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ヒカルの卵

感想・レビュー
699

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おすみ
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卵に関する豆知識が増えた。卵かけご飯食べてみたいな。
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goke
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★★★★★ 初めから最後までとてもキラキラしていて読んでいてとても心が浄化される。そんな感覚を覚える素敵な本でした。人生を上手に豊かに生きるコツのような無垢な心。 何度も読み返したくなる本です★ 心を魂を浄化。本当に素敵な本です。モデルになっている卵かけご飯屋さん百姓館、是非伺ってみたいと思います。
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再び読書
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卵かけご飯の店というと、豊岡が頭に浮かんだが、やはりこの本の原案の一つと後書で知った。最初の鳥同士の、残虐なイジメに引いてしまう。ムーミンなら村田二郎ムーさんはなかなかの、キャラクターだ。若部のワカメというあだ名が、微妙に面白い。幼馴染の直子や大吉の、ムーさんの成功を陰でバックアップする。柳生のじいさんや、直子の母親のような年輩者もそれぞれ地域に貢献しているのに、心が温まる。川魚に目の前に敷き詰められるヒメボタルの絨毯も一度見てみたい。出来すぎた過疎村の再生物語ではあるが、感動が得られる時間が過ごせた。
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シオリ
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ネタバレムーミン似の穏やかなムーさんが、自身の養鶏場の卵を使った卵かけご飯専門店や、地元野菜の直売所を開き、田舎を盛り上げていく話。ムーさんは、とにかく単純で人が良い。幼馴染の大吉と直子、若き陶芸家ワカメ君だけでなく、集落の人達をも呆れ、戸惑わせるが、皆の笑顔や田舎の活気を引き出せたのは、彼の憎めないキャラクターがあってこそ。ほのぼのする物語で、山奥の緑や川の流れ、蛍の光の輝きも目に浮かぶようだった。
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みほ
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「努力をした結果、それが実る人と実らない人がいるんではなくて、実るまで努力を続けた人と、実る前に努力を止めた人がいるだけなんだって」(P241)「さやかの寿司」を読んだらズルい直子先輩に会いたくなって、再読。幸せな人生を送るためのコツ(?)がちりばめられた話でした。ムーミン顔って、どんなだろう?筒井道隆?
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似顔
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さやかの寿司を読んで ベスト8の直子さんに会いたくなり再読 周りに支えられてツイているムーさん あやかりたいわ
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きみちゃん
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限界集落を立て直そうと、美味しい卵かけご飯屋さんを始めたムーさん。無謀だと言われながらも、成功していくその陰には、直子や大吉の支えがあった。登場人物は皆いい人ばかり、所々に人生の教訓となる言葉が散りばめられていて、安心かつ感動して読める。「裕福と幸福は別のもの」「今できることを精一杯やること。未来をよくする方法はそれしかない」など。ムーさんが成功したのは、「ついてただけ」かもしれないが、それもまた、実力なのだろう。心温まる話だった。
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ぶく
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読了。読むと田舎暮らしをしているような時間が味わえる。心に刺さる言葉も多々あり、ほっこり胸が温かくなった。ムーさんみたいにポジティブになれれば皆んな幸せだろうな。裕福と幸福は違う。当たり前なようで見失いがちだ。人に優しく接することができればそれが返ってくるのかな。
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masa
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ひとりの想いをきっかけに、ある限界集落が変わっていく様子を描いたお話。なんとものんびりした感じで話は進行しながら、ある点をきっかけに怒涛の如く変わり映えしていく。同級生3人が物語の核となりながら、周りの人が巻き込まれていく。登場人物が入れ替わりながら、各々の視点や立場で物語が進行するのも面白い。熱すぎないレベルで元気がもらえたような気がする一冊。
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おっとどっこい
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限界集落で養鶏場を営むムーさんが、村の活性化のために卵かけご飯の専門店を開こうとするが… オレはツイてるからと能天気なムーさんを陰で支える幼馴染の大吉と直子。「裕福と幸福はイコールでない」柳生のジジイの言葉が響いたな。
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あろぴ
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出来すぎた過疎村の再生物語。とは言え、方言の優しさ、人々の心根の良さ、田舎ならではつながりの濃さの息苦しさまであり、ほっこりしたお話だった。 最終的な所、継続した定住者がいないと成り立たないと思う、そう遠くない未来に消滅する自治体が多いのも事実。さて、さて、子育て世代だけ支援を厚くしても、高齢者への支援を忘れてはいけないと思いますよ、国のトップの方々も高齢でしょ。年齢の事言われて不機嫌を丸出しにする方もいるのだし。柳生のじいさんが言ってた様に、裕福と幸福は別物、お金持ってれば幸せ、安泰って訳でもないよ
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sweetyou339933
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「優しい人」って本当にいいよね。損したり利用されたりすることもあるけど、人を踏みつけにして要領よく振舞う人間よりずっといい人生を送れると思う。
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tomomi
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安定の心癒される読後感。序盤、田舎なまりのセリフがなかなか頭に入ってこず、読書ペースが上がらなかったかな。 お人よしで、まっすぐで、自分の思いを貫き通すムーさんは思わず応援したくなる存在で、そのムーさんを取り巻く蛍原集落の方たちも本当に優しい方ばかり。 「ヒカルの卵」の卵かけご飯、一度食べてみたいなぁ。読みながら、何度もお腹がすきました(笑)
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ぽ
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★★
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シロちゃん
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読んでると田舎の風景が鮮明にイメージできて癒やされた。ムーさんの周りは皆優しい人ばかりでそれはムーさん自身の人柄がそうさせてるのかな。この本を読んだあと卵かけご飯食べた。
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Mirror
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前向きに行動しているからこそ道が開けていくんですね。心は傷つくのではなく、磨かれる。いい言葉です。
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みーこ
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★★☆ 養鶏場からはじまる村興し。何もかもがきれいにつながる最後の仕掛けのネタ晴らし、本当に気持ちよくてさわやかな気持ちになった。稲が風で揺れてざわざわいう音、ぬかるんだ坂道の足裏の感覚、刺すような水の冷たさ。素敵な小説でした…!
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禅
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田舎で養鶏を営む主人公。そんな彼が村の為に事業を起こす。その第一弾が卵かけご飯専門店だった。こんなド田舎に客が呼べるわけがないと冷ややかな村人たち。それでもお構いなしに突き進む、村の活性化、村に係る人たちの幸せを願っている。ピンチを乗り越え御約束のハッピーエンドです。
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マカロン
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ネタバレとてもよかった。養鶏場を営み、地元の人たち・地元を活性化させるムーミンをはじめ、周りの人たちが見事にみんないい人であたたかい。ヒカルや大吉の厳しい現実もありつつ、幸せのブーメランあちらこちらに飛んでいくよう。『顔を今より5度上に向けて歩く。たったそれだけで、未来はきっといい方に変わる』『裕福と幸福っていうのは別もの』『自分が相手を疑わなければ、自分の敵は生まれない』『誰かを笑顔にーーあるいは、誰かを幸せにするために、自分もにこにこしながら生きること。もしかすると幸せの本質ってそんなところにあるのかも』
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ばくちく
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人生の生き方、笑い方、泣き方、転び方、立ち直り方、など、幸せになる方法と、美味しいものとごちそうさまとありがとうございますカタチと、笑う門には福と幸せにな未来が来るという、生きるためのヒントが沢山詰まっている幸福な1冊でした。幸せになろう!
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RIHON
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義理人情深く、前向きな生き方に涙してしまう。周りを巻き込みながら、少しずつ大きな渦へ周りを幸運にする素敵な話
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かえる
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卵かけご飯に田舎の力とムーミンさんの努力、それを支える人達の愛情がたくさん詰まっていて、温かい気持ちになれる作品でした。 田舎で暮らすことも、卵を産む鶏をよりよく育てる事も一筋縄ではいかない事だらけ。だけど、ちゃんと前を向いてお父さんやお母さんを思いながら信じた道を突き進む姿に読む手が止まりませんでした。
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oyagonnta
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市島 面白い 但熊モデル
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ふう
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ネタバレ「まだ起きてもいねえ未来のことを不安がって、せっかくのいまを暗い気分で過ごしてもしょうがねっぺ?」「過去のこともだっておんなじだよ。過ぎたことを思い煩っていまを不幸せに過ごしても損なだけだべ?」「~だからいまこの瞬間を感謝の気持ちで生きてそれをひたすらずっと続けていくだけ。だって、それが幸せな人生を送るってこと」本文より。 ムーさんも回りの人達も皆いい人だったなぁ🐓
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ひさちゃん
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卵かけご飯、食べたくなる。主人公・ムーさんの「俺はツイてるっからよー」の口ぐせがいい。どんなに窮地に追いやられても、この「ツイてる」を呟いていたら、不思議とそうなるのだと思った。誰かを笑顔にしたい、喜ばせたいと思い動くことで、回り回ってそれが自分の笑顔につながる…そして、これが幸せなのだと、読後にしみじみ感じた読書だった。
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ひな子
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ネタバレ初めは田舎の閉塞感がしんどかったけど、卵かけご飯屋さんが繁盛してからはほのぼのしていて良かったです。さすがにうまくいきすぎでは?と思ったら、それすらも仕掛けが。出てくる人がみんな優しくていい人で、話もハッピーエンドなので、穏やかな気持ちで読み終えられました。鶏のヒカルが死ぬところはしんどかった…田舎はこういう野生動物にやられる被害、結構あるんだろうな…。モデルになった卵かけご飯のお店があるというのもびっくりです。
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kazuti
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3
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なお
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ネタバレ図書館本。ほんわかして暖まる本だった。影で動いている人々がいて、練に練った作戦がみんなを幸せにしていく。 ヒカルの卵の卵かけご飯、食べてみたいな~ あの専用の器で。
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ネタバレ奇跡を起こした二郎は凄い人間です。紛れもない善人で、柔らかいふわふわした優しさを持ちながら、その行動力に村の人たちも舌を巻く。墓の中の父の言葉『何時だって雄鶏みてえに胸を張って、顔を今より五度上に上げて歩けぇ。たったそれだけで、未来はきっといい方に変わっからよぉ。』病症の母は『人間ってのはね、過去も未来も生きらんねえの。生られんのは、一瞬の今だけ。だから今この瞬間の感謝の気持ちで生きて、それをひたすらずっと続けていくだけ。それが幸せな人生を送るってことなんだから。んだべぇ。』と息子を励ます。→
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この夫婦があって二郎がいた。村の仲間の大反対をおして、人生かけての『限界集落の町おこし』をする二郎を突き動かすもの。それは揺るがない父の残した言葉への信頼と母の愛。仲間や養鶏業を含む桃源郷の魅力を確信して信頼していたからなのだろう。何にもないはずの村にあった魅力に溢れた人間模様にこちらも癒される世界。

02/11 09:37
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ハシビロコウ
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とても良かった。 ドンデン返しやイヤミスが好きな人もいるけれど、自分はこういう誰もが不幸にならない話が好きだな、と思った。 現実はこんなにうまくいくことはないかもしれないけれど、小説くらいは良い人が成功してもいいよね〜。 美味しいご飯で美味しいものが食べたくなる作品です。
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ミコ
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幸せすぎる1冊。ラストの1行で涙腺崩壊した。森沢さんに出逢えて良かったなー。
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鈴
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モデルにした卵かけご飯のお店があるんですね。行って食べてみたいです。ムーさんはいないだろうけど…。 限界集落の寂れていく様子は本当に寂しい。でも、何かできるのかなとこの本を読んで心がワクワクしてきました。諦めたらダメで、やれることをやれるというのは、夢を捨てないということで、心はワクワクする…そういう気分になりました。さすがも森沢さん。
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むぎ
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ネタバレ大好きな森沢作品、今回は珍しくなぜか序盤つまずいてなかなか読み進められなかったのですが、第二章から読むスピードがどんどん加速しあっという間に読了です。 ぷくぷく、にもあった名言 心は傷つくのではなく、磨かれる がこの作品にも。 もうこの言葉は私の心に何度でも刺さります笑 ハッピーエンドすぎるけれど、これがいい。 森沢作品はこうでなきゃ、と思ってしまいます!
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れんこん
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卵かけご飯食べたーーーい!🤤 むーさんいいキャラクターだなぁ 著者の森沢さんってほんとに食べたり飲んだりすることが好きなんだろうなぁと毎回思う。笑
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かすみそう
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ベタなんだけど良い話。映像が目に浮かんで思わず一気に読んでしまった。ムーさんが呑気すぎるし良い人すぎるのだけど、きっと自然の中で育った人って心も清らかなんだろうな〜。名言も多くて心の傷に染み渡る。諦めない限り失敗にはならない。心は削れるのではなくてヤスリにかけられて輝いていく。
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ほろ酔い雀
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限界集落の町おこし、な話。何をやるにもツイてるムーさん、人柄により回りの人達に助けられてるとこあり。 平和的過ぎではないか…と思われる。 読んでるうちに卵かけご飯が食べたくなり合間に食してた私。
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すしな
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050-22. 卵の養鶏農家による町おこし物語です。料理と田舎のフォーマットは、同氏の「エミリの小さな包丁」と似ていますね。ただ、登場人物の大半がそれぞれの目線で語るという展開です。私自身、山歩きが好きですし、ぽつんと一軒家的な環境で過ごしてみたいなと思うこともあるので、想像力を掻き立てられる内容でした。また、誰か一人の努力で勝ち得るようなサクセスストーリーではなく、お互いが支え合って結果を出したと言うのも好感が持てました。
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レモン
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ムーさん、仲間たち、ヤスリ(のたとえ話)、ヒカル、卵かけごはん…。すべてみんなよかったです。やっぱり食べたくなりますね~。
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なって
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限界集落がひとりの男ムーさんの奇想天外な着想によってどんどん活気づいていく、心温まるお話。読んでいてほっこりできます。相変わらずポップで読みやすい文体と、食事の描写の美味しそうなこと!! 卵かけご飯食べたくなりました笑 「人間の心は、絶対に傷つかない。傷ついたと思っても、それはただ磨かれただけ。人生のいろいろは全部ヤスリだ。痛みを乗り越えれば、ヤスリに磨かれた心は、前よりも光輝く」や 「人間は、やって失敗したことよりも、やらなかったことを後悔する」など格言も多く散りばめられています。
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kazu4
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相変わらずの森沢ワールドです。 ほっこり感が欲しい時に手に取ります。 「人間の心は、絶対に傷つかない。傷ついたと思っても、それはただ磨かれただけ。人生のいろいろは全部ヤスリだ。痛みを乗り越えれば、ヤスリに磨かれた心は、前よりも光輝く。」 「人間は、やって失敗したことよりも、やらなかったことを後悔する。」
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