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きみの友だち

感想・レビュー
458

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オキャベツ
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一覧より。M小6に。
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しわじい
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恵美がもし事故に遭っていなかったらどういう女の子として成長していったんだろう。由香と友だちになれたんだろうか。
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reimon
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友だちとはなにか。誰かの視点で語られるきみたちの物語。ひとつひとつが考えさせられるし、展開のさせ方も好き。
洋書好きな読書モンガー

映画も良かったですよ。

12/01 06:59
reimon

そうですか。チェックします!

12/16 14:56
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まひはる
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友情について考えさせられる。
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mmmpoke
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ネタバレ良かった! 最後は大号泣。 作家さんってこんな色々な人の気持ち良く分かるなあと思った。
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ささ
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小学校高学年から中学生くらいの、まだ青いヒリヒリとした気持ちが苦しくなるほど丁寧に描かれていました。人間関係の難しさ、理想と現実の違いへのいらだち、そして大切なモノへの気付き。登場人物たちの成長の一歩の物語でした。悲しいけれど強くて優しい物語。
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ともこ
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ネタバレ本当の友達って何?と学生に問いかける本だった。友達が生きにくさになっていないか、自分と違うと思っている人が実は本当の友かもしれないのでは、肩肘張らずに生きていける人間関係とは、と投げかけてくる内容だった。まさか、書き手がえみちゃんの夫になるとは思わなかった。年齢問わず色々な人がつながっていて、悩んでいて、人間関係を構築しているのだな、と思えた内容だった。まさか『親友』がなくなるとはな、、そういえば、私は1人の人から『もこちゃん』と言われています笑
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ミスター
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ネタバレ重松清作品初読み。少女恵美と弟ブンを中心に、連作短編で毎回違う主人公に「きみ」と誰かが語りかけるように物語は進む。少年少女の心の機微が、大人の私にもズキズキ響く。涙が出る場面もあった。「きみの友だち」というタイトル通りの内容であり、深い感銘を受けました。恵美がまっすぐに育ってよかった。星5つです。
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アホとバカの違いがわかる人
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面白かったですね。少し悲しい部分もありましたけれど。 友達には、ライバル、八方美人などいろいろなひとがいるので、一人一人のその性格を大事にしていきたいと思わされるような素敵な話でした。
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Akihiro Kanda
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自分にとっては衝撃的な作品。 誰もが忘れてしまう、子供たちの抱える悩みや闇が丁寧に書かれている。恵美や由香の描写に涙なしでは読めず、電車で読めなくなることも。 自分は多数側の自覚があり、少数の声を受け止めているのかという気付きももらった。 もっと早く重松作品に触れたかったなあ。
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tw
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6。読んだのたぶん2回目。良かった。
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Yamamoke
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この本は最高!最高の本5冊ぐらいが詰め込まれているぐらい良い長編だと思う 恵美ちゃんのキャラが特に最高! ブンとモトも最高!
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ともみ
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とても好き。2週間くらいかけて読んだが、その間学生時代の友だちのことを考えたり、夢で会えたり。いい時間を過ごすことができた。子どもたちもそんな友達と出会えたらいいな。 あとがきがなかったのが残念。
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さかたけ
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とても良い話だったけど最後が冗長な感じだった。
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kiyo44
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私にもとても大切な友達がいた。この本を読んだとき、その友達のことを思いだした。そして、今まで彼のことを忘れていた自分が悲しかった。一生の友達のことを思い出させてくれたこの本にありがとうといいたい。
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xxxkou
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悲しくて、心揺さぶられる物語。が終わった後の続きが、付け足しがあってもいぃ。それが何かの始まりになればと感じさせてくれる友だちの物語。 章ごとの主人公に語り部が優しく語りかける様な一風変わった構成で、時系列も少し前後しつつ人の内面をあらわにしていく。 タイトルのきみとは章ごとの主人公なのかな。彼ら彼女らの友だちと言われる存在に何らかの含みを持たせて、答えは教えてくれない、生き方のヒントを出し続けてくれる。 読んでいると、読み切らなきゃ!という気持ちになりそのまま一章を読んでしまう不思議と惹かれる人物描写。
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biba
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「花いちもんめ」で涙腺崩壊しました。家で読んでて良かったです。外だったら大変なことになっていました。「友だち」って簡単に使いますが、どんな関係をいうのかなんて考えたこともありませんでした。今まさに人間関係で悩んでいる2人の子供に是非読んでほしい1冊です。子供が表紙で選んで図書館から私のために借りてきてくれました。この本との出会に感謝。空を見上げて雲を見るこの頃です。
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keiriek1101
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終盤は構成の妙に引き込まれながらも、不覚にも涙が止まりませんでした。生きることを見つめ直したくなるような、、、小説の力を再認識しました。
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オキャベツ
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【きっかけ】中学おすすめ【反応】MNともよく読んでいたもよう。
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CABIN
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「友だち」とはどのような人間関係のことを言うのだろうと考えさせられる本でした。スクール・カーストやライバルなど、子供は子供なりに人間関係に対して大人以上に気を使っていると思います。この本に描かれていた人間模様があまりにリアルすぎて、本の世界にあたかも子供の自分がいるような感覚になりました。お見舞いの千羽鶴はくちばしを曲げない…全く知らなかった自分が恥ずかしい。外見は取っ付きにくいけど、意外と人思いの恵美ちゃんがとても魅力的。「僕」の正体を知った時、恵美ちゃんには心から幸せになって欲しいと思いました。
CABIN

セシルの夕陽さん💫連作短編のような長編で、最後はみんなが繋がって嬉しいもあり悲しくもあり…泣けますよね〜😂

03/17 07:12
CABIN

mikeさん💫入院した由香ちゃんにクラスのみんなで千羽鶴を折るお話です。ここにも女の子達のリアルな人間模様が描かれていました。学校ってある意味戦場ですね😅

03/17 07:12
6件のコメントを全て見る
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せいこ
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★★★★
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すみけん
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最近、本を断捨離して、再読しようかなと残しておいた一冊がこれ。改めて読んでも、やっぱり泣かされる。「花いちもんめ」以降は泣きっぱなしで読んでた。「みんな」一緒が必ずしもいいことではなく、却って同調圧力になりうることが、ようやく最近になって認知されてきた。この本は、その先駆け的な一冊だったのかなと今にして感じる。
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Hanarei
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本当の友だち、の意味を知るきっかけができた。 はないちもんめは、涙なしじゃ見れん!!
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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図書館本、以前に読み友さんのレビューを記憶していて、棚に刺さっていたので借りました。時期があちこち飛びますけど、それにより読み手にある種の安心感ももたらすのかも知れない。難しい思春期を描く、特に恵美の言動も大人的な本質をまとい、表面的な感情を嫌う難しさを表現しますね。個人的には、由香の短い人生、両親の想いがとても胸に来ましたが、それですら押し付けない表現がまた印象的でした。
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jerrrry68
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それぞれの苦い気持ちや弱いところに共感する。小中学のじくじくする経験を思い出しながら読んだ。 由香と恵美ほどの関係ではないけれど、それでも言わずもがな友だちだと思える人が今いるのはいいことだな。
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堀内誠太郎
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一人称でもなく三人称でもなく、主人公を「きみ」という二人称で呼ぶ人物が物語っていく。この語り手は誰なのか、それを知るのを楽しみにしながら読み進めた。 「みんな」は信用しない。「みんな」の中にいる人とは話さない。恵美に大いに共感しつつ、その孤高に憧れます。
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あい
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やっぱり重松清は凄い。何冊も読んでいるけど、初めてこの作品を読んで改めて思った。最初は誰の視点か分からなくて、恵美を中心にその周りの人物が「キミ」という視点で語られる。この発想がそもそも凄いし、重松作品の短篇に多い最初に出てきた主人公に少しずつ関わりのある人物が、それぞれ主人公になっていく展開。この物語のラストはもう見事で、由香ちゃんの所で涙が出て、でも最後はじんわりと心が温かくなった。この本は、私の中でとても大切な作品になった。
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おみ
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今年最後の一冊。恵美ちゃんと由香ちゃん、ブンとモト。時代が行ったり来たり。「きみ」って言ってる物語のナレーターは一体誰だろうとずっと気になっていたけど、最後に漸く分かる。心って繊細だよね。感情の機敏が良く分かる書き方。こんな風に自分の心を見られたらいいな。物語の中の書き手は、沢山の事を恵美ちゃんから聞いたのだろう。でも、それはつまり恵美ちゃんは、よくよく人を見ていたと言うことだと思う。上辺じゃなくて、ちゃんとその人を見ていたということ。もっと丁寧に人と向き合いたいと思った。
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DXB.JKT.BKK
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良い話だった。
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Mari.
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「一緒にいなくても寂しくない友だちを、私は友だちって思うけど」 たくさんの友達より、たくさん時間を過ごした友人がいる方が幸せだと思える本。
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ミキミキ
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ネタバレ恵美と弟のブンを取り巻く学校のクラスメイトや友達、先輩の色々な視点から物語が書かれている。学生一人一人がとてもリアルだった。ワガママばかりの女子が苛められてグループから追い出されたり、金魚の糞みたいに人のまわりをウロチョロする人。先輩というだけで威張り散らしている人。恵美は由香とずっと一緒にいて幸せだったけど、病気で亡くなってしまって読んでいても辛かった。弟のブンと親友のモトの関係はお互いを認めあっていてカッコ良かった!
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鹿ノ子
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泣きそうになりました。ええ話!
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Shipwood
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ふと、再読。 たしか、初めて読んだ重松作品。 衝撃だった。 作家って、すごいな、と。 このようなものがたりを、創り出せるのだから、と。 再読の今回も、違わず同じ気持ちで読み進み、読み終えた。 しばらく読んでいなかったが、また重松作品に浸りたくなった。
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ウミノアメ
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10年位ぶりの再読本。重松作品にはいつも大事なことを教わるけど、胸に響き過ぎるから、頻繁には読まない。 頭がいいけど、素っ気なくて足の不自由な恵美ちゃんと関わり合った友人達のエピソード。人それぞれ持っているものが平等ではないし、グリコのグーでしか勝てない子は、そのままで良いっ言ってくれる優しさ。10年ぶりでも、最後は涙が止まらなかった。
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Nori
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ネタバレ読んでて苦しくて切なくなる物語でした。でも、それだけじゃなくて温かい気持ちにもなれました。本当に恵美ちゃんと由香ちゃんの二人は見てて愛おしくなる。そして、ブンちゃん世代にお姉さん目線でアドバイスする恵美さんがとても素敵でした。あと重松さんてノンフィクション風フィクション?というか語り手が書き手みたいな小説を書くけど、本作もそうでした。なので、これって実話の部分もあるのかなーと思ったり。でも、実話じゃなくてもきっと世の中にはたくさんのこの物語に出てくる人たちが生きてるんだろうなぁと思ったりします。
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れむ
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★★★★☆
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