い気持ちにもなれる。
0255文字
もち星
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ネタバレまさに『血は争えない』物語だったと思う。フジコと健太、そして茂子、茂子の孫である美也子。一族の血はどんなカタチであれど発現する。 この家族の悪逆無道の行いは周りの人を巻き込み、囲い込み、惨状を作り出す。 そして、彼らの悪行はサツキが全員殺害したことで呆気なく結末を迎える。 みっちゃんも被害者であるが、小川ルミに逃がしてもらい、サツキが殺害に手を染める覚悟をさせた人心掌握の一族の『血』なのでないかと思った。
0255文字
ポラオ
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●前作が後味の悪い余韻を含めて綺麗に終わっていただけに全体的な蛇足感は否めなかったけど、サイコパス殺人鬼に絡み取られる側からの視点は読んでてゾクゾクして一気読みするくらい面白かった。
0255文字
たけのうみ
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3
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りか
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フジコの続編📕 もうすごい嫌な感じ。(褒めてます笑) ラストにかけてもうどんどん救いようがなくなっていく感じ、これこそイヤミスですね。
0255文字
トコトコ2
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ネタバレサイコパス感が薄れて蛇足って感想みたんだけど、完全に理解できない人間だと面白くないのでこのぐらいが良いのでは。最後の最後のオチっていうか判明する事実はちょっと好き。じんわり嫌な思いが残るのとスッキリ感がある。
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