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羊男のクリスマス (講談社文庫 む 6-8)

感想・レビュー
616

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Taku Kawaguchi
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羊をめぐる冒険、ダンスダンスダンスを読み終わったので、続編を読みました。絵本の羊男版はすらっと読めますが、ちょっと理屈っぽいかな。
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pepe
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シナモンドーナツが食べたい。
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まみむめもーめんと
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佐々木マキ、村上春樹流の風変わりなクリスマス童話。ドーナツを食べながらクリスマスに読みたい。
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xabialonso
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双子の女の子208と209がイラスト化されていてGood。
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RST
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羊男・イン・ワンダーランド。羊耳がぱたぱたするのがかわいい。羊博士の家もかわいくて遊びに行ってみたい。
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ムラサキ
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ネタバレ羊男安定のかわいさ笑ただ今回はいつもより羊の服しっかりしてたみたいで安心笑☺️穴に落ちて、顔がねじれドーナツの形した変な門番に会い、森の中で双子と会って、海ガラスに部屋掃除させられ、なんでもなしという恥ずかしがり屋に呪いの解き方を教わる。アリスインワンダーランドの世界線だね。不思議な登場人物たちと出会って不思議な冒険をする。この双子があのピンボールの208、209なのがすごく嬉しかった😆確かに、あの2人はこの不思議な世界線にいてもおかしくない!むしろあちら側の人達だったのかも…?
ムラサキ

「羊男世界がいつまでも平和で幸せでありますように」

12/27 22:50
ムラサキ

海ガラスの背中に乗せてもらう場面で羊男が3キロ誤魔化したところが好き笑あとやっぱ見所はドーナツね、ドーナツ

12/27 22:54
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rmb
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・みんなが皆んな何処となく浮き足立って見えるクリスマスからお正月の雰囲気思い出せてウキる ・なんでもなしがかわいいなあ
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長澤晃洋
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音読で読んだ。来年はどんなクリスマスの小説を読もうか。
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Aya
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クリスマスのためにとっておいた本。 かわいくて幸せな絵本だった。 羊男と羊博士と双子と他にも。 〜羊男世界がいつまでも平和で幸せでありますように
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ハチ15
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明日はクリスマスイブ。 村上春樹さんが作った絵本とのこと。 与えられたお話を、 一方通行で受け取った感じで読みました。 深く考えず。 そういうお話なんだなぁ〜。と。
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スイ
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村上春樹が訳したカポーティの「クリスマスの思い出」を読んだ後だったせいか、こちらもクリスマスに由来する素晴らしい時間という奇跡と、それが失われる物語だなぁと思った(カポーティの方が私は断然好みですが…)。 失われるけれど、それがあったのとないのとでは全然違う人生。 佐々木マキさんのイラストが良かった。
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dubonnet
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呪いを解くべく出会った人々に善意をつくすお人好しで優しい羊男。しかしクリスマスは一方的な献身ではなく与え合って過ごすもの。それがどんなにささやかなものであれサプライズは心に灯がともり躰はそっと温もる。初めて読む人はそもそも羊男って誰?ってなるけど小説を読んでいればなんとなく彼の存在の不確かさに笑みが生まれる。あの世とこの世を繋ぐ境界線のような存在の彼だからこそ出会う人々の不思議さや奇妙さも村上作品ならではという感じ。早稲田の村上春樹ライブラリーにて読む。カフェではドーナツを食べてる人が心なしか多い。
Mishima

カフェではドーナツを食べてる人が心なしか多い。ふむふむ。んー、食べたくなりました。

12/16 10:45
dubonnet

Mishimaさん、春樹さんの本ではドーナツとかサンドイッチとか美味しそうね^^

12/16 15:46
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Y2K☮
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引用なし。少し前に「羊をめぐる冒険」を再読したのでこちらも。つい最近まで佐々木マキさんを女性だと思っていた。「やまからきたぺんぎん」を初めて読んだ幼少期からずっと。時系列的には「羊を~」よりだいぶ前か、もしくはパラレルワールドの設定か。案の定ドーナツを食べたくなった。いまの春樹さんが羊男に纏わる話を書いたらどういう展開が生まれるかな。いわゆる鼠三部作に登場する面々とカポーティのクリスマス三部作に出てくるミス・スックとバディー、犬のクイーニーが共演する小説があったらいい。いつかこっそり自分で書いてみようか。
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まゆこ
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ネタバレ去年のクリスマスイブに穴のあいたドーナツを食べて呪いにかかり、クリスマスソングが作曲できない羊男は、呪いを解くべく秘密の穴の底におりていきました。そして、謎を解いてくれそうなひとたちに次々出会うのですが……。実は何て素敵なパーティー☆羊男はとても幸せな夜を過ごしたのでした。登場人物のうち、双子の女の子、208と209がお気に入り。ラスト、郵便受けに入っていたクリスマスカードで世界は閉じ、このクリスマスの物語は終わりを告げる。ピアノが残ってたのが良かった。佐々木マキさんと村上春樹氏の見事なコラボレーション。
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マカロニ マカロン
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個人の感想です:B。昼はドーナツショップでバイトしている羊男にクリスマスソング作曲の依頼が来た。作曲するためピアノを弾くと家主の奥さんからうるさいとクレーム。羊博士は「聖羊祭日」の呪いだと言う。その呪いを解こうと奮闘するのだが、実はその呪いは・・・?聖夜の奇跡?「羊男世界がいつまでも平和でありますように」佐々木マキさんのカラーイラストがふんだんに入っていてほのぼのする
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manabukimoto
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再読で後書きを改めて読むと、このお話が作られる起点は村上さんだったとのこと。なんでもいいから絵を描いて、と佐々木さんにお願いし、佐々木さんが描いた絵を受け取って一年後に村上さんが物語を仕上げたとのこと。 佐々木さんが描いたキャラクター登場せず、別の物語になっていた、それが羊男の話。 与えられた使命に従い、諦めずに最後までやり遂げることで、思いもよらぬものを得ることができる。そんなクリスマスプレゼントがあってもいいではないか、という村上さんからのクリスマス絵本。 早稲田大学国際文学館で読む、という贅沢。
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あまくち
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村上春樹らしいユーモアが散りはめられているが、実は昔話の骨格をしっかり踏襲していると思います。文庫版で読みましたが、ちゃんとした絵本の判型でも読んでみたい。現在の絵本の自由さに比べると、物語の形式が意外に古風。
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日々の成果
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まさに絵本版村上春樹と言ったような感じ。ちょっとしたいじらしさもあり、最後は優しく、満足感のある一冊。 ちょっと村上春樹を感じたい時にちょうど良い。 過去作の登場人物たちも出てきて懐かしさもある。佐々木マキさんの絵も優しい。
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でっこいみちゃぴん
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「ぶたのたね」で好きになった佐々木マキさん。そしてハルキのユーモア。絵本のような短編小説のような一冊。なんかもうシュールで…読みながらくすくす笑ってしまった🐏五歳息子に読んであげようと買ったが、私のほうがハマる。 羊男が羊男やってる経緯も知りたいのだけど、シリーズでは無いのだな…想像が膨らむ💭
でっこいみちゃぴん

村上春樹の小説はちょっと苦手だからあまり読んだことが無いんだけど、ドーナツや羊男は他作品にも頻出なんですね。知らなかった。そうなると、どんな意味が込められているのかとか知りたくなっちゃうけど、私は単純にこの世界観を楽しむだけに留めておこうかな🐏

09/17 00:18
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読書メーターJr.
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へなちょこファンタジー。かわいい理不尽が積み重なって、最後はハッピーな変な話。のんきで身勝手でツッコミどころがかなりあるけれど、なぜかそれも許せてしまうような、ずるい物語。
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merci
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☆☆☆佐々木マキさんの絵がいい。自分は村上作品のせいで学生時代、ドーナツ屋さんでアルバイトしたのかもしれない。
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ダミアン
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読み終えるとまるで、シナモンドーナツを6つ食べたような満足感だ。 さて、明日のおやつは、ねじりドーナツにしようかな。
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Yukibe-
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ネタバレ挿絵がいっぱいでさくっと読めた。羊男が呪いにかけられ、とくために色んな人を訪ねていく。その訪ねた人が結構奇妙な人だった。結果クリスマスのお祝いの為だったわけだが、やっぱその住人たちは聖羊上人が生きていた頃の人たちだったのかなぁ。なんだか不思議な世界だった。こんな世界観を読むのは久々かもしれない。
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Kentaro Yoshida
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★★★☆☆
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Toshiko Yoshinaka
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おとぎ話風の古典的な感じと、ねじれドーナツという現代的な生活感覚が面白いのかも。ぼーっと読むのがいい感じ。
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ひろこ
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羊男 双子(208,209)
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ゆい
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ネタバレ絵本のようであっという間に読んでしまった。村上春樹によく出てくる羊男シリーズ。今回は、呪いをかけられてしまった羊男がその呪いを解こうと奮闘するお話。その呪いは、実はみんなでクリスマスパーティーをしようと思って聖羊上人がかけたものだった。ねじりは、右も左も少し性格が悪く、208と209はきっちりしていて、海ガラスはちゃっかり者で、なんでもなしは恥ずかしがり屋。聖夜の奇跡みたいなお話だった。もう会えないなんて悲しいな。
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ぬまたく
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楽しい冒険、、 ヘンテコでもやってみるといいのかも?
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シャートフ
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ドーナツ俺も食べたい
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れもん
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ドーナツ片手に読みたくなるお話。クリスマスというよりはイブに読む絵本だね。
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田中
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作曲ができるようになるための「羊男」の冒険譚。呪いが解ければ作曲もできるのだ。図らずも奇妙な世界に入り込んだ羊男は、出会った人たちからあれこれと助言や協力を受ける。そして、クリスマスパーティーは大団円となった。佐々木マキさんの絵を見ながら楽しく読める一冊だ。クリスマスパーティーのにぎやかな様子は本当に愉快な気にさせてくれる。
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ジョー
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「ドーナツ」というものを普段食べないのですが、これは食べたくなっちゃいますね。キャラクターもまきさんの絵もかわいい。
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vidala
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ネタバレ村上春樹らしい、穴に関する不思議な話だった。哀しくも温かいラスト。きっと素敵な曲が作れたに違いない。
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サウスムーン
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絵本や童話テイストの短いお話。どこに辿り着くのか全く分からない何とも不思議な展開なのに切なくもハートフルなラストで特有の世界観を感じることができた。本作に登場する羊男や 208、209などが出てくる他作もちょうど積んでいるので、来年は村上さんもっと読みたい。佐々木マキさんのイラストがとてもいい。(佐々木マキさんといえば絵本の『ぶたのたね』シリーズが大好き。)
サウスムーン

今年のクリスマス本

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清水聖
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準備中
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bookman0307
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「『しかしとにかくそう決まっておるんだよ。それが掟というものだ。知っておろうが、掟を破れば呪いがかかる。呪いがかかれば、羊男はもう羊男ではなくなってしまうだ。』」(P30)
0255文字
たらちゃん
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二度と会えない大好きな人と、日々すれ違っています。このあと私、ドーナツ作るんじゃないかな。
0255文字
ちゅうおうせん
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ネタバレ羊男世界がいつも平和で幸せでありますように。 分けて上げると女の子が喜んでくれる位に美味しいドーナッツ。 頭には美しいメロディーや楽しいメロディーが次から次へと浮かんでくる。 みんなが楽しくて幸せなのが一番。
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れん
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ネタバレ村上さんのいくつかの作品に登場するこの羊男とは一体何者なのか?私などには想像もできないほど深い意味が隠されているのだろうか?羊男は戦争や争いや揉め事が嫌いで、子供っぽくて素直で、心優しい生きものである。この本はそんな羊男が主人公で大活躍というか大奮闘。深い意味がわからなくても、とりあえずホッとする結末、心温まるお話でした。
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