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新装版 君について行こう (上) -女房は宇宙をめざす (講談社+α文庫)

感想・レビュー
47

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き
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ある時、皆と違う自分の緑ランドセルが凄くクールと気付いた少女が、医者→宇宙飛行士になっていく過程は、ワクワクが止まらない。 でもそれ以上に、向井千秋さんが素敵。社会的慣習や損得勘定に縛られない。自分がどうあるべきか・どう見られたいかではなく何をやりたいか、子供のように等身大で明るく笑顔で進んでいく人間的魅力が人を惹きつける。 家族とも凄く仲良いのにいい感じに自立していて、過度に依存・期待しない。 宇宙飛行士の男性配偶者としての日米ストーリーもひとつひとつ本当に面白い。苦労ではなく面白がってる著者、最高。
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TNdler
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上巻は千秋さんと万起男さんの馴れ初めから始まる。年をとっても仲がいい夫婦のノロケを聞くのが好きなので読んでいて楽しかった。お二人ともその年代にしては慣習に縛られず、自分のやりたいことを通したり合理的に考えるような人たちだから気が合ったのかな。
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はと麦茶
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向井千秋宇宙飛行士はすごい人だ。「みなしご一人旅」って面白い表現。
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環
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宇宙飛行士向井千秋氏の夫が書いた本。千秋氏が宇宙に行くまでが楽しく書かれている。
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chiroleen
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向井さんが宇宙飛行士なるまでの過程は知ってるようで知らなかったことだらけだったし、お二人のパートナーシップも面白かった。
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radish
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ネタバレ向井千秋宇宙飛行士の夫として一部で有名な向井万起男氏の当時の回顧録。上巻は二人の出会いから千秋氏のミッションが決定するまで。
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Hirotaka Suzuki
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向井千秋の旦那によるエッセイ。宇宙飛行士の裏側が配偶者目線で面白おかしく描かれている。どことなくおちゃらけた書き口で、奥さんのことを小馬鹿にしつつも彼女を大切にしていることがありありと伝わってくる。下巻はとうとう宇宙に飛び立つのだろうか、楽しみである。
0255文字
銀蔵
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凛々しく生きる
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a y a .
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宇宙兄弟が大好きで、下巻の表紙(茄子田理事長)を見つけた瞬間、読もう、と思ってすぐ借りてきました。話が本当に面白い。頭のいい人は面白い話ができたり、書けたりする、とよく言うけどこの事なのかなと思いました。笑いが止まらない。千秋さん、なんだか素敵な女性、という感じ。生き方とか常に前を向いていて、尊敬するし、羨ましい。
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Nesa
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宇宙飛行士 向井千秋さんのだんなさんのエッセイ。田村由美「イロメン」のなかで、すごくおもしろかった、とあったので読んでみました。奥さんの自由さに敬意をはらいつつも、宇宙へ行けなかったら、専業主婦になればいい、と言ったときのことを素直に書いていて、自分が何を考えて人とどう会話してるのかが、真摯に書いてあって、なるほどなあ、と思いました。
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空飛び猫
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当時の価値観の中で、どれだけ大変だったことか。 すごい、の一言。
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晴れ女のMoeco
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ネタバレ向井千秋さんのご主人が書いたエッセイ、上巻は出会いから奥さんが宇宙飛行士になるまで。千秋さんが本当に男前で素敵。でも、結婚報告の際に千秋さんが自分の弟妹に「私じゃなくてこの人がどうしても結婚したいって言うから」って必死で照れ隠ししてたとか、千秋さんの笑顔を見たくて、つい意地悪をした万起男さんの話が微笑ましい。千秋さんが「宇宙飛行士になったのに飛べなかったらどうしよう。」って漏らして「専業主婦になればいいよ」って答えて悲しそうな顔をされた…って自分の一番大切にしているものをパートナーに理解されなきゃ悲しいよ
晴れ女のMoeco

あ、いやこのご主人「男の(つまらない)プライドがあった」ってご自身で認められるのがすごい。いい意味で自分にも自信があるし奥さんのことも尊敬しているからこそかなと。

03/22 00:13
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右家
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宇宙兄弟の巻末広告で本書を知って「女性宇宙飛行士の旦那さんというのはどんなに素晴らしい人なんだろう」という興味から読み始めました。しかし思っていた人とは全然違って、今どきの家事育児に参加する男女平等に理解のある夫という感じとは程遠くむしろ妻におんぶにだっこ状態。しかしやっぱり普通ではないすごい人。何度も「日本男児」「男としてのプライド」等の表現が出てきますが、無理にサポートしようとして「女房の夢のために俺ばかり割を食う」なんて鬱屈もないですし、むしろ女性ばっかりの配偶者パーティにも喜んで出席する柔軟さ。本
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Rumiko Tsuchiya
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Second time for me to read this book, but so interesting and encourage me to keep studying and having researches according to my goal. I want to be enthusiasm like Mrs. Mukai, even if I am in terrible situation.
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gram1126
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コミカルなエッセイ。向井千秋さんの人柄も知る。
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mariko
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飄々とした前の文庫本の表紙も好きだったのですが、新装版になったので買い直してみました。再読。初版のとき、この本を昔はじめて読んだのは、私が20代の頃でしたが、向井万起男さんの素敵キャラクターに惚れたなぁ〜。こんな人と結婚したいと思ったものでした。昔の男の挟持を持ちつつ、ハイパワー奥様に振り回されつつ、でも深く愛していて、フェアでリベラル。自分に自信がないとこれだけの懐の深さは持てないよねぇ。その後私も結婚したけど、ダンナにも多分共通しているところあるかも(ヨイショ)w。私にとって、男の理想像!
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TM
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肝が据わっている。これくらい豪傑になりたい。
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aki
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宇宙展で購入。宇宙兄弟のきっかけになったというのは読んでみて、この本の要素が宇宙兄弟へ取り込まれていることに気付いて納得。
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へな
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宇宙飛行士の向井千秋さんのご主人 向井万起男さんが、向井千秋さんとの出会いから、宇宙に飛び立つまでを書かれた本。 もう、ほんっっっとに素敵なお二人だった。 こんなに素敵な本に出会えたことに感謝。
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Shuhei Murakami
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いやー面白かった!早く下巻を買いに行かなきゃ。ずっと前から気になってた宇宙飛行士の夫、向井万起男さんのエッセー。昔から「自分よりできる彼女」みたいなのに憧れがあったのですが、やっぱり嫉妬心が先立って実現したことないわけです。で、実現した人が何を考えてるのか興味があった訳です。答えは書かれてないけど、思ったのは「結局、幸せは自分次第」ってことですよ。相手がどうであろうと関係なく自分で幸せを作り出す能力がないとね!嫉妬心があるような不幸せな人間じゃあ元々ダメなわけ。もちろん相手に頼ってもダメー!なーんだ、そう
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じゅんた
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読んだら千秋さんのファンになっちゃいました。明るくて前向き。周囲の目を気にせず好奇心に従って猛突進。それを観察するまきおちゃんの文章が、ユーモアに溢れててとてもいいです。
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街森
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軽く読める感じの文章で、すぐ読み終わった。面白い旦那さんだ。宇宙兄弟の誕生のきっかけを作ったと言って過言でないこの本の中には、その要素が垣間見えた。
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たふふ
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小山宙哉さんがこの本を読んで宇宙マンガを描こうと思ったとは(あとがきより)。マキオさんの事は今まで知らなかったからか、ぶっとびっぷりに最初は面食らったけどステイ中にNASAの宇宙飛行士とやり取りしている姿など面白い人だな〜と思った。
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Natsuki
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マンガ「宇宙兄弟」で茄子田理事長のモデルでもある向井万起男さんのエッセイ。私の万起男氏に対するイメージも当然あのヘアスタイルのみ。冒頭から連発される「~だぜ」の語尾が出る度に、スギちゃんが今更のように何度も頭をよぎりつつ、楽しく読了♪驚くことにこの夫婦、まるで噛み合っていない、全く噛み合っていない!だけど、お互いを受け入れている!(マキオ氏は諦めていると表現しているww)なんだか素敵だなぁ(*^。^*)リフトオフに向けて下巻も楽しみ♪
Natsuki

巻末に「宇宙兄弟」の作者が、このエッセイを読んで宇宙飛行士のマンガを描きたいと、編集者と共にマキオ氏の元を訪れた時のことが、書き下ろしエッセイとして掲載されているのも新装版ならでわ♪

02/22 21:51
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ひの
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軽快な文章でとっても読みやすい。テレビ報道当時より万起男氏に好印象を持てた。この本に登場する宇宙飛行士やその家族の話と「宇宙兄弟」に登場する人物描写が重なる!と思う箇所がいくつも出てきて楽しめた。特に食べっぷりがいいという千秋氏の場面には、宇宙兄弟のせりかさんが思い浮かんで仕方なかった(笑)
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別名七海
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借・著者に対しては良いイメージがあった。宇宙飛行士の妻を支える、見上げた根性を持った旦那さん。読んだらなーんだ普通のおっちゃんじゃないですか。特に進歩的な思想の持ち主でもないし、献身的な訳でも、お互い高めあう的なかっこ良い二人って風でもない。もちろんわざと親しみやすいように描いてくれてるんだろうと思うんだけど。だからとても身近に感じ楽しんで読めた。凄く大食いで“みなし児一人旅”をしてる千秋さんの考え方、生き方には勇気づけられた。そんな奥さんを眺めつつ、結構我が道を行っちゃってる万起男さんも面白い。うん自分
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ミュンヘン
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向井千秋さんの変わりものっぷりと、それを「変な女!でも面白いな」と眺めている旦那さん、という感じで、糸の切れた凧みたいにどこまでも飛んでいってしまう奥さんの港になって待っている旦那さんの「現代のおしどり夫婦」感が面白い。いいご夫婦だよね。
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Hiroyuki Kuroda
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実に天真爛漫な女性だ。いわゆる天然って感じ。でも、あれだけの実行力があるってことはやはりすごいことだと思う。私的に知り合いになれたら楽しいことだろう。
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ERi
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宇宙兄弟がこれからできてるっていうのがすごく分かる作品。向井千秋さんのみなしご一人旅や凛々しく生きる姿は同じ女性として憧れる。自分のやりたいことを好きにやらしてくれて応援してくれる旦那さん、こんな夫婦の形が羨ましく思えた。
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ゆう
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宇宙飛行士 向井千秋さんの旦那さんが書いた本。読んでいて千秋さんのお人柄がわかります。なんてパワフルで面白くて器の大きいかたなんだろう!千秋さんのニコニコ笑っている姿が目に浮かんできます。夫の万起男さんも面白いおかたッ(笑)
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りえぞお
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宇宙関連に一切興味は無いのですが、とある場所で「ムカイマキオさん」の話をチラリと聞き、なんだかとても気になったので今更ですが読んでみました。じつに面白い(笑)。出会う人みんなの良い面を見てほめまくりなのに、奥さんだけは落として書いているところに日本的な深い信頼と愛情を感じます。いいなあ。
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mau
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これまで宇宙でどんな活動をしたか、にしか注目していなかったので、宇宙飛行士を目指すことを決めた瞬間から、試験や訓練などの過程が分かるこの本は非常に興味深い。向井千秋さんという人間が面白く、彼女を一番近くで見てきた万起男さんもまた楽しい人だから、というのもある。各国の飛行機のクラスの違いなんかも知らなかった!最近JAXAで宇宙飛行士模擬訓練を受けてきたので、(ほんの末端を体験しただけだが)宇宙飛行士に求められるのはオールラウンドな知識なんだと実感した。まあ、一番必要なのは向井千秋さんのような好奇心だろう。
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taipoi
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文章が独特で堪らなく良い。乗組員仲間とのパーティーでのリックとのやりとりとか。下巻も一気に読めそう
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ごま
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宇宙飛行士間の交流がすごく興味深かった。たこやきパーティーとかあるんや。著者の人の考え方(男子たるもの〜女やから〜)は世代が異なるからか少し受け入れがたかったけど、まあ当人同士が仲良しならそれが一番だよな。
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mahoo25
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まさに"I will follow you"、あなたについて行きたい!! 宇宙の片隅から、宇宙の片隅まで、貫かれる楽しい愛のお話。マキオちゃんの文章はとても面白くて読み易く、チアキちゃんやその周囲の人物をとても魅力的に描いています。こんなにも広い宇宙で、自分にとって、こんなにも素敵なひとを見つけられたら…きっと無重力でも、迷わずに生きられるね。
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B.W.
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向井千秋氏が宇宙に行った当時、頻繁に夫婦をテレビで拝見する機会がありましたが、「何この夫婦・・・強烈!!しかも何?夫の髪型!!」って印象が強すぎ、向井氏を色眼鏡で見ていましたが、「宇宙兄弟」を経て、宇宙飛行士の偉大さを知り、その「宇宙兄弟」の原点である本作に触れ、初めてちゃんと向井氏の偉大さを知りました。上巻では、出会いから宇宙へ行く直前までが描かれていますが、万起男氏の語り口がかなり面白く、ページを捲る手が止まらず、一気に読破。下巻でいよいよ千秋氏が宇宙へ、楽しみです。なにげに,祝!記録開始後500冊目
テンテン(^^♪

遅ればせながら、500冊達成おめでとうございます、凄いです。

03/29 21:56
B.W.

テンテンさん、コメントありがとうございます。最近読むペースが落ちていますが、次は1000冊目指してがんばります。お互い、これからもいい本に出会いたいですね。

03/30 00:01
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トメトキ
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面白い。しかし、向井千秋ってすごい!苦労を苦労と思わないところは生まれ持ったものなのかもしれないけれど、やっぱりすごい人って尋常じゃない努力してるんだなあと気付かされた
0255文字
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