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GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻 (角川文庫)

感想・レビュー
707

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俊
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🌟🌟🌟🌟🌟 シリーズ全てが◎
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しゃり
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おもしろい〜 現実こんなに上手くいくことはそうないだろうけど、 2人の独特な空気感に殺人犯と同じ気持ちになってしまうこの不思議な感じがおもしろい
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mame
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番外篇だけ書店で見つけるのが困難。100頁ちょっとのお話。森野夜が『暗黒系』で殺された少女の命日に遺体発見現場に記念撮影しに行く。だけでは終わらない。殺人犯視点で語られ、森野は今回も犯人に魅入られてしまう。しかしそこに今回も“僕”が介入してくる。森野への執着心の強さで“僕”の右に出る者はいない。読了後ロザリア・ロンバルドについて思わず検索してしまった。この話は賛否が分かれるようだが私は楽しく読んだ。“僕”のファンの一人。
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おじ
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中坊のころに読んだGOTH。番外篇があったとは。
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こたか
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GOTHはテーマ毎に違うジャンルのように描かれていて、本当に著者は多才だなと感心しました。映画化もされ写真集もでているとか。当時そんなに流行していたとは知らず。違う作品での乙一に期待し読了
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ゆず
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★★★☆☆
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パン屋
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★3つ これで完結かな? あっさりとした作品で読みやすかったです。
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鈴純
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ネタバレ森野もそうだが主人公も相変わらず。電話口で殺人犯を見透かすのは殺人犯にとってさぞ脅威だろう。僕の章でも中々のサイコパスぶりだったが今作でもそれは健在。正直彼についてどういう感情を抱けばいいのかわからない。
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はちこ
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発売を知った時には夜の章も僕の章もとっくに読んでいたのに去年だったかにようやく買って夜の章僕の章を何年ぶりかに読み返し、やっと今こちらを読了。終始異常殺人者の視点で描かれていて理解出来る訳もない思考を読ませて「なるほどそういう理屈ね」と思わせてしまうのがすごいなぁ(同調は全くないです!)夜は相変わらず引きが悪すぎて、本編でいう「僕」(名前一応伏せておこう)は相変わらず思考が殺人者寄り。そしてその危険な思想と冷静な行動力によって結果夜を助けたのが面白い。動物園にライオン見に行く感覚で鉢合わせ楽しむなて。笑
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ユキノコ
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何ヶ月前にgothの上下巻は気に入りすぎて一気に読んだのですけど、久しぶりに森野と少年の物語が読めてすごく嬉しかったです。乙一の本って、ストーリー自体ではなくキャラクターのほうが興味深いですね。 いつかまたgothが読みたいな〜✨
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あみねこ
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相変わらず、サイコパスに狙われる夜が読めて、もはや嬉しいという謎の感情が出てきた。番外編だからか、あっという間に読み終わってしまい、もっと続きが読みたくなった。また二人の物語が読みたいな〜。
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モルワイデ鮒
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地面に横たわる森野と撮影する男。こんな異常者の論理を長々と読まされるのは(自発的に読んでいるのだが)丁度いい長さ。対する少年の論理も、お前もそうだったな期待するのが間違いだよな。いつものあとがきで日常に戻る…戻れてないかも。
0255文字
ah
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この物語の面白いところは語り手が犯罪者目線で描かれているところである。そして"森野"と"彼"の常軌を逸した言動や行動を作中の犯罪者と対比すると、世間一般的にもヤバい人物なのにも関わらずそれがそうでも思えなくなってくるところが、GOTHという作品自体の全体像を意味しているように感じてくる。メインストーリーである【GOTH 夜の章・僕の章】を未だ読んだことがない人は、このサイドストーリーを読んでからでも十分オススメできる作品。読む人は感化されないように注意したいシリーズ。
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naoyukie
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ネタバレあとがきによれば、もうこのシリーズはこれでおしまいと言うことらしい、残念。僕によって追い詰められていく犯人、更には、この先、森野と僕が高校卒業後どのようになっていくのか興味があったんだけども。
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ロンブローゾ
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★★★
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Eriko
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★★☆☆☆
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ぱなお
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森野夜は殺人者と出くわすねー。また夜の知らないところで助けられる。
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えま
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夜がかわいすぎる。ヤバいやつだけど、だけど、、、なんか愛しい!! 犯人が自分の異常さに全く気づいてないの怖かった...。現実の犯罪者にもこういう人いそう。 僕はどんどん不気味さを増しててもはや恐ろしい。この人が周りからみると子犬って、どんだけ演技うまいんだ...。ちっちゃい頃から鍛えてきたんだろうな。
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幸之助
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電子書籍の3冊合本を読了。なんと不思議な小説だろうか。フワフワした浮遊感も感じるし、ピリッとした緊張感もある。このシリーズはほとんどが殺人犯視点で物語が進むけど、異様か形をしている。それに対する探偵の少年も不思議な存在。面白いといえば面白いし、気味悪いと言えば気味悪い。変わった小説だった。一方であとがきのギャップはかなり萌えを感じた。
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湯湖
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番外編という位置付けだが、写真集を見た後に読んだらまたちょっと違ったかも。本編を読んでから少し時間が経ってしまっていたので、森野と「僕」のキャラクターも、「ああ、そういえばこんな感じだったなぁ」と思い出してきたあたりで読了。電子書籍で読んだせいか残量を把握できず、短いとは知っていたけど、「え?終わり??」と思わず声に出た。
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じゅむろりん
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この番外編は、写真集への寄稿だったのですね。だったら写真集の方を読んだ方が世界観がわかりやすかったのでしょうね。内容としては、森野がやっぱり殺人犯と接触してしまうエピソード。正式な続編だったらもっと盛り上がったのでしょうね。ちょっと物足らずでした。
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a01
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著者が挑んだ 素の自分を出すという新たな挑戦。 最後の最後、あとがきに至っても 混乱させる作品だった。 メンタル的な問題か。 続編は難しそうだが、 興味深い二人だけに、 またどこかで出会えたらと思う。
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としかず
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夜の章/僕の章を読んでから、時間が経っていたので、読書メモで人物像を思い出してから読みました。続編は、続けて読むに限りますね。 森野は友人の作戦のことを知らないと言っていたが、人物像から考えて、知っているような気がします。似た者同士は引き合う関係かもね。 またこの森野と友人の話を読んでみたいと思いました。
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tamiase
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死や狂気に特別の興味を抱く二人が、猟奇的な事件に遭遇する物語。電子書籍で3冊合本版を読んだため読了にかなりの時間を要したが、読み応えがありとても面白かった。『犬 Dog』と『声 Voice』は思わず読み返してしまった。乙一さんの他の著書も読んでみたい。
0255文字
お惣菜パン(Tobe)
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★★
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葉月文
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GOTHシリーズは好きなのに、この本の存在を最近になって知った。サブタイトルにあるように、森野が記念写真を撮りに行く話。やはりこのシリーズは登場人物の頭のネジがいくらか外れていて面白い。いや。面白いというのは違うか。まるで深い深い闇の奥底を覗き込んでいるような感覚に襲われるのだ。人が光に惹かれるように、人は闇にも惹かれてしまう。自分の手の届かない天才に憧れるのと同じ強度で、自分から遠いところにいる狂人を視界の端に留めてしまう。ああ。それにしてもなんという引力なんだろう。伸ばした手が闇に呑まれていくようだ。
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りっちゅん
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続けて読んでみた。おもしろかった。
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cocoon
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写真集に添える小話…的な感じではなくガッツリGOTHの一編。森野も「僕」も相変わらずだった。私も猟奇的な事件を扱う小説好きだし実際の怖い事件の事も調べたりするけど、リアルに現場に行きたいとかリアル犯罪者と関わりたいとか全く思わないからこの2人はよくやるなと思う、とは言えもう続編は出なさそうなのは(あとがきより)寂しい。「僕」→森野は一体どんな感情だったんだろう。一応毎回助けてるよね?『ロザリア・ロンバルト』初めて知った。
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hit4papa
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死にまつわる話に興味を抱く二人の高校の残酷でミステリアスな物語「GOTH」の中編。樹海の連続殺人現場に記念写真(?)を撮りに行った女子高生森野。偶然そこに居合わせた犯人は、森野に対して殺人衝動を抑えきれなくなります。森野を誘い、車に乗せることに成功した男。殺人者と森野のドライブが始まります…。森野の相棒(?)である”僕”が、この窮地を離れた場所からどう回避させるか、が見所です。お話としては出来過ぎ感はあるものの、スッキリとまとまっており、著者独特の暗黒世界を愉しめるでしょう。続きは…もうないのかな?
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エリンギ
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短かっ、って思ったら映画化(映画化してるの知らなかったけど、あとがきを読むに出来の方は……だったのかな…)の際に出た写真集のために書き下ろされたお話とのこと。相変わらず森野さんは変質者ホイホイだった。森野さんがメールで表情豊かな顔文字を使ってるのが意外で面白い。最初読んだときはクールビューティー系だと思ったけど、今ではちょっと鈍感な美少女って感じでかわいい。
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ミモザ(雪桜から名前を戻しました)
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夜が何やら操られてるのが面白い。「彼」が悪い方向に人間らしさを抱いていて興味深い。もう「彼」の物語は書かないのかなぁ。
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t
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読む前はファンサ本かなとも思っていたのだが、ちゃんと+1話として楽しめるGOTH。 サイコパス達の異様で静かなミステリ。ストーリーが倫理観から外れていくと笑いや外連味、勧善懲悪に逃げる作品をよく見る中で、GOTHシリーズはしっかり描き切ってるよね。好き。
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Ak
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ロザリア・ロンバルド…いつか見に行きたい
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あやぱん
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森野さんの相変わらずの引きの良さが良かったです。 それ程魅力的なんだなと思いました。
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ブラウ1589
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★★★ 「GOTH モリノヨル」に載ってたのと同じ短編だった。
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うりょ
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ネタバレ最初の章は、森野夜が残酷性のあるサイコパスという人物像として読んでいたが、単にそういう分野に興味がある普通の感情を持った女子高生というイメージ。 本当のサイコパスは「僕」であることがより際立つ続編。
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5〇5
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もともとが写真集に寄稿した小編だそうだ。ゆえに、構成はシンプルである ♦登場人物は、殺人犯とヒロイン森野夜とその友人の僕(声のみ)だけだ ♣しかし、それぞれの個性が際立っている ♥森野夜の暗黒な無機質感、僕の沈着なサイコ属性、そして倒錯の殺人犯の語りがサスペンスを盛り上げる ♠ここには「GOTH」の世界観が凝縮されている。
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モモイロペリカン
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ネタバレ3巻一気に読むと、森野さんはこの作品の主軸と言うより、意外と巻き込まれているだけに見えてきます。被写体が嘘をつき始めると気持ち悪いってのはなんだか共感。
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oser(読書家ではありませんドクシャーです)
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クリスマスイブに読み始めたこの本。 なんと偶然にも所々にクリスマスソングが聞こえて来る描写があるぅ……うむ、クリスマスの出来事という事で(脳内補完します。ちがうけど) 高梨臨さんの写真集のおまけ(の予定だった)として書かれた短編を加筆、文庫化した物でどうなのかなーと思ったのだが… 意外としっかりGOTHで安定の面白さ。僕と森野の距離感がたまらない。やっぱり続編がでてほしいなー …このぐらいの薄さだと逆に一日二日で読めて良い。来年のイブも読むかな(あ、なんか表紙がクリスマスツリーに見えてきたー)
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