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天下 奥右筆秘帳 (講談社文庫 う 57-12 奥右筆秘帳)

感想・レビュー
88

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金吾
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権を願うものが次々と脱落していきます。薩摩はかなり粗雑で成功したとしても望みは叶わないだろうと感じました。毎回失敗する伊賀や口だけの東寺はともかく、いよいよクライマックスが、近づいて来ました。
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katudon
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ついにラスト前。伊賀がショボい。
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オーウェン
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いよいよ残り2冊となったシリーズ。 島津が再び将軍暗殺のため大奥に女人を2人送り込む。 その変化に気付いた併右衛門は衛悟と瑞紀に調査をさせる。 そして伊賀忍の残りが併右衛門に迫っていく。 そこまでやるかという女人の執念が恐ろしい暗殺計画。 家斉の敵は父の治済と冥府防人になる。 冥府防人とは遂に衛悟との一騎打ちになる最終巻楽しみだ。
0255文字
ko-sight
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薩摩の「捨てかまり」は恐ろしい。大奥へ入り込爆薬で家斉を抹殺しようとは。大奥を守る香枝の働きでことなきを得た。これにより、正室茂との子・敦之介は御三卿の清水家へ。
0255文字
TM
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川西図書館巻11
0255文字
カッキー
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併右衛門の胆力が凄い。
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TakaUP48
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将軍家斉が襲撃されたばかりの大奥に薩摩藩から仕向けられたのは、己の命を賭けて敵を殺す死兵・島津家独特の捨てかまり。御台所付の年寄り初島のお末が二人変わった。この二人に疑問を持った併右衛門は、お末の一人の身元大島屋を探れと衛悟に伝える。瑞紀と衛悟は連れだって探りを入れた帰り、伊賀者に襲われる。深園は、島津重豪に爆薬を渡し、女捨てかまりに大奥で家斉を殺害せよと。別式女に扮したお庭番・香枝の活躍で、女捨てかまりから家斉を護る。正室茂姫の実家島津を放置できなくなったと家斉苦渋の弁。幼き実子敦之介を清水家に…。
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yasu7777
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★★★☆☆ 稲沢3445-173
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とし
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奥右筆秘帳「天下」11巻。朝廷の次は薩摩の野望が・・・島津藩主重豪、娘茂姫の子敦之助を将軍にし権力をえようと、捨てかまりを大奥に送り将軍家斉暗殺を企てるも、立花併右衛門に看破され、衛吾と瑞紀の活躍で失敗に終わる。次巻最終巻一橋治済が天下をかけて挑む、冥府防人、絹との対決が楽しみです。
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サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐❤ 上田秀人さんの奥右筆シリーズの第11弾。将軍家斉の御台所茂姫の実家薩摩が登場。茂姫の産んだ敦之助を将軍につけて将軍の実父の権力を得ようとする島津藩主重豪が薩摩の「捨てかまり」の2人の女を末の女中として大奥に送り込む。二人の女中の出自に疑問に思った立花併右衛門は見事見破る。天下泰平時の伊賀の忍びの苦悩や筆と記憶力と策で難題を乗り越えていく奥右筆の活躍、娘婿の柊衛悟の爽やかな剣豪ぶりと瑞紀との初々しい様子も素敵。次はいよいよ冥府防人との闘い?楽しみです
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えりねっと
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父に借りて、読了。
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わたしは元気
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うーむ、どんな結末でしょうか?
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baba
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ネタバレ朝廷への権力奪回を図った覚蝉の企みは失敗に終わり、今回は薩摩藩の企み。大奥に新たに上がった女中に疑念を抱いた併右衛門は、衛悟と瑞紀に薬種問屋を探るよう命じる。権力者の貪欲さに振り回されるが、あと1冊で終章、楽しみ。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 人気のシリーズも11作目 寛永寺の僧侶を名乗った 覚蝉たちの企みは失敗に帰した 「女捨てかまりをお貸していただきたい」 島津家から大奥に上がった女中2人 別名で犬と言われるお末の2人の出自に疑問を抱いた併右衛門は 衛悟と瑞紀に探索を命じた 小石川の大島屋を探れ 瑞紀と一緒に歩くなんて初めてで 大島屋は薩摩からの黒砂糖で評判の店 でも大島屋には娘は居ないと 2人を付ける伊賀者の茶店での不自然な振る舞いに 気付いた衛悟が黙っていなかった やはりお末2人が大奥で家斉を襲撃 何とか将軍はご無事だった
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朝顔
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先の見えない日々。気楽に楽しみたい、そんな思いでシリーズ再読。面白い、史実はさておき。一時、上田小説にはまり寝る間も惜しんで読みました。松平定信が将軍を暗殺?ありえない設定も信じてしまう。さすが上田先生😄ラスト一冊。
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金吾
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次から次へとあらたな陰謀が繰り広げられますが、陰謀の内容が、徐々に雑になってきているように感じます。血で導火線を濡らして爆弾を発火させないのは凄いと思いました。
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masa
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権力に囚われたらこんな事になるんですね… しかし、伊賀者って… 利用されっぱなしです…
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ちわ☆わん
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ネタバレ併右衛門に脅された伊賀の組頭は報復を諦めたが、どうしても我慢できない数人がお役御免で追放された。その数人が老中太田備中に雇われる。大奥では薩摩からの刺客がお末として入り込んだ。しかし、これも奥祐筆の機転で発覚。家斉は今回も命拾い。この事で家斉は薩摩の血を引く御台所との息子を他家へ出す決断をすることにした。併右衛門の方も太田備中の手になった伊賀者が夜間襲ってきた。冥府防人が併右衛門と衛悟の味方に付いてくれたおかげで助かったが、いよいよ家斉と本気で闘う決意をした治済がどう出るか。いよいよ次巻で決着がつく。
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pikapikahikaru
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越中の守が少し静かになるが、新たに御台所・茂姫の実家が騒がしい。覚禅に変わった深園もなかなか手ごわい。
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Vanc
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敵と味方が入り乱れての権力闘争と、遺恨による殺し合い。血筋が人間性まで変えてしまう。怖い、怖い!
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ぶんぶん
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【図書館】遂に最終局面に、伊賀忍群との争いは何となく手締めになる所が、二人の訳ありが衛悟と瑞紀を襲う、怒り心頭の併右衛門は伊賀者をぐうの音が出ないほど押さえつける。 一方、家斉暗殺は島津の手で「捨てかまり」が使われることに、どんな手法なのか・・・陰謀渦巻く大奥に思惑が乱れ飛ぶ、果たして徳川にとって得策があるのか、併右衛門と衛悟に妙策の手立てはあるのか。 徳川双六、そろそろ上りが見えて来た感じ、どういう決着を付けるか、上田秀人、見物である。 締めくくりに興味深々です。
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しろっこ
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ネタバレシリーズ11巻。再び大奥を舞台に将軍暗殺計画が企てられる。またまた併右衛門の洞察力によって事前に事は発覚、結局失敗する。と、今まで通りの展開だったけど、衛伍の剣士としての成長とか滅びゆく伊賀者の苦悩とか、瑞貴と衛伍のやりとりとか、あるいは城内での立居振る舞いとか力関係、そんなものが細かく綿密に書かれてて、最後まで飽きずに面白く読めた。次はいよいよ治済と家斉の対決?ということは衛伍と冥府防人との最後の対決なのか?最終巻はいったいどうなるんだろう。
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Book Lover Mr.Garakuta
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ナイス ビー ワン
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たーくん
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将軍家斉が襲撃されたばかりの大奥に不審な二人のお末が入った。立花併右衛門は衛悟と瑞紀に素性を探らせる。大奥の主は初の外様出身の御台所茂姫。実家の藩主島津重豪は親藩入りを画策する。お末たちは死をもおそれぬ薩摩の忍・捨てかまりか。権をめぐる暗闘はいよいよ最高潮に。第十一巻。
0255文字
黒豆
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ネタバレ正室の実家である島津の陰謀が登場、父親との確執含め史実を絡めた展開に一気読み、さあ最終巻 決戦へ
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clearfield
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再読。前に読んだ時も思ったのだけれど家斉と薩摩(島津重豪)は仲が悪かったと言う設定がどうにも理解できない、家斉と広大院(茂姫)は幼馴染で仲が良かったはずだし、家斉+併右衛門陣営に敵を送り込まないと話が続かないのは事実だでも、定信だけでも違和感を感じたのに薩摩が敵ではね、それならさっさと改易させれば良いのではちょっと回りくどい気がします
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へたれのけい
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うわっ!江戸城大奥で爆弾自爆テロ!  が、爆弾より刃の方が勝っちゃうのが時代物のいいところさ。 さ、がんばれ、あと一巻。
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うさこ@タッタカタ
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ネタバレ深園な次の手は薩摩。史実を元にこれだけお話を作っていくのは、まったくお見事!徳川将軍家、正室・側室一覧表のサイトを一冊読み終える間何回開くことか。幼い子と引き裂かれる茂姫が哀れ。立花氏は江戸留守居の引き、家斉の大奥はこれからが盛り。どうか話は続いてますように。
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さくらねこ
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シリーズ第11弾。戦もなく平穏な時代に、その役目をなくした忍びたちが、何とか生き残ろうと足掻く姿が哀れ。忍びとしての矜持が傷付けられていく。切ないな~。さて、深園の次の一手は、薩摩の捨てかまり。戦場で死兵として戦う彼らは死を恐れない。しかし、大奥のお末として送り込まれた彼女らにも、ささやかな夢があった。伊賀者といい、捨てかまりといい、物語の脇で死んでいく彼らが哀れで悲しい。残すはあと一巻。治済が最後の手を家斉に仕掛けるか。そして、冥府防人と衛悟との決戦は。冥府防人さんと絹には生きていて欲しい。
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moo
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シリーズ11作目。伊賀とはこれで決着かな。衛悟、強くなったなぁ。部屋住みの次男坊でお茶屋でお団子食べていたのもしっかり役にたってます。狙われ続けていた家斉もやっとここで一つの決断を下して一つ問題解決。そんな家斉の優秀さがわかりながらも、親子で争う事を諦めない治済。どうしてそこまで執着するんだろう。次はいよいよ最終巻。冥府防人と衛悟の対決。どうなるんだろう。
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蕭白
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外伝を読んだ影響で再読。
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はち
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元甲賀の兄妹がどんどん人間らしくなっています。強さは人間離れですが。御前も人間的に感じられるようになってきました。今回は薩摩の女忍が登場です。
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はかり
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今度は薩摩からの自爆テロ。上様もいつまでも狙われる。それにしても絹は強い。深園はえらそうにしているだけ、覚蝉の方がよほど人間味がある。覚蝉亡き後、衛悟は剣の方はまだしも、筆の方の修業はどうなったのか。
0255文字
ともちゃん
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己の欲望のためには、親子もない。非情な世界を描く上田秀人のすばらしさ。ほめすぎか。いや、最終本の突入だ。
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蕭白
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最後まで中だるみなく読ませてくれます。冥府の強さが光る1冊でした。
0255文字
redmove
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徳川家斉治世の時代、江戸城の書類決済に関わり様々な事情を知る立場にある奥右筆組頭立花併右衛門と隣家の次男柊衛悟が覚蝉の後をついだ深園により仕組まれた大奥の女中の人間爆弾による家斉暗殺に気づき対応する姿を描く時代小説。奥右筆秘帳シリーズ11弾。伊賀者はこれでおしまいかな。しかし、伊賀組組頭藤林は弱すぎる。もう少し骨があってもと思うけど。深園もこれ以上策はなさそうだ。後残るのは、家斉の父一橋治済のみ。次はいよいよ最終巻。楽しみ。
0255文字
星☆
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奥右筆秘帳シリーズは全巻読んだはずなのに、読書メーターに記録していなかったため、再読してみた。 敵も味方も、登場人物の心情がリアルに描かれており、すぐに物語にひきこまれる。
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うみろー
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再読。
0255文字
katsu
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今回も冥府防人の好感度アップ。恐らく次巻で衛悟と決着をつけるのだろうが、その必要があるのかと思えるくらい、防人が悪者でなくなっている。納得のいく結末を望む。
0255文字
ジュール リブレ
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一気読み。GWならではの、耽溺。そのまま最終巻に。
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天下 奥右筆秘帳 (講談社文庫 う 57-12 奥右筆秘帳)評価44感想・レビュー88