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宮本武蔵(七) (新潮文庫)

感想・レビュー
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ジーザス
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一巻〜七巻まで一気読みでした。次々にストーリーが展開していくので飽きず楽しめる。注文している最終巻だけ未だ届かないので、もう一度、一巻から再読開始!
0255文字
kaorin
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ある神社の祭りに訪れた武蔵と伊織。そこで、まさかの再会、お甲と藤次、そして梅軒。さすがの多勢に武蔵に危機が。それを助けるのがまたしてもまさかの権之助。しかし武蔵は無実の罪を着せられる。武蔵の運命はめまぐるしく動くが、その中で彼が選んだ道は?城太郎と伊織の出会い、お通と伊織の関係など、新たな展開も。あと1巻だけど、お通と武蔵はどうなるのだ。もはや小次郎と武蔵よりも、そちらの方が気になる。
0255文字
ぱぴー
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いよいよ7巻まで来ました。最終8巻に続く。
0255文字
KDS
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ネタバレ第五巻、第六巻とやや中だるみ感があったが、ようやく物語が再び動きはじめる。沢庵和尚をはじめ城太郎、夢想権之助、本阿弥光悦などこれまで数多く登場してきたキャラたちが再登場し一気に伏線の回収がはかられる。中でも長年武蔵をつけ狙っていた鎖鎌の宍戸梅軒、祇園藤次、お甲らとの激闘はクライマックスとなる。また、この巻で新たに登場する後に荒木又右衛門となる少年・丑之助と伊織の対決も見どころ。それにしても、伊織とお通が姉弟であったというのは意外だった。そりゃいくらなんでも作者の創作だろうけど。さて次はいよいよ最終第八巻!
0255文字
shimpei
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武蔵はなかなか、人に恨まれている。。。そんななか、信頼できる沢庵がいてくれて頼もしい限り。
0255文字
シュン
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いよいよクライマックスへ‼️
0255文字
ブラックジャケット
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ネタバレ徳川将軍家の剣術師範へ武蔵を推挙する動きが出て来る。すでに剣名は押しも押されぬものがあったが、武蔵をねらう暗雲も執拗だった。宍戸梅軒との対決もある。彼らの悪行の汚名を着せられ入牢となってしまった。武蔵と敵対する者たちと、夢想権之助、柳生一門など武蔵を支援する者たちとの 確執も厳しくなる。後の荒木又右衛門となる丑之助も登場する。そして大連載のまとめか、人物たちの交通整理も忙しい。絆のタネ明かしも出て来る。お通と伊織が姉弟だとは、絶句。それもこれも佐々木小次郎との最終対決への布石か。いよいよ巌流島の決闘へ。
0255文字
オーウェン
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いよいよシリーズも佳境に入ってきた7作目。 宍戸梅軒と祇園藤次の襲撃を受ける武蔵。 そしてはぐれてしまった伊織はお婆の囚われの身に。 そこを救うのは佐々木小次郎であり、武蔵との書状を届ける役目に。 又八は最後まで悪い事態にしか巻き込まれないし、権之助と伊織にも最後には試練が。 そして次巻は最終巻。 遂に武蔵と小次郎の決闘が始まる。
0255文字
大奥のじぃ
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ネタバレ(八)円明の巻 なんと伊織の姉がお通とは、キャラが立ちすぎの出来過ぎのお話が続くがいよいよ最終章。7巻~8巻にわたって大終焉に向かう。真田ファミリーまで登場し楽しさ満載である。新聞連載物としての空きの来ない展開に本をめくるスピードも上がる。
0255文字
おれおれおれ
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とにかく宮本武蔵がカッコいい。芯の通った武士としての魅力がすごい。将軍指南役を直前で取り沙汰されてもどこ吹く風。「入るが栄達の門か。出るが栄光の道かと。」 現代の武蔵のイメージを作った作品、というのがここにきてすごく理解できた気がする。次巻はついに巌流島。楽しみ!!
0255文字
金吾
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武蔵を取り囲んでいる人たちの足跡を明らかにしていくことにより、最終巻の準備をしているのかなとも思いました。小説なので致し方ないところはありますが、世間が狭すぎるのではと感じました。
0255文字
せりかぱら
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いよいよバガボンドの続き! 伊織とお通がまさかー!?
0255文字
ジャンズ
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大勢の登場人物が少しずつ繋がっていく。伊織とお通...この関係は驚いた。武蔵は剣に対する考え方が一変する。修める、護る、磨く、剣の道を知る。小次郎が剣の技を求め、美しい容姿との対比が鮮明に。巻が進む毎にのめり込む。
0255文字
シンチャイナ
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7巻まで読了、最後の1巻はいよいよ巌流島ですね。
0255文字
栄養満点ナス
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ついに7巻まで読んでしまった。漫画のような臨場感があると思えば、小説ならではの心理描写の繊細さもあると思う。読んでいて飽きが来ない。本当に一人一人のキャラみたいなのもあって、掛け合いもいい。次で最終巻か・・・・読む!
0255文字
こけこ
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奈良井の大蔵って、こんな人だったの???伊織の姉があの人?張り巡らされた伏線が一つ一つ明らかになっていく。次で最終巻。
0255文字
たつや
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江戸と柳生のある奈良の往復で色々と人物が出会い、別れる。読みものとしてのストーリーはまあまあ面白いがフィクション性が強いか
0255文字
Yuzi Kage
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僥倖=思いがけない幸運。獄窓=牢獄の中。豊前=ぶぜん=福岡県頭部の国。駒=馬の総称。城田と伊織がついに遭遇!子供の描写が生き生きしていて、2人が出るとテンション上がる。城太郎が沢庵に懺悔するシーンは、じいちゃんに叱られた事を思い出して懐かしい気持ちになった。「広い野に出るとふいに泣きたくなることがよくあるんだ。~中略~ 一人泣く病のある少年には一人泣くたましいの楽しみが同時にあった。泣いて泣いて泣きぬいていると、天地があわれと労り慰めてくれるのである」by伊織 7巻は泣きました。 いよいよ最終巻
0255文字
しんすけ
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今回は60年前の記憶が鮮明に蘇った。 時代は疾風怒涛の戦国・太平の時代だ。二代将軍秀忠は江戸幕府建設を己の成すべき事業との心構えを持つが、大坂側はそれに眼を向けてはいない。 今という時代を読み取れるものが、次代を建設できるのは当然である。 川越、九度山と懐かしい名称が出てくるのも、愛着を深めさせる。 秩父祭りの日、武蔵は盗賊と疑われる。だが盗賊の首魁は奈良井の太蔵と称する大阪方の残党だった。奇なることだが、数年前に行方不明になった城太郎が太蔵の配下として働いていた。その目的は将軍秀忠を暗殺することだった。
しんすけ

城太郎を認めた沢庵が、その行為の愚かさについて諭すのだが、それが冒頭の鮮明に蘇った場面だった。 変革は必要だが、それが時代に逆行するものであっては決して許されない。その記憶が強く残っていたのだろう。 また、武蔵と小次郎を巡って幕閣や細川家が動き出している。 これが後の舟島の決戦に繋がっていくのは説明するまでもない。

05/25 17:09
0255文字
ほーりー
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自分の信じた道を進むか、他者から評価され敷かれた道を進むか。武蔵の葛藤が周囲の数え切れない人々を巻き込み運命が回っていく。それは良かれ悪かれ、宮本武蔵の生き様が真っ直ぐな故に、周囲に波及しているという事。つまり、武蔵が本気で今を生きているという事なのだと理解した。数ある弟子を持ち、ますます武蔵の厚みが増す成長感が心地よく感じます。
0255文字
てり
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登場人物それぞれが着地点へ向けて動いていくような七巻。ちょっと都合が良すぎな展開じゃないかい?と思いつつページをめくる手は止まらない。最終巻へ続く。
0255文字
kaede0914
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ネタバレ伊織の姉が、まさかのあの方とは。世の中、広いようで狭い。一巻からのお杉の婆の執念(妄想)、宮本武蔵の仕官を道を閉ざす!相手に怨恨を残さぬように、努めても、我が子可愛さのあまり、見当違いされては、流石の剣豪もなす術なしか。
0255文字
スミノフ
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ここまでの物語で張り巡らされた伏線が徐々に回収され、運命の時へグイグイと収斂していく展開にドキドキします。違う道を歩き出した武蔵と小次郎。その2人の生き様が交差する瞬間はどんな結末を迎えるのか。ハラハラしながら最終巻へ。
0255文字
to46
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引き合わされた先で沢庵和尚と再会した武蔵に、将軍家剣術師範の話が。しかし武蔵は開墾の経験で彼の思い描く剣での治政を希望する。栄達の門が開けるが、しかしこの門をくぐるが本当の栄達か。小次郎は同じく師範役の小野派一刀流に打ち勝ち士官を決め、武蔵へ決着の時を待つとの文を伊織に託す。祇園藤次、お甲、宍戸梅軒との決着もあり、梅軒の鎖鎌、八重垣流の剣理が二刀と同じだと見抜き勝利する場面は武蔵の剣の円熟をみる。又八と朱美はようやく長いトンネルを抜けた感。
to46

伊織と城太郎の邂逅と、伊織とお通の関係、丑之助との出会い。 伊織と旅をする夢想権之助があの母子と出会うなど、様々縁が繋がる巻だった。また、メインの剣客以外にも次の世代の伊織たちも描かれるあたりに剣が人と人をつなぐ一つのツールであり価値が大きかったであろう時代を感じさせる。次はいよいよ最終巻。

06/09 19:09
0255文字
DualBlueMoon
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漫画の方も頑張ってほしい。
0255文字
山河
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武蔵の武者修行の旅は関西から秀忠時代に合わせ関東でも活躍する。一時江戸城での師範に推挙される。武蔵は剣だけでなく絵画、書物も残している。全国の美術館に絵画あり。
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NOZOMI
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ネタバレまさかねぇ…。伊織とお通さんが兄弟だったとは…!次は最終巻、いよいよ巌流島です!武蔵が勝つのはまぁわかってますが(笑)、その他の人物の物語がどう終わっていくかも、とても楽しみなところです。
0255文字
m
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ネタバレさらっと衝撃的なことが書かれていること多々あり。お通と伊織が姉弟だったとは。ここに来て意外な展開ばかり。さて最終巻、綺麗にまとまるのか。
0255文字
岩本幸憲
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なんか、複雑になってきた
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たかしくん。
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(7~8巻合わせて)沢庵らの推薦にもかかわらず、武蔵が江戸の任官叶わず、一方の小次郎は豊前に迎えられ、舞台は、江戸から西に向かいます。道中、お約束のように、これまでの主要人物が随所に現れまして! 懐かしの夢想権ノ助と共に宍戸梅軒とお甲を叩きのめし…。再開した又八は今度こそ真人間になり、後に朱美と夫婦になる。色々あった挙句に、お杉おばばが、お通と和解し武蔵を許す。と、これまでのしがらみが消え、お膳立てができたところで、豊前船島での武蔵と小次郎との対戦。意外にもあっという間のエンディングでしたが!(笑)
0255文字
Kimi
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いよいよ最終巻へ。
0255文字
Livroschu
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読了
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旅人
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だが彼も、いつの間にかやはり描けない大人になっていた。智が働いて、性が働かないのだ。巧く描こうとばかりして、真の流露というものが現せない。 厭になって、もう止した。 だがまたふと、何かに感興をよび起こされて、人知れず描いてみる。
0255文字
Tab
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ラストへ向かって人間関係の糸がほぐれていく。なのにまだお通と会えないなんて。将軍暗殺未遂とか、エンターテイメントとしてもすごいなあ。もう一目お通に会いたい兵庫の一瞬の迷いも共感だし、伊織に「残り物で失礼だが」とお菓子を差し出す光悦の人柄には唸ってしまう。そして日々の自分の小ささを反省。「むしろ天意に謝していい。其方まで、わしの栄達が、江戸城の門にばかりあると思うか」最後はみんなハッピーエンドになるとよいなー
0255文字
Glitter
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お通と伊織が姉弟という設定に唸った。 やはりキャラクター同士の繋がりは複雑にしたほうが話もうまく転がるのだろう。 全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっているという仮説がある。 宮本武蔵のキャラクターも必ず人の縁でつながっていて孤立したキャラクターがない。 主要な人物の縁が重層的に絡み合っていて、そこからドラマが発生している。一つではなく二つ三つと縁をつないでキャラクターを使い切っていく捌きが見事だ。
0255文字
ラムネ
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毎週のように国内を出張している。 西から東へ、北へ南へが無いだけましか。 新幹線の座席で悶々とキーボードを打ちながら、 せめてもと精いっぱい脚を伸ばし身を反らす。 戦国のこの時代、西へ東へは一仕事だ。 それなのによくもまあ、皆、旅に出る。 新幹線ではあっという間の駅間にも、 難所があり敵が潜み命を落とす危険が渦巻いている。 それでも往くのだ。 時々ふと便利な世の中が憎くなる。
0255文字
しょうゆ
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ついに又八が。沢庵の説教に身が引き締まった。
0255文字
banjo
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バガボンドの新作が待ちきれないので原作を全部読んだぜ! 古い作品でもとても読みやすく素晴らしかった!
0255文字
しゅわ
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ネタバレ前巻までの登場人物がそれぞれに思いを持ち、行動している様子が特に書かれていました。武蔵よりも取り囲む人物たちの動きの方が多く書かれていました。武蔵をとっても慕っている者と嫌っている者が極端に分かれている印象でしたが、本人は全く気にしていない様子です。 次で最終回。とても楽しみです。
0255文字
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宮本武蔵(七) (新潮文庫)評価59感想・レビュー62