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世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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★★★おおまかに3部構成となっている。最初は自宅不動産の購入も不動産投資の一部と考えるべきであり、不動産価格が右肩上がりでないことからベストな投資判断でないという話。次に生命保険の加入について、生保レディの口車に乗って、深く考えずに保険に入るべきでないという話。最後に、非居住者になる節税法について書かれている。最近の若者は、自宅も買わないし高い保険にも入らないという人が増えていると思う。少し古い本だが、この当時からこのような主張をしていたのは新しかったなと思うし、今でも参考になりそうだ。
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toshiyuki83
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橘玲ファンとして全巻読もうと思って読んだけど、さすがに古かったか…。持ち家も保険も入るつもりなかったから、「ふんふん、だよね」という感じだった。持ち家と保険を検討する時に再読しよう。PTに関してもコロナ時代には無理だな…。お金あるなら国に税金を払うことはしたいとは思う
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Satsuki
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出版された時代(バブル崩壊後すぐ)の影響?と独特な語り口に胡散臭さを感じたのでサーッと斜め読み。不動産と保険のカラクリというか注意点については、これまで読んだ本からの知識と重なる所もあり理解できたが、このタイトルは誇大なのでは…。最後に出てるくるPTとらやもなんかすごいアヤシイし現実味に欠けるような…私が世間知らずなだけ? とりあえず、まずは経済的自立。 あと、都内の公立中高ってそんなに酷いのかな。うちの近所歩いてる中学生見てると平和そうなんだが…。我が家も別に公立でいいだろう〜と思ってたので気になる。、
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ごろうだにお
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時は令和ですが、まだまだ持ち家偏重主義があるような気がします。そういう私も持ち家。確かに今後が心配なところはある。
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みやこ
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新しい本ではないんだけど、今でも十分通用する内容だと思います。
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卓球療法士K
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「子供がいるなら家は買うな!」
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ゆうはるあさ
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とりあえず、住宅ローンを繰り上げ返済しよう。
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わたぼう
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持ち家より賃貸などの考えは現代日本で陳腐化しない不変の原理。本書などをレバレッジにし、早く経済的自立を果たしたい。
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リー・チャン
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★★★★★ 「普通この年だったらそろそろマイホームを買うよね」「万一に備えて保険は入っとくか」「年金制度、危ないみたいけど…なんだかんだ言っても返ってくるでしょ」などなど、「惰性」で受け入れてきた慣例に一石を投じるような本。万人に共通する正解はない問題だが、判断基準を「経済的合理性」に置いて考えると、いかにこれらの慣例が歪んでいるのかを痛感させられた。 少し古い情報もあるけれど、20年近く前に書かれた本なのに、今でも充分通用すると思えるのはすごい。とりあえず、当分は賃貸暮らしでいいわ…。
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Greg
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20代、30代のうちに資産運用で資産を増やし、40代でPT生活を送る、という人生の目標が固まった。
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こうやいた
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★★★★★ 持ち家、年金、保険、日本のお財布事情、教育資金について、数字的根拠に基づいて記載された本。かなりわかりやすく勉強なる本だった。以下、個人的解釈あり。「持ち家購入レバレッジをかけた資産運用」、「厚生年金は費用を企業が半分負担しているのではなく、本来受給できる費用を勝手に使われているだけ」、「3号受給者が1号受給者になっても将来もらえる年金は同じ」、「日本をBSで表現すると負債過多。負債を圧縮するためには、支出を少なくする(公的サービスの圧縮)、サービスの質の低下を受け入れる」こと。
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まる@珈琲読書
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★★★★☆ ■十数年ぶりに再読。社会人になったばかりの頃、本書を参考に保険の勧誘を断った覚えがある。その後も、人生設計の中で参考にさせてもらっている。不動産、保険、年金、人生設計について、制度の理解と課題や見通し、対応など知っておいた方がよいことばかり。PTは無理にしろ経済的独立に向かって進みたい。少子化対策はそのとおりと思う。 ■BSでみれば持ち家も賃貸も同じ。子どもがいるなら家は買わない。保険はリスクヘッジのための宝くじ。リバータリアニズム:コストを最大化する公務員は市民社会の敵。
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悟
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本書は「経済的自立」この一言に尽きるのではないか。保険や年金、教育費など実態を知り、営業の口車に乗せられず自分で責任を持って選択できるようになることが必要だろう。1億円あれば年5%で運用できれば生活できる。その通りだろうが、私としては自分がお金を生み出せる人材になることのほうが早いと思うし、そういう人でないと経済的自立など出来ないだろう。
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伊丹せいや
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ちょっと難しいかな。読んでも不安にしかならない(笑)政治に期待するんじゃあ、スピード感が無さ過ぎるしねぇ。考えても考えすぎる事は無いか
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バナナフィッシュ。
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しおりが挟んであったので、興味喪失(?)からの読み直し。持ち家VS賃貸問題、保険、引いては日本国が保有する諸問題に対する対応あり。個人的にはラストのperpetual travelerの稿がベスト。まあ、あまり会社を縛りつけるものではないですよ。恋人と同じで、束縛するほど手からすり抜けていく。
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じゅん
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10年以上前に書かれた本だが今でも十分に参考になる。特に家を買うということについては、家賃を払わなくて済む、自分の城が持てるということで非常に魅力的だと思っていたが、地価が下がり続けている今の状況においてはリスキーであり、同額の借金をして投資を行う以上に難しいという説明はとても分かりやすく、今後の人生設計の参考になった。また日本の財政政策や体制についてもまだまだ改善すべき課題は多く、一刻も早く健全な国家に生まれ変われるように努力していただきたいと思った。非常に参考になるので社会人は一読をお勧めする。
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ぬこ
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住宅ローン・保険・年金について分かりやすく書かれている一冊です。お金に関する知識をつけたいという方の入門編としてオススメだと思います。専攻外の書籍を今まであまり読んだ経験がなく読了後は自身の視野の狭さに落胆しましたが、今後は積極的に専門外の書籍も読んでいこうと思いました。専門外の書籍も読んでいこうと思いました。
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 YM
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不動産株合理的
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おの
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橘玲さんの本は、いつも新しい知見を与えてくれる。保険や不動産の話は要再読。教育の話が特に興味深かった。都内だと、公立校はそんなに悲惨なのか…!私も、私立中学とか高校に行かせるのは受験のためと思ってた。私立行っても公立の私より低いランクの大学行ってる人ばかりじゃ私立行かせる意味ないな!と思っていたけれど…うちの地元は田舎だったのだな。。自分には何ができるか??年金と教育の話はマニュフェストに加えよう。
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Mayuko Komori
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☆☆☆☆☆ 知らない知識ばかりで、三回ほど読み直して少しばかり理解できた。保険のことや年金のこと。理解せずままによく今まで生きてきたなぁと、読んだあとに今までの自分が怖くなった。 この人の本が面白いのは、保険や年金のタブーに触れているのに加えて、だから自分がどうするのかが明確に書かれている点。普通なら、現実だけ説明してあとは、読者に考えさせるズルさがあるが、それがないから、潔さを感じて読んだあとに清々しい。
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としくん
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【P.48】不動産は保有しているだけでコスト(固定資産税、管理費、修繕積立金)がかかり、建物部分の資産価値が減少する。購入時も、仲介業者に対する手数料、不動産取得税、登録免許税、登記費用がかかる 【P.55】家賃を払うより、金利を払って家を買った方が得=自己資金だけで資産運用するより、借金して投資金額を膨らませた方が有利。レバレッジを利かして大きくした資金で何に投資するかは自由 【P.325】私立校は、秩序と安全を維持するため問題生徒を退学にできる仕組みを持ち、いじめや校内暴力が起きにくい➡︎私立は私企業
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ひろきっち
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後半の教育にかかる費用について書かれているところは大いに勉強になった。なんとなく子供は2人ぐらい欲しいなとしか考えていなかったが、無計画はいずれ家計を圧迫し、破綻してしまう可能性があることを再認識できた。 それでもやっぱり子供は欲しいので、引き続き経済的独立を掴むために努力していきたい。
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Kuma Shio
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10年以上前の内容ながらも提起された問題は、現在解決どころか悪化している様にも感じる。何気に後半さらっと書かれていた教育についてが個人的に刺さった。
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taku
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『黄金の羽~』を読んでいたので、こちらも手にしてみた。さすがに今では当てはまらない指摘もあるし、目新しさがある訳じゃない。ただ、ライフプランを考えるきっかけとして、今でも面白い本。橘さんの著書は好きなんだけど、ときどき論理が飛躍するので、このような視点からも考えてみよう、という参考に。
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N0Z0Mμ.M
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健康保険や年金の仕組みについてはまったく知識がなかったので、ニュースを見てがいようが分かる程度の基本的なことを抑えられた。
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poke
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内容は古くなってしまうけど、知識の一つとして。
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かまど
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『経済的合理な人生設計を目指す』 一般的な日本人の家計支出において、住宅ローン(不動産)と保険が大きな割合を占めていると言われています。 この書籍は、この不動産と保険という商品について、経済的合理の観点から解説されているものです。 また、日本の年金制度、国民皆保険制度についても、現状と将来について考察されています。 (続く)
かまど

まず不動産について。今もなお根強く残るマイホームという目標ですが、そもそもなぜ不動産を所有することが目標となったのか。 高度経済成長期からバブル絶頂期にかけて「不動産神話」が生まれた背景とともに、現在の不動産価値をどう見るかについて説明されています。 また民間の各種保険については、保険という金融商品の仕組みから、保障というものの捉え方など、保険商品の購入や見直しに役立つ情報が書かれています。

01/09 16:23
かまど

マイホームも保険も「感情のバイアス」が強くはたらくものであるため、購入の判断は人それぞれ大きく異なるものでしょうが、経済的合理の観点を指標にすることの重要性を教えてくれる一冊です。

01/09 16:23
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Yuichiro Komiya
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人生設計で大きなウエイトを占める家購入、生命保険購入、教育費のカラクリを説明しながら、自由な人生を生きるためになにが必要かを説く本。ここで紹介されているのは経済的な自由の話だけだが、説明はわかりやすく、色々な日本の問題が理解できる。最終章で展開されるこの本の結論は、なかなかインパクトがある。
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gorikida
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「ローンで家は買うな」「生命保険は不要」「年金をあてにするな」「公務員は市民社会の敵である」「少しでも早く経済的独立を達成しましょう」 今読んでも面白く読める。 まだまだ少数派なんだろうけど、家や保険に対する考え方は多少は変わってきたかもしれないという感じはする。 年金や健康保険は10年経っても状況はまったく変わりませんね。これからもジリ貧し続けるんでしょう。
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Akitoshi Maekawa
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「日本人として生きるための最も重要な社会ルールは、日本語の強制です」という冒頭の文章が興味深い。10年ほど前にかかれた一冊ということは差し引きながらも、自分の常識のなさを実感する。「資本主義の世界では、現在価値は常に将来価値よりも価値が高い」という一言は経営にも通じる気がした。不動産と生命保険の解説を主に、三大支出の3つ目である教育費にまで切り込み、日本の一般家庭がどのように家計を検討していくかの示唆にあふれている。巻末に出てきたPTは今回の勉強の中でも触れる予定。
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Momotetsu
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自分があまり常識がなかったことを痛感するような感じがした。非常に勉強になった。続編も読んでみたい。
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hirokichikuwa
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bbb日本の生保の付加保険料比率は定期保険で5割近くになる? GPIFの前身の年金福祉事業団は厚労省が大蔵省が管理している年金積立金の一部を奪うため設立? 年金は社会保険方式と税方式がある。日本は社会保険方式。 国民年金の財源を消費税にするのがフェアだが、厚労省の利権を守ろうとして、実行されない?適格税制年金は厚生年金基金の中小企業版?もう廃止らしいが。。
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ちこ
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この本は2003年に発行されて、加筆はされているものの、年金や健康保険について結局10年経っても状況がほとんど変わってないことを改めて突きつけられて愕然とした。本当にこの先日本は大丈夫なのか。
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葵堂
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不動産、保険、教育について。あらかた知ってる感じではあったけれども、認識してるようで出来ていない事柄もあったため、とても勉強になった。10年前にこの本に出会えていれば・・・と思うものの、まあ今の俺が読んでこその感想なので。
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Hirotoshi Kiriyama
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ちょっと古かったなぁ。家を借りるか買うかどっちが得か?では。僕の場合は家買ってよかったんだと結論しました。
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rabbitrun
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家計の三大支出(不動産、保険、教育)について俗説の誤りを次々と暴き出し、痛快かつ有益。反面、語り口や根底の思想はくせがあり、「世界にひとつしかない黄金の」人生設計を謳い、経済的独立の達成こそ最高の人生で、それ以外は「没落人生」だと断定する(リバタリアン!)のは過激だと思う。
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つの
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不動産は買う予定も無いのでさらっと読んだけど(でも勉強になる所はたくさんありました)保険についてはちょっと考えてみようと思う。でも税金を払わないために海外を放浪するのはちょっと考えられない…。
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Takehide  Nishimoto
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お金についてじっくりと考えるきっかけになりました。
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Mariyudu
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やや古い本だけど、公的年金や保険の件は勉強になったし、不動産の章は耳に痛かったw PT ってのも少し深掘りしてみようかなぁ。
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ニールキャサディ
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不動産、生命保険、年金と医療保険など、今後経済成長難しそうな日本で、どう生きていくか考える上で、大事なことが沢山書かれている。国の規制(天下り確保)などで、年金の仕組みや保険組合など、組織設計、インセンティブ、市場が大きく歪んでいるが、そんな中で、どうやってサラリーマン一個人が逞しく生きていくべきかの知識が満載。
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