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精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

感想・レビュー
773

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ひな
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再読。4時間15分
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スズリ
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約10年ぶりくらいに再読。バルサが自分をジグロと重ねて思いを馳せるシーンすべてで泣いてしまう。次巻以降もゆっくり読み返して、久々にこの世界にどっぷり浸かってみようと思う。
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KappaB
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新ヨゴ皇国の第二皇子の身体に得体の知れないものが宿った。命を狙われる皇子を守る用心棒のバルサ。皇国を真に動かしているのは、帝ではなく聖導師を長とする星読博士たち。皇国に伝わる歴史は捻じ曲げられており、皇子に宿る卵は実は‥ この世はサグの世界とナユグの世界が重なりあって存在していた。
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兎束
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小野不由美の『十二国記』と似たようなものかと思って手を出したけど、違った。世界観は古代中国と古代日本(弥生~奈良時代あたり)の雰囲気に『剣と魔法(呪術)のファンタジー』でした。 偕成社の児童書が好きなので「きっとハズレはないだろう(ドラマ化までして有名だし)」と期待して読んだ。前半は世界観の説明が多く、児童書らしい丁寧な人物の心情描写や説明が多く「ゆっくりしてるな…」と不安だったが、後半から展開が気になってなんとか読了できた。 次作は『闇の守り人』か。ドラマではバルサを綾瀬はるかがやってたけど違和感あった
0255文字
kao
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★★★★★
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Vulpes
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1冊で感じる満足度とは思えないほど素敵なファンタジーでした 終わり方も綺麗でとても面白かったのにここからシリーズとしてまだまだ続くのがとてもうれしい
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ゆきは📖新潮部
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新潮文庫の100冊。Audible にて。サブスクでドラマも観ました。原作とドラマでは枝葉のストーリーが結構違います。それはそれで楽しめました。(吉川晃司演じるジグロが格好良かった!)
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灯火
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ネタバレ「バルサさんは、みためはこわい。でも、やさしい人。――この人なら、まもってくれる」再読。どこまで読んだのやら。三十になる短槍使いのバルサ。精霊の守り人になってしまった皇太子チャグムを守ることになる。そしてその絆は長く続いていく…。1作目からバルサの過去も結構出てたんだったか。政の都合とはいえ、あと星読のシュガも有能だったことで新ヨゴ皇国の国難に国政側も携わった感出しててよかった。別の生命に身体が慣らされる感じは、まさに妊娠みたいな。美しいアナログ絵も改めて見ても素晴らしい
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yukko
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ネタバレアニメを見て読んでみようと思いました。 チャグムが運命に翻弄されて徐々に成長していく姿が丁寧に描かれていて、見守る母親のような気持ちで一気に読めました。
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コジ
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ネタバレ子供の頃に読んだらよかった?話がとてもわかりやすかったです。こうやったらこう考えるみたいな事がわかりやすく書かれていました。続編も読もうと思います。
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東谷くまみ
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ヤバいのに手を出してしまった……レビュー書く前に返却して速攻次巻借りてきちゃった🤣🤣チャグムが自分に与えられた宿命を受け入れ、生きていこうと覚悟する姿が健気で…でもそれだけじゃなくて、チャグムの心の高貴さを感じるシーンでもあって。最後にバルサにチャグムってよんで、って語りかける別れのシーンは、皇太子としてじゃなくてチャグムの心の底からの言葉で。もーおばちゃん胸が痛くて痛くて仕方なかったわよ😭😭上橋さんの世界にまた浸れる幸せ🥰🥰
東谷くまみ

かりんとさん、ほんとそうそう😆❣️❣️上橋さんの創りだす世界観が大好きです✨️そしてやっぱり食べ物の描写がすごく美味しそうで、食べたくなっちゃいますよね~🤤(←ただの食いしん坊🤣?)守り人シリーズまだまだたくさんあるので、楽しみが続くのも嬉しいところです😆🍀

08/10 21:17
東谷くまみ

がらくたどんさん、嬉しい共読が続きます😆❣️そっか!だからがらくたどんさん、去年夏至頃に読んでたんだ!なるほど、さすがです~😍私の中で上橋さんの物語は相関図がないとごちゃごちゃになっちゃうので、早速今回も書きましたよ~🤣闇の~は、ジゴロのことですね?登場人物も増える、と…φ(..)メモメモ はーい✨️✨️では心して読みたいと思います😆❤️共読予定嬉しいな🥰

08/10 21:27
4件のコメントを全て見る
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きいたん
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ネタバレ満を持してのこのシリーズ!流石様々な賞を受賞した第1作だ。惹きつける力が半端ない。生き生きと躍動する登場人物達。力強いバルサはもちろん、心も体も逞しく成長していくチャグム、慈悲深く芯が強いタンダ、超人的ながらちょっとお茶目なトロガイ、そしてナユグの生き物達まで全て魅力的だ。その登場人物達が織り成すのは愛と哀しみと怒りを内に秘めながら歯を食いしばり生きていく無常で美しい世界。作者が紡ぐ一つ一つの言葉が絶妙で彼らを好きにならずにはいられない。運命に翻弄されながらもしっかり大地に立つ彼らのこれからを見届けたい!
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優花
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何周したかわからないほど愛読してるシリーズ。 大好き
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maaaaay22
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最初から、読み直して良かった。全ての始まり。「妙にさえざえと、冷めた気持ちも感じていた。ナユグの冷たく、広大な風景の中で感じていた気持ちに似ていた。」私にも少しだけわかる気がした。やりきった先の自分の道をいくしかない。チャグムがバルサをいとしいと思った瞬間、助けてもらえて当たり前ではない、周りに心から感謝した瞬間。上橋さんが書く、心の動きの描写が本当に好き。タンダとバルサのやりとりがこころなしか若々しいな!
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ma-san
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ネタバレ普通に面白いっす。短槍というのがなんかよくわからんけど。
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Cinita
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audibleにて。名作の呼び声高い本シリーズ、評判通り抜群に面白かった! 水神の卵を身に宿し命を狙われることになった皇子チャグムの成長物語は、どうしようもない運命に翻弄される怒りと現実の厳しさを伝えながら、描かれる人々の交流は暖かい。用心棒のバルサもまたチャグムとのふれあいを通して過去と向き合う、相互の絆がとても胸にきた。歴史や風土や文化、宗教の描き方も深みがあって、先住民の伝承と皇国の星読みの記録から、失伝した魔物の討伐法を探る過程も面白かったし、血の匂いが漂うような決死のアクションも手に汗握った。
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くまヨン
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ネタバレ再読。ドラマから入ったので映像が浮かびました。バルサの短槍裁き、川の激流に落ちるチャグムを助けるシーン、カッコいい!カンバル王国出身で女用心棒のバルサ。新ヨゴ王国に旅の途中、第2皇子チャグムを助けたことを機に用心棒に。初読よりもジグロの影を追うバルサが胸に迫ってきた。もう1つの世界(ナユグ)の水の精霊に卵を産み付けられたチャグム。孵化させないと100年に1度の大干ばつが!ファンタジーなのに王族とヤクーの口伝の違いなんか上橋さんらしい。ぶっきらぼうで愛あるバルサと逞しく成長するチャグムを追いかけるのが楽しみ
ピップ

ファンタジーって作り物の世界ですけど、リアリティが必要なんだな、と教えてもらったシリーズです^^ とにかくヒロインが30歳というのに驚きました(笑)

07/21 00:25
くまヨン

ね。児童書で30歳のヒロインですよ。そうそう見ないですよね(^^)そして30女であの身のこなしは惚れる(*ノωノ)

07/21 09:22
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ハル
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腕利きの用心棒バルサは、川に落ちた皇子チャグムを救う。チャグムは水の精霊の卵をその体に産み付けられていた。チャグムとバルサは生き延びるため、途絶えかけた伝承を辿りながら旅をする。 情景が浮かぶような描写と、死の受容過程を辿るようなチャグムの苦しみなどは真に迫り、目を見張る。
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◌ふう◌
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展開が早くてどんどん読み進めたくなる本でした。序盤でバルサのカッコ良さに惹かれて、物語に引き込まれました。キャラクターがそれぞれ魅力的でいいですね。まったく違う人生を歩む人達が、偶然出会い、それぞれの人生で抱えているものが繋がり合い、お互いを結びつけ支え合う。感動する物語でした。次作も期待!
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すずめのさんぽ
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全く後悔の無い生き方など、きっと、ありはしないのだ。なんだか救われる…。
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そら
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ネタバレ面白かった。チャグムが精霊でバルサが守り人なのかと思ったら、チャグムが精霊の守り人だったのか……。何冊もあるから冒険のスタートの章なのかと思ったら1冊で完結するんだね。次がどんな話しになるのか想像もつかない。楽しみだ。
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Pascal Nantoka
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この物語の登場人物は、皆荒々しくて過酷な運命にさらされるも、温かい血が通った者たちばかりだと改めて思う。 つい先日読んだ「麦の海に沈む果実 」の登場人物が明らかにその方向でない人物ばかりなので、おそらくは余計そのように感じたのだろうと思う。
Pascal Nantoka

「ジグロは、"王の暗殺の真相を知っている友"の娘であるバルサを助けた故、ついこの間まで苦楽を共にした仲間から追手として命を狙われることになる。身を守るためには彼らを皆殺さなければならぬ。相手も家族を人質に取られ、ジグロを殺さねばならぬ」このような設定がある作品はあまり見ない気がするのだが、自分は何となくそれがどれだけ彼らにとって惨いことなのかは、読者個々の温かみを試されている気がする。

03/19 13:38
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Tsukumi
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世界観が確立されていて、のめり込むほどに読んだ本。
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hoguru
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息子12歳1人読み
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ウチタケ
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少年の心の変化が勇ましい
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ちよりる
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小4息子が好きそうな本を図書館で選んだうちの一冊。当然息子が先に読み、面白かったと次々と続編を読んでいたのでわたしも手にしてみたら、まあべらぼうに面白い。鹿の王は読んでたんだけど、やはり巧みですね。ファンタジーは書き手が地に足がついた状態で綴らなくては絵空事で終わってしまう。上橋先生の確かな知識を礎に描かれた物語は格別です。
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めご
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ファンタジー好きで、以前から読んでみたかったシリーズです。バルサ、とてもカッコいいです!30歳くらいの女性が主人公ってなんだかおもしろいな、と思いました。チャグムの成長が頼もしく、嬉しかったです。母目線。 でも、どうしてもちょっと物足りない… 大人も読める子ども向けですものね。 シリーズ、読み進めてみます!
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ちはやぶる
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定期的に何度も読みたくなる上橋ワールド。バルサ、タンダ、トロガイ、チャグム、シュガ、亡きジグロ、登場人物が魅力的。また近いうちに読もう。
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ゆーき
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世界観がスゴい練り込まれているのに、続きが気になって一気に読んでしまいました! バルサがカッコいい! 自分の過去に向き合いながら、刻々と仕事に取り組む姿勢が本当に凄いなと思います。 それぞれのキャラクターが本当に魅力的で引き込まれます。 早く続きが読みたい!
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アリス
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ネタバレ学校図書館▼だいぶ前に、あまり本を読まない夫に薦められていた本。私とあなたの好みは違うと思っていたが、どハマリ!『永遠のゼロ』もそうだったな…。人にモノを薦めることの難しさ、嗚呼▼「100年に一度の」っていうのが肝で、絶妙に伝承していくことを難しくしていると思った。寺田寅彦の『津波と人間』を思った▼引用、参照したい部分多し▼ファンタジー本でのビブリオバトルを1週間後に控えている娘(13歳)に強く推したい。思春期真っ只中で悩みごとが多い成長期には、チャグムと重ねて入り込めるのでは?▼次、読みます!
アリス

p〈狩人〉は、二百年まえ聖祖トルガル帝にしたがって水妖退治にいった、八人の武者の子孫である。(中略)常に一家の末の息子(末の息子!)だけが〈狩人〉の技をうけつぎ、帝の命にこたえてきたのだ。▼p196武術をしる者は、どうしても人と戦うことになる。これはふしぎなもんでね、まるですいよせられるように、なにか、かにか、人と戦う結果になってしまうのさ。▼p204ときはかならず事実をねじまげる。かざるために、あるいは神話にするために。▼p224やみくもにおそれないで、まず心をしずめるすべをおぼえるんだよ。

07/03 13:07
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ぷくのすけ
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ずっと気になりつつ、今まで読んでいなかった作品。テンポの良さとその設定の奥深さに、早々と引き込まれ一気に読了。そのまま、続きのシリーズ9冊を一気に図書館予約入れるほどのハマり具合。しばらく読書生活から遠のいていたけど、大人でもワクワク!やっぱり本って楽しいと思わせてくれる。続きが楽しみ。
0255文字
かえでのはっぱ
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次が読みたい
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二宮なるみ
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いつ読もうかとずっと思っていた守り人シリーズ。ついに読むことを決意。期待を裏切らない作品だった。これからワクワクしながら大事に読んでいけるのは楽しみでしかない。
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ふじ
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ついに手を出してしまった…上橋さんのシリーズ物で未読のはこれが最後。大事に読んでいきたい。メインは女用心棒と元王子。普段なら真逆になりそうな年齢&性別構成。いつも通り、本当にどこかにありそうな秩序を持った国達。今作は鹿の王とは違い、特殊な用語が漢字にカタカナのルビ、ではなく、カタカナと漢字併記だったので読みやすかった。世界の続きが気になるので引き続き読んでいきたい。
0255文字
ルナ
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久々にワクワクした冒険に出ました
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lovemys
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すっごく面白かった! 前から読みたかったけど、なかなか手が出なく、読んでみたら面白すぎてやめられなかった! 続きが非常に気になるので、続々読んでいきます。バルサ、格好いいな。チャグムもこれからが楽しみ。それぞれの人生が、どう動いていくのか。星読さんも狩人も、みんな素敵。
mkxf31

大変お勧めというのが理解できました。 早速、Bookoffに赴いて、全10巻、外伝3巻に挑みたいと思います。 中古本見つかるかなぁ。

03/29 08:09
lovemys

mkxf31さん☆ぜひぜひ読んで〜! 感想を楽しみにしています(. ❛ ᴗ ❛.)

03/29 08:16
4件のコメントを全て見る
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ちか
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面白かったー!愛もある壮大なファンタジー、続きが気になるなぁ。次のシリーズも読みたい。
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Miyavi
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獣の奏者を読んでから、順番は逆だけれど、ずっと読みたいと思っていたシリーズ。チャグム、バルサ、タンダが今後どのような形で自分自身の運命を紡いでいくのか、その先で彼らの生き方が交差することはあるのか。シリーズだから、きっとまた再会の日が来ることを楽しみに読み進めるとしよう。
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あっき
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後半は面白くて一気読み。チャグムの成長に涙。 面白かったです
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はる
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