形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:NHK出版
ソーシャルメディア依存とか携帯電話依存とか呼ばれるものの原因は孤独感だということです。 寂しがり屋が孤独感を埋めるためにメールを送ったりしますが、メールのやりとりよりも直接会った方がいろいろなことを伝えられることを私たちは知っています。 携帯電話についてのマナーの中で、デート中に携帯を扱うことの是非が問われています。 一緒にいる相手を無視して携帯のことばかり気にするのは許せないと思う人は多いです。 2人でいるのに他の人ともつながっていることを不快に思うわけです。
ミクシイが流行していたころに、足跡を気にする人が多かったことが取り上げられています。 悪口を言われているのではないかという不安もソーシャルメディアのなかではよくあります。 「ミクシイ疲れ」ということばは懐かしいです。 2人でいるのに他の人ともつながっていることを不快に思うわけです。
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