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オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

感想・レビュー
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なーちゃま
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うーーーん…全く私の好みではなかった。田舎者の描き方がちょっと苦手。もう最初の「広告といえば、君に声かけなきゃあ、悪いじゃん?」の時点でドン引いてしまい、その雰囲気が尾を引いて最後まで楽しめなかった。
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yuki
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再読。登場人物がみんな個性的で、読み終わったあとほっこりする作品。お気に入り。
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yutaka
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荻原浩のデビュー作。過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村の青年会が、倒産寸前の広告代理店と手を組んで、ちょっとやばい方法での村おこしを画策するが…。笑える小説を読みたくてチョイスしたが、ニヤニヤ止まりで、そこは期待値まで届かず。ただ、ラストの締め方は上手いなぁって感じで、ハートウォーミング系の読後感だった。これはこれで悪くない
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くまごろ
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ネタバレこれを「明日の記憶」と同じ人が書いたとは信じられない😱どっちもそれぞれ面白かった。最後は大団円って感じでスカッとします。映像化したら面白くなりそう😏★4.4
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rurisun
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★★
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さくらしめじ
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ネタバレ町おこしの為とはいえ恐竜の存在をでっちあげるなんてとんでもないし、しっぺ返しが怖いなぁと思いながら読み進めたがハッピーエンドで良かった。専門家が写真をアップにたり、生体反応を調べるところがハラハラしたし、笑えた。笑
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りえぞう
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◎。最初は田舎を徹底的にバカにしてんのかと嫌な感じだったけど、終わってみるとなんとも言えず爽快だった。ドードー、いるといいのに。
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とまぴー
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のんきで素朴な村人たちにたくさん笑わせてもらい、ほっこりしました。
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みゆ
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面白かった~ヽ(^o^)丿 日本の秘境・超過疎の牛穴村が起死回生の村おこしを広告社に依頼する。ド田舎青年団と倒産寸前広告社、両者の思惑と嚙み合わない会話が笑えます。とんでも企画案に紛糾する村人にマシンガントークで演説をぶちかますところが好き♡♡ テンポのいいユーモア小説楽しめました(o^^o)
ダミアン4号

青年部に60代がいる。っていうのが現状ですね…なんとも胡散臭い広告代理店の活躍!シリーズ化されてましたね。田舎の町興しをコミカルに描いた作品なら篠原節子さんの『ロズウェルなんか知らない』もオススメですよ!未読でしたら是非(笑)

12/07 07:22
みゆ

青年部に60代がいるのが現状ですね ← ですよね(笑)おススメありがとう♪ でもウチの図書館には見当たりませんでした。ちょっと探してみますね(^_-)-☆

12/07 14:03
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皿倉山
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超過疎化の牛穴村が、起死回生の村おこしを賭けて立ち上る。 企画の依頼先はフラフラの自転車操業で倒産寸前のユニバーサル広告社。 面白かったわ、笑わしてもらいました。 牛穴村の個性豊かな青年会の面々と広告会社の社員との掛け合いが心地よかった。 村おこしで賑わったものの、瞬く間に泡と弾けてしまう。 「自分んちの庭で見つからねものは、どこ行ったって見つからね」、という事で、自分んちの村で瓢箪から駒のような代物を大発見。 でもお話の続きは、ナシよ!  荻原浩氏、面白そうな作家に出会えました。
ガラスの文鎮(文鎮城)

ユニバーサル広告社はここにも出てくるのですか、ポチッ。

12/04 20:42
べあべあ

皿倉山さん、こんにちは!荻原さんは、デビュー頃から、最初なんか心配で、応援してた作家さんです!オロロから、どんどん上手くなっていきます、ぷぷぷ。皿倉山さんの次の荻原さんレビュー、お待ちしてますね。

12/05 22:07
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きゃさりん
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始めの頃は訛りが独特すぎて読みにくく感じたのですが、そんな事より、ストーリーが気になって…いつの間にかきっと貴方もはぁ、右、左、左、右。ほれもっと腰を落としてだば。なんちゃ分かるようになってくる。!
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You
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最初はこんな本を書いていたのですね。成長しましたね。
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おれちゃま
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2.0
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みにみに
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絶賛過疎化進行中の超ド田舎。仕事が来ない倒産寸前の広告会社。そんな両者の考えた村おこしがおいおいそれぇぇぇ?!と思うようなとんでもない方法で…。荒業というよりももはや普通に炎上するやつ。そしてその沈静化も都合が良いを通り越して、もう夢か妄想なんじゃないかと思う。いろいろとあり得ないけど、ド田舎の方言とほわっとした雰囲気で憎めないというか、何だか許せてしまう不思議。この田舎はこれからもこうしてなんだかんだとうまくいって、ぬる〜っと時が流れていくんだろうなぁ。
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へい
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解説で初めて知ったけれど、荻原さんのデビューの選考委員に井上ひさしさんが関わっていたのか!と驚いた。確かに軽妙洒脱な文章と無理ではないかと思う設定を無理なく着陸させる展開、そして下品すぎないユーモアと作風の近さは複数ある。本書ももちろん面白く、これでデビュー作のレベルかよと驚かされる。まだスマホはおろか、インターネットもない時代だから、ディティールは今では通じないこともあるのかもしれないけれど、核になるものは変わらないのではないかと思う。ということで荻原さんにはどこかで時代小説的な内容も書いてほしいな。
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Rita
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ネタバレ過疎に苦しむ田舎と、仕事がなくて困ってる広告制作会社がとんでも作戦で町おこしをするお話し。普段広告制作に仕事で携わってるので、共感する部分もありながらとても楽しく読めましたし、自分の仕事がいかにぬるいかを再認識しました。もっと本気でやらなきゃ。200pくらいで短めのドタバタ劇で、クセの強いキャラクターが多く、ヴィジュアルもイメージしやすく、映像でも見てみたいと思いました。
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xx1
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荻原さんのデビュー作。ユーモア小説という事で、楽しく読ませてもらいました。でも、個人的には、最近の荻原さんの作品の方が好きかな。。。
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よしちゃん
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東北の片田舎の村の青年会の人たちが広告代理店と一緒に村おこしをする。 田舎過ぎて方言がすごかったり、純朴過ぎゆえの面白さや突拍子もない出来事が起きたりして、ハラハラと、面白さの両方が楽しめた。
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プンヴァ
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ネタバレ萩原浩さんのデビュー作。嘘はいけないし、結局バレちゃうのですが、登場人物が皆カラッとした陽性タイプなので、楽しく読了できました。
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ぶぶ
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荻原浩さんデビュー作。過疎化が止まらない僻地の農村の青年会が、超弱小プロダクションと手を組んで必死の村おこしに乗り出す。ありえない展開ばかりだけれど、たくさん笑えてみんな幸せになる、こんな作品を必要とする人がたくさんいるのだろう。現代だったら、現実ならコンプライアンスとかでかなり大ごとになりそうだけど、二十年以上前の作品なので、世間も今よりだいぶゆるかったかもしれない。三谷幸喜の映画とかになったら楽しそう。
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08041511
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突拍子も無い村興しストーリーだが、ドタバタぶりも笑える、ラストも中々良し
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大阪魂
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ネタバレ荻原さんのデビュー作で1997年すばる新人賞受賞!ユニバーサル広告社シリーズ第1弾!東京朝7時の新幹線で到着が夕方って奥羽の田舎・牛穴村で地元青年会と倒産寸前の広告社が村おこしのため走りまわるドタバタストーリー!とにかく慎一、悟の青年会メンバー、三河、石井、村崎の広告社メンバーのキャラ立ってるし、彼らの会話がおもろくておもろくて電車ん中で何回も思わずクスクスしてしもた!荻原さん最初からおもろい本書いてはったんやねー!さすがにその結婚はありえへんやろ!っておもたけど牛穴村のハッピーエンドやからめでたしやね!
兵士O

大阪さんのレビュー、めっちゃ、読書欲をそそりますね(!)キャラ立ちとハッピーエンド、どちらも今のボクは欲しているので、読みたい本に登録します('ω')ノ

07/09 16:23
大阪魂

Oさん、ばんわ!うんうん、この季節、ハッピーエンド嬉しいやんねー!Oさんの感想期待してるねー!

07/10 04:06
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シミセン
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2024 No.19 star×8 大好きな作家のデビュー作。若い時の作品だし、まだ数作目だから、ゴツゴツゴリゴリで登場人物が矢鱈目鱈に多くって、伏線も投下過ぎで、ストリーも右に流れて左に零れてでいやあ読了も厳しくだろうと勝手に想像していた。この作品の数作品後の「ハード・ボイルド・エッグ」はもぅそれこそ読了最難だった、のはよく覚えている。この本ストーリーはてんこ盛りだが、ストンと落ちる易いラインも多くつじつま丁合いだし、登場人物も多かったが、私の心にそこそこ残ってくれた。凄良いデビュー作だ。
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ねぎ
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ド田舎の青年会と倒産寸前の広告社の最弱タッグで村おこしに奮闘するお話。牛穴村がド田舎すぎてはじめは引いた。いくらド田舎でもここまで文明が浸透してないってことある!?でも20年ほどまえの作品だからネット環境も充実してなかっただろうし、断絶された村なら大袈裟な描写ではないのかなぁ?あまりの田舎者っぷりにげんなりしてたけどユニバーサル広告社の面々が出てきてからは徐々に登場人物たちに愛着が。村おこしの策とか突然の結婚とか色々と展開がハテナなことはあるけど、ユニバーサル広告社が潰れずにいられるならなんでもいいか☺︎
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まんまる
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青息吐息の広告代理店が地域おこしを請け負って大騒動を引き起こす。登場人物のキャラがみんなおもしろい。
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KAT
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先に小鳩組を読んでしまい、シリーズの読む順番が前後してしまったけれど、特に問題なし。 倒産寸前の超零細ユニバーサル広告社が、村おこしの仕事を引き受けたことに始まる騒動。 ユーモアたっぷりに、広告という仕事の胡散臭さや、ド田舎、マスコミをこき下ろしてます。 笑いながら気楽に読める楽しい小説でした。ラストの伏線は最初から提示されていました。 「自分ん家の庭で見つからねものは、どこ行ったって見つからね」
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チャリラン
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好みの別れる感じでしょうか。 まあ、深みは感じないけれど退屈はしない展開ですが 逆に意味もないかな  批判する気はないです、好みの問題で スバル新人賞ー頑張ってください ★★☆☆☆
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な
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それは無茶では? と思う展開が多々ある。240ページでまとまりきらなかった印象。
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やす
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ネタバレ★★★★☆/前に読んだ「海の見える理髪店」の解説で紹介されていたデビュー作。気になって買っておいたものの、暫く積読になっていました。村おこし×広告という、個人的に好きなジャンルが重なったテーマだったので、誰かに感情移入するというよりは、牛穴村の発展を定点観測しているような気分で楽しく読めました。ウッシーを仕掛けるあたりからの読むスピードは間違いなくあがったし、キャンペーンの栄枯盛衰もあって(その後は出来過ぎな感じもするけど)面白かったです。解説によると今作の続編があるようなので、また手に取ってみたいです。
ふう

この広告会社シリーズか何冊かあるんですよね。どれもおもしろい作品です。

04/17 19:54
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gladdesign
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広告という嘘から見えた真実は タイトルの『オロロ畑でつかまえて』はもちろん、サリンジャーの『ライ麦畑で捕まえて』のパロディーではあるが、内容面でそこまで寄せていったというものではないと思ったが、どうだろうか。 ボリューム的にも映像化されたら、2時間ドラマできっちりとオチがつくだろうと思わせる、このまとまりの良さも読んでいて気持ちが良い。 https://gladdesign.net/2024/03/19/catcher-in-the-ororo-field/
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としほ
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設定が偉く古いなと思ったら20年前の話だった、なので端々に違和感は感じるものの全体としては読みやすく面白かった
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坂原 光
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再読。零細広告代理店で働く主人公のお仕事小説である。 ある田舎町からの依頼で町おこしをすることになるのだが……。 荻原浩氏のデビュー作である。いろいろな登場人物がそれぞれの思いで動いていき、良くも悪くも物語は結末に向かっていく。 時々読み返したくなる作品である。
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はっぱ
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奥羽山脈の一角の人口わずか300人の寒村である牛穴村。その村で「村おこし」をする為に東京の広告代理店を雇うことにした結果、辿り着いた先は経営難であえいでいるユニバーサル広告社だった。そこから色々とあり得ない展開が繰り広げられるのだけど、面白かった。結果、四方八方、大団円。そして、ラストが滅茶苦茶、爽快なラストだった。笑。
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ぱんだ
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愉快な村おこしでたのしい
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Smileえっちゃん
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第10回小説すばる新人賞受賞。荻原浩さんデビュー作品だったのですね。人口わずか300人超過疎化に悩む牛穴村。村の青年団と、倒産寸前のユニバーサル広告会社が村おこし作戦を。これと言って特産物もない。アピールするには作り出すしかない。存在しないものを作るなんてバレるよね~ハラハラドキドキしながらも最後まで楽しく読めました。まだ続きがありそうな終わり方
べあべあ

続編の「なかよし小鳩組」も楽しいですよ!

02/08 11:36
Smileえっちゃん

べあべあさん、有難うございます。荻原さんは好きな作家さんになりました。楽しみです。

02/08 11:52
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きよみオレンジ
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笑った。文章が面白すぎて何度も読み直し、なかなか進まなかった。村おこしの為に恐竜を作ってしまう東京の広告代理店。みんな真面目にアホだった。
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げんげんみうみう
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サービス精神旺盛なのはデビュー当初からか、色々詰め込んであるけど味付けはあっさり目で腹にはもたれない。読書中に大笑いするというよりも後からふふっと思い出し笑いする感じ。落語の人情噺を聴いた後に似ているかも。
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ようこう
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超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは! ? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。
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バカボンパパ
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恐竜をでっち上げた時は、どうなることやらと思っていましたが、後は祭りですね。
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イーストウッド
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いやいや、大丈夫?結構なことしちゃってるけど、、、と思うのが正直なところだが、まぁ大円団で終わってこれもこれでありか。笑 すごく読みやすかったし楽しく読み進めることができたけど、何かを求めすぎちゃう自分には合わなかったかな。でもきっと、好きな人は好きなんだろうな。
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