読書メーター KADOKAWA Group

小暮写眞館(上) (講談社文庫 み 42-15)

感想・レビュー
1202

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ひがまーる
新着
⭐︎⭐︎⭐︎
0255文字
ときわ
新着
単行本も含め何度も読んでる安定の面白さの本。
0255文字
しろこ
新着
最初の心霊写真の話を読んだ時、写真の話で上下巻…?と思っていましたが(失礼すぎる)2話どちらも楽しんで読めました。 ピカちゃんとテンコが好き。下巻も楽しみ。
0255文字
maear
新着
謎は謎のままのようなところはあるけれど、登場人物のキャラクターがいい。
0255文字
まーみーよー
新着
不思議なお話だけど心霊ものでもなく、怖くもない。どちらかというと高校生の主人公の周りが人情味があってほっこりしている。今のところ現代版の『三島屋変調百物語』みたいな感じなのか?高校生の青春ミステリーなのか?いつの間にか上巻が終わり、下巻へ。
0255文字
中野純二
新着
宮部さんが好きだけどファンタジー物が苦手で、杉村シリーズのような現実社会に根ざした軽快なミステリーを読みたい自分には最高の作品でした。下巻がとても楽しみ。心して読みます。
0255文字
sava
新着
ネタバレ著名ながら殆ど読んだことがない作家のうちの一人だなぁと、棚に並ぶ書名から本書に手が伸びたのは、多分近々で写真展を見に行こうかという時だったのと、写真の「真」が旧字体で美味しそうな物語の匂いがしたから。講談社創業百周年記念の書き下ろし作で文庫化にあたって上下分冊したとのこと。で、さて、これは読みやすい、お約束的でそうでもない、ポップさと重しがかち合わない、散らしたヒントはどうするんだろうなぁ、と下巻へ。にしても主人公がよい奴である。
sava

この本で、読書メーター読了1900冊目。

02/20 09:01
0255文字
梅ジャム
新着
再読
0255文字
明るいくよくよ人
新着
冬休みの読書。心霊写真という穏やかならざるものがモチーフだけど、話はほっこりしている。正月までに、下巻も読み切ろう。
0255文字
りっちゅん
新着
ネタバレおもしろい。小暮写眞館に住む花菱くんを中心にした友情の物語かな。テンコくん、こげぱんちゃんが活躍する。小暮写眞館のおじいちゃんは下巻になれば出てくるのかな?垣本さんも気になる。こちらも下巻で詳しく出てくるかな?コゲパンちゃんと花ちゃんの仲も気になったりと、もう下巻を読みたくて仕方ない。が、ちょっと宮部作品っぽく無いかな。とにかくこのまま続けて下巻へ進むよぉ〜〜
0255文字
えりすこ
新着
不思議な写真にまつわるお話。いわゆる心霊写真的なものについての話で、それ系の話は正直なところ苦手です。というか、面白さがあまりわからない。 ただ、この小説については登場人物がそれぞれ魅力的なので、苦手な設定であることに目を瞑れば面白い部類かなあ、と思います。
0255文字
sasasa
新着
小暮写眞館という写真館だった家に引っ越してきた高校生の主人公がある日持ち込まれた心霊写真の謎を解いていく物語。 とても丁寧に話が作られていて、テンポもよく面白い。 下巻も期待したい。
0255文字
ちゅこりんたん
新着
コゲパンというあだ名可愛過ぎる。本人はいやかもだけど、かわいいなぁ。 こんな家を買うという発送はなきけれど、人生自由でいいな。サラリーマンだってお父さんとお母さんは発送が自由だな。楽しんだ者が勝ちですね。
0255文字
まーだむ
新着
家族で元写真館に引っ越してきた花菱英一が、ひょんなことから心霊写真についての調査を頼まれ、写真と、写真に関わった人たちの謎を解き明かしていくストーリー。宮部さんは本当にキャラ作りが上手い。下巻も楽しみです。
0255文字
gonta19
新着
ネタバレ2016/12/29 喜久屋書店北神戸店にて購入。 2024/10/21〜10/25  元写真館であった古い家に引っ越した花菱一家。高校1年生の英一のもとに心霊写真と思われる謎の写真が持ち込まれる。その謎を友人たちと解き明かす、という連作短編集。上巻は「小暮写眞館」と「世界の縁側」。宮部さんらしい、意外な展開と丁寧な人物描写。下巻に続く。
0255文字
konoha
新着
熱くキュンとする青春ミステリー。高校生の花ちゃんこと花菱英一の一家は古い写真館付きの住居に引っ越す。友人のテンコ、コゲパンと共に女性の泣き顔が写った心霊写真の謎を追う。3人のキャラが立ちすぎて、途中までストーリーが入ってこない。家族、不動産屋さんも濃いキャラが渋滞。語りはノリが良く、宮部さんらしい表現が楽しい。学園生活と謎解きを忙しくこなす花ちゃんが早くに亡くした妹や不動産屋の垣本を思う表情はアンニュイで大人びている。この闇があるから、また宮部さんの作品に惹き込まれてしまうのだ。
JADE

読メ登録前、けっこう前ですけど、宮部さんにハマって読みあさったことがあります。こちらも大好きな1冊です。konohaさんのレビューで、あの頃のことを懐かしく思い出しました。

09/03 19:45
konoha

JADEさん、ありがとうございます😊宮部さん、ハマりますよね!重めの長編も良いですが、思いのほかにぎやかで楽しかったです。

09/03 20:52
4件のコメントを全て見る
0255文字
ましあき
新着
小暮写真館という写真館だった家に住んでいる英一という男子高校生が心霊写真の謎を解き明かそうと調査に奮闘する物語。 英一とともに調査をする寺内という同級生の女子高生と英一のやり取りが面白くて、クスクス笑いながら読んだ🤭 引き続き下を読むぞ!
0255文字
24う゛ぃれっぢ
新着
ほどよく思春期の主人公と、少しユニークな家族、そして個性的な主人公周辺の人々が織りなす、「おとぎ話」のような小説でした。心霊写真を短所にしてその裏にあると思われる人間関係を主人公が追っていくのですが、心霊写真のトリックが明かされることはありませんし、その点は謎のままですが、あくまで、心霊写真はおまけで、そこに至る人々の葛藤や、少しだけ前向きな未来を感じさせる結末に心が癒やされます。 テンポの良い物語の展開と穏やかな読後感があるおすすめの小説です。
0255文字
こゆういきか
新着
ネタバレ久々の宮部先生。主人公のユーモアある語り口調が好感触。巻き込まれて解決というのは、どこか杉村三郎を彷彿とさせる。不動産屋の事務員が意外に絡んできて、、、「名もなき毒」で離れることしか出来なかった彼女を、ここで救いたいのか。「幽霊にはならない。みんな歴史になったんだから」「世の中にはいろいろな人がいるから、いろいろな出来事も起こる。なかには不思議な事もある。そういう世界観で、僕はこの商売やってます」何気にST不動産の須藤社長好きかも。
0255文字
はなちゃん
新着
なんとなく読みそびれて、長い間積読本の中に眠っていた本。読んでみたら面白い!古い写真館に住むことになり?写真を巡る出来事や人物について調べて行く高校生の話だが、それぞれの出来事には人間のいろんな思いが込められて、こんなこと本当にあるのかも、と思わされてしまう。下巻も楽しみ。
0255文字
tnyak
新着
謎めいた写真の真相を探り当てていく、そのプロセスは 興味深い。すぐに下巻にとりかかろう。
0255文字
はるかな
新着
模倣犯以来、怖くてなかなか宮部さんの現代ものが読めなかったけど、講談社のフェア付録に釣られて購入。1話目はを、机の下に浮かんだ女性の顔の写真の謎を解くお話。2話目は笑っている家族写真の横に、泣いている家族が写っている写真にまつわる謎を追うお話。どちらも宮部さんらしくいいことも悪いことも含んだ話で面白かった。けど、ハナちゃんが高校生にしては大人びすぎててなかなか入り込めなかった。せめて大学生だったらよかったのかなあ。次巻へ。
0255文字
まめたす!
新着
錆び付いた商店街の古びた写真館。変わり者の両親がその写真館をえらく気に入り転居してきた花菱一家。高校生の長男英一が写真館に越してきたことによってある心霊写真をおしつけられることに。 英一、写真一枚でいろいろ推理しすごい。 弟ピカちゃんや、親友テンコ、こげぱん、不動産やの人達個性派揃いで楽しい。 下巻も謎な写真の謎解きなんかな。
0255文字
コロ山ホン太郎
新着
古びた「小暮写眞館」に引っ越してきた花菱一家。長男で高校生の英一は、ふとしたことから"心霊写真"に出会う。 若者視点で市井の人々が瑞々しく描かれ、誰にでも起こりうる人生の悲劇と再生が、優しく語られる。 テンコやコゲパン、ピカちゃんなど周囲の人々も魅力的。 読んでいる時間が、何より楽しい。
0255文字
アンジー
新着
ネタバレ場面設定が面白い。主人公の父親が、なぜか古店舗の付いた一戸建てを丸々購入し、そこに住み始めてから物語が展開していく。その古店舗が「小暮写真館」。主人公・花ちゃんは、ただ写真館に住んでいるだけだか心霊写真を受け取る羽目になり、その写真を探偵のように解明していく。昔、心霊写真のTV番組がよく放映されていた。怖いもの見たさでおっかなびっくり、写りこんだ霊の解説を聴き納得していた。この花ちゃんが受け取った写真は霊的なものではなかったけど、良き方に解決していく。花ちゃんとコゲケパンが恋の行方気になる。次巻へ続く
0255文字
ちい
新着
商店街の中にある小さな写真館、それを営むおじいさんが、お客さんの持ち込む小さな謎を解決するヒューマンドラマ 的な話を勝手に予想して開いたら、1ページ目から全然違って笑いました。登場人物が皆魅力的で楽しい。
0255文字
ユズル
新着
ネタバレドラマを先に観ていての原作読み。神木隆之介主役の、柿本は成海璃子だったよね?! 確認のために再放送が観たいな〜 恐らくドラマは最後まで観てなくて、この上巻まででしたので、下巻はまっさらな状態で読みます。心霊写真と言うよりは、今回は生霊と念写、だよね。下巻にも期待✨
0255文字
本木英朗
新着
日本の現代女流ミステリ作家のひとりである、宮部みゆきの長編のひとつである。家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一、変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。不動産屋の事務員、垣本順子に見せると「幽霊」は泣いていると言う。謎を解くことになった英一は――という話である。一応ミステリなんだけれど、どうなんでしょうか。とりあえず下巻に続きます、ハイ。
0255文字
Nor
新着
表紙からは想像しにくいけれど、心霊写真?の謎に挑む羽目になる高校生の物語。しかし、心霊写真と言っても所謂死者の怨念が映り込んだ写真という解釈をしていない点が面白いと思う。
0255文字
歩
新着
宮部みゆきを読んだのは模倣犯以来で実に久しぶりなんだけど、これは自分には合わなかった。上だけでやめてしまった。
0255文字
mekami
新着
ネタバレ前半のお話は好きだけど、後半の話でコゲパンが足立に対して詰め寄るシーンが引っかかった。言ってる事は正しいのだけど、一介の女子高生がそこまで言えるの?これが20代とかの恋愛を経験してる女とかだったら分かるけど、女子高生ってこんな大人びた考えしちゃうの? 英一は頭は良いけど、やっぱりどこか想像力が足りなくて年相応な部分も見えていたので、余計違和感が出ちゃって、残りの話に身が入らなくなっちゃった。
0255文字
Jacard
新着
ネタバレ心霊写真って馴染みが無くてちょっとピンとこない。説明できない写りに何か設定したくなる気持ちは解るんだけれど。主人公達は真面目に向き合い生霊だ念写だと解釈してて、結局謎が解けたと言っていいのか、緩やかに不思議現象を受け入れてしまう皆さんには予想外。/身の上話をするのに、適当な距離感があると良いというのは共感。自分はタクシーの運転手さんに深い話をした経験はないけど。お互いに責任を負わないで良い関係だからかな。
0255文字
tarbow59
新着
⭐️⭐️⭐️⭐️
0255文字
うえだ。
新着
変わった古家を購入した風変わりな両親により、変なことに巻き込まれる高校生の主人公。 どんな古家かというと、元写真館だった住居で、主人公の両親はその写真館の部分を残して住むことにしたわけなんですが、写真にまつわる不思議な出来事が主人公のもとに舞い込んできて、その謎を解いていくお話です。 主人公はごく普通の高校生だけど(とはいえ、普通は首を突っ込まないようなことに首を突っ込むくらいの行動力はある)、周りの人たちが少し癖があって魅力的だし、面白く読めました。 下巻はどんな不思議なお話が待っているのか楽しみです。
0255文字
セロリ
新着
古家付きの土地を購入した両親がその古家に住むことにした花菱家。その古家は、閉店した小暮写真館で、小暮翁の幽霊が出るという。花菱家には4歳で亡くなった長女がいる。下巻ではこの辺の伏線回収があるかな?上巻では、長男英一が持ち込まれた不思議な写真について調査するストーリーが2つ。英一の語りが若干しつこい。弟の光は、小学2年生とは思えない精神年齢だし、英一の友人は出来すぎ君だし、親たちには毒っ気が皆無で、昨今の殺伐とした世の中からはかけ離れている。ストーリーだけでも温かい気持ちになりたい人にはお勧めです。
0255文字
amy
新着
2度目なのに、面白い。 ほぼ覚えていなかったせいかも。
0255文字
あすきー
新着
ネタバレ花ちゃん好き〜。手頃と言われてとっさにあの対応できるのも、高校生ながら下心なく男女の友人関係築けるのも。テンコも最後気を遣って寝袋出ていったんだろうな〜そういう関係性好き〜。フィクションなのは勿論わかっているつもりだけど、こういう高校生の話を読むたびに思う。こんなに物事を理性的に考えて、思い遣って行動できる高校生っているのかと。(自分が短絡的でもっと自分本位な行動ばかりしていた自覚があるから)自分もこんな高校生活送っていたらみえる景色も違ったんだろうな〜なんて。皆一度は考えるたらればですね。下巻も楽しみ。
0255文字
epistula
新着
ネタバレ写真館だった建物をそのまま買い取り、住みはじめた花菱家。元の主人とは全く関係のない家族なのだが、看板も建物もそのままであるために、写真屋が再開したのだと勘違いされてしまう。そして、持ち込まれた一枚の写真。そこには、写ってはいけないものが写っており…。というお話から始まる。写っている本人の自覚なしに、想いが写真に現れていたり、撮った人の想いがそのまま現れてしまったり。最初は、仕方なく始めた写真にまつわる問題解決だが、そこで英一は様々な人々の生き様を知り、成長していく。 知らないことばを調べるのが楽しかった。
0255文字
さだお
新着
⭐︎5 英一を中心に、その家族と友達と不動産屋さんと、出てくる人がみんないいキャラクターしてる! 宮部みゆきさんのほっこりした話はあまり読んだことがなかったけど面白い。
0255文字
α0350α
新着
心霊写真的な不思議な写真に関する謎解き?が面白いですね。もっと論理的に解明されるのかと思ってましたが、そうでもなくて、それも良いなと思いました。
0255文字
全1202件中 1-40 件を表示
小暮写眞館(上) (講談社文庫 み 42-15)評価62感想・レビュー1202