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銀河英雄伝説〈7〉怒涛篇 (創元SF文庫) (創元SF文庫 た 1-7)

感想・レビュー
407

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ALBUS DUMBLEDORE
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ネタバレヤンがイゼルローンを去るときに何か小細工をしていたことをすっかり忘れていた。まさか、雷神のハンマーをはじめとするシステムの無力化を仕込んでいたとは。これは小細工と呼ぶにあらず、完全に彼の先見の明によるものだと絶賛したところで口調が似てきたことに気づいてみたり。 オーベルシュタインが気に食わないという感想はここに来て確固たるものとなっている。2ndの地位を断固として置かせない方針であったり、根本にどういう考えがあるか読めない点だったりとシンプルに人として好きではない。ロイエンタールを放っておいて欲しい。
0255文字
ルミー
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ネタバレヤン艦隊のイゼルローン再奪還、銀河帝国のハイネセンへの侵攻、ビュコックの退場、レベロの暗殺、自由惑星同盟の崩壊。ロイエンタールへの嫌疑と昇進。他の巻と比べると出来事が地味で中だるみしたけどなんとか読み進めることができた。ヤンの死亡フラグ記述が発出する。
0255文字
徐
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ネタバレこの人殺し!!!!!!!!!!!!!
0255文字
タニノハムレット
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★★★★☆
0255文字
朝乃湿原
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同盟軍宿将ビュコックの最期の言葉は胸に刺さる。「民主主義とは対等の友人をつくる思想であり、主従をつくる思想ではない」この言葉は帝国の主でありながらも、真なる友人を失ったラインハルトに少なからず響くものであっただろう。ヤンの率いる不正規隊はお祭りと表現されるとおり、民主主義の友人たちが集まってできたものである。専制君主性と民主制のあり方がとてもわかりやすくイメージできた内容であった。そしてヤンの死期が近いのか、彼の後世からの評価が多く描かれる。どのような結末になるのか、気になりながら次巻へ続く。
0255文字
植田 和昭
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いよいよ物語も佳境に入ってきます。スペースオペラと呼ぶにふさわしい出来です。ローエングラム候とヤンの雌雄を決する戦いへと流れていきます。専制君主制と民主共和制どちらが優れているのでしょうか。民主制だと言われるかもしれませんが、現代ではむしろ民主制は後退しているような。世界の人口の10パーセント前後しか民主制度の下にはないという。自由惑星同盟は敗れて完全滅亡へと至るのですが民主共和制の種を残したいと思うヤンの苦悩は続きます。アニメ版も並行して観ているのでとても楽しいです。次の刊へと続いていきます。
0255文字
カピバラKS
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●魔術師ヤンによるトリッキーなイゼルローン要塞再攻略戦、若きラインハルトと老ビュコックによるマル・アデッタ会戦の激闘が描かれる。●また、地球教は激しい弾圧を受けつつも禍々しく命脈を保っているようであり、フェザーンの黒狐ルビンスキーは潜伏しつつ陰謀を張り巡らせ、大衆煽動家トリューニヒトは誰からも嫌われつつ舌先と財力で政局操作に余念がない。●善玉系も悪玉系も全ての登場人物が豊かな個性を発揮して大活躍する豪華絢爛な歴史群像物語に酔いしれる。
0255文字
蝦
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毎月1冊ずつ全巻読破チャレンジ7ヶ月目。自由惑星同盟が滅び、ラインハルトによる帝政が人類の統一政体に。それぞれの陣営に様々動きがあって、ラインハルトVSヤンの直接対決のお膳立てが揃って、さあ、これからどうなる? ……再読なので、ある程度の結末はわかっているのに、改めて読むと引き込まれる。やはり面白い。
0255文字
yutayonemoto
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ビュコック、チュン・ウー・チェン、退場…涙
0255文字
すずろ
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ネタバレビュコックさーーん😭😭 この巻に入ってからヤンの生涯を語る文が増えてもう死にそうすぎて心がつらい……いますぐ戦争やめてシェーンコップとロイエンタールのお色気対決で決着つけよう?ね??死ぬな…… 個人的に立憲君主制、象徴としての皇室、が一番しっくりくるので(日本国民として自然すぎかもだけど)ラインハルトはヤンを捕虜にしたら満足して文民に政治を任せてくれたりしませんか?ヤンとラインハルトで三次元チェスして余生を過ごしませんか??たのむ…… もうユリアンしか頼れない ユリアン スーパーパワーで何とかしてくれ
0255文字
bayashi
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ネタバレイゼルローン再奪還と同盟滅亡まで。勝負面や政治面を切り取って似たような群像劇は他ジャンルにも存在すると思うんだけど、そこに生死が関わってくるのはたぶんこういう戦争モノにしか無くて、やっぱりそこが面白ポイント。ただちょっと飽きてきたかもしれない。あとは矛盾を孕むのが人間だ、とはわかっていてもヤンの動きが解せない。この性格でこんなに主義思想を重要視というか、そこまでして?ってのが…
0255文字
猫背
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ネタバレ一番泣いた。何で戦わなきゃならないの〜という読者の嘆きに作中で正面から答えられているから何も言えぬ……。
0255文字
ヒコ
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生まれながらにして民主主義の恩恵にどっぷり浸かりきった私達は帝政独裁の恐さを理解できてない気がする。ハイネセンの人たちの混乱っぷりはこの物語に於いては主題じゃないのでそんなに詳細に描かれてないけど、それはそれは、ひどいことが起きているんでしょうね。★★★(三つ)
0255文字
Y2K☮
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ネタバレビュコックとチュン・ウー・チェンに乾杯&敬礼。民主主義が独裁者を生むのだとしても、制度としてその存続を認めるのはべつの話だろう。特に覇者がすべてを手にできるシステムは恒久的な平和と折り合いが悪い。秩序の中心である天皇と権力を統べる内閣総理大臣を分けた日本のやり方は決して間違っていないはず(北方謙三「三国志」における劉備の思想と同じく)。そして第三者の陰謀がどうであれロイエンタールの本心に疑いの余地はない。彼に実質ナンバーツーの大権を与えたラインハルトに無自覚な使嗾を感じるのは考えすぎか? いよいよ8巻へ。
Y2K☮

マテリアル「独裁者のたいはんは望まれて出現したこと、それをささえたのは制度ではなく個人にたいする政治的忠誠心であることを彼は知っていた」「民主主義とは対等の友人をつくる思想であって、主従をつくる思想ではない」「私はじつのところこわい。生命がおしい。だが、ひとたび公僕となった以上、ささやかな義務をはたさないわけにはいかない」

03/11 16:30
0255文字
柚原ぴよ
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再読。ビュコックのラインハルトへの言葉、もしかしたらラインハルトが本当に欲していたのは優秀な麾下ではなく友人であったのではないかと思いつつ。ラインハルトはずっとその席に赤毛のあの人しか座らせてこなかったから…
0255文字
かえる
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やっと読めた。嬉しい。
0255文字
ケイト
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ネタバレビュコック…。こんな最後になるとは。 ヤンも次の巻あたりで死んじゃうのかしら…?ルビンスキー不穏だなぁ。
0255文字
かず
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らいとすたっふ文庫。
0255文字
ぷくらむくら
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民主主義であろうと独裁主義であろうと腐敗は周辺部から始まって行く。そういった中で戦場に向かう人たちは勇者に見えるのだが・・・いろいろと考えさせられる物語であります。
0255文字
おくとパス
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★★★★☆ 流石に少し中弛みを感じるが、登場人物が私怨で足を引っ張る様は相変わらず面白い。ただ清廉潔白な能力者が成り上がるのでなく、色々と足を引っ張られる。しかし、既得権益を獲得した者が腐敗していくのは世の常のように描かれているので違和感もない。
0255文字
しめおん
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ネタバレついにビュコック提督が・・・大物が死ぬシーンはそれこそキルヒアイス含めてちょいちょいあるけど、彼の散り際の勇ましさはこの作品で一番美しかったかも。次はイゼルローンで再び両将が相まみえるだろうし、フェザーンや地球の動向も気になる一方だから次が楽しみ。ロイエンタールもオーベルシュタインの対決も、これまでにロイエンタール側で散々不穏なフラグが立ってるからどうなるんだろうね。和解は100%あり得ないからどっちかが粛清されるのかはたまた陣営を裏切るのか・・・
0255文字
あいす
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ネタバレ自由惑星同盟滅亡か~ それでも逃亡しつつ銀河帝国に抵抗するヤンは三国志の劉備みたい。向かうところ敵なしな帝国の内部に亀裂が入り始めるのも現実の歴史のよう。 「来世は医者にでもおなりください。それでバランスがとれるはずです」チュン・ウー・チェンのこのセリフが好き。
0255文字
あきな
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ひと時の平穏は去り、再び動乱の時へ。イゼルローン再奪還作戦、同盟の最終戦と滅亡。気になっていた伏線の回収、圧倒的な迫力の白兵戦。大きく激しく動く展開に夢中になる。敬愛すべき老将の散り際は見事。次はどう魅せてくれるのだろう。“どのような別れが、どれほどの流血が彼らを待つのか”と言う言葉に不安を煽られつつ次巻へ。
0255文字
トミレン
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ネタバレ自由惑星同盟最期の戦いは胸が締め付けられる。ビュコック提督の信念と戦いの巧みさに、相対する帝国軍人でなくとも敬意を抱いてしまう。そしてその言葉が、既に友を失ったラインハルトには響かなかったということも寂しさを感じずにはおれない。読み終えるまでに幾度(キルヒアイスが生きていてくれたら……)と思えば良いのか。さて、次巻はどうなるのか。ルビンスキーの動向、燻りを感じるロイエンタールとオーベルシュタインの対立、“解放回廊”を巡る直接対決。そしてカリンとユリアンに進展はありやなしや。楽しみは未だ尽きない。
0255文字
Sora
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ネタバレ自由惑星同盟を脱出したヤン艦隊は、民主主義という思想を後世に残す為エルファシル自治政府との合流を考える。自由惑星同盟では、民主共和政体の最後の花火を打ち上げようとするかのように、帝国との勝ち目のない戦いに挑む。マル・アデッタ星域で敗北したビュコックはラインハルトに語る。「民主主義とは対等の友人をつくる思想であって、主従をつくる思想ではない」。ビュコックが戦死したほぼ同じ頃に、ヤンは詭計を用いてイゼルローンを奪還しエルファシルと合流する。ロイエンタール謀反の噂等、不穏の種があちこちに播かれて7巻目は終わる。
0255文字
だてこ
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ネタバレヤンがイゼルローンを奪取!キーワードの言葉が面白すぎたwそしてユリアン合流!よかった!でも後半から全体的に暗雲が立ち込み始めた...終わりに向かっている感じが悲しい。本編はあと3巻。いったいどんな結末が待っているのか...
0255文字
hrmt
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たった2ヶ月の年間生活を終えて不正規隊を率い、不本意ながら独立革命政府と合流したヤン。フェザーンは帝国下に置かれ同盟政府は解体一直線となれば仕方ないし、周囲の願いからすれば当然なことなのかもしれないけれど、本人の希望からますます遠ざかるのがあまりにも可哀想になってきました( ´д`ll)同盟の終焉とともに散ったビュコック提督の心情とチェン総参謀長の心意気には涙を禁じ得ません。そして帝国内に蠢き出す皇帝へのふくみ。忘れかけていたルビンスキーの久々の登場…と、あと3冊で本当に終わるの⁉︎
0255文字
Kiyoshi Utsugi
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田中芳樹の「銀河英雄伝説7 怒濤篇」を読了しました。 退役生活に入ったヤン・ウェンリーは、数ヶ月後には、不正規隊を引き連れて、エル・ファシルに向かいます。 そこで、独立革命政府と合流した後、イゼルローン要塞の奪還に向かいます。 その一方では、ラインハルトが自由惑星同盟を完全に叩き潰しにかかります(マル・アデッタ星域の会戦)。 これが終わると、多分ラインハルトとヤン・ウェンリーが再度直接ぶつかり合うのかなと思いながら読み終えました。
0255文字
金吾
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国家が滅亡していき様がよく伝わります。民主主義国家において国民の成熟がいかに大事かが思い知らされます。
0255文字
玄米茶
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ネタバレヤンら不正規隊は独立したエル・ファシルへ。ラインハルトは「バーラトの和約」を破棄してハイネセンを完全攻略に動く。ヤン艦隊は1年前の置き土産を利用してイゼルローンを攻略する。時を同じくしてラインハルトはビュコック率いる同盟軍残存艦隊を撃破、ハイネセンを併合する。ロイエンタールの叛意疑惑などあり帝国も一枚岩ではない。暗躍するルビンスキー。専制政治と共和政の戦いといえる戦乱もいよいよクライマックスへ。★★★★☆
0255文字
A&
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ビュコック提督の死と自由惑星同盟の崩壊が決定的になるも、ヤンはイレギュラーズとして、イゼルローンを攻略する。 ふと思ったが、ここあたりから未来の歴史家による第3者的な分析、ヤン個人の思想や立ち位置の分析等が増えている。これまで何となくで理解していたものが言語化され、答えが明かされる形になるので、読んでいて楽しみながら進めることができた。時に第一人者と第二人者、個人に対する政治的忠誠と政治制度に関する言は、興味が生まれ、考えてみても面白いと思った。
0255文字
tetsuta
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フェザーン自治領(政府)と地球教の関係(をヤンたちが知った時)の記述とか、「民主主義とは力をもった者の自制にこそ真髄」とか「強者の自制を法律と機構によって制度化したのが民主主義」とか、憲法改正を騒ぐどこかの政府・与党の話かと思ってしまった。というか、作者が予言者なのか、昔から何も変わってないのか、どちらなのか、という・・・。 内容はとりあえず置いておいて、後世の解説みたいな部分が段々増えている気がするのだけれど、自分的にはあまり好みではない(あくまでも個人の感想です)。
0255文字
ダーブラ
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ネタバレこの巻の内容をもって自由惑星同盟は消滅しますが,一方でイゼルローン要塞を再奪取したヤンのいわば銀河帝国視点でのラスボス化が鮮明となります.ただ,この作品の「後世の歴史家による叙述」という形式から,ヤンの「還らず」が近いこともだんだんと明確になっているので,あと3巻でどう決着するのか楽しみにしつつ最後まで駆け抜けたいと思います.
0255文字
緋莢
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ネタバレこの巻、開始早々に行われるロイエンタールとオーベルシュタインの皮肉合戦。ミッターマイヤーじゃなければ止められないだろうし、そもそもその場にいることすら難しそう(普通の人だったら、確実にストレスでやられる)ヤンのハイネセン脱出、レンネンカンプ縊死について、自由惑星同盟を討つべきか、敵の混乱と自滅を待つために何もしないでおくか。迷ったラインハルトですが…「ビッテンフェルトの言やよし」ビッテンフェルトの熱弁を聞いて即決(続く
緋莢

「民主主義とは対等の友人をつくる思想であって、主従をつくる思想ではないからだ」という言葉には涙が溢れました。こういう気高い人がいる一方で、ハイネセンには自分の保身に走り、身勝手な行動を取る奴が…「ジョアン・レベロの不幸は、最悪の時機に元首になったことにはなく、元首に なったことそれじたいにある」という後世の評価が書かれていますが、もう少しマシな時期だったら、違った結果になったかもしれない訳で(続く

08/10 18:42
緋莢

ロックウェルはロックウェルは、余計なことをしたうえに、余計なことを口にしたので… まあ、無能に相応しい最期でした。ついに自由惑星同盟が消滅。ラインハルトとヤンの直接対決が迫る中 「ロイエンタール元帥に不穏の気配あり」なんていうのも出てきます。 その他、小さなエピソードですが、〝沈黙提督”アイゼナッハがコーヒーカップを落として、 「しまった」と口にしたのを聞いたミッターマイヤーとルッツが「あいつは口がきけたのか」と 語り合ったというのが好きです。

08/10 18:42
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0255文字
白藍
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ネタバレ読み終えるまでに時間がかかってしまったので、忘れてしまったところもあると思うけれど、ビュコック元帥の最期は悲しかった。作中、ラインハルトが見事な死とは見事な生の帰結、と思考する場面があるけど、銀河帝国の皇帝に感心されるような戦死より、妻に看取られて穏やかに逝ってほしかったなと思う。これでヤンは先を歩く人を失ってしまったわけだけど、隣を歩いてくれる人はたくさんいる。そう考えると、ラインハルトには後ろを歩く人しかいないのかもしれない。時期的に政治のことも思うところはあったのだけど、本の感想なのでやめておこう。
0255文字
おにけん
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2022.23 ヤンを元帥とするイレギュラーズの結成、同盟の滅亡、ラインハルトの幕僚のある人物に謀反の疑いがかけられ、フェザーンに左遷される点がこの巻の内容。帝国が全宇宙を統一したと思われたが、ここへきて帝国の外部からと帝国内部から不穏な動きが目立つ。ここから物語はどう動いていくのだろう。久美沙織氏のあとがきも、女性の眼から見てのこの物語の感じ方にうーんと唸らされた。感想はこんなところです。
おにけん

とーちゃん様、garakuta様、yoshi様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

04/26 08:28
おにけん

魚京童!様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

05/08 09:00
3件のコメントを全て見る
0255文字
ぴく
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シリーズ7作目、面白かった。戦争ものだから当然毎回誰かが死ぬ。でも今回は悲しくて、思わず涙。そして何度もにおわせる、不穏な予兆。解説はあまりにも不愉快。せっかくの読後感を台無しにされて、目を通したことを後悔。2作目の解説でのネタバレといい今回といい、なんだかなあ。
0255文字
masabi
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【概要】同盟対帝国の決戦と並行してイゼルローン再奪取作戦が始まる。【感想】不死の人間がいないように国家も滅亡を免れ得ない。これは作中で何度も言及されるが、ゴールデンバウム王朝が倒れ、その対立軸として生まれた同盟も命脈が尽きた。専制君主の理想形、民主主義の擁護者に対しても命題は真であり不穏な先行きが示唆される。
0255文字
あ
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ここまで読み進めておいて文句をつけるのは…と思いつつ。それにこの物語の特徴でもあるので文句をつけるのは…と思いつつ。地の文に後年の人々の解釈が入るのは、たぶん良し悪しがあるのだろう。少なくともなろう系に慣れた現代人には読みづらさやテンポの悪さを禁じ得ないかもしれない。しかしこれが銀英伝の妙技でもあるんだよなぁ
tosca

ひつじ綿子さん、はじめまして。そうなんですよね、それで史実っぽく壮大感が出るんですけど、「良し悪し」って、そのお気持ち分かります分かります。

02/19 15:35
0255文字
tosca
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ネタバレ10巻のうち7巻に辿り着いた。こんなに長いのに全く飽きない。そして、この巻はなんと言っても老将ビュコックだ。ビュコックはじめ同盟側にも有能な人材が沢山いるのに、政治家がカスばかりだったために、同盟側はあっけなく終焉を迎えてしまう。でも、腐敗しきった同盟政府に読んでいてウンザリしていたので、逆にサッパリして良かった。これから新たな展開になりそうで、次巻も楽しみ。
0255文字
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銀河英雄伝説〈7〉怒涛篇 (創元SF文庫) (創元SF文庫 た 1-7)評価40感想・レビュー407